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まさまるさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:殺しの是非の返信

私も前お二方と同じように 特撮ヒーロー側の世界観による と思うけど、まあつまり地球に怪人ゴブリンが出たとしてヒーローはどう対処するのか、それと同じではないか、という感じですね。

でも、ここはあえて別方向からも回答してみると、逆に、異世界側の世界観で倒しても違和感ない設定にすりゃいいんじゃないかな、というのもあると思う。
ようは、ゴブリンの腹に拳を叩き込んだら背中まで突き抜けて拳を引き抜いたらドロっと内蔵が出てくる、みたいなグロテスクなものなのか、
それとも、ゴブリンの頭に蹴りを入れたら頭ごと吹っ飛んで倒したと思ったら次の瞬間にはゴブリンは灰になって崩れていった、という死体が残らないタイプなのか。
特撮ヒーローでも敵を倒すと灰になったり消えて無くなったりすることが多いけど、それと同じ現象になる異世界であるなら、かえってゴブリンを倒したところでヒーローが悩む理由がわからない。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 1 投稿日時:

ご回答ありがとうございます

モンスターとしてのゴブリンの在り方を見直すというのは、大変参考になりました。
少し「生物」という部分に重きを置きすぎていたかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

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元記事:殺しの是非の返信

 読むせんさんと一緒で、『ヒーローが元居た世界での世界観による』かなあ。あと、『ヒーローが番組のどこまで戦っていたか』とか。
 味方の死とかを乗り越えてきた歴戦キャラであれば、例え人間でも民草に敵なすなら倒すと思うし、逆に初変身直後に転移してきた奴がゴブリンを虐殺とかしてたら、違和感じゃん?

 日本人の理論で、『正義の敵は、また別の正義』っていうのがあるけど、それこそ『正義のヒーロー』は『相手の正義を曲げてでも己の信念を貫く』という意思で戦っているわけだ。となると、むしろ一周回って容赦がないキャラに育つ可能性もある。

 そもそもからして、特撮ヒーローと括っても『仮面ライダーアマゾンズ』みたいなグロテスクな物もある訳で。もちろん質問者さんが極端な例を想定に入れてないことは分かっているけど、どんなヒーローにも後ろ暗さや『自分が正しいのか』という疑問、何より最終的に『それでも悪を倒す』っていう狂気じみた信念が出てくるわけで、それを考えると『どう書いても良いけど、辻褄が合うようにするのがどっちみち大変』とも言える。

 『殺さない』ルートを描けば、『ヒーローの信念が安っぽく見える』か『ヒーローに倒されてきた怪人たちを「人ではない」と決めつける』ことになる。
 『殺す』ルートを描けば、必然的に『殺しを容認できるだけの覚悟を得たヒーローの過去』や『それでも貫きたいヒーローの信念』を丁寧に書かなきゃいけない。

 勿論、作者が展開に手を加えて『殺さざるを得ない状況を生み出さない』という手段もあるけれど、結局主人公の葛藤が描けなくなって、物語のインパクトに欠ける気がする。

 P.S. 好きなライダーはオーズとビルド、戦隊ヒーローならゴセイジャー、ウルトラマンだとメビウスが好きです。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

転移するタイミングは最終回・・・というよりラスボスを倒した直後という設定です。
異世界での詳しい設定は省きますが、ヒーローからしてみればゴブリンなども人間と変わらない営みを持ったその世界に生きる住人なんですよね。
いっそ、そんな面倒なやつら出さないで、人間とかけ離れた化け物だけを出せばいいとも思ったのですが、どうしても異世界物のテンプレを踏襲したい身として、なかなか無視できなくて。

ホント面倒な考え方です。でも楽しいんですよね。
とりあえず倒す方向で作って、ヒーローがどのような答えを出すか考えてみます。

P.S. 私の好きなライダーはZO・クウガ・ドライブ、戦隊はジュウレンジャー・シンケンジャー・ゴーバスターズ、ウルトラマンはティガ・X・Zです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

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元記事:殺しの是非の返信

特撮ヒーローサイドの世界線に寄るとは思う。
 
特撮ヒーロー時空のザコ敵団員とかがゴブリンやオークがベースなら、類似種のやつらが人間襲っていたら「倒してしまおう」と判断すると思う。

それか初エネミーが羆とか、もろに猛獣とかにして原住民と接触、原住民はゴブリンに家族を殺されてしまった人・・・・・・とかなら自衛のためにゴブリン殺しだって受け入れやすいよ。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

質問時には省略したのですが、異世界の価値観的にはゴブリン殺しは特にお咎めもない、むしろ賞賛される行いという設定です。

ただ転移する(ニチアサ系)ヒーロー自身は、我々現代日本人となんら変わらない価値観と倫理観を持っているので、殺した後の葛藤・罪悪感でズブズブな展開になってしまうなと、非常に面倒な考え方を(私が)してしまうんですよね。

とりあえずは倒す方向で考えてみようかな。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

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元記事:教えてください皆様の事。

どうも。紫村果汁と申します。
私は小説のジャンル?が分かりません。
ラノベやら文芸やらキャラ文芸やら…
どの基準が何なのかを教えて頂きたいです。

上記の回答(教えてください皆様の事。の返信)

投稿者 読むせん : 2

ところで神崎菊さんは、ありがとうを言えない年齢のバブーちゃんなんか?(^^)小学4年くらいの女児で中部地方の人かなーとは思っていますけど。

ここの掲示板は、過去の名前も一斉変更するシステムだから、ハンドルネーム変えたら過去に建てた質問も更新されるんです。

【名前って何?
バラと呼んでいる花を
別の名前にしてみても香りはそのまま】

名前変えたって、あなたはどうやってもあなた自身からは逃げられないぞー。

カテゴリー : その他 スレッド: 教えてください皆様の事。

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投稿日時:

元記事:どっちの企画が面白そうだと思いますか?

 お久しぶりです。大野です。
 
 ちょっと厄介事が重なっており、相談内容が長くなってごめんなさい。

 自分の原稿がやっと終わり、『ヤベ、いつも世話になってる人の批評依頼何件か放ってた、書かなきゃ!』とか思っているうちに、身寄りのない遠縁の親戚の看病(重症・半年以上付き合う可能性大)、母親のPC故障による新台購入&データ移行作業、機械音痴の老人のスマホ購入とそのための各種説明作業&セッティング……そのほか3件ほどのストレスマッハ案件が重なり、絶賛SAN値ピンチしております。絵文字変換すらする余裕が無いぜ。

 さて、今回の本題です。テンションが下がる仕事ばっかりやってるのもアレなので、たまにはテンションの上がる仕事をしようと新作の企画を考え、二つほど出来ました。
 しばらく執筆する余裕はないのですが、プロットだけでも進めておきたいので、テンションを上げるためにも皆に意見を聞いてみようかなぁ、と。
 『これ、流行的にはどうなの?』でも『流行は知らんが、趣味的には好きだぜ!』でも、『大野はそれ向いてないんじゃないかなぁ』でも、『どうなるかは知らんが、ちょっと読んでみたい』でもなんでもいいので、二つの企画案から、どちらか面白そうなのを選んでほしいです。
 ちなみに、だからと言って票が多い方を作る訳ではないです。っていうか、大野はヒネているので多数決とか嫌いだし。
 以下、企画案。

①『理屈屋の主人公×理屈屋のヒロインのラブコメ。それぞれの理屈の立て方の違いに、自分の行き詰っている問題を重ねて、「この人なら打開できるかもしれない」と段々と惹かれていくストーリー』
②『偏屈な女悪魔に脅されつつ進む、やや世紀末よりヒーローもの。「私は面白いショーが見たいんだ」と言い張る最強悪魔に脅され、無理やりヒーローになった主人公が悪戦苦闘するストーリー』

①『理屈屋ラブコメ』の詳細。現時点での企画案。
 ・主人公とヒロインを出来るだけ対比させる。
  主人公は貧乏・バイト掛け持ち・奨学金で進学校に通ってるけど劣等生。頭脳の方向は『お婆ちゃんの知恵袋:EX』。勉強は出来ないけど頭は良いタイプ。『結果を基にして理屈を考え、応用する』感じ。
  衣食住関係の技能がカンストしてるので親の年収の割に結構余裕があり、バイトは小遣い稼ぎのために行っている。基本的に『生活の維持』以上の事を考えないが、ふとしたきっかけで『自分を変えよう』とするヒロインの姿を見て、心惹かれ始める。親はスーパーフリーダム。だから貧乏。

  ヒロインは金持ち・優等生・クラスの中心人物だけど、『レールに乗った自分』の空っぽな部分に悩んでいる。頭脳・性格ともに素直。吸収力が高く、『学校で習ったことを基に、結果を予想する』感じ。
 優等生として育ったので、悪い事や狡い事が考えられないタイプ。騙されないだけの頭脳と立ち回りが出来る冷静さはあるので、性格的なバカが露見しづらい。実際、毒親よりの両親を持っており、『自分』を見つけようともがいている。努力の方向性を考えるタイプの脳筋。

 ・脇役は現状未設定だが、主人公側は学校関係者よりもバイト仲間や親絡みの変な知り合いメイン。ヒロインサイドは学校の友人や、家庭教師など。
 ・作品設計として、理屈屋とは書いたが某恋愛頭脳戦方向ではなく、好意自覚までのもどかしさと、くっついてから各種アクシデントに協力して立ち向かう展開をメインにする。『ヒロイン×男性キャラ』のカップリングをしっかり用意し、ハーレム寄りにはしない。ってか、ハーレムもの書ける気がしない。

②『悪魔に脅されるヒーローもの』の詳細。
 ・作品の舞台としてはショッカー系の、民衆に分かりやすくロクでもない連中に世界が牛耳られてる世界線。差別もあるぞ。
  超能力か何か、ともあれトンデモパワーが実在する。研究もかなり進んでおり、普通なら『一騎当千』なぞあり得ない程度と判明している。(当然、脚本の都合で覆るが)
 ・潰されかけのレジスタンス組織(似た組織が複数ある)のリーダーである主人公が、死ぬ一歩手前で『テロリスト』を自称する女悪魔に助けられる。核爆弾クラスの威力で近隣の軍事基地一個を吹き飛ばした悪魔に『お前がヒーローをやらないなら、自分が世界を滅ぼして新しい悪役になってやる』と脅され、主人公はやむを得ず、『ヒーロー』をやる羽目になる。
 ・主人公。事なかれ主義者、趣味は八方美人。元々は政府側で学ぶ士官候補生だったが、あくまで『安定した職』を目指すため。ある時『被差別側から嫌われたくない』と事を考えてしまい、悩んでいる間に戦闘に巻き込まれ、そのままレジスタンスに入れられ、そして気付いたら戦闘技能のせいでリーダーになっていた。
  リスク管理がしっかりしていて『その場で最もいい選択』を選べる割に、二手三手先は見えないタイプの馬鹿。主人公補正が無ければ小悪党どまり……。というのは流石に冗談で、上述のリスク管理能力の所以として洗脳教育に負けないレベルの頭のおかしい冷静さを誇る。ただし度胸は無い。(無理やりつけてもらうが)
  子悪党どまりなのはガチで、ロクに策略とかを立てることは出来ない。『状況を打開できる』程度にしか頭脳が使えない。
  臆病者なりに感性はまともで、士官候補生時代の仲間を裏切った事や、レジスタンスの仲間の死なども、結構重めのトラウマとして抱え込んでいる。
 ・作品展開はロクに考えちゃいねぇが、ラスト付近で諦めかける・屈しかける主人公の姿を見たヒロイン(?)の女悪魔が世界を半壊~1/3壊させる予定。
 ・女悪魔をうまく騙せれば楽にチートできるのに、そんな度胸が無い主人公が、しなくてもいい紙一重をやらされ続ける作品。女悪魔が『もっと上手くやりゃあ良いのに』と言う所までがセット。

上記の回答(どっちの企画が面白そうだと思いますか?の返信)

投稿者 t : 0

こんにちは
①はやりたいことがはっきりしているのが良いですね。
ただ、よくある異世界もので最初に出会うヒロインが『自分』を見つけようともがいているタイプで、内容としても二人が結ばれたとしてその先でどうなるかがないので、短編は良さそう長編はどうかなといった印象です。

②は序盤で助けられた主人公がヒーローをすることになるまでは、動きもあって楽しく読めそうなのですが。その後で、テロリストやヒーローの背景について掘り下げていくになっていないせいで、物語としてまとまりがなく絞り切れていない印象を受けます。

①②も書きたいのがあるのは良いことです。
個性的であればあるほど、それをあえて王道に寄せながらラストまでストーリーを作っていく工夫があれば……と思います。
どれが読みたいかでいえば。
完結後の経験値が大きいでいえば②ですが。
大野さんの最近の流れからすると、①で、これまでとはテイストをかえた取り組みをすることで、部活ものとか、新しい発見があるような気がします。

>>ちょっと厄介事が重なっており……
今年は長年たまっていたものが動きだす年で、いろいろありますね。
大変で辛く苦しい時こそハートを閉ざしてしまうのではなく。
たくさん笑って、でも泣きたい時にはちゃんと泣いて。
私達が生きているうちに起きるあらゆることには必ず感謝できる側面があることを思い出しながら、自然のなかに出掛けていって周波数を整えたり、神社やお寺に行ってベンチに座ってぼーっとしたり、できるだけ波動を落とさないようにしながら。
毎日を楽しく生きていけたらいいですね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どっちの企画が面白そうだと思いますか?

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投稿日時:

元記事:描写、どこまで

はじめまして、グリーンと言います。

今回ご相談させていただくのは施設の描写についてです。(こういう言い方が適切かはわかりませんが)

会話文、人物の描写は割とスラスラ出てくるのですが、施設の描写
(駅や学校、部屋など)
風景の描写
(田舎町、自然)
と行った部分がいかんせんうまくいきません。

自分で書いた文章を読み返しても風景があまりはっきり想像できず、実際に描写したい場所に行って自分で見て来てもうまく文に落とし込めません。

とにかく見えるものを書こうとするとごちゃごちゃして読みにくくなってしまいます。

書いてるうちに慣れてくるものなのかもしれませんが、皆さんの中でコツ。どういった部分を強調すればいいかなどがあったらぜひ教えてください。

上記の回答(描写、どこまでの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

持論でしかないので話半分に聞いてほしいのですが、
>見えるものを書こうとすると
これが原因だと思います。
目に見えるものを書くだけでは、これは「説明」です。
どういう環境なのか説明しているだけ。
だから、その様子が手に取れずイメージできない。
たぶん、人の様子や建物の様子など、周囲の様子をあれこれ詰め込みすぎて文章が膨らんでるんじゃないでしょうか。

描写ってのは「表現」です。
例えば駅前の雑踏を書きたければ、「サラリーマンや学生などが行き交い、一日の始まりが~」みたいに飾った文章で長々と状況説明をするのではなく。
「駅前では忙しなく人が行き交い、サラリーマンと肩がぶつかるも軽く睨まれただけですぐに構内へと消えていった。」
といった感じで、「そういう場面でありそうな状況」を書いたほうがイメージしやすくなります。
この例では、雑踏の様子を説明しているのではなく、雑踏という状況下でありえそうなシチュエーションでもって雑踏を描写している、肩がぶつかるほど混み合っている、という表現になります。
「肩がぶつかった」とあるので、それくらい混んでることがわかります。一方で「肩がぶつかったことを気にするほど」なので寿司詰め状態なほど混んでるわけではない、ということもイメージできますよね。

見たままを書くんでなく、その状況を書くと良いかなと思います。
なので、
>実際に描写したい場所に行って自分で見て来てもう
実際に行ってロケハンする場合、周囲の様子を覚えるのではなく、その状況下でどういう事が起こっているかをよく観察してみると良いと思う。
人間がいる環境なら、風景よりも人間のほうを観察してみると良いことも多いです。
もちろん大きなことは起こらないだろうから、妄想しながら「こんなことが起こりそう」というイメージも含めて。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写、どこまで

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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