小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

カイトさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:小説を書き終わったらすること

質問です。

大長編の小説を完成させました。
添削も終わっていて、誰かに読んでもらえる準備が出来ています。

なので、何をすればいいでしょうか?

A.賞に応募してみる
B.色んな出版社に片っ端から売り込む
C.SNSに売り込む(漫画に起こしてYoutubeにアップしたり)
D.章ごとに分けて、コンスタントに投稿してみる(ここのサイトとか、小説家になろうとかオールジャンルOKのサイト)
E.コミケに出店してみる

上記の回答(小説を書き終わったらすることの返信)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

大長編の完成、おめでとうございます。お疲れ様でした。
このあとどうすれば、とのことですが、文吉さんが作品をどうしたいか、によって変わってくるかと思います。
書籍化や小説家デビューを目指しているなら、AやBが手っ取り早いでしょうか。
とにかく読んでもらいたい、読者の反応を見たい! というのなら、Dが一番お手軽かと。
私はYouTubeはほとんど見ないので、Cの効果がどの程度かわかりませんが、せっかく書いた大長編をわざわざ漫画に起こすのは勿体無い気がします。小説なら小説として売り込んだ方がいいのでは?
Eは、CやDである程度認知度を得てからの方が無難かなと思います。
ちなみに、賞レースの際は「未発表のもの」と明記されていることが多いので、よくよく確認されてから、大作を応募してくださいね。
合わない分は、どうぞスルーしてください。
ではでは。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説を書き終わったらすること

この書き込みに返信する >>

元記事:一巻でラブラブになってもいい?

ライトノベルの新人賞に応募しようと思っていたところ、ふと気になったことがあるので、ご質問させていただきます。
私が書いているのは緩いSFもの(近未来でのバトル)なのですが、主人公とヒロインが物語中盤でガッツリ相思相愛の関係になって、抱きしめ合ったり(性的なものではありませんが)、最終的にはキスもします。
私が今まで読んできたライトノベルは(とある魔術の~、シャナ、俺妹、リゼロなどなど)、主人公とヒロインはお互いに好意を抱いていても、終盤に想いをほのめかす程度に留めている気がします。
やはり、ライトノベルでは一巻の段階で主人公たちをラブラブにさせない方がいいのでしょうか?
(あくまでも新人賞なので二巻、三巻のことは考えておりませんが……)

上記の回答(一巻でラブラブになってもいい?の返信)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

こんにちは、カイトと申します。

貴作の趣旨が「近未来バトルもの」とのことですので、その途中で主人公とヒロインがラブラブになるのは特に問題ないのではないでしょうか。
「恋愛」がテーマの作品なら、その成就(=ラブラブ)がゴールになるので、途中でラブラブしちゃうとあと書くことは?となってしまいますが、貴作では恋愛は「作品を盛り上げる一要素」という位置付けになるのではないかと思います。
途中でラブラブになることで、バトルへのモチベーションが上がったり、逆に守るべきものを得て安定を求めてしまう(バトルに身が入らなくなる)など、恋愛成就したからこその展開もいろいろ工夫できるのではないでしょうか。

創作活動応援しております。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 一巻でラブラブになってもいい?

この書き込みに返信する >>

元記事:中華風ファンタジーでの「タイムリープ」ネタについて

 ドラコンです。
 
 下記スレッドで質問した、「皇帝と皇后が御召列車で、想定チベットの聖地巡拝する話」の追加質問となります。なお、キャラや世界感は、後述します。

 お答えくださるなら、お手数をお掛けし申し訳ないのですが、下記スレッドもお目通しいただければ幸いです。

「中華風ファンタジーでの皇帝・皇后へのみみっちい嫌がらせは何があるか?」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/14792

「架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/14623

 上記スレッドで、ご意見をくださった皆さん、本当にありがとうございます。

 ただ、いただいたご意見やそれを基に出てきた案は、「後宮内ならともかく、御召列車の旅にはどうもしっくりこない」との感じを禁じ得ません。

●タイムリープネタ

 そこで、「同じ一日が繰り返されるタイムリープ」ネタを考え付きました。「宮中陰謀劇」があまり好きではありません。「旅モノ」ということで、高貴な人がおしのびで悪代官を退治する『水戸黄門』型も考えましたが、御召列車を目玉にすると、「おしのび」にならぬので、ボツにしました。

 とにかく、舞台は作れても、ストーリーが上手く作れません。

 参考は、『ドラクエ7』の「過去のリートルード」のイベントです。

「DQ大辞典を作ろうぜ!!」「リートルード」
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%91

 具体的には、こんな感じです。

 ・銀鈴(主人公の皇后)と香々(幽霊皇后)が、蔵の整理をしていると、玉雉(悪妃)の遺品(『4』以前の『ドラクエ』の「呪い装備」みたいな感じ?)を見付ける。遺品は、宝石をちりばめた想定西洋製の置時計か? (徳川家康に、スペインから時計が献上された例がある< https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7%E3%81%AE%E6%B4%8B%E6%99%82%E8%A8%88 >)。 まがまがしい気配から、箱に入れて封印する。
 
 ・聖地巡拝の予定があるので、玉雉の遺品を聖地に運んで、高僧にお祓いしてもらうことを発案。
 
 ・御召列車が、峠を越えて、想定チベットに入る。が、一晩経つと、峠のふもとに戻っている。
 
 ・聖地で舞を奉納、大祈祷会で呪物(玉雉の遺品)をお祓い。

●質問事項

 特に気になっているのは、以下の点です。

 1、時系列を混乱させないために、書き方で注意することは?
 
 2、タイムリープからの抜け出し方は? 『ドラクエ7』では、時計塔を停止させて、町の時の流れを止めて入るダンジョン内のボスを倒すことで、タイムリープから抜け出せた。
 
 3、タイムリープに気付くのは、誰か? 銀鈴と香々が気付くのは当然だが、仁瑜(皇帝)はじめ、他の同行者も気付くべきか?

【キャラ・世界観】

 ・張銀鈴(ちょう ぎんれい) 主人公、女、14歳、皇后、好奇心旺盛、天性の無邪気娘、食いしん坊。
 
 ・紀仁瑜(き じんゆ) 皇帝、男、18歳、美形で「女装していなくても『男装の麗人』に間違われる」。銀鈴との関係は「夫婦」というより「兄と妹」。祖父の祖母の皇后が、香々(後述)の弟のひ孫。
 
 ・皇太后 年齢不詳、仁瑜の実母、後宮劇団の娘役トップ女優(娘役なら、100歳越えの老婆から15、4歳の少女まで、役柄も悪役から悲劇の主人公まで何でも演じられる)。ある程度呪術にも通じている。
 
 ・薛霜楓(せつ そうふう) 総女官長兼皇太后と銀鈴の侍女頭、年齢未設定(先々帝の代から後宮仕え)、皇太后の姉分、仁瑜の養育係。
 
 ・越忠元(えつ ちゅうげん) 仁瑜の兄貴分、最高裁長官、後宮太学教師、25歳、男、今作は腹黒軍師か?
 
 ・昌芳雲(しょう ほううん) 判事見習、後宮太学教師手伝い、父は学者。呪術の素質あり。16歳、女、銀鈴や女官たちの姉分。
 
 ・芬秋水(ふん すうすい) 娘子軍(後宮の警備・牢獄の管理担当)の将軍、18歳、女、後宮太学の寮では銀鈴と同室で、親友。

 ・麹香々(きく こうこう) 300年前の人で、銀鈴を気に入り取り付く幽霊皇后、外見年齢25、6歳。野玉雉の嫉妬で投獄され、獄死させられた(表向き急病死)。冊封国・火昌王国(中国新疆ウイグル自治区を想定)の王女で、踊り子。西方(インド、ペルシャ、アラビアを想定)の呪術には多少通じてはいる。だが、東方(中国を想定)の呪術には無知。隣国・胡との軍事的緊張が高まったので、寿国からの保護を求めるための政略結婚。寿国後宮への入内は前々から計画されていたが、胡との関係緊張で、急遽皇后として迎えられた。
 
 ・野玉雉(や ぎょくち) 側室(位は貴妃)。皇后冊立一歩手前で、皇后の座を香々に奪われ嫉妬。初代皇帝の天下取りに貢献した「開国の元勲」の一族。初代皇帝のころは立派な一族だったが、代を経るにつれて劣化。一族全体が吉良上野介。とはいえ、初代皇帝が世話になった一族のため、皇帝や皇族といえども、手を出しづらい。後述の『梨妙音伝』での「悪妃」のモデル。
 
 ・紀広卓(きこ うたく)(元号で「業平帝(「ぎょうへい)」) 300年前の人物。男。女好きのバカ皇帝。董卓や袁術のような感じか? 人の話を妄信しやすい。玉雉と組んで香々の皇后位を剥奪しようとしたが、外交上の配慮で、宰相に阻まれた。玉雉ともども非業死。≪後宮女官伝」での「悪帝」のモデル。
 
 ・バカ皇帝の跡継ぎ(元号で「正光(せいこう)帝」) 300年前の人物。男。バカ皇帝のまた従弟。名君。広卓の女好きに嫌気がさして、皇后以外とは関係を持たない。その後の皇帝もこれに倣う。このため、官界に女性の登用が進む。後宮も女性官吏独身者寮になる。『梨妙音伝』での『新帝』のモデル。

・世界観
【舞台全体】
 王朝名は「寿国(じゅこく)。帝政。鉄道や呪術(『ドラえもん のび太の魔界大冒険』での魔法世界ののび太の町のように、家電置き換えの魔法道具もあり)が存在する、中華時代劇風ファンタジー世界。

【後宮】
 皇帝の子を成す場所というより、女性だけの劇団や芸能学校、女性官吏の独身者寮の意味が強い。

【『梨妙音伝』】
 銀鈴が初主演(梨妙音役)を務めた後宮劇団の演目。香々を獄死させた玉雉の後日譚。舞台の王朝「寿国」とは、別の「架空王朝」での出来事との体裁を取っている。

 【『梨妙音伝』】あらすじと配役
・あらすじ
 嫉妬から、讒言で幽霊皇后の投獄に成功し、幽霊皇后を死に追いやった悪妃は、そのたたりで毎夜悪夢にうなされていた。
 そのストレスのはけ口に、梨妙音を虐待していた。ある朝、梨妙音は悪妃に洗面用の水をぶっかけてしまい、それが「不敬罪」とされ、投獄される。
 梨妙音は、公開で百叩きの上、無期限の重労役の刑に処される。そして、労役として、悪妃宮中庭の石畳磨きを命じられる。
 連日の重労働と虐待、空腹に耐える梨妙音は、夢の中で公主(姫)に転生し、同時に悪妃も公主付侍女に転生。そして侍女頭と共に、公主付侍女(悪妃)を「馬」にして、「お馬さんごっこ」をする。
 悪妃は連夜の夢の中での「馬」扱いの心労で、死亡。悪妃の讒言を聞き入れた≪悪帝≫も、長年の不摂生がたたって死亡。
 ≪悪帝≫のまた従弟の王子が新帝として即位。梨妙音も釈放され、新帝付の侍女となる。その後、梨妙音は新帝に見初められ皇后となった。

上記の回答(中華風ファンタジーでの「タイムリープ」ネタについての返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

こんにちは、カイトです。

貴作を読んだことがないため(設定等はもちろん目を通しましたが)、質問を額面通りに受け取った答えではありますが……

1
「タイムリープから抜け出す」ことが主題だと思うので、「タイムリープに気がつく」部分はサラッとでいいのではないかと思います。
聖地のふもとにまでたどり着き、明日峠を消えたらいよいよ終点ね、と話していた三日後、銀鈴と香々の二人が『君の名は』みたいに、
「ねぇ、もしかしてこれって」
「わたしたち」
「「同じ日を繰り返してる⁈」」
みたいな。
個人的に好きなのは、エンデの『はてしない物語』のように、本当に同じことが何度も書いてあって、混乱しながらも読むうち読者とキャラクターが同時に謎を解決する、というパターンです。
ただ、ウェブでの連載の場合はちょっとやりづらいですかね。次のページに行くよりブラウザバックされちゃいそう。

2
悪妃の時計が鍵になっているようなので、その時計を壊す、というのが一番わかりやすいし、思いつきやすい方法でしょうか。
「この時計のせいで!」と怒りにまかせてメチャクチャに壊し、タイムリープ終了。聖地について何も知らない皇帝がお祓いのため箱を開けると、中には見るも無惨な時計が。目を逸らす銀鈴と香々。
みたいな。

3
2のパターンを思いついてしまったため、銀鈴と香々だけが気づいて解決のため奔走し、何も知らない皇帝が呑気なこと(「もっとゆっくり旅行したかったなぁ」とか「さすが聖地、なんだか予定以上の時を過ごした気がするなぁ」とか)を言って思わず睨まれる、というシーンが浮かびました。

以上です。合わなければ、もちろんスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 中華風ファンタジーでの「タイムリープ」ネタについて

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?

少年漫画の主人公組は「ボケ」「ツッコミ」「何も知らない人」の三人組になっていると言います。

が、HUNTER×HUNTERとかは例外としても主人公パーティーが三人を超えることはあるわけです。鬼滅の刃とか禰󠄀豆子入れて四人ですし。(「敵の能力を持っている」という役割であれば三人のうちの他の一人でもできそうですが)

で、ライトノベルはゴブリンスレイヤーや七つの魔剣が支配するなどを見ると主人公パーティーがやたら多いです。私は技術がないのであまりそういうことはしたくないのですが、物語の都合で主人公パーティーを四人以上にしようか迷っています。

もしそうしたとして、四人目以降にどのような「役割」を与えたらいいのか分からなくなってしまいます。どうしたらいいでしょうか。

ジャンルは異世界現地主人公のヒロイックファンタジーで旅物語です。

上記の回答(主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

こんにちは、カイトと申します。

パーティの人数というより、メンバーの役割のバリエーションについての質問かと思いましたが、あってますか?
小説で三人以上のパーティというと、昔の作品ですが「フォーチュンクエスト」 確か主要七人のパーティで、それぞれに職業や仲間内での役割が決まっていたはず。
大人数のパーティとなると、「必ずボケ」とか「誰に対してもツッコミ」というキャラ作りよりも、大人数の中で変化する関係性を描くのが面白いと思います。
たとえば、AはBに対しては強気だけどCには頭が上がらない。BはAのことが好きだから彼女の前ではヘラヘラしてるけど、他のメンバーの前ではちょっと横柄。Cはいつも泰然自若としている兄貴分だけど、幼馴染のDの前だけでは涙を見せられる、などなど。

小説以外では、戦隊モノや女児向け変身ヒーローものが参考になるのではないでしょうか。あれ、メンバーに強い個性がありますよね。
ゴレンジャーなら、熱血リーダー、クールな二枚目、力自慢の食いしん坊、切れ者紅一点、年下マスコット
セーラームーンなら、ドジっ子、勝気、インテリ、おかん、正統派、でしょうか。
旅をするなら、水戸黄門もいいかも。好々爺、武闘派(堅物)、武闘派(軟派)、お色気、うっかり食いしん坊。

ただ、視覚的にキャラクターの見分けがしやすい漫画や映像作品に比べ、小説はどうしても書き分けが大切になりますよね。多数のキャラが入り乱れる様子は、書き手にも読み手にも大なり小なり負担はあります。
ストーリーの都合も鑑みつつ、自分が制御できる人数を見極めて書くのも大事かと思います。
創作活動応援しています。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?

この書き込みに返信する >>

元記事:書く意欲がほしいです

書くことに対して臆してしまうことと、楽しめないです。
毎日書かなければ上達しないのは自分でも分かります。
ですが、「今書いていいのか、もっと知識を増やした方がいいのではないか」「今の自分の未熟な表現力では良いものが書けない、プロの作品を読んでからにしよう」と結局書かずに1日が終わります。
頭の中にイメージがあるけど、パソコンの前に座るとそれらが霧散する。
そして、自分の中で根本的に書くことを楽しいと思えてないです。楽しいと思わなければ、続かない。
小説を読むことが好きなのは間違いない、だから自分でも書きたいと思ったのに書く意欲が無い。
矛盾しているには自覚しています。それが自分の状況です。

どうすれば書くことを怖がらず、楽しく書くことができるようになるでしょうか。

上記の回答(書く意欲がほしいですの返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

こんにちは。

『書く意欲が欲しい』との気持ち、よくわかります。私も、「こんな話が書きたい」と思って設定やプロットを練る間は楽しいのですが、いざ書かんとパソコンに向かうと全く指が動かない、ということはよくあります。
私の場合創作活動は完全なる趣味なので、ちょっと筆が進まなくても楽観視できますが、もしどんごるさんがプロを目指しているなら深刻な問題ですよね。
具体的なアドバイスとしては、「とにかく書く習慣をつける」でしょうか。苦痛でも、1日の中の決まった時間に決まった場所で執筆する。最初は一文字も書けずに終わるかもしれませんし、目を背けたくなるような出来に思えるかもしれませんが、まずは机につく練習のつもりで続けてみてはいかがでしょうか。

それともう一つ思うのは、「書くのが楽しくないのは当たり前」ということです。真剣に何かを生み出す作業には、多かれ少なかれ苦痛を伴うものだと思います。「上手い表現が浮かばない」「書いていて面白いのかわからない」「登場人物の気持ちがわからない」なとなど、思い悩んで筆が進まないのは、どんごるさんがそれだけ真剣に創作に向き合っている証拠ではないでしょうか。
書くことを怖がる必要はないし、楽しむ必要もないと思います。
地味で苦しい執筆という作業のはてに、やっと物語が完成したら、出来不出来はひとまず置いておいて、それはとてもホッとすることですよね。
創作活動の参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書く意欲がほしいです

この書き込みに返信する >>

現在までに合計79件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全16ページ中の4ページ目。

ランダムにスレッドを表示

亜竜の名前ってどうネーミングすれば良いですか?

投稿者 愛媛太郎 回答数 : 4

投稿日時:

主人公は最初亜竜で始めようと思っているのですが、亜竜の種族ってなかなか見つかりません。 探してもおふざけかワイバーン位しかない。 ... 続きを読む >>

僕の作品読み返してみましたが、作者の僕が見ても問題点まみれで糞つまんないです。

投稿者 壱番合戦 仁 回答数 : 10

投稿日時:

まず最初に言えることは、出発地点から間違っていました、という事です。 読者の趣味嗜好を完全に無視してしまいました。 嗜好調査、と... 続きを読む >>

根拠のない自信の獲得方法

投稿者 みりん 回答数 : 12

投稿日時:

いつもお世話になっております。 先日私は、自作を構想中に、感動して泣く、というのを初めて経験しました。 今まで作品を考えたり... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:好きな物だけ伸びないのはなぜ?

どうも、飴井凛と申します。
私の書いた小説の中で、どうしても売れて欲しい、感想が欲しいと思っている小説にいいねや感想が来ません。どうでもいいと思いながら書いた駄作だけにつきます。何故でしょうか?どうすれば私の好きな物が伸びますか?

上記の回答(好きな物だけ伸びないのはなぜ?の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

そんなもんやで。
シャーロック・ホームズを書いたコナン・ドイルは本当は歴史小説を書きたかったけど、あんま売れないんで適当に中二全開な完璧超人探偵を書いたらバカウケして、ドイルはなんとかしてホームズを殺したかった。
それが逆に「危機を乗り越えるホームズかっこいい」になって更にウケて、しょうがないから滝壺に沈めて死んだってはっきり書いて終わらせたのに、続編を求められてしまうっていう。
ドイルが書きたかった歴史小説って、まあ私は読んでないんですが、確か大河ドラマみたいな重厚な作品で、それがまあ売れない売れない。んな真面目なモン面白くもないし。ホームズのヒット後には売れたらしいけど。
でも、「その重厚な作品を書く技術やセンス」があったから、中二全開のあり得ないフィクションを書いたとき、重厚な設定や演出によって「ありえない中二」が裏付けられて、それまでにないリアリティある「かっこいい探偵像」が見えてきたわけですね。
だからヒットした。

まあ、スレ主さんがドイルと同じかどうかはわからないけど、ドイルの場合は歴史小説で「重厚な作品」にこだわってる・こだわりすぎてるから売れなかった。例えば歴史的考証を無視してでもキャラクター性を出せる設定にしたり、歴史的事実で見ると嘘だけど将軍AとBがココで出会っていたら後の戦いが熱いよね、とかそういうこだわりを捨てたものづくりが出来ていたなら、ホームズを書く前に歴史小説でそこそこ売れてたかもしれない。
で。
シャーロック・ホームズを書く場合、ドイルはこんなんどうでもいいから、創作の癖として設定やトリックは重厚に作るけど、別に本気作品じゃないから適当でいいしこだわってないから、ここで本来持ってるこだわりを無視してキャラも展開も作ることが出来た。
と、まあ別にこれは個人的な解釈でしかないけど、割りとこういうのは書いてりゃ誰でもあるかな、と思う。

単にこだわりを捨てればいいわけじゃなくて、こだわりすぎない塩梅が「どうでもいいと思いながら書いた駄作」にはあるんだと思うよ。
「こだわり」って言葉にピンとこなけりゃ作者の癖と言い換えてもいいと思うけども。
まあ、ということは自分の「本気作品」には何が足りないのかわかる比較対象として「駄作」を比べられるので、であればそれは自分に足りないものを見つけるチャンスだと思うよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きな物だけ伸びないのはなぜ?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:許される見殺しと許されない見殺しの違い

「異世界転移した者が元の世界に帰るっていうのは、異世界より元の世界での生活の方を優先するということだが、まったく悪いことではない。『元の世界に大切な人がいるから』みたいな大層な理由ではなく『早く帰ってAV観ながらオナニーでもして~』とか『単にめんどくさいから』みたいな超個人的な理由でも、だ」をテーマに「異世界転移した主人公が『だり~めんどくせ~わけわかんね~』とか言いながら異世界に興味を持たずさっさと元の世界に帰りたいとしか考えず、最後は放置しておいたら異世界の人間が何人も死ぬような問題が残っていても全く関心を持たず元の世界に帰っていく」という話を描いたら「この主人公薄情だな」と言われてしまったんですがなぜでしょうか?
漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
心当たりとしては「他の異世界転移ものは主人公が異世界に関心を持ってなんやかんやするって話が多いから、ここまで主人公が異世界に無関心で帰れるようになったらさっさと帰るって話はウケが悪いのかも」と思ってるんですがどうなんでしょうか。
ついでに聞かせてもらうと、ドラクエ8のストーリーを「賢者の子孫見殺しツアー」とか揶揄する人がいるのはなぜでしょうか?
あれだって漫画版デビルマンが許されてることを思えば何もおかしくないと思うんですが。

上記の回答(許される見殺しと許されない見殺しの違いの返信)

投稿者 バッキー : 1

話それ自体の良し悪しや他作品と比較して云々というのは兎も角そこから分かる事情や展開だけを鑑みた場合「主人公が薄情」という評価を受けてしまったのは自分からはさもありなん、としか。

第一に「個人的な事情でしかないなら幾らでも後回しにしてしまえばいい」というのがあります。
元いた世界に帰ってエロ動画見るなんて魔王か何かを迎え撃ってからでも遅くはないわけで、まして「一定の時間が経つと元いた世界には帰れなくなる」とか「(敵が強すぎるなど)主人公の力量では到底手に負えない問題である」といった切実な事情(後者なら後者でチキン扱いされるでしょうが)も無く「やむなく見捨てた」という言い訳の余地はとても無い以上、そう評されるのも致し方無い気がします。

あと見る限り主人公のキャラクター性に正直好感が持ちにくいために、悪い側面ばかり目についてしまうという線もあります。
特に極度のめんどくさがりで無関心というのは魅力の出しにくいキャラ造形ですからね、ある意味こういうタイプのキャラを極端に難しくしたようなウォッチメンのDr.マンハッタンは有名ですが、同作のキャラの中で人気がある方かというと…と言った感じで、作中でもコメディアンやシルクスペクターにそのスタンスを批判・非難されたりしています。
面白いキャラにできる可能性はなくは無いですが、共感や好感を得るのは諦めた方がいいと言わざるを得ないでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 許される見殺しと許されない見殺しの違い

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?

前に他の作家さんの文章力が高すぎて嫉妬する、
という相談をネット上(ここではなく)でしたところ、
「気にしなくていいよ、別に物書きの道は競争じゃないんだから」
と言われたことがあるんですけど、
競争ですよね?物書きの道って。

「物書きの道は競争じゃない」が真実だったら
新人賞でデビューをかけて何千人も応募して審査されて競ったりしないはずだし、
デビューしてからも生き残りをかけて売り上げを競ったりしないじゃないですか。
そもそもアマチュア作家の集まる小説投稿サイトからして、
作家たちはランキングで競争してますし。

それなりに実績のあるライターさんの発言だったので、
理解の足りない素人の発言として見過ごすこともできなかったのですが、
結局「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんでしょうか?
純度100%の真実ではないことは確実だと思いますが。

あと「プロの作家も最初は下手だった」も純度100%真実、ではないですよね?
本当にそうならなんでデビュー作でいきなりアニメ化する作家がいるんだという話ですし。
最初から上手いじゃないですかあの人たち

上記の回答(「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?の返信)

投稿者 ハイ : 3 人気回答!

『創作は競争ではない』

ただし『ただし、創作を取り囲む環境において競争がある』

ゆえに『創作において競争はない、が嘘に見える』

ってことでは?

つまり。
『創作そのもの』と『創作を取り囲む環境』を混同されているのが混乱の原因ではないかというのが私見です。

ただまあ、この『創作』という言葉に個人個人がどこまで拡張性をもたせるか持たせないかで見えてくるものがだいぶ違うので、その点における単なる齟齬と言えなくもないかと。

とりあえず私の場合ですと、『創作』とは創作活動のみを指していて。
それに付随する競い合いである公募や、コンテストは『ただの環境』ですね。創作が関係していても、それは創作とは別の物と認識しています。

また私見になりますが。
勝ち負けを意識しすぎると作品がなんというかその、濁るんですよね。
良い出来になりませんし、悪くすれば書き上げられない。
これじゃ勝てない! 書く意味無い! とか、経験ありませんか?
なのでそういった勝負っ気は、私的には執筆には邪魔でしかなくて。向上心としての勝負っ気はあったほうが良いですけど、作品のクオリティや執筆そのものを邪魔するほどとなっているなら、それは雑念、と私は呼んでます。

特に今回のご質問で思い浮かんだのが、漫画『美味しんぼ』の団社長が初めて登場した回で(調べたところ29巻、違っていたら申し訳ない)。
ちょっと記憶がおぼろげで恐縮ですが、確か団社長は山岡らの究極の料理は『勝つための料理になってしまっている』という指摘をしてたと思うんですね。
(これ、記憶違いだったらホントごめんなさい)
この時の山岡同様に質問者さんは、勝ち負けにこだわりすぎてませんかね?

私は料理も小説も同じく人を楽しませるものだと思っていて、料理人や作家は相手をもてなすこと、そのために作品を研ぎ澄ますことが仕事だと考えています。
そして、それに付随する勝ち負けというのはただのおまけで、少なくとももてなしや研ぎ澄ましの前に来てはいけないものと、自分に言い聞かせるようにしています。繰り返しになりますが、この点が逆転してしまうとイマイチな作品になってしまうので。
(そうでない人もいるかもだけど)

とりあえず、『勝つために創作したい』のか、それとも『創作したいから創作したい』のか、どちらなのかを自身に問うてみてはどうでしょうか。
そこからまた見えてくるものがある気がします。

他、上手い人は最初から上手い、に関しては。
はい、そうですね、が私の回答です。

私見ではこれ、才能の違いではなくて、『我』と呼んでますが。
つまるところ、才能(遺伝子)や環境(教育)、努力、経験、運……そういったものをひっくるめた『積み重ね』、ですね。
多くの人は一緒くたに才能で片付けようとしますが、他をないがしろにしすぎているように思うので、そう呼んでます。
まあようするになんであれ、今までの積み重ねが違えばそりゃ結果は違うでしょう、ってことですね。
でも逆に言うと、積み重ねが違うということは、別ルート開拓の可能性があるということで……必ずしも前を走る人の背中を追う必要がない、競争する必要はない、ってことですね(あ。

では最後にこんな言葉を。

考えが変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

ウィリアム・ジェームズ

ではまた機会がありましたら。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ