小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順229ページ目

元記事:あらすじの書き方を教えて下さい!

大賢者の肩書きを持つ魔術師、その魔術師の体に宿ってしまった少女。
少女は「元の世界に戻るため」、魔術師は「異世界を知るため」共に旅をする話を書きたいと思っています。
そんな物語の小説をあらすじを書きたいのですが、あらすじとはどのように書けばよいのでしょうか?

上記の回答(あらすじの書き方を教えて下さい!の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

あらすじは、単純に始まりから終わりまでの流れを端的に書いたものです。
その形にルールのようなものはないので、自由に書くのみです。

でも、あらすじの書き方がわからない、というのは、ひょっとして物語の作り方がわからない、という意味で言っているのでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの書き方を教えて下さい!

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元記事:ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレ

私は以下のように考えています。

・リアルで成功する空想が誰にも持てない
・変化が早すぎて、現実を舞台にした作品は賞味期限が短くなる
・現実世界は複雑過ぎて、読者も作者も理解できない

ファンタジーはリアルと違って、成功できるし、変化がないし、単純だから良いのです。
なにより希望が持てるの売りだと思います。
進撃の巨人や約束のネバーランドのようなダークファンタジーでも、ファンタジーなら主人公が逆転できる希望が持てます。

逆に、闇金ウシジマくんのような現代日本を舞台にした物語は、どうしても重苦しく絶望的になります。
ウシジマくんの登場人物は、進撃の巨人や約束のネバーランドのキャラよりも、安全で快適な世界で暮らしていますが、彼らが逆転して幸せになることは、まず不可能なのが特徴です。

でも、エレンやエマなら、圧倒的な絶望にも押しつぶされないで、逆転できそうな気がします。

ラノベを読む読者は、楽しくすっかとする話、承認欲求を満たせる話を求めているので、逆転の希望が持てる異世界ファンタジーが王道となるのではないかと思います。

また、そもそも日本人は時代劇のようにワンパターンな物語が好きだという特徴があるのではないかと考えています。
例えば、水戸黄門で一度だけ印籠を出さなかった回があったそうですが、その時はTV局にクレームが殺到したそうです。
つまり、型通りの物語を求めている人が多いということです。

このため、なろう系のようにテンプレ化した異世界ファンタジーが求められているのではないかと考えています。

あなたのご意見を投稿いただければと思います。

上記の回答(ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

うーん……
そもそも「異世界ファンタジー」ってどう定義したらいいんでしょう?
我々が住んでる世界と別の世界であれば異世界なんでしょうか。
まあ、おそらく一般的な定義はソコでしょうし、そういう認識かなとは思う。
でも、それなら漫画「鬼灯の冷徹」みたいな「地獄が舞台の話」は異世界ではないのでしょうか。パラレルワールドは? 未来あるいは過去はどうなんでしょう。
「異世界に転移した」という物語と、「江戸時代に時間転移した」という物語では、少なくとも期待される物語の形は同じモノでしょう。
更に言えば、「無人島に漂着した」系の話はどうなんでしょう。
世界どころか時間さえ越えてない、単に距離的な問題でしかない。
でも、読者は「無人島での生活」というものを知らないから、同じ「知らない世界観」という意味では「異世界」と「無人島」は同じく「未知の世界」なんですよね。

まあ、これは定義を細かくしすぎだとは思うけど、考え方として「未知の世界」を「異世界」と定義すると、例えば「特殊能力者たちのための学園」なんていう有り得ない舞台は、異世界でありファンタジーなんですよ。
ずっと現実寄りにすれば「生徒会の仕事」みたいなテーマでも一般的には生徒会経験者でなければソコは未知の世界だし、例えば「自衛隊の任務」みたいなのも一般読者からすれば未知の異世界なわけです。

これを現実からずっと離して考えると、世界すら違うまったく別の世界、ということになって、それが一般的に言う「異世界ファンタジー」だとは思うけども。
ただこれを「世界観」という意味で捉えると前述したとおりの回答になります。
そして、意識して読んでみると、ライトノベルのテーマはたいがい「未知の世界観」で成り立ってることが多いです。
日常モノも、現代ラブコメも。
「知らないもの」への探究心や知的欲求は、読書のわかりやすい原動力の一つです。
そしてそれを提示する最も簡単でわかりやすく読者の興味の大きいテーマと言えば、世界そのものを異なる舞台とした「異世界ファンタジー」でしょう。

なので、それに興味をなくせば現代を舞台に「知らない世界」を書いたラブコメなんかが流行るだろうし、現代に飽きれば過去未来パラレルワールドが流行るだろうし、それが終わればまた「異世界」が流行ったりする。
例えば。
SFとファンタジーは親和性が高いというか、やってること自体はたいして違いがない。
魔法」を「科学」に置き換えて「武器」を「兵器」に置き換えれば、あとは「魔王軍」が「悪の帝国」になるだけ。
でも、ファンタジーが流行ってる現在、SFは流行ってないどころか書くのは止したほうが良いレベル。
SFは科学的な設定の解説が複雑で面倒臭く、読者にとって単純にわかりにくいし、ごちゃごちゃしてる印象がある。
だから流行らない。
けど、私は10年ほど前の学園ラブコメ全盛期の時代に、「ファンタジーは流行らない」と聞きました。
曰く、ファンタジーは何でも魔法で解決するし、特に異世界は何でもありで設定を世界ごとゼロから作れるんでご都合主義すぎる。いたって単純な世界観ばかりで、深みがない。
一方で現代ものは人間ドラマが主で、現代ゆえにリアリティがあって深く書ける、みたいな。

うっぴーさんが書かれた
・リアルで成功する空想が誰にも持てない
・変化が早すぎて、現実を舞台にした作品は賞味期限が短くなる
・現実世界は複雑過ぎて、読者も作者も理解できない
この条件がまさにソレで、つまりは、これって「良く言えば」って話なんですよね。
流行が過ぎれば、同じ事を真逆に「悪く言えば」という特徴で異世界ファンタジーを語ると思いますよ。
やれ「異世界は好き放題できてご都合主義すぎ」
やれ「展開に縛られるものがないため、自由気ままでグダグダする傾向がある」
やれ「異世界は単調すぎて、作者の自己満足が多い」
うっぴーさんの条件を、あえて「悪く言えば」このような形になるでしょう。
そして、それはファンタジーの流行が過ぎた直後によく言われてた事じゃないかなと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレ

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元記事:コンセプト(テーマ)か、主人公か?

初めて投稿します…いぶきです。

今まで適当に好きなように書いてきましたが、
最近ちゃんと勉強しようと思ってビートシートのやつで勉強しながら書いています。

ただ、書いているうちに分からなくなってきたというか、
そもそも書き始めたのは、「A君を幸せにしたい」から始まってそのままこれがコンセプトになってます。
「A君落ちのAルート」にしようと思っていたのですが、
「主人公に一貫性を持たせる」ということで考えると、話の流れからしても、
どうしても「Bさん落ちのBルート」になってしまいます。

この場合、コンセプトを変更しても「主人公に一貫性」を持たせた方がいいのか、
コンセプトに則って書いた方がいいのか、皆さまのご意見をお聞きしたいです。。

たしか、ビートシートのブレイクさんは、「書いてて『違う』と思ったらログラインは変更しなさいね」みたいなことは書いていたと思いますが、皆様はやっぱり変更しちゃいますか?

まとまりのない文章で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします(´;ω;`)

上記の回答(コンセプト(テーマ)か、主人公か?の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

「物語の作り方」的なことで言えば、コンセプトを変更してでも一貫性をもたせたほうが「物語として」整います。
というか、いまは要するにプロットを作ってるという状況ですよね。
そういう、コンセプトが正しいかどうか、物語と合ってるかどうか、変更すべきかどうか、という設計をする段階がプロット作りなので、むしろ変更するなら今という状況でしょう。

一方で、そういう「作り方」的な話はただの創作論なので、別に従う必要はないし自分が面白いと思うほうを選べば良いわけで、好きにやるのが一番だし自分の感性に従うのが良い。
別に主人公に一貫性がなくても話の流れでそうなるならそうすりゃいいだけ。
コンセプトを変えたら書きたいものを書けないってことだから、やる気も削がれてくし。

結果どっちが面白いかは、結果が出ないことにはわからない。
なので、一番いいのは、「Aルート」と「Bルート」をそれぞれプロットにしてみるって事です。
要するに両方プロットを作ればいい。
プロットを作った時点で物語の大雑把な流れはつかめるし、物語の概要が見えるので、つまりは物語としての面白さという結果が見えるので、それが見えてからどっちにするか判断すれば良い。
プロットは「設計図」とよく言われますが、そんなしっかりしたものじゃなく、イラストで言えば雑な「ラフ」だと思ったほうが良い。
思いつたネタに対して、どういう形にするのが一番面白いかという事を何度もプロットに起こしてラフを作りまくって、一番良さそうなのを選んで執筆する。
そうやって作ってると、ひょんな所からコンセプトとストーリーが一致するアイディアが生まれたりして、AでもBでもないCパターンで上手くいったりもします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: コンセプト(テーマ)か、主人公か?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信

サタン様

返信ありがとうございます。

いまある物語の中から、人類滅亡に向かう尤もらしい原因を作り出してしまえば、それまでの作品の雰囲気との違和感もなく、自然と人類を衰退させられそうですね。

物語の、テーマに沿うような衰退展開にすれば良いということなのですが… 実はこの物語の主旨というのが、異種族とのほのぼの交流みたいな感じなので、そもそも絶滅に向いていないのかもしれない… と、少々不安にもなってきたのですが…

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>異種族とのほのぼの交流みたいな感じ
あぁ、なるほど。
そもそも衰退理由は物語の本筋と関係ないわけか。
そしたら、なおのこと何でもいいんじゃないかな? 「人類は衰退しました」の場合は衰退理由は書かれていないと思う。
「ほのぼの交流」が主旨なら、かえって危機感を煽るような設定はどうかなと思う。
生きるか死ぬかって環境で、なにをほのぼのしてんねや、という話だし。
でもそういう話題もないこともないと思う。けど、その場合設定でさらっと触れるだけで衰退理由にまでは深く切り込まない。あるいはまったく触れない。
例えば、現実に考えたらありえないけど、「ある日突然に人が消える。いなくなる。そのことを不思議にも思わず平然と人類は受け入れて問題になる様子もない。気がつけば人類は衰退といえるほど減っていた」とかでも問題ないかと思う。
本題じゃないから「なぜ消える?」とかそういう話題には触れなくても良いわけで。
>そもそも絶滅に向いていないのかもしれない…
テーマに沿う形で設定を作るのは、確かに向き不向きな設定もあるけど、基本的に何でも可能ですよ。
ほのぼのコメディがテーマで殺人鬼の話とかも、ブラックジョークになるけどないこたないでしょ。
でも「現実的な手段」で考えると、殺人鬼の話でコメディの設定なんてできるわけないので、現実の常識的感性は捨てて考えたほうが良いです。
その物語専用の衰退する理由を考えりゃいいだけです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信

サタン様

コメントありがとうございます。

どうこうして人類を全滅させようとかを考えるまでもなく、そういうことにしてしまえばいいということですか。
確かに過去の作品の例など見てみますと、そういう設定というだけで割と簡単に説明がついてしまうものですよね…

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>そういうことにしてしまえばいいということですか
そうですね。
というのも、「現実的な手段」を考えると、その設定が浮いちゃうんですよ。
物語に溶け込まないんです。
例えばバイオハザードの場合、「ウィルスによってゾンビになる」という設定で「そういうウィルスがある」という設定ですよね。だからゾンビパニックの話になる。
まあ、正確には「ゾンビパニックの話だから、原因をゾンビウィルスにした」という話なんだけども。
だから、「どういう話をかくのか」という設定から「こういう原因」と導き出すのが一番物語に馴染むもので、物語と関係ない「現実的な手段」を考えると、話と関係ないもんだから、その設定が浮いちゃう。

極端な事を言えば、「人類が衰退し荒廃した世界で突然変異した怪物と戦いながら生存する主人公」なんて雰囲気を考えてるとして「人類が衰退したのはパンデミックが起こったからで、抗体のある一部の人類だけが生き残った」と設定すると、「突然変異した怪物」と「パンデミック」がつながらないので、設定が浮いちゃってる。
まあ、バイオハザードよろしく「パンデミックのウィルスが原因で怪物化した動物たち」とかすればつながるけどね。
でも、少年向けエンタメ的に言えば「寄生型の未知の生物が人類を絶滅に追い込み、寄生型生物は生命を次々と怪物にかえていった。そんな怪物と戦いながらサバイバルする主人公の話」という感じなら、要約すると「人類を絶滅に追い込んだ寄生生物と主人公の戦い」という話になるので、人類が絶滅の危機にある理由や原因と物語が上手く馴染む。
終末モノは「普通の社会」から「荒廃した世界」に変じるので、いま三毛さんが悩んでおられるように、どうしても「荒廃した理由」に目が向きます。
すなわち、それが物語のテーマに繋がりやすい設定になるので、物語を考えずに「理由」単体で考えると設定が浮いちゃう。
例えばパンデミックなら原因は「ウィスル」や「病原体」なので、「ワクチンを探しに行く」とか「治療法が見つかったけど問題があり、それを解決する話」といった形になる。
「荒廃した理由」と「物語の主旨」は、連動してるってことがわかりますかね。

なので、これは言い換えると、まあ、かなり雑な言い方ですが「物語にあわせて適当に作ればいいんだよ」ってことです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:最新の流行のコンテンツは何ですか?

この前Twitterで「異世界転生モノはやる夫スレ、ついでなろうが最先端で、漫画やアニメはそれの後追いに過ぎない」というような話を聞きました。
自分としては、描きたいテーマは決まっていて、特に拘りのない部分については流行を追えばいいと考えています。
やる夫スレと言えばゴブリンスレイヤーと、あとなんか数学を使って内政チートする話(タイトル忘れた)くらいしか知りませんが、要するにそれらはTRPGや数学といった専門的な知識を元に世界観やストーリーが作られているというところまでは分かります。
が、それだけでは単に流行の最先端を行っている訳ではありませんよね。
具体的にはどのようにそうした知識を使うのか、その使われ方に流行があると考えていますが、確かなことは分かりません。

そこで、自分で読みに行こうと思うのですが、その前に、やる夫スレではどのようなストーリーの潮流があり、どのようなテーマが前提とされているのか、どのような世界観が共有されているのか(例えば、小説家になろうではテレビゲームのような世界観がありますが)、といったことを大まかに知っておきたいと思いました。

ジャンルは、一応ファンタジーでなくても、何でもいいですが、取り敢えず「やる夫スレ文学」の潮流、そして可能なら、最近の有名な作品も教えてください。

また、やる夫スレ以外に、何か最新のポップな創作ジャンル(例えば、自分が小さい頃はうごくメモ帳のPVが流行ってましたが…)があればその詳細を教えてください。

いずれの場合も内容は全年齢向け/R-18/R-18G/一次創作/二次創作/二次元/2.5次元/三次元/カップリング/オリ主/同性愛/異性愛その他を問いません。

上記の回答(最新の流行のコンテンツは何ですか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

やる夫スレ知らない。
呪いの武器セットの話とか、会話劇が多いっぽいですね・・・・小説という形態ではなかったので、興味なかったっす。
―――――――――――――――――――――
 ただログ・ホライズンの作者はもとは、やる夫スレから信者を連れて「なろう」に来た方だと聞いています。
アニメになったらしい【まおうと勇者(「この我の物となれ勇者よ」「断る」が原題っぽい)】で先に信者作っていたっぽい。

 ログ・ホライズンはNHKで2クール・アニメにもなったので、ちょっとした騒ぎでしたが・・・・・それまでログホラを【永遠の2番手】にしている、不動の1位もありました

「なんごくピヨーコ」さんの【神科学種の魔法陣】です。

 いざ読んだら分かるのですが、爽快なほどおバカなストーリー展開で、かなりの情報量をバカにしながら読んでいる読者に叩き込んできます。
 
この前後に流行ったのは【ソードアート・オンライン】
そのちょっと前に流行っていたのが【ドットハック】だった感じみたい。
 なんか兄貴が「ドットハックの劣化コピーすぎてソードアートが無理ぃ・・・・おぞ気が走るぅ・・・」と、私の録画したソードアートを全消しされた事あるよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ナーろっぱ」基準はヨーロッパ風ゲームのゲームシステム。
【ドラゴン・クエスト】【ファイナル・ファンタジー】くらいから流れています。

 中間搾取も仲介料のピンハネも、手数料の上前をだまし取らないギルドや銀行システムも、普通に最先端ゲーム仕様だよ。闇金も裏帳簿もないとか中世なめんなし。

 むしろ2000年時点で「ナーろっぱダサい!!」と放置されていた時に『それでも好きだからー』で、それ系を書いていたメンツの作品が、10年後に最先端と持ち上げられている感じ。
―――――――――――――――――――
石の上にも三年。オワコンにも三年いれば最先端になったりする。

基本のコンテンツ流行は【3年】くらいが目安です。中学生が高校生になる、高校生が大学生に、大学生は社会人になる。

黒子のバスケ、進撃の巨人、ワンパンマン、ヒロアカ、鬼滅の刃。コンテンツの芯である信者は当時の中~高生。そんな感じだと思う。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 最新の流行のコンテンツは何ですか?

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投稿日時:

元記事:連載中の小説に矛盾点について

はじめまして。
最近なろう等で投稿をはじめたBBと申します。
現在進行形で投稿中の長編小説に矛盾点を見つけました。それは冒頭でのあるキャラのセリフが、物語後半で明かされるキャラの過去と矛盾しているというものです。それだけならばセリフの部分を改稿してしまえばよいだけの話なのですが、矛盾に気づいた後から自作の拙い部分ばかり目に止まって続きがまるで手につきません。組み立てたプロットも粗ばかりで酷いもののように思えるのです。ふと自分の作品を客観視してしまったといいますか……なんだか急に自作に自信を持てなくなってしまいました。
ありがたいことにこんな拙作でもブクマしてくださった方がいますので、なんとか最後まで書き上げたいのですが、モチベが上がらない日々が続いています。ちゃんと完結させてから分割投稿すればよかったと後悔してばかりです。
どうにかしてやる気を出したいのですが、何かよい方法はないでしょうか。
また、読者の方からすると小説の矛盾点はどれくらい気になるものでしょうか。突然修正されても気にならないものですか?

上記の回答(連載中の小説に矛盾点についての返信)

投稿者 手塚満 : 1

1.冒頭の台詞修正の是非
> それだけならばセリフの部分を改稿してしまえばよいだけの話なのですが、

話数的にどこまで進んだかによりますが、結構進めてあるなら、冒頭の台詞は修正すべきではありません。

なぜか。矛盾が解消されるからいいはずだとお考えのご様子ですが、読者に対しては裏切りになります。読者は複数いるはずで、各々の読者が今どこまで読み進めたかは、作者側は知る方法がないはずです。

仮に矛盾が出るはずのところ(ご質問文からはまだアップしていない話と推察)で「第1話の○○は間違いがあり修正しました」と書いたところで、そこを読むまで読者は修正を知る由もありません。冒頭の台詞のまま、描写や設定、キャラ心情をイメージして読んでいるはずです。作中で起こったことも覚えていってます。

(既に矛盾が出る話が投降済みなら、事態は悪化します。修正に全く気が付かないで読み進め、矛盾に首をかしげながら最後まで読んで、結局よく分からなかった、なんてことも起こり得る。)

修正したと知ったら、そこまで読んで、覚えて、イメージしてきたことを壊さなければならなくなります。そして新たに修正に従ってイメージしなおすわけですが、作者と違って細部までは覚えていないのが普通です。下手すると冒頭の修正台詞のところから読み直しです。

そういう徒労を読者に強いることになります。せっかく一生懸命読んできた努力を作者が台無しにする、だから裏切りです。

物語で既に読み終えた部分は、確定した過去みたいなもんです。現状を理解し、先を予想する大事なデータです。それを簡単にひっくり返したらいけないのです。読者の手間を考えても、修正しないとまずいなら仕方ないかもしれません。読者の離脱も覚悟すべきでしょう。

熱心に読んでくれた読者であるほど、がっかりも大きくなります。なんとなくしか把握しない程度に読んでくれた読者なら、修正は気にしないかもしれません。でも、現在の作品を最後まで読んでくれそうなのは誰か、次の作品を始めたときにリピーターとして読んでくれそうな人は誰か考えたら、今の作品を熱心に読んでくれている読者になるはずです。

そういう読者を手放してはなりません。大事な読者が離れるリスクを避けるなら、冒頭の台詞はそのままにして、まだ書いていない部分でつじつま合わせすべきです。それが熱心に読んでくれた読者に対する仁義です。この仁義はリピーターになる人が増えるということで、作者も見返りを得ることができます。

2.粗が見えたために下がったモチベ
矛盾点があっても一応の完結をさせるべきです。これも読者の信頼を裏切らないためです。

このサイトでも羊頭狗肉・竜頭蛇尾でいいから冒頭のツカミを大事に、なんてコツが言われたりします。しかし、本気でその通りでいいと思うと失敗します。冒頭~序盤で出し惜しみで読者を掴み損ねることを戒めるため、「羊頭狗肉で行け」と言ったりするだけです。作品の最大の印象は最後の山場~ラストで決まるからです。出だしが威勢良くても、終わりがショボかったら「この作者はダメだ」と思われかねません。

ましてやラストがなかったらどうなるのか。最悪の印象となります。次作を出しても、「ああ、あの途中で放り出した作者か」となります。無理矢理に早めに終わらせたりしたら、「自分で自分の作品を打ちきりエンドにして作者だ」と思われます。作者の戦略として、なんとか避けたい事態です。

粗、矛盾は批判を受けるのを覚悟の上で、しっかり完結させるしかありません。楽しくないからモチベが、というのは分かります。そんな状況でも楽しく書ける方法を、私は知りません。読者の期待に対する責任感で書けるかどうか、しか分かりません。もし、読む手間を惜しまなかった読者が特に気にならないなら、どうしようもないでしょう。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 連載中の小説に矛盾点について

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投稿日時:

元記事:「わかる」前提で話を作ってしまう

初秋の候失礼します。
どうも当方、視聴者がこちらの意図通りに「だけ」話を理解する、加えてある程度基礎知識がある状態で話を見ると思っているようです。
ストーリーものの二次創作を何年も作ってきて、『なぜそんなこともわからないのか』『なぜツッコミ待ちの部分ではなくそこを気にするのか』と疑問に思うことが数多あったのですが、最近ようやっと自分の方に問題があるのではないかという可能性に気づきました。
 小説執筆に際し同様のことが起こらないようにしたいとは思うのですがどうにも根が深く、自覚した程度では直りそうもありません。どういったところに気を配れば多少なりとも改善できるのでしょうか。

上記の回答(「わかる」前提で話を作ってしまうの返信)

投稿者 あまくさ : 2

作者が当然わかるはずだと思っていたことが、読者に伝わらない。
仰っているのはそういうことでしょうか?

でもそれって、しごく当たり前のこと。作者にしてみれば、あらかじめ頭の中にあるイメージを文章に置き換えているわけです。しかし全部言葉にすることはできないので置き換えきれないことが残ります。その部分は作者の頭の中にだけは存在しているので、つい他人もわかるはずと思ってしまうんですね。

だからこそ、小説は誰かに読んでもらうべきなんです。自分が書いたものが他人にどう受け止められるか、何が伝わり何が伝わらないものなのかは、他人に読んでもらって感想や批評をもらわないとわからないものです。
書いて読んでもらってコメントしてもらう。思うように伝わらなかった部分があれば、そこを修正してみる。これは同じ作品を何度も書き直すという意味ではなく、伝わらなかった理由を自分なりに考えてみて、その経験を次の作品に活かしてみるということです。で、また誰かに読んでもらって反応をみる。
要するにフィードバックを繰り返すということですが、これを根気よくつづけると、だんだん身についてきて読者の反応というものがある程度は読めるようになります。

ちなみに。
宣伝するわけではないのですが、このサイトの鍛錬投稿室は10年くらい前にはそういうフィードバックを得るためにわりと有効な場所でした。辛口批評が推奨されていて、作者も感想を書く側もそういうことをデフォルトとして受け入れていました。時にかなり殺伐としてしまうこともありましたが、率直な意見交換の場としてけっこう機能している面があって、少なくとも私にとってはかなり勉強になった気がしています(作品投稿数20、感想投稿数300くらい)。
しかしそういう感じでやっているとやはり荒れてしまうこともあるので、酷評肯定派と否定派の対立が顕在化するなどあって、良くも悪くも大人しくなってしまった気がします。デメリットと一緒にメリットまでもが排除されてしまった感は否めません。

スティーヴン・キングが何かに書いていたのですが。
自作を10人の人に読んでもらったとして、まずは全員に対して微笑しながら「なるほど」と言えと(笑
次にきわめて不本意な意見があった場合、それを述べたのが一人だけなら気にしなくてもいい。しかし数人から同じようなことを言われたらそれがいかに納得できない内容であっても、自分の側に何か問題があると考えた方がいい。
……とのことでしたよ。

また、川端康成氏が『伊豆の踊子』の終盤の描写中「視点のブレ」があると批評されたことがあるらしいのですが、それに対するこの大文豪の反応が印象的。

「確かにそうも読めるだろうが、あそこは~な場面なのだから、この場合はあの書き方でおかしくはないと思うのだが……ぶつぶつ」

みたいなことを言ってましたよ(笑
なんか、鍛錬投稿室の作者の返信とあまり違わないなあと。まあ、ノーベル賞作家でもそんな調子ですから、われわれごときが気に病む必要もなく、冷静かつ戦略的に対処すればよいのではないかと思っています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「わかる」前提で話を作ってしまう

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