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タイトル:頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いていますの返信 投稿者: こうなご

その、それは鬱もそうですけどうまく行かない自己否定とかになってないでしょうか?あとはやっぱり楽しみだったもの自体が捗らない喪失感からくる悲しみとか。私は30過ぎて仕事も生活も型にはめてからせっかく沢山読書してきたんだし生涯に一度くらい冒険するか、と意気込んで小説を書き始めた人間ですけど、そういう私でもここで私がした2つ目の相談みたいに、なまじ読書経験があるものだから物語が始まって、山あり谷ありで盛り上がって下がって、締め括られて終わって、っていう感覚だけが一人歩きして自分の能力に失望してやる気無くす→虚構を考え出すのがそもそも虚しい、ってなったことが早々にありました。
それは結局他の常連の方々のアドバイスに従ってまずは一作、喜びも失望もいろんな欲もほどほどに自分の能力でつくれるだけの物語を書くって決めることで、無事33ページで止まってたものが文庫本換算1→2.2冊分(現在も更新中)って形になりました。
あとはテレビとか読書とかアニメに関しては、私も皆さんがインプットって言葉で表される程したりはしてません。正直世に溢れ過ぎてて良書良作(と畏れ多くも言い切ります)を選ぶより先に市場や公共電波に出回り過ぎてる上に次々出てくるのに、ぶっちゃけてまるで自分の好みに合わないことが少からずあるからです。
そこまで自分の好みと傾向を理解した上で、ちょっとばかし不遜な程の、子供の頃に本読んでた時の楽しみと理解からくる自信を思い出して、私は暇を作っては書いてます。
というかそういう初心・楽しみがすぐにでも補充出来る土台が整ってからでないと、まだまだ素人の域を出ないので失望したり赤面したりで物語にまともに向き合えないし続かないからです。
というのが私の失敗と継続の秘訣なのですけど、何かの役に立つでしょうか。
あとは私も色々あって現在も週末は心療内科に通っているんですけど、鬱での治療はやはりされていないのでしょうか?心療内科でちゃんとしてる深い人生経験を積んだ心理士は、自分とは全然違う人生だしあるいは大したことのない部分も含めても、こちらの人格や人生にかなりの共感性や理解を示すことが出来ます。私が自分、更には全然関係ない虚構の人物達を作ってテーマやそれに沿ったストーリーを自分で作ろうと思ったのはそういう人の存在もあったからですので、小説を書くことと全然関係なくてもほんとに駄目そうなら、そういう所は利用してもいいと思います。

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