俺個人の所感を言うとね。
「これはデリケートな問題かもしれないなぁ」なんて考えて変な遠慮や間違った忖度をするから、いつまでも偏見や差別が無くならないんだよ。
これも偏見かもしれないけどね。
もうちょっと言えば、日本にもスポーツマンシップに欠ける選手がいないとは言えないし、嫌韓・嫌中意識をあらわに問題発言をする政治家や企業幹部なんかも多い。
ネット上に置いて嫌韓を声高に叫んでる連中が多いのは事実だけど、一方で『叫んでるからこそ多く見えて、沢山いるように見える』側面もある。
政治家が時々、『やたら意識の高い市民活動家』を指して『市民の意見』と一括りにまとめちゃうのに、ある意味似てますね。
ともあれ、如月さんがどうしたいかが大事です。
ただ俺が言いたいこととしては、『明らかに偏見や差別で非難する方が問題なんだから、叩かれるのが怖くとも、やっている事としては間違っていない』という事。
暴力に屈するな、と言ってしまえば行き過ぎた表現ですが、まあそんな感じの事です。
ちなみに、韓国に限りませんが、民度に関しては地域差と年代差を個人的には感じます。
昔、アイルランドに行った時、十人単位の小さな子供たちに大量のジンジャークッキーを投げつけられたことが有ります。表面がザラついていたので、地味にいたかったですが、一方で周囲の大人たちは子供たちをちゃんと叱り、こちらにもしっかりと謝りに来ました。
一方で、コロナ禍に入ってから親戚が病気になってしまい、看病に言った時。地元の商店からは嫌味を言われ、車にはゴミが投げつけられ、『都会もんは出てけー』みたいなビラを貼り付けられました。ゴミはともかく、ビラと嫌味は大人の犯行です。
更に言えば、俺の高校には在日韓国人三世の子と、台湾出身の子と、インド人ハーフが居て、教師たちは微妙にネタにして嫌がられたり変な配慮をして本人たちに煙たがられていた物の、学生同士では特に問題なく――彼らが日本語ベースで育っていて、あまり違いを感じないこともありましたが――仲良くやっていました。
全部を全部個人差とは言いませんが、一方で『国と国の問題だから』という事では決してないと感じます。
大野さん、レスを頂きありがとうございます。
サタン様と同様に実体験を交えた言葉だから、すごく参考になります。
私はそもそも海外に行ったことが一度もないので、こう言ったお話はすごく興味深いです。
>「これはデリケートな問題かもしれないなぁ」なんて考えて変な遠慮や間違った忖度をするから、いつまでも偏見や差別が無くならないんだよ。
言われてみれば確かにそうかもしれませんね。私は自覚せずに差別をする人達にエサをやっていたのか……
>ただ俺が言いたいこととしては、『明らかに偏見や差別で非難する方が問題なんだから、叩かれるのが怖くとも、やっている事としては間違っていない』という事。
そうですね。日本人の方相手の対応ならそうなると思います。
ただサタン様のレスを読むと「韓国人がどう思うかの方にも気をはらった方がいい」みたいで、安易にお言葉に甘えるのも難しいかなと思います。
サタン様のレスを見て、異民族を鬼として登場させること自体が失敗した時のリスクの高い表現だということに今更気づいたので、どう扱うかは私の方でもう一度慎重に考えさせてください。