僕は現代のものばかり書くので、異世界ファンタジーはよく分かりませんが、ジャンルに縛られず、言語(作者の造語)を使う時は、読者の方の想像力に頼れる言葉を使うことが多いです。
たとえば知らないスポーツの話をする場合、何かの競技を見ていたキャラクターが
「オイナ……か?」
と突然呟いたら読者の頭に、何か風景が湧くでしょうか。(オイナはルーマニアのスポーツです
これがもし、
「ハワイアンボール……か?」
だったら読者は、「暑い気候の、ボールを使う競技なんだろうか?」と想像してくれるかもしれません。(ハワイアンボールは今、適当に考えました
興味を持ってもらえたら、
「ハワイアンボールは一見、サッカーみたいなスポーツだけど、三分ごとに右手、左手、右足、左足を使えなくなるルールなんだよ」
と作者独自のルール(造語に対するこだわり、伏線)を付け足す、みたいな。
僕個人としてはその独自のルールを通じて、何かのメッセージが伝われば、あまり作り込むことはないですね。(スレ主さんの仰る、「物語を進行すること」かと
こだわると、時間がどんどんなくなりますしねー。(笑