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タイトル:評価傾向の返信 投稿者: 大野知人

 なろうでの評価・感想の機微はしりませんが。
 基本的には、コミュニケーションを取ることです。俺なんかは体調不良ニートなんで、このサイトに居るとき・居ないときが別れますが、ここに常駐しているひとも何人かいます。
 返信をもらうコツは、そういう人に名前を覚えてもらうこと。積極的に質問したり、誰かの質問に答えたり。「コイツよく見かけるけど、何か困ってないかな」と気に掛けて貰えるように頑張りましょう。

 あとは二つ、「何がしたいのか・スタンスを明確にしておくこと」と「改善の姿勢を見せること」です。

 目的・スタンスというのは、例えば「◯◯大賞に応募しようと思っています」とか、「趣味でなろうにあげているだけですが、より多くの人に読んでもらいたい」とか。また、それとは別に「どれくらいの量・深さの意見を求めているか」もあった方がいいでしょう。
 例えば俺の場合、「自分の好きなネタを書きたい」と「プロに成りたい」が目的てす。で、「刀を砂鉄になるまで叩いてでも、精錬し直してまた作ればいい」要は、「どんな批判でも聞く」というのがスタンスです。

 そして個人的に質問者さんが一番改善すべきと思うのが、「改善の姿勢を見せる」こと。元々島さんのスレッドを拝見しましたが、去年の10月頃にこちらのサイトにあげられた小説を、まだ書き続けていらっしゃる。根気があるのはいいことですが、プロット段階・プロローグに関する意見すらあったのに書き続けて居るとなると、はっきり言って、「聞いた意見を十分に生かせていない」ですよね。
 そもそも小説というのは、シリーズ展開するものも有るとは言え、「一冊=十万字」ほどが基本単位です。まあ、「ダメと思ったネタはすぐに捨てろ」とまではいいませんが、書籍化を目指す人が多い以上、「まずはキチンとした一冊分の内容を書くべき」という考えの人も多いです。

 例えば俺の場合、まあ例年11月から1月まではリアルが忙しくて文章書いてないんですが、「8月に企画案を作って見てもらう」→「9月にプロットとプロローグをあげ、問題点を相談する」→「10月と2月・3月に第一校を仕上げ、意見を貰う」「二週間ほどで、再構成・再制作して再度上げる」くらいのことはします。
 その上で「出来るだけ意見がほしい、好きなだけ叩いて良いよ」と言う。

 まあ、これはかなり極端な例だと思うけど、「あなたの意見、ちゃんと聞いてるよ」「参考にして、自分の原稿に役立て居るよ」って言い続けるのはとても大事です。

お互い、頑張りましょうね。

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