ちらっとノベプロと言う処を覗いてみたけれど。
あちらは最近の作者さんたちが作品をUPする場所みたいだね。
ラ研は昔、作品を原稿におとして出版社へ郵送で送っていた頃からの人々が利用していた場所だった。
最近の人は出版社ではなく、こうしたサイトでデビューできるようになった。これが大きい。
昔は下読みと呼ばれる人たちが応募してきた作品を読み比べて落としていくといった採用方法。今は読者の人気がサイトで分かるので下読みがいない人気投票の様なシステムで採用される。
作法や技量が無い人はそもそもプロになれなかった、と言う時代の人が主にラ件にいる人々。
それでも昔はラ件はまだ優しい方だったかもしれない。作家でごはん、とか、色々なサイトの中ではね。
今ラ件にいる人がそれにあたるかどうかは知らない。が、残っている人もいるだろう。
アイデアで優れているか? 技量はあるか? 作法を守っているか? 前者であるか後者も含めての評価かの違いなのかもしれない。
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話は変わって、自分が会得している技量を相手が使っているかどうかはその技術に気づけているかどうかにかかっている。
自分が知らない技術は指摘出来ないのです。たとえば、簡単に分かる物だと語尾がほぼ全部「~た。」 で終わる作品は自分が同じように書いていたら何がいけないのか分からない。ここでも評価の差が出てしまう。
だからと言って、自分より下手な人間の感想は役に立たないか? と言われればそれはNO。アニメや漫画を見る人は一般の人です。彼らが面白くないと感じれば評価は下がり。またかれらの大多数を取り込めればそれは高評価になるでしょう。
私の評価は基礎的な事よりも読んでどうだったかをまず点数にします。また、0点以下は評価外。また、点数に悩む作品も評価外にしています。マイナスは付けない主義なので。(笑顔)
もしかしたら、こんな事が原因で評価が違っているのかも、と思ったので。ちょっと立ち寄ったついでに残していきます。