マンガですが、ドラえもんのもしもボックスで作られた世界が『現代風の異世界』をよく表していると思います。一応「(ドラえもんの)現実世界から枝分かれしたIFの世界」ではありますが、むしろそのせいで建物などパッと見は現実そのまま、一方で魔法があったり鏡や音がなかったりなど現実とは全く違うことがすぐわかるようになっています。
この「現実と違うことがすぐにわかる」部分が異世界を舞台とするにあたっては大事かと思います。ただ架空の土地が舞台なだけでは、それが水中や空中などありえない箇所にでもない限り異世界とは思われづらいかと。
またドラえもんには「過去の人が現代に来る」という投稿者様が書こうと思われている話に似たものもあります。参考となるかはわかりませんが一応情報までに。