元記事:ゲームが題材の小説
ゲームを題材にした作品をいくらか拝見したことがあるのですが、あれって一見難しそうですよね。
専門用語とかゲームのバグを使った逆転劇とか、実際、難しいものなのでしょうか?
良ければご返答ください。
よろしくお願いします。
上記の回答(ゲームが題材の小説の返信)
投稿者 ゲームプランナー : 1 投稿日時:
こんにちは。現職でゲームプランナーをしている者です。
専門用語ですが、ゲーム開発で使われる用語はほとんど、ユーザーに知られることはありません。情報漏洩になるからです。ただ、どのエンジン(システム)を何を使っているかで特定は可能ですし、ネットで簡単に調べられます。
ユーザーがそのゲームだけで使っている用語は「ユーザーが勝手につけた」用語です。
例を挙げるとアーマードコアの小ジャンプや、ボーダーブレイクのAC慣性はその類です。
バグは当然のことがながら修正されます。しかし、再現性がわからないバグ、きわめて発生しにくいバク、バグのように見える仕様は放置されます。
上記以外ですと、開発者が発見できかなったバグはリリース時はよくあります。
バグではないですが、開発者が意図しなかった仕様の使い方をするユーザーはよくいます。先ほども挙げたAC慣性といい例と言えます。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ゲームが題材の小説
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