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鬼の王の墓標さんの返信一覧。最新の投稿順70ページ目

元記事:物語の逆境のパターンについての返信

 こんばんは、のんです。
 結論から申し上げますね。そのキャラクターが掲げる目標と、それにおける失敗条件を考えて下さい。
 例えば、学年首席の優等生が東大現役入学という目標を掲げたとします。失敗条件は何ですか? もちろん受験失敗ですよね。では、そんなバッドエンドに至る為には何が必要でしょうか? 単純な学力不足でも良いですし、体調不良などによって受験自体が危ぶまれるような事態でも構いません。何か思い付きましたでしょうか? それがピンチです。

 テンプレートは有用ですが、それは先人が導き出した答えなんです。創作は1から始めるものですから、答えばかり見ていると行き詰まってしまうことも多いでしょう。そんな時は、先人の出した答えを分解してみて下さい。きっと道が開けます。
 以上、参考になりましたら幸いです。生意気ですみません!

上記の回答(物語の逆境のパターンについての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

のん様

生意気なんてとんでもない!単純に能力不足な私へ懇切丁寧にご教授くださってありがとうございます。
お教えくださった方法を早速実戦してみようと思います。
短い返信で申し訳ございません。ですが参考になりました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の逆境のパターンについて

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元記事:追記

よく有るネタとしては、以下のようなパターンもあります。

そのキャラは成績優秀で、学校内では非の打ちどころのない優等生で通っています。ところが、実はきわめて厳格な父親に学年トップの成績を維持するようにプレッシャーをかけられて苦しんでいるかもしれません。さらに優秀な兄がいることにしてもいいし、優等生を演じることに内心疲れているキャラが、本当にやりたいことは何だろうと想像してみるのも面白いかもしれません。

そんなふうに考えていくだけで、自ずと物語は広がっていきます。

そもそもキャラクターの短編を書いてみるというのは、そういう思考の練習も目的の一つなのではないでしょうか?

上記の回答(追記の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

あまくさ様

>>むしろ得意分野で挫折させる方が、そのキャラにとってもショックが大きく、ストーリーとして面白いのではないでしょうか?

確かにその通りですね。例に挙げられた「大して頭がよさそうに見えない転校生に上を行かれて愕然とする」というのは、実際私も高校時代に似たような経験をした記憶があります。
よく有るネタとして挙げられているのも、どれも良さそうなエピソードですね。
ただ揚げ足を取るような感じになりますが、きわめて厳格な父親と自分以上に優秀な兄というのは今時珍しい存在とも思いますが。
(今の一般家庭では父親の子供化が顕著だとかよく言われていますし、兄より優秀な弟もフィクションノンフィクション問わずに多いらしいですからね)
逆に父親を超が付くほどいい加減でダメにしてみるのもアリかもしれませんね。自分の子供に世話をされるような感じだと、さらに子供の負担が増えていい感じです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の逆境のパターンについて

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元記事:物語の逆境のパターンについての返信

思いつかないのは、キャラクター「設定」のみを考えているため思考が狭まってるからでしょう。
学校内でのピンチと言ったらたかが知れてるし、物語を持たない設定だけのキャラだったらなおのこと、誰にでも当てはまる要素しか思い浮かばない。
すると、学校内で誰もが関係してる「成績」という答えしか出てこないのは当然かなと。

学校内だけでも「成績」「部活」「恋愛」「人間関係」「校則」などなど使える要素は沢山あります。
キャラクターが横暴な生徒会長だったら? 「生徒会選挙での不正が暴かれそうになる」となれば大ピンチ。
では陸上部のエースだったら? 「大会前に足を捻挫してしまい、レギュラーを落とされそうになる」これも大ピンチ。
運動部の部活関係は怪我・故障=ピンチですよね。
じゃあ、三角関係にあるキャラクターの一人が相手二人が密かにデートしていたと知ったら? 思春期なら男でも女でも大ピンチと感じるでしょう。
っと、恋愛関係なナシか。
イジメが自分に向かうな、と確信できる状況になればこれもピンチ。
優等生が学校で隠れてタバコ吸ってたりしたら、それがバレればピンチ。
学校外でいいなら、単純に事故に合うとか事件に巻き込まれるとかでもいいし、そもそもキャラクターが持ってる目的や目標に影響ある事柄ならだいたいピンチになる。
文化祭で劇をやることになって、主演が当日風邪ひいたとかよくあるでしょ。これは「劇の成功」が目的になるんだから、それに対して障害を置いただけのピンチ。

つまりは、目的や目標ってのは「それを達成することが物語である」ということなので、物語の詳細はともかく、「こういうエピソード」という大まかな物語を決めれば、その障害になる物を配置するだけでピンチは作れます。
というか、「成績が落ちた」これは確かに人によってはピンチだけど、これでどう物語を作るのでしょうか。
どうやって「成績が落ちた」を利用した物語を作る?
先に物語があって、その物語に合わせた設定や展開を用意していったほうが簡単です。

上記の回答(物語の逆境のパターンについての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 投稿日時:

サタン様

いつも大変お世話になっております。
設定だけを考えて思考が狭まる……作家として一番いけないパターンに入ってますね。
私が参考にしたサイトではキャラクターストーリー→設定の順番で作れと言っていたのですが、それを生真面目に従いすぎたのが裏目にでたようですね。
具体例はどれも参考になります。運動部所属なら怪我だけでも大ピンチですし、生徒会選挙の不正や隠れて吸っているタバコがバレるというのもなかなか……

大まかな物語を決めた後に、どういうピンチに陥らすかを少し工夫して考えてみます。
重ね重ねになりますが、いつも本当にありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の逆境のパターンについて

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元記事:物語の逆境のパターンについての返信

まず、厳しいことを申し上げることをお許しください。
マリン・Oさんは最近のアニメ化された現代ラノベを全然読んでいませんね?
もしちゃんと読んでいれば、このような質問はしていなかったはずです。
まず、横着せずに勉強してください。
読まなければ書けないし、アイデアも浮かびません。

さて、質問への回答は以下の通りです。
『りゅうおうのおしごと』
主人公は高校生の年齢ですが、すでに将棋のタイトルホルダーです。
しかしうまく勝てず、タイトルを失う恐怖が序盤の巻にはあります。
『エロマンガ先生』
主人公はラノベ作家で打ち切りに合い、次の企画を模索しています。またひきこもりの妹との関係も重要な流れになります。
『ようこそ実力主義の教室へ』
これは得点制度によって学校生活が変わるという頭脳ゲーム的な側面があります。
これも暴力はなく、策謀や人間関係が主な作品です。

有名作品でもいいから、とにかく読書量を積みましょう。
答えはそれでしか見つかりません。

上記の回答(物語の逆境のパターンについての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

とある書籍化作家様

お久しぶりです。レスを下さってありがとうございます。
内容の方ですが……すごい名推理ですね。見事に的中していますよ。
私は最近のアニメ化したライトノベルを全く読んでいません。ですので、言われた通り勉強することにします。
まあ、旧作の方にも読みたい作品が山積みなのですけど……
(読みたい旧作はフルメタルパニックやシュヴァルツェスマーケン、アクセルワールドやキノの旅といったところです)

例に挙げられたタイトルはどれも名前だけは聞いたことがあります。
特に『ようこそ実力主義の教室へ』は個人的に一番参考にするべきだと思いました。
自分が過去に書いた作品は謀略戦に長けるようなキャラクターが全く出てこなかったため、バトルの方を書く時にも参考になるかも知れません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の逆境のパターンについて

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元記事:バトルシーンに関するスランプについて

連投させてもらってすみません。早急に意見を頂きたいことがあったのでコメントさせてもらいます。
メディアを問わずバトル系作品には多くのザコキャラ(大半がモブ)が登場します。
ザコキャラはほぼ確実に主人公達に敗北する訳ですが、それでどういったパターンを採用するかで悩んでいます。
私の思いつくザコは主に下の二パターンだと思います。

1.北斗の拳パターン
ザコキャラとしては王道中の王道ですね。ケンシロウみたいな強い主人公に瞬殺されるのがお仕事の方達。
書くのが楽な反面、多様しすぎると陳腐な内容に陥りやすいのが難点。
2.ジョジョ3部パターン
主人公達を苦戦させるけど、最終的に何かの拍子で逆転される方達。具体的には承太郎にオラオラされたスタンド使いですね。
これもあまり続きすぎると陳腐になってしまうリスクがある。

バトル作品を書いているとこれらをどう使い分けるか、で悩んでいます。
基本は2を使うのですが多用しすぎると、上記の承太郎みたいに「どうせまた承太郎がオラオラして勝つんだろ?」みたいに思われるのが嫌で、どうも匙加減が難しいです。
というか、特段弱くないネームドキャラが相手でも上記のザコキャラパターン2みたいな構図の戦闘シーンが多くなるのですよ。
特に承太郎に関しては、あの大作家である荒木飛呂彦先生の手がけたジョジョですら発生している問題ですから、バトルは難しいとよく思います。
ちなみにこのことを例の知人に話すと「そもそも小説でバトルを書くこと自体が無意味な行為だから今すぐバトルを書くことをやめろ。それ以外で話を盛り上げられないならそもそも小説自体書くな」と言われました。

他にバトルを書いている皆様、ご意見をお願いします。

上記の回答(バトルシーンに関するスランプについての返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 投稿日時:

レスして下さった皆様へ
返信が遅れて申し訳ございません。今回はレスの数がいつもより少なかったため一括で返信させていただきます。

hexa様

それらのノベライズは私もぜひ読みたいと思っているのですが、近くの書店では見つけられませんでした。
Zガンダムの外伝である「ティターンズの旗の下に」はレンタルで読んだことがあります。
内容は戦闘よりも法廷パートを重視していたので、戦闘シーンは非常にすっきりとした文体だったなという印象でした。
やっぱり、たまにはバトル抜きで構成してみないとダメかも知れませんね。
ただ、やっぱり対戦要素が無い作品だとプロット段階で盛り上がりに欠けるものになってしまうのですよね……(ここはスポーツとかボードゲームを題材にすれば解決できますが)

追記
戦う意義に関しては、次回からはスポーツ色を強くするという形で解決できそうです。

サタン様

>>ラノベの場合は、あくまで物語に重きをおいているので、物語が面白くなる要素として戦闘がある
やはり戦い以外で別に物語の動機が必要なようですね。
戦闘を入れるとしてもそれ以外に重要な目的を作るだけで私の小説は大分完成度が上がるのかもしれません。
実際に有名作では願いを叶える七つの玉や一つなぎの秘宝といったアイテムを出して戦い以外にも旅の目的を作っていますからね。
参考資料にオススメのものはライトノベルではどういった作品があるのでしょうか……

日暮一星様
初めまして。レスを下さりありがとうございます。こんな雑な形の返信になって申し訳ございません。
>>名付けすら必要ないザコキャラに労を割いては他の重要な部分が霞んでしまうので、ザコキャラの扱いに関してはあまり深く考えない方がいいかと。
言われて見ればその通りかも知れませんね。
私の作品では(少なくとも作中の中では)ザコでも主人公達を苦戦させるパターンが多いので、いっそのことザコ戦をバッサリ切ってしまうのもアリかも知れません。
まあ、それだったらザコの皮を被った中ボスなのかも知れませんが。

あと“クライマックス=激闘”という構図、実は当たっています。
戦闘以外にも物語の目的があるならそれでもいいのかもしれませんけど、本当に激闘を越えるだけで終わってしまうのならバトルものは書かない方がいいのかもしれませんね。それでも私は一番クライマックスを盛り上げられる方法が激闘しか思いつかないのですが……

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: バトルシーンに関するスランプについて

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元記事:恋愛描写が全く浮かばない

恋愛描写を書けません。書くどころか浮かぶこともありません。
かわいい恋愛やラッキースケベなど、私もやらせてみたいのですが、全然浮かびません。可能性も欠片ほど浮かびません。
そんな発想もできません。

無理矢理書こうと思っても何も浮かばないので、いつもキャラと一緒に途方に暮れます。

恋愛経験はないし、恋愛漫画はしばらく読んでないし、恋愛小説は感情移入どころか理解もできず読めません。

私も可愛い恋愛を書いてみたいのですが、どうしようもできなくて途方に暮れています。どうしたら良いでしょうか

上記の回答(恋愛描写が全く浮かばないの返信)

投稿者 読むせん : 1

ちゃんとかわいい恋愛作を読む。

恋愛作品って突き詰めると【心情を丁寧に考える】事になります。
ラッキースケベなんかは「少年のエロ心」であって心情ではないっす。少年作品系ってわりあい幼い恋情が多いので、心がそもそも育ち切っていない子向けやねん。
==================
個人的に推している作家さんの漫画で【ラブロマ】ってのがあるのですが

①男がクラスの昼休み中の教室で、ヒロインに公開処刑告白
②クラスメイトが大騒ぎをする中ヒロインがお断り
③それでも粘る男は【カレシ面接デート】をして欲しいと懇願、帰宅デートに成功
④男「ヒロインさんは誠実な人だから、ああいう告白方法をとっても、きっと俺を嘲笑しない。そんな人だと知っていたし、そういう所を好きになったので、ああいう方法をとらせていただきました」
みたいなノリでした。

 別サイド編で、告白する男側も告白に尻込みしていて、友人に【お前が惚れた女はそういう娘なのか?】【振られたらラーメンおごってやる】と発破をかけてもらい、悪目立ち告白に向かったシーンも描いてます。

女の子が全体的に可愛くなく、ちょっと無機質な感じですが、男向けで分かりやすい恋愛観を見せてくれていると思う。
====================
次は【謎の彼女X】
①クラスに転校してきた少女はなんか変。電波受信しまくってクラスメイトがドン引き。
②UFOとか宇宙人が好きな主人公は、ちょっとトキメいており、ドキドキ
③ある日の放課後、「よだれ池」を作成しながら爆睡する転校生を発見(ぼっち放置)
④転校生に声をかけると彼女は「よだれ池」を机に放置したまま帰宅(おい!?)
⑤彼女の背中を茫然としながら見送る主人公・・・・・主人公は何を思ったか、よだれ池に指を浸し、彼女のヨダレをそっと口に含んだ。その味は不思議と甘かった。
⑥後日、主人公は高熱を発し苦しみ倒す(笑)
⑦主人公が死にかけていると、転校生が提出必須のプリントを持ってお見舞いに来る
⑧転校生「あなた・・・・私のヨダレを舐めたでしょう?」
⑨転校生は主人公に自分のヨダレを再び摂取させると、さっさと帰宅
⑩転校生のヨダレを再び舐めた主人公の高熱は、引いていた
⑪主人公は転校生を呼び出し詰問(きつもん)する
【君は宇宙人で、オレは君の毒素か体内細菌を摂取してしまったから死にかけたのか?】【定期的に摂取しないとオレは死んでしまうのか?】転校生は爆笑し、その後に真顔で答える
「あなたが私に恋をしてしまっただけよ」
主人公は転校生に恋焦がれるあまりに高熱を発しただけ・・・らしい。
⑫ある意味、思い当たる節がありすぎた主人公は転校生に告白する。
 その夜に主人公が見た夢は、奇妙な街のてっぺんで、自分の彼女になった「謎の転校生」と笑いながらダンスを踊る夢だった。

みたいな感じ。アニメにもなったみたいですが、漫画の彼女のほうが可愛くないです
===================
 この二作はどちらも【恋】という祭りに参加した男女の「しどろもどろ」を描いているので、恋愛っぽく無いけど恋愛していて参考にしやすいと思う。

どちらも【恋をした自分の感情】とかを主体に考えていて、わりと【彼女】は雑な扱い。
互いに求めあうって感じではなく、【恋という「怪奇現象」に遭遇した俺の話】ってかんじがあります。でもこれは恋愛作品なんだぜ。
=======================
描くのに便利なのは【謎の彼女】みたいな『突拍子もないトラブル×恋愛』だと思う。

【ラブロマ】の作者が今描いているのが【金剛寺さんは面倒くさい】という恋愛ピタゴラSF馬鹿コメディーなんですが

「前提」主人公たちが初めて手を繋ごうと挑戦すると・・・・

①30年後に世界平和をもたらす大統領になりうる男「A氏」がいた。
②だが「A氏」は15年後の時点で伝説の暗殺者「B氏」に殺される。
③15年後に「A氏」を殺す凄腕暗殺者になるはずだった「B氏」は、主人公カップルが手を繋ごうとした今、まさに暗殺業に身を堕とす【分岐点】に居た。

④「B氏」は主人公カップルの騒動に巻き込まれ、本来の予定になかった【可愛い花屋の姉ちゃんと知り合いになる】という分岐に入ってしまう
⑤この出会いをきっかけに「B氏」は花屋の念姉ちゃんと結婚。花屋の店主になり幸せに生涯を送った。
⑥伝説の暗殺者が現れなかったため、「A氏」の暗殺は失敗
⑦殺されそこなった30年後「A氏」は大統領になり世界平和をもたらすために尽力し、そ功績は伝説になった。

つまり!!!主人公達が手を繋ぐことによって世界が救われたのだ!!!

という、心の中の小学生が【ばっかじゃねーの】と真顔でマジレスするような超展開だらけです。

でもええねん。二人にとって恋人と初めて手を繋ぐって行為は、世界恐慌に発展した世紀末が来るか来ないかレベルの大問題だから(笑)。
こんなんでも十分可愛い恋愛だと思う。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 恋愛描写が全く浮かばない

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投稿日時:

元記事:恋愛要素の説得について

恋愛小説を書いています。

逆ハーレム要素があって、本命のキャラではないのですが、好きになった理由が薄い気がして悩んでいます。
今のところ、男性側の家が貧乏で、商売のヒントを見せるという感じなのですが、それだけで人間は好きになるのでしょうか?
ヒントではなく、ガッツリ絡んでいった方が説得力が出ますかね?

また、本命キャラは幼馴染設定で、初めから好き、気になっているという設定で書いているのですが、それだと読者には響きませんか?
何かきっかけがあった方が良いとは思うのですが、過去の話を書くのもなんだか違う気がしていて悩んでいます。

上記の回答(理由付けのリアリティより演出力)

投稿者 あまくさ : 1

物語としての説得力は、現実とは少し違います。恋愛モノの場合、まず読者に対象キャラに対して異性としての魅力を感じてもらう必要があると思う。
スレ主様が読者として作品を読む場合を想像してみてください。ストーリー展開上でいくらそれらしく恋愛関係が進展しても、肝心の相手キャラにあなた自身が魅力を感じなかったらつまらなくないですか?

なので。

まず読者自身が相手キャラに異性として惚れてしまい、その感情を主人公に投影するというのが実態だと思うんですよ。
そこが最も重要で、それをクリアしていればストーリー上の好きになった理由なんてむしろ、商売のヒントでも幼馴染みでも、わりと通り一遍のテンプレで通用してしまうのだと思います。
逆にそれができていなければ、ヒントだろうとガッツリだろうと説得力はでません。(あくまで恋愛要素に関してはという話ですが)

エンタメはご都合主義でも予定調和でもかまわないから、演出による説得力を磨くこと。これに尽きます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛要素の説得について

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投稿日時:

元記事:一作目のシナリオが書き始められない

初めまして、ヒイラギと申します。
質問文を見て頂きありがとうございます。

早速、以下にご相談させていただきます。
(長文になります。すみません。)
【相談内容】
アイディアを実際の文章・作品として形にする方法を教えてもらいたいです。
【内容詳細】
 現在、処女作の短編制作に取り掛かっているのですが、情けないことに、一文字も書き始められていません。
すでにシナリオを作ることを決心してから4ヶ月が経ちます。

アイディアをいくつか出すことは出来たのですが、そのアイディアを世に出される文芸作品のように、読める文章として構成し、かつドラマとして成立する形で書き出すことが出来ません。

対策として脚本術の本の何冊かに目を通し、制作手順を立てはしましたが、何分初めての経験なので知識と実際の行動が結びつかず、行き詰っています。

いい加減一文字も書きだせない自分に嫌気が差していまして、この状況から抜け出し一作目を完成させたいです。

自分のシナリオ制作経験が浅いためか、現状の問題に対する原因を明確にできておらず抽象的な質問になってしまいました。申し訳ありません。

先達の皆様に今後の指針となるようなアドバイスを頂けると、とてもありがたいです。

上記の内容では不十分かと思いましたので、下に僕の方で予定している制作手順と出したアイディアのいくつかを表記しておきます。
何卒よろしくお願いします。
【制作手順】
1アイディア・ネタ出し
2テーマ・ログライン・5W1Hの決定
(どのような状況・心理状態にある主人公が何を目指して行動するストーリーか)
3主要キャラの欲求・動機・バックボーンを詰める
(キャラが主体的になるような強い・深刻な動機が理想)
4世界観・キャラの外観の決定
5主要キャラの動機・バックボーンに沿ったエンディングを考える
6葛藤・キャラの内面・行動を引き出す障害(事件・サブキャラ)を考える
7エンディングから逆算し6で考えたイベントを配置・オープニングを考える
8オープニング・中心イベント・エンディングからエピソードを詳細に考え、並べる
9三幕構成(状況設定・立ち上げ→葛藤→解決)を参照しながら1~8の構成を見直す
10書き出す
大まかにですが、以上のように計画しています。素人の考えなのでツッコミがあれば、遠慮なくお願いします。
【アイディア】
・無の空間に独り漂う若い男。その男は自分が何者でどこからやって来たのかすらわからない。ただ自分の存在が不鮮明になるほど長い時間この無の空間を旅してきたという自覚はあった。とてつもない孤独感と飢餓感を感じる。狂いそうな不安感から自分の手を齧る。それをきっかけに男は自分が無限に近い生命力と自分の体を切り離しモノを創りだす能力があることに気づく。その能力で自分に似た存在を創りだすことを決意する。ただただこの身に余るほど広大な空間から逃れるために・・・
・家族を捨て恋人を捨て人間社会から隠遁した中年の男はすべての命を研究に捧げる。人間という儚い虫けらのような存在を脱し、超越的な知恵を獲得するために。ある日男は森に入る。少女のカタチをした形而上の生物に出会う。少女は現実世界の物理法則を捻じ曲げる異能を持っていた。男は自分が探し続けた知恵に到達するためのピースを見つけたと思った。少女は記憶がなかった。男は少女に現実世界を生きる術を教え、少女は男に理想を生きる術を教えた。2人は親子のように暮らした。長らく一人であった男に充足感を与えた。ただ問題があった。男は少女と生活するうちに少女の体を切り開き余すことなく理解したいという欲望がもたげるようになった。男は少女に対する情と探究心の間で葛藤する・・・
・少年はあらかじめすべてを持っていた。中流階級・下層民の人間が喉から手が出るほど欲しがるであろうすべてを。贅沢な住まいに食事、女、地位、権力・・・少年は裕福な上級貴族の長男に生まれた。両親は待望のわが子を宝石のように扱い、甘やかした。少年の欲望を叶え、わが子のアイを得るためならば、下の者に権力を振りかざし、彼らの骨身の労働から湧き出る泉を干からびるほどにすいあげる。そのように育てられ少年は増長した。自分の欲望を満たすことに躍起になり、同情心を忘れた。だが、いくら上等な着物に身を包み、豪勢な食事を取り、自らの脇を見目麗しい女達で固めても少年の心は満たされなかった。本心ではわかっていた・・・これらは自分の力で手に入れたものではない。少年にとってあらかじめすべてを持っているということは不幸であった。少年には自分の力を発揮し自分の魂と肉で何かを成し遂げるという機会がなかった。降りかかる困難は両親が言わずとも払いのけ、身にまとった権力がたいていのモノを叶えてしまう。身に着けたモノが多すぎて他人と心から関わり合うことができない。少年にとって人生は退屈でなにより虚しかった。だが今更どうもできない。虚しさから逃れるために肉欲と食欲、虚栄心に権勢欲に耽溺した。そして少年が青年になったある日、彼の一族は民衆の反乱に合い、没落してしまう。両親は虐げられた者たちの怒りをその身に受け無惨に殺された。青年は命からがら自分の領地を逃げ出すが、残ったものは己の身ひとつであった。あまりの零落ぶりと、孤独感、不安感から絶望してしまう。甘やかされてきた青年は生きる術を知らない。彼は独力で生きていくことができるのか・・・

以上になります。アイディアはまだいくつかありますが、書ききれないのでこの辺りで終わりにしようかと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。気が向くことがあれば、アドバイスの方よろしくお願いします。

上記の回答(一作目のシナリオが書き始められないの返信)

投稿者 読むせん : 0

書きたいジャンルの小説の冒頭を15~30作くらい書き写してみる。

冒頭さえできたら、あとはイモヅル式でズルズルできると思うで。あらすじはええけど、実際に欲しいのは本編やからね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 一作目のシナリオが書き始められない

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投稿日時:

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