小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

柊木なおさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:あらすじの相談の返信

こんにちは。
「自動人形を裏で操っている黒幕を排除するのに力を貸してほしいと言うが……」
ここは読んでいて続きが気になるのでよかったです。
面白くなりそうな要素が散りばめられている印象があります。
ただこれをどう書くかは何も伝わってきません。

後は全体的に字間がつまっていていいのですが。
「片や吸血鬼たち。→→ 地獄のような均衡を保っている。」
ここは設定語りになってしまっているので一行でまとめるなり、もう少しゆとりがあってもいいような気がしました。
「そのネタで書くならこういうことを意識した方がいい」
ラノベらしい内容ですが舞台の記述がありません。
もう少し舞台に寄せることを意識しながら話を作っていくと、いいかもしれません。

応援しています。

上記の回答(あらすじの相談の返信の返信)

スレ主 柊木なお : 0 投稿日時:

t様

はじめまして。
返信ありがとうございます。

>面白くなりそうな要素が散りばめられている印象があります。
>ただこれをどう書くかは何も伝わってきません。

あまくさ様さまからもまさに同じご意見をいただいたところで、おっしゃるとおりだと思います。次に同じような相談をさせていただく際には、設定だけでなくストーリーの部分まで詰めて持ってこようと思います。

>「片や吸血鬼たち。→→ 地獄のような均衡を保っている。」
>ここは設定語りになってしまっているので一行でまとめるなり、もう少しゆとりがあってもいいような気がしました。

確かに、世界観をひと言でまとめられるようなコンセプトが欲しいところですね。現状だと設定がとっ散らかりすぎて説明のしようがないので、まずはストーリーをきちんと決めて、不要な分を整理するところからかなと思いました。

ラノベらしい内容ですが舞台の記述がありません。
>もう少し舞台に寄せることを意識しながら話を作っていくと、いいかもしれません。

なるほどです。舞台に関しては引き出しに乏しい自覚があるので、少し意識して書いてみようと思います。

コメントありがとうございました。
参考にさせていただきます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

この書き込みに返信する >>

元記事:あらすじの相談の返信

設定自体だと積極的に読みにはいかないかも……と思います。
つまらないかどうかというより、まず読むためのパワーをどこから出すか、で悩みそうというか。

まあ、プロットもオチも特に決めていないとのことですし、ガッチガチになる必要もないのかなと思うんですが、個人的には設定の練り込みや展開はある程度にして、オチを考え付いたなら、とりあえず書いてみた方がいいと思います。

こう感じるのには理由がありまして、以前、柊木さんは作者レスの中で、「自分でも好きだと思えるのは書いていてポロっと出てくる展開やセリフ」と仰っていたのが印象に残っているからです。
これは柊木さんの長所だと思いますし、読み手としても読みたいのはその部分だったので、時間はそういう人間ドラマを出す為に使い、設定は、そこそこでもいいような……って感じです。(気に障ったらごめんなさい

参考になるかもだと、最近アニメにもなっている、「86」でしょうか。
がっつり世界観と設定を描き込んである物語ですが、根本は人間ドラマですし、最初の一巻だけで物語は完結してますので、「いつになったら、オチがくるんだ、コレ」にはならないと思います。

なんかいろいろ書いてしまいましたが、こういう意見もあるていどに受け取っていただければ幸いです。

上記の回答(あらすじの相談の返信の返信)

スレ主 柊木なお : 0 投稿日時:

サイド様

お世話になっております。
返信ありがとうございます。

>つまらないかどうかというより、まず読むためのパワーをどこから出すか、で悩みそうというか。

サタン様からも似たご意見をいただきましたが、世界観の表現はSFジャンルの宿命だと思っていて、そのために読んだり書いたりする層もかつてはいたのでしょうが、昨今では絶滅危惧種の感もあります。あるいは単にジャンルの混合が進んで、キャラクターストーリーを重視する一般小説寄りの作家が台頭するようになったということなのかもしれません。
つまるところ、人間ドラマが見えてこないままで字面だけの設定をばんばん押し付けられても……ということなのだと思います。設定自体がばつぐんに面白ければそれでも良いのですが。少なくとも大方の読者にとって、気になるのは設定よりも人間ドラマのほうだというのは、おっしゃるとおりだと思います。
それっぽい理屈を捏ねて納得させるのは仕事柄もあって得意なほうだと思うので、もしかするとストーリーを補完する形で設定を後付けしていくやり方のほうが、自分には合っているのかもしれません。

参考に上げていただいた作品ですが、ちょっとウィキを覗いただけでもなにやら作り込みがすごそうですね。『ミスト』と『スクリーマーズ』から強く影響を受けているとのことで、スティーヴン・キングもフィリップ・K・ディックもそこそこ好きな作家なので、ぜひ読んでみようと思います。

コメントありがとうございました。
参考にさせていただきます

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

この書き込みに返信する >>

元記事:あらすじの相談の返信

設定の端緒だけという感じなので、これだけでは何とも言えないところはありますが。

結論を先に言うと、私的にはこれだけでは期待感はあまり生じませんでした。

プロットもオチも特に決めていません。

プロットはいいとして、かなり重要なのはオチ……というか着地点かな。オチと言ってしまうとスケールが小さく感じられるので私は好きな言葉ではないのですが、ストーリーのどこかで世界観が大きく広がっていく感覚がほしいです。そして、先のそういう展開を予感させる何かが、早い段階で必須かなと。

剣士と吸血鬼と自動人形の三つ巴。これは悪くないと思います。少しありきたりですが。
敵対してるはずの剣士主人公と吸血鬼少女が共闘する。これも悪くないと思います。少しありきたりですが。

すみません(汗)、ありきたりとか憎まれ口を書いてしまいましたが。
要するに「王道」っぽいと感じました。ひょいとまとまった王道設定を思いつくのは(まとまっているなとは思いました)、エンタメの創作になれているということかなと。
王道には安定感があり、ある程度のレベルに仕上がりそうな「予感」はいだかせるのですが、「予感」を超えて「期待感」にまで昇華させるには不十分だと考えています。

主人公が冒頭で吸血鬼少女に助けられるのは悪くないです。「期待感」を生むには、この少女が「後半の世界観の広がり」につながる大きな秘密をまとっている必要があるからです。
ですから最初からこの少女にミステリアスな大物感(必ずしも彼女自身が圧倒的な強者でなくてもよく、彼女が係わっている世界の秘密が大きいのかもしれません。例えば銀河鉄道333のメーテルってそんな感じでしたよね)が必須。それが、後半の大きな展開を読者に予感させる演出になります。

少女の方が主人公を助けたにもかかわらず、主人公に助力を求める形。これは矛盾とも見えますが、悪くないんじゃないかと。
エンタメだったら主人公は後半~終盤ではヒロインをリードする活躍をしないとダメなので。そこから逆算すると、主人公は自身がまだ気づいていない大きな潜在力を秘めているといった設定が必要です。少女はそれを知っているから主人公に助力を求めるわけで、これも後半の大きな展開を予感させる伏線になります。

ということで、必要な材料はけっこうそつなく揃っているという印象は持ちました。しかし、それをどう料理していくのかというところがまったく書かれていないので、これだけで「面白そう」と感じることはありません。

あと、「吸血鬼」という設定はこれはこれでいいですが、若干陳腐な感じもするので、もう少し工夫してみるのもいいかもしれません。

上記の回答(あらすじの相談の返信の返信)

スレ主 柊木なお : 0 投稿日時:

あまくさ様

返信ありがとうございます。
確かに吸血鬼という百万回も使い古されたネタに手を出す以上は、設定にしろ展開にしろここからどう捻るかが肝になりそうです。ひと晩置いてみると、No.1の導入は自分でもちょっとないかなと感じます(特に黒幕云々のくだりが)
世界観についてはいろいろ詰め込み過ぎた感があるので整理しつつ、それでも混沌とした雰囲気は残したいので、その分ストーリー自体は分かりやすくてかつ斬新なものにしたいところです。着地点もそうですが、まずは興味深い導入から探す必要がありそうです。

>王道には安定感があり、ある程度のレベルに仕上がりそうな「予感」はいだかせるのですが、「予感」を超えて「期待感」にまで昇華させるには不十分だと考えています。

なるほどと思わされました。期待感まで抱いてもらうには、あらすじの時点でそれなりの独自性がないと難しそうですね。最終的には「敵同士で共闘して黒幕を倒す」という単純な筋書きでも、ストーリー的に重要なのはクライマックスに至る過程というところでしょうか。独自性を出す余地もそこにありそうな気がします。

吸血鬼に関しては、既存の作品で薬やら遺伝やら感染症やら出尽くしている感もあるので、あえて深掘りせずに「自動人形に対抗するために強化された人間。ただし人肉食嗜好がつく」ぐらいのふわっとした感じでもいいかなとは思っています。もちろん歴史や能力や弱点といったディテールで特徴ぐらいは出せそうですが、ありきたりでない斬新さを目指すのはちょっと難しいかなと、書き始める前から若干及び腰です。

具体的にどう料理するのかで言えば、そもそもストーリーの方向性も決めあぐねている段階ではありますが、それこそ王道をミスリードとして利用するのもありかなと、いただいたコメントを読んでいてふと思いました。ごた混ぜの世界観ではありますが、ひとつひとつの元ネタがはっきりしている分ハードルはそれほど高くないと思うので、プロットのほうは多少思い切って捻ってもいいのかなという気がします。実は主人公も吸血鬼だとか、自動人形のほうが本物の(?)人類だとか。それはそれで見え透いているかもしれませんが……。

ともあれ、明快なご指摘でいろいろと考えるきっかけになりました。
ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

この書き込みに返信する >>

元記事:あらすじの相談の返信

 そもそも鬼滅あんま好きじゃない……。民俗よりの妖怪オタとして言うと、妖怪は『倒す物』ではなく、『ただそこに居る物』だから。ただそういう意味で言うと、むしろ柊さんの作品は俺の好みに近そうなので意見を書きます。

 ちなみにね、似たような設定の作品で『ミスマルカ興国物語』っていうのがあるから、読んでみそ。無力な少年が魔王クラスの敵役にバイクで突っ込むお話やで。

 さて、あらすじへの意見ですが。問題点・深く詰めた方が良いと思う点を羅列しますので、参考にしてください。

 まず問題点と思うのは、設定の『核』が何かという事。『自動人形』『〈刀〉』『吸血鬼』と設定が出てきて、その三つの関連性がまるで出てこない。

 それこそ神原さんが挙げていた『君と僕の最後の~』では、『魔法』『精霊』という設定で一応はひとくくりにしていたのですが、『好きなものを詰め込んだ』と仰る通り、現状ではゴッタ煮になって居て、まとまりがない。

 また、自動人形についても『意志を持っているもの』なのか、『統合意志に当たるメインコンピュータ』があってそれの配下に各機体が居るのか、そこら辺がはっきりしないため、『キャラ』として描くのか、『ただの敵』として描くのか決めた方が良い。

 吸血鬼については、いきなり『自動人形』というSF前回の要素から外れる上、仕組上『食われる側の人間とそれを管理する吸血鬼』という奴隷社会の構築をもくろんでいるように見えるため、人類側には共闘するメリットがまるでない。

 みつどもえ、と書いては有るけど『食糧確保のために人類に滅びられては困る吸血鬼』と『特に理由はないけど吸血鬼と人類を滅ぼしたい自動人形』と『死にたくないし食料にもなりたくない人類』という三つに分かれていて、情報の抜け落ちが色々ある。

 で、その上で〈刀〉の設定がまるで見えない。

 あとまあ、滅びかけた状況で袂を分かつ人類の意図がまるで見えないし、〈刀〉の技術が自動人形に対抗しうるなら、わざわざ『吸血鬼』になる必要はないよね?

 とりあえずはそんなところです。
 かなり抉って書きましたが、まとめると『まとまりが無いから整理した方が良い』『それぞれの設定に説得性のある根拠を用意した方が良い』の二つだけですね。

 執筆、頑張ってください。

上記の回答(あらすじの相談の返信の返信)

スレ主 柊木なお : 1 投稿日時:

大野知人様

返信ありがとうございます。

>そもそも鬼滅あんま好きじゃない……。民俗よりの妖怪オタとして言うと、妖怪は『倒す物』ではなく、『ただそこに居る物』だから。

なんとなくわかる気がします。自分としても善悪をはっきりさせるよりは、あるがままの状況に対処しようとするキャラクターを描くほうが好きです。
参考作品もありがとうございます。面白そうだったので、暇があれば軽く読んでみようと思います。

『まとまりが無いから整理した方が良い』『それぞれの設定に説得性のある根拠を用意した方が良い』
どちらもまさにおっしゃる通りだと思います。あらすじといっても現状は思いつきの設定と展開を並べたに過ぎないので、具体的なストーリーを決めてから設定の辻褄を合わせるか、面白そうだと思う設定を突き詰めて必然的なストーリーに繋げるか、そこも悩みどころです。
いずれにせよ、曖昧だったり矛盾していたりする部分を指摘いただけたのは、非常に助かりました。設定を盛れば盛るほど課題も増えそうですが、とりあえずは今取り組んでいる作品と並行しながら、気楽に書き散らかしてみようと思います。

前回に引き続き、掘り下げたコメントで非常に参考になりました。
ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

この書き込みに返信する >>

元記事:あらすじの相談の返信

好きな人は好きだと思う。
私個人としては、世界観が込み入ってそうで読むのに体力使いそうと感じた。その体力消費に見合う面白さがあれば一気に読む。
一言で表現できない独特な世界観は好みが分かれるし、ぶっちゃけ私は好きじゃない方なので、でも、これはあくまで「好み」の話で「面白さ」の話ではないからね。

といっても、スレ主さんの技量や経験はわからないのだけど、なんとなく「これ書いたほうがいいんじゃないかなぁ」と思う。
これファンタジーというよりSF色が強いよね。でもおそらく内容は吸血鬼の少女と組んで活動するってあたりでファンタジー的に書けると思う。
流行りではないため目新しく見えるSFと、ファンタジー的な内容で今の読者にも入りやすい設定は結構いいんじゃないかなと。
書かれてないからワードからの印象になるけど、おそらく北斗の拳みたいな終末世界なんかな。
これもファンタジー世界ではないけど、基本ファンタジー世界と同じ内容を書けるから良いね。
最初は「好み」で答えたけど、「面白味」で言えば結構あると思う。

でも、いや、ここまでは欲張りすぎかもしれんけど、少し展開にも口出しさせてもらうと、
>やむなく交戦して危機に陥ったところを吸血鬼の少女ルーナに助けられる。
これだと、完全に機械が敵役で人間と吸血鬼が仲間って形になっちゃうので、それで問題ないのかもしれんけど、これだと「三つ巴」には見えない。2対1の構図に見えちゃう。
この「ルーナに助けられる」の場面は、物語の中ではじめて「人」「機械」「吸血鬼」が揃ってる場面。
なら、その場は「三つ巴」にしなきゃ世界観を表現できてないと思う。

例えば、かなり妄想設定入れるけど、
主人公は吸血鬼狩りをしてる人物で、一方でルーナは天敵である機械の弱点を探してて、偶然そのことを知った主人公は吸血鬼に機械への対抗策を練られると困るためルーナを始末しようと追い詰める。そこに自動人形が現れて三竦みの状態になる。
その場を切り抜けるため主人公はルーナを始末することを中止して共闘し自動人形を破壊することを選ぶ。
機械の弱点を知ったルーナは人間にとって始末すべきだが、同時に人間にとっても弱点の情報は重要で、共闘すれば見逃すという約束を破ってルーナを捕縛する。
だが夜が来ると吸血鬼はあっさりと人間の捕縛をすり抜けて、しかしルーナは逃げようとせず、自分を捕らえた主人公に「黒幕」の話をし始める。共闘すると約束したはずだ、まだ果たされていないぞ、と。
という感じかな。個人的な妄想だけどもね。

おそらく、人間は吸血鬼に弱い、吸血鬼は機械に弱い、機械は人間に弱いという三竦みがあるのではと思うけど、主要キャラの設定はあえて逆にしてみた。
「普通の人間は吸血鬼に弱いよ」という説明はモブでも出来るので、逆に吸血鬼の弱味を語るキャラが欲しいと思ったためと、主人公の性格はわからんけど吸血鬼と主人公で完全な上下関係が出来ないようにして主人公が吸血鬼に強く出ても違和感ないようにするため。

面白味はある設定だと思うので、あとはそれをどう料理するかでハネると思う。

上記の回答(あらすじの相談の返信の返信)

スレ主 柊木なお : 1 投稿日時:

サタン様へ

返信ありがとうございます。
おっしゃるとおり、基本的なジャンルとしてはSFで、ファンタジーの用語や世界観を取り入れてみたという感じです。
実を言うと、ひと月前に短編の間に上げた「魔女と弾丸」のリベンジでもあります。混合ジャンルのコンセプトは割と気に入っていたのですが、作品そのものは至らない点が多かったので、同じ方向性でまた何か書いてみようと思った次第です。

>やむなく交戦して危機に陥ったところを吸血鬼の少女ルーナに助けられる。
これだと、完全に機械が敵役で人間と吸血鬼が仲間って形になっちゃうので、それで問題ないのかもしれんけど、これだと「三つ巴」には見えない。2対1の構図に見えちゃう。
この「ルーナに助けられる」の場面は、物語の中ではじめて「人」「機械」「吸血鬼」が揃ってる場面。
なら、その場は「三つ巴」にしなきゃ世界観を表現できてないと思う。

鋭い指摘ではっとしました。まさにその通りだと思います。
具体的な導入案もありがとうございます。どういう形にしろ、最初から主人公とヒロインが仲良く手を取り合うのは上手くないですね。よく考えてみます。

主人公とヒロインの力関係については、ストーリーの方向性を決める上で一番の悩みどころかもしれないです。
サタン様に示していただいた例だと、主人公とヒロインが対等な感じで、ふたりのやり取りにも緊張感と迫力が出そうで良いのですが。個人的な好みで言えば、ヒロイン優位で振り回されながらも根性で食らいつく主人公も捨てがたかったり……。

なんにせよ、具体的な例を出していただけたことで、想像も少し膨らんだ気がします。
ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

この書き込みに返信する >>

現在までに合計21件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全5ページ中の2ページ目。

ランダムにスレッドを表示

バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?

投稿者 壱番合戦 仁 回答数 : 3

投稿日時:

こんにちは。 竹牟礼と申します。 アニメを見ていていつも思うのですが、 どこのアニメはなぜ「戦闘にリアリティを追求しないんだろう... 続きを読む >>

男の娘の葛藤を描いた作品を書きたいです

投稿者 アライ 回答数 : 3

投稿日時:

最近はやりの女装ものエロゲ風の小説を書きたいのですが、私は主人公の男の娘に焦点を得てて書こうと思っております。なので、アドバイス... 続きを読む >>

三人称視点 三人称一元視点

投稿者 ユシ 回答数 : 2

投稿日時:

それぞれのメリット・デメリット。教えてください。 三人称一元視点(主人公)で、違う人間、組織を三人称で書いてしまうと、混乱しますか? 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:新人賞における視点移動について

まだ新人賞に応募し始めたばかりの新人です。
視点移動についてこちらのサイトでも、新人賞ではすべきではないとあります。
私の好きな小説の中にはとても上手に視点移動を活かしている作品(古いですがカスタムチャイルド、塩の街など)もありますが、これらはデビュー後に、ある程度実力を持ってやるから許されるということなのでしょうか。

今考えているお話がダメ男と真面目な女の子の話で、女の子との出会いで男が真面目に戦うという話(簡単に言えば銀魂のような)ものなのですが、冒頭シーンを女の子視点でいかに男がダメ人間かを書き、その後は男視点にして女の子との触れ合いでの心情の変化を書きたいと思っています。
ですが新人賞に送る段階では、男視点に統一して、冒頭も男視点にするべきでしょうか。
自覚しているダメ人間はダメ人間ではない(少なくとも改善の余地があると読者に捉えられる)と思うので、冒頭段階では救いようのないダメ人間を強く押したいのです。そのためには女の子視点のほうが印象強い気がして、視点統一すべきか悩んでいます。
ご意見いただけると助かります。
よろしくお願い致します。

上記の回答(新人賞における視点移動についての返信)

投稿者 あざらし : 1

サクッと個人的な所見を。

>冒頭段階では救いようのないダメ人間を強く押したいのです。

物語全体、つまり構成の話しですので、視点移動すべきかどうかは避けさせて頂きます。全編通して物語の人称、相応しい方法を選んで頂きたいと思います。
その上でですが、

>女の子視点のほうが印象強い気がして

冒頭部分だけを抜き出すと、視点移動させる方が物語を理解しやすいと思います。
キャッチーであり、エピソードを通して人物を描け、物語に読者を引き込みやすいとは思います。

が、もう一点。
『つっこみ役は読者にゆだねる』という方法もあります。
主人公のダメ男視点で物語を開始するとしますよね。ここで強烈なエピソードを用意してみて下さい。
あくまで心情は男性視点であるし、ダメ男なりの考え方。
そういったエピソードを強烈に仕上げれば、『おいおい大丈夫かコイツ』という考えを読者に発生させることは可能です。

>これらはデビュー後に、ある程度実力を持ってやるから許されるということなのでしょうか。

そうですね。
【塩の街】の有川浩氏が解りやすいと思いますが、デビュー作にしてお見事な物語です。
現在はエンタメ色強めの一般小説を主な活躍の場にされてますが、やっぱりお上手です。(個人的には、もう一歩、あと一歩という期待も強い作家さんですが)
有川氏に限りませんが、ラノベから一般に活躍の場を移行された方は、やっぱり基本がしっかりできてますし、基本が出来ているから移行したともいえます。
(必ずしもそうではない、という例も存在しますけど)

視線移動ですが、そう恐れることはないと思います。
三人称で、章による区切りをつけ、自然な視線移動をされるなら、普通に読めます。
ライトノベル以外の小説では『物語を語る手法』というのは、三人称であることが多いです。
主人公がいないシーンを描くという、多くの物語で頻繁に起こる出来事は、たとえそれが映像作品、映画やドラマ、それどころか漫画であっても文章に起こすと三人称を選ばざるをえないケースがあります。

色々と勉強すべき事は多いと思いますが、まずは三人称の練習をされてみてはいかがでしょうか。
デビュー後も延々と一人称しか書けない作家さんは(否定するわけじゃありません)どうしても新作の選択肢が狭まるでしょうし、いずれ三人称を書くべき、書きたくなる時が来るようにも思います。
物語に相応しい人称を執筆寺に選択するというのが普通で、先に人称が設定されると物語もキャラクターも自由に動かすことが難しいのではないでしょうか。

ではでは、執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新人賞における視点移動について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:ストーリーの始まり方

現在執筆している(というよりしようとしている)小説の書き出しのストーリーが全く思いつきません
少年漫画的なバトルものの系統なのですが、こういった作品って「物語開始時に主人公がその世界(界隈)に入って、先輩に教わっていく」か「主人公の相棒的な人物がその世界(界隈)に入って、主人公に教わりながら二人称的な視点で進める」というのが多いと思います
そういった形ではなく「主人公が既にその世界に生きていて、そのうえで主人公の視点から見ていく」というストーリーはどのような導入がいいのでしょうか

上記の回答(ストーリーの始まり方の返信)

投稿者 サタン : 1

うーん……。
聞く限りだと、世界観の説明から入りたいのかな、という印象を受けるのだけど、まず物語の導入はそれだけじゃないよってことを頭に入れたほうが幅は広がると思う。

そのうえで説明から入る場合、スポーツ漫画とかの構成が参考になるんじゃないかな。
スポーツ漫画はだいたいキャラ描写の次にスポーツの大雑把な説明から入るので、スレ主さんが例に出されたような
「何も知らない主人公が先輩に教わっていく」や「無知な相棒(ヒロインなど)に主人公が説明する」というパターンがよくあると思います。
でも、それらスポーツ漫画でも「先輩に説明された」から「物語的に説明は済ませた」というわけではなく、ちゃんと物語として物語の中で語られるように構成されています。
例えば、「先輩にルールを説明される」「実際に試合をする展開になる」「主人公がルール違反をして注意を受けた」みたいな展開があるとする。
この場合、「先輩にルールを説明される」というところに注目して「先輩に教わっていく」と考えられていると思いますが、物語的にこのシーンは「今回のエピソードはこのルールの話をするからね」という前座でしかなく、物語的に実際にルールを説明しているのは最後の「主人公がルール違反をする」というところです。
このエピソードは要約すると「主人公はせっかく教わったルールを間違えて失敗してしまった」という話だけど、内容はというと「主人公は失敗した」という内容で、では何に失敗したかと言うと「ルールを失敗した」という話になっています。
つまり、「ルール」について書かれた内容で、そこで主人公は失敗しました、というエピソードになっている。
「ルールについて書いている」からこのエピソードは物語的に「ルールについて説明をした」という話になってる。
ポイントは、「先輩に教わる」というのは「ルールについて書く」という物語の切っ掛けにすぎず、「先輩に教わる」こと自体が「ルールについて書いている」というわけではない。ってことです。

であれば話は簡単で、「ルール(世界観)について書く」ための切っ掛けを「先輩」以外で「主人公に説明する」という要素以外で別に作ればいいだけ。
例えば、そうだな……剣と魔法のファンタジー世界で魔法の設定説明をする場合。
「魔力量が多くイキってる学生が、対して少ない主人公を馬鹿にする」(これが前座。魔力量の大小が強さですよというルールの提示。いわゆる「先輩の教え」に相当する)
「そんな学生を主人公は歯牙にもかけないが、なんやかんやあって決闘することになる」
「魔力はしっかりコントロールできれば魔力量を限りなくゼロに見せることも出来る。主人公は本来持ってる膨大な魔力を見せつけて学生の戦意を折った」
と、こんな感じ。

ようするに、世界観の説明については「如何に設定を描写する場面を作るか」という話であって、さすがにそれは作品によるので具体的に こうしたらいい というのは言えないかなと思う。
ただ、「設定を書きやすい冒頭」というのはあって、例えば逆に、戦闘モノの話なのに日常シーンから始まると 日常シーンで戦闘を説明しなければならない ので、非常に難しい。
だから、戦闘モノなら戦闘から始まった方がいいし、ミステリなら謎から始まった方がいいし、ラブコメなら女の子を出すところから始めた方がいい。
最序盤に説明したほうが良い設定を数個ピックアップして、それら設定を「魔力量が多いイキり学生」の例みたいに、こういうシチュなら書きやすいなという状況を考えれば、それが設定を書きやすい冒頭になると思う。
スレ主さんが書こうとしてるのはバトルものとのことなので、それだけを聞いたら戦闘シーンから始めた方がいいと回答できるけど、バトルといってもモノによるし、それよりキャラの描写を優先した方がいいというのもあるし、この考えはあくまで「基本的には」という話でしかないですが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの始まり方

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:異世界の食文化について(改)

すいません、改めて相談させて頂きます。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」を見て思ったのですが、中世ヨーロッパ風の世界設定に合った異世界の文化レベル(特に食文化)は、どれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にある物と、現代にない物とを区別する(誤)→現代にあって、異世界に無い物とを区別する(正)

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

※説明不足で、申し訳ありませんでした。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信)

投稿者 読むせん : 0

ざーっと質問とレスポンスを読んだ感じ

【うん、私は避けちゃって読まないな!!】って感じ(;´∀`)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは読むせん持論になりますが。「人は人肉を食える」というものです。

カニバリズム云々ではなく島袋光年作品『トリコ』で
【木でできたテーブルを、人間は食材と認識できない、ただしシロアリ達にとって木のテーブルは立派な食材】って感じの方での意味になります。

①プラスチック②鉄③人間なら、
人間はプラスチックや鉄を栄養にできる消化能力を得るより先に人肉を喰える進化をとげると思う。

まぁ、ゴキブリは鉄もプラも食えるそうなので、彼らを間接捕食することで『結果的にプラや鉄を喰った』とか『体内でゴキを飼育養殖する進化をとげる』ならいけそうですけどねー_(┐「ε:)_

 体内養殖というとキモいけど、草食動物の大半は体内養殖している腸内細菌とかに草を栄養にできるまで分解させています。
 肉食獣より草食獣の臓器の方が特殊構造しているものが多いのも【本来食うのに適さない草を食うための進化】ですから。

多分だけど、人間にとって、草食獣の肉の方が肉食獣の肉より好ましく感じるのは、それだけ人間とは「より違う生体」だから、【共食い】因子に引っかからない・・・・って面もあると思う。

肉食獣が増えすぎると、最終的に【肉食獣を捕食することに特化した生物】とかに進化する生物群とか出るんじゃないかなー_(┐「ε:)_とか思ったりもする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公の能力、その程度のすり抜けなら、
最悪人体欠損の治癒からクローン人間作製、ホムンクルス女ハーレム作成、くらい最終的にできると思います。ある意味リアル酒池肉林(猟奇的な意味でも)

要は【ぶっ壊れチート】なんですよね。その能力。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ギャグ補正だとか【ゲーム補正】でゲーム内での食材しかNGとか、ギャグによる理不尽発動とかで規制するならまだしも、

リアル中世風世界にその能力持ちがシリアスに来たら破綻が目に見えているし、その破綻を無視して成功する作品は、ゾワゾワしちゃうから読まない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界レビュワーズ系
(性風俗業に就いている嬢はだいたい淫魔まじり設定だが、世代的に一滴も淫魔の血が混ざっていない血統は、まず存在しない!!・・・・という注意書きがある)
(性欲を買い取るドレイン魔法使いがいるが、吸った性欲を作物や牧畜に与える事で繁殖を増大させ、一次産業の増強している)

・・・・・とかは苦笑しつつもアカデミック・ジョークとして読めるけど、そっち系は無理やねん。(´・ω・`)突っ込み不在の地獄空間やん。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ