小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

迷える狼さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:「剣と銃のファンタジー異世界」

Nolaという下書きサイトアプリで知人にしか見せないほぼ非公開の一次創作と二次創作を書いているのですが「剣と銃のファンタジー異世界」というのを思いついたのです。
魔法はありませんが、槍、刀、斧、棍棒、弓矢、鎧、盾、軍服、騎兵、チャリオット、ラクダ兵、戦象兵、軍用車両、軍用機などはあります。
世界の軍事史を日本史、中国史、西洋史、世界史全て網羅するのは大変なので(特に割とマイナーな朝鮮、東南アジア、アフリカあたりや複雑な西洋史とか)
弥生時代
古墳時代
飛鳥時代
奈良時代
平安時代
鎌倉時代
南北朝時代
室町時代
戦国時代
安土桃山時代
江戸時代
幕末
明治時代
大正時代
昭和時代
平成時代
令和時代



春秋時代
戦国時代






南北朝時代


五代十国時代


西夏



北元

中華民国
台湾
中華人民共和国
古代メソポタミア
古代エジプト
シュメール
ヒッタイト
エジプト新王国時代
古代ギリシア
アッシリア
ミュケナイ
アケメネス朝ペルシア
フェニキア
トラキア
スキタイ
古代ギリシア
ギリシア古拙古典時代
マケドニア
後継者時代
ヘレニズム
古代前期インド
古代前期インド
古代中期インド
古代中期インド
古代後期インド
古代後期インド
マウリヤ朝インド
古代イタリア
ローマ王政期
ローマ共和政期
ローマ共和政前期
カルタゴ
ローマの周辺諸民族
ヌミディア
ローマ共和政後期
ケルト人
ローマ帝政期
ローマ帝政前期
ポントス
パルティア
ダキア
ローマ帝政後期
ゲルマン人
キンブリ族
テウトニ族
スエビ族
フランク族
ゴート族
ピクト人
ササン朝ペルシア
フン族
パルミラ
カロリング朝フランク王国
初期イスラム帝国
ビザンツ帝国前期
ブリテン
アヴァール人
ビザンツ帝国中期
アングロサクソン人
フランク王国
メロヴィング朝フランク王国
カロリング朝フランク王国
西欧
ヴァイキング
ノルマン
十字軍
イスラム勢力
ビザンツ帝国後期
中世インド
南アジア
モンゴル
西欧
西欧
中世スペイン
スコットランド
アイルランド
ドイツ
中世フランス
百年戦争
フランス
イングランド
東ヨーロッパ
フス戦争
ルネサンスイタリア
神聖ローマ帝国
スイス
ブルゴーニュ公国
薔薇戦争
西欧
オスマン
サファビー朝ペルシア
近世前期インド
近世中期インド
近世後期インド
ティムール
ムガル
ヒンズー教徒
シンディー族
マラータ族
ロシア
コンキスタドール
南北アメリカ大陸
アステカ
マヤ
インカ
中南米地域
北米大陸
フランス
スペイン
イングランド
スコットランド
アイルランド
神聖ローマ帝国
ポーランド
東欧
オランダ
17世紀前半
トリック諸国
オランダ
スウェーデン
三十年戦争
三十年戦争
三十年戦争
イングランド内戦
王党派
議会派
17世紀後半
プロイセン
18世紀
18世紀
フランス
フランス
イギリス
大北方戦争
ロシア
スウェーデン
ジャコバイトの乱
スコットランド
イギリス
七年戦争
プロイセン
オーストリア
ロシア
フランス
アメリカ独立戦争
ナポレオン時代
フランス
イギリス
ロシア
オーストリア
プロイセン
1815年1850年
南北戦争
北軍
南軍
ネイティブアメリカン
クリミア戦争
普墺戦争
プロイセン
オーストリア
普仏戦争
プロイセン
フランス
植民地時代
1850年1914年
第一次世界大戦
戦間期
第二次世界大戦
冷戦
現代世界

の210カ国に詰め込んだうえで「剣と銃のファンタジー異世界」補正をつけてしまうのはアリと思いますか?

もう少し詳しく書いた方が良いですかね……アドバイスをお願いいたします。誹謗中傷は勘弁。

上記の回答(「剣と銃のファンタジー異世界」の返信)

投稿者 迷える狼 : 0 投稿日時:

質問の趣旨が解りません。半端な知識のひけらかしにしか見えない。

そもそも、SFなのかファンタジーなのか解らん作品なんて、これまでにいくらでもあるんですけどね……。

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」だって、未知の機械文明やロボット兵器が出て来るくらいですから。
「クロノトリガー」も、魔法と科学のごっちゃだし……。

210ヵ国って、何じゃそりゃ!?国じゃないのがあるでしょ。突っ込んで欲しいのかな?

やらんけど。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「剣と銃のファンタジー異世界」

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元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

ここでは何度も相談させていただいている者です。
そして一歩が踏み出せない者です。
ストーリーについて、あらすじにしてもプロットにしても何から手を付けるべきなのか悩んでいます。また登場人物もどう魅力的なキャラクターにしたらいいか悩んでいます。
転生するのか、舞台は現代なのかナーロッパなのかは置いておいて、私が書きたい大まかな要素は、
「主人公が複数のヒロインと一緒に敵と戦うファンタジーハーレムもの」
です。
キャラクターから作ってからストーリーを思いついたとしても、「このキャラはこのストーリーに相応しくない」ととなりキャラクターを作り直す。また、ストーリーを考えて、「面白くするにはどういうキャラクターにどんな役割を与えるべきか」が分からなくなりそうです。
自分が何から手をつけるべきなのか、そのために何を学ぶべきなのか教えていただきたいです。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信)

投稿者 迷える狼 : 0 投稿日時:

それなら、前例に倣(なら)えば良いだけの事です。

掃いて捨てる程あるテンプレアニメを見て、ストーリー構成を参考にしたらどうでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

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元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

ここでは何度も相談させていただいている者です。
そして一歩が踏み出せない者です。
ストーリーについて、あらすじにしてもプロットにしても何から手を付けるべきなのか悩んでいます。また登場人物もどう魅力的なキャラクターにしたらいいか悩んでいます。
転生するのか、舞台は現代なのかナーロッパなのかは置いておいて、私が書きたい大まかな要素は、
「主人公が複数のヒロインと一緒に敵と戦うファンタジーハーレムもの」
です。
キャラクターから作ってからストーリーを思いついたとしても、「このキャラはこのストーリーに相応しくない」ととなりキャラクターを作り直す。また、ストーリーを考えて、「面白くするにはどういうキャラクターにどんな役割を与えるべきか」が分からなくなりそうです。
自分が何から手をつけるべきなのか、そのために何を学ぶべきなのか教えていただきたいです。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信)

投稿者 迷える狼 : 0 投稿日時:

ストーリーから先にするか、キャラクターから先にするかの違いだと思います。

①「こんなストーリーを思いついたので、それに合ったキャラ作りをする」
②「こんなキャラクターを思いついたので、それに合わせてストーリーを作る」

これだけの話では無いでしょうか。

難しく考える必要は無いと思います。キャラ作りから始めて、ストーリーがどうも合わないと思えば、その話は別にとっておけば良いし、ストーリーを考えていて、どうもこのキャラクターは違う気がすると思えば、ストックしておいてまた別のスト-リーを考えれば良いのです。

ハーレムものであれば、

①主人公が何もしなくても、勝手に女の子から寄って来るテンプレ系
②主人公が好色で、片っ端から女の子に手を出す外道系

この2つが主流だと思います。

ただ、基本的には、主人公にも女の子に好かれる良い点が無いと駄目です。無理矢理関係を持つのはやっぱりNGだと思います。
ですが、「回復術士のやり直し」など、例外が無い訳では無いので、そこは腕次第かなと……。

もっとも、回復術士~の場合、根底にあるのは主人公の恨みによる復讐劇であり、女の子への愛情はこれっぽっちもありません。洗脳や催眠によって、無理矢理自分のものにしているだけですので。

①でも②でも共通するのは、「主人公は良い奴であるべき」というのが、絶対条件かなと。

なので、「読者も納得する様な、主人公に女の子を惚れさせる理由」を工夫してみて下さい。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

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元記事:改心しない悪人キャラ

登場人物に極悪人が居て、そのキャラクターが最後まで改心せずに罰も受けないお話って、印象悪いでしょうか?
そういったキャラクターを書く上での注意点ってありますか?

上記の回答(改心しない悪人キャラの返信)

投稿者 迷える狼 : 2 投稿日時:

極悪人と言いますが、そのキャラクターに確固たる信念があって、はたから見て悪事であっても、その信念に沿った行動ならば、話は別だと思います。

本人は純粋に、「こうした方が良い」と思っている訳ですから。
ですが、その場合には読者を納得させるだけの理由付けが絶対に必要です。

いわゆる、価値観や見解の相違です。

ただ、基本的に精神や思考がおかしいキャラは、絶対に改心などしないので、最終的には討たれたり、何らかの罰(無期懲役などの隔離)を受けるのが妥当だと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改心しない悪人キャラ

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元記事:多い?少ない?

小説投稿サイト「小説家になろう」での質問です。

アニメ化もされた「蜘蛛ですが、何か?」は、600部で完結しており、その文字数は約150万文字くらいです。

そして、私が現在連載中(進行形)の作品は、25部で10万8000文字くらいなのですが、前述の「蜘蛛ですが、何か?」と比べると、部数は1/40なのに対して、文字数は約1/15です。

私は、1部あたりの文字数を、大体400字詰め原稿用紙10~11枚くらい(4000~4400文字)を目処にしているのですが、もしかして多いのでは無いかと考える様になりました。

文字数が多いと、1部あたりのボリュームが増えて読み応えはあると思うのですが、その反面読者が疲れたり、ダレやすくなるのでは無いかという気がします。

「蜘蛛ですが、何か?」以外でも、かなりの作品(アニメ化や書籍化されたものを含めて)において、空白や改行が多くて、1部あたりの内容が結構スカスカだったりするのですが、読みやすさを考えての事なのでしょうか。

だとすると、私の作品は密度が高いのかと考えます。やっぱり、密度が高い作品は、読むのに疲れますか?

「小説家になろう」での、1部あたりの文字数やスペースのバランスってどうなのか、よろしければご意見をお聞かせ下さい。

上記の回答(多い?少ない?の返信)

スレ主 迷える狼 : 1 投稿日時:

>ごたんだ さん
ありがとうございます。言葉の意味は良く解りませんが、とにかく伝わって来るものがあります。

心で理解するぜ、Yeah!

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 多い?少ない?

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元記事:モチベーションの問題

小説を書く上で大事なのは、モチベーションの維持だと思うのですが、私の場合書いている途中で「これで本当にいいのか?」と考えて筆が止まってしまいます。
人に見られることを意識して書いているためか、こういった悩みによくぶち当たってしまいます。そのおかげか、中々作品を完成させられません。
こういう時には、どうすればやる気を持ち直せるのでしょうか?

上記の回答(モチベーションの問題の返信)

投稿者 サタン : 1

うっぴーさんとほとんど同じですが、疑問に思う暇すら与えずさっさと作ってしまうのが最も効率的です。

「本当にこれでいいのか?」と疑問に思うことは多くあり、論理的に解決させる手段もありますが、基本的には、これは際限がない。
「本当にこれでいいのか?」と疑問に思うってことは、その答えを導き出せてないって事なので、新しく書き直してもしばらくすれば再び「本当にいいのか?」と疑問に思ってしまうことはわかりきっています。
そうやってエンドレスになるから完成しないのでは?

だから、疑問に思う暇を与えない。
言うのは簡単だけど、じゃあ実際どうするのかっていうと、事前にプロットで全ての展開を決めておくことで執筆では「物語を考えず」に「書くこと・書き起こすことだけに集中」することができるようになります。

つまり、「本当にこれでいいのか?」と考えるのはプロット段階であって、執筆の段階ではそんな疑問は既に解決してる問題なので疑問になる余地がないわけです。
執筆時点での本文は3000文字以上のシーンだとしても、プロットではたった一行です。
プロット10行で本編3万字相当だから、40行で新人賞クラスの長編が表現できます。
400字詰め原稿用紙二枚で作れます。
こうすると執筆時とは違って全体が見えるので、「本当にこれでいいのか?」の答えが見つかりやすく、「これでいい」と決めやすい。
執筆というのは、うっぴーさんが言うところの「細かい所」が見えやすいので、執筆しながら話を作ってる人だと、中級者くらいの書き慣れてる人でもよくコレにハマってしまうと思います。
3000字くらいのシーンを何度も書き直したりとか。
でも、プロット時点で展開を悩んでおけば、一行を書き直すだけで済みます。

そうやって全てのシーンを箇条書きにしたプロットを文字に起こすという「作業」が執筆だと思うと、執筆で疑問なんて生まれません。
だって、創作じゃなく作業なんだから。
こうなると、「執筆で物語を作る必要がない」つまり「展開で悩むことがなくなる」ので、執筆速度はものすごい早くなります。
タイピング速度がそのまま執筆速度になる場面もあるので、長編一本10日くらいで書けます。
展開で悩むことがないので、当然疑問に思う暇もなく完成まで突っ走ることができます。
もっとも、そのプロット制作で半月くらいかかってるけども。

余談だけど、
プロットを否定する言葉でよく聞くのが「プロット作ると予定調和な展開になる」というものです。
これは、キャラの行動などをプロットで決めちゃってるためですね。
主人公とヒロインがデートするというシーンで、「遊園地に行く」と決めると「遊園地に行くための展開」を書いてしまうので、予定調和になる。
でも、これはデートのシーンなんだから、デートできれば遊園地だろうと水族館だろうと何でもいいハズなんだよね。
そのシーンで問題になるのは「デートで何をするのか、何を書くのか」って事なんだから、「遊園地に行く」なんて決める必要ないわけです。
だから、デートするシーンではプロットには「デートで主人公はヒロインの可愛さに見惚れる」とか、そのシーンの主旨を書いておかないと。
こうすれば、遊園地だろうと水族館だろうと、「ヒロインの可愛さをアピールする」という主旨が書けてりゃ問題ないので、予定調和にはなりません。
主旨さえ書けてればどんなシーンになっても問題ないので、執筆時に気ままに変更しても対応できるし、「本当にこれでいいのか?」は主旨に沿ってる限り思いもしません。

モチベーションとは関係ない悩みだったので、そっちには触れてなかった。
けど、回答は割りと関係するかと思う。
モチベは、プロットを作ることで維持してます。執筆しないの前提で簡易的な適当なプロットです。もちろん話はオチまで作ります。
執筆はしないプロットなので、原稿用紙一枚か二枚程度で済む。
これは気軽に作ってるので、読者を意識するなど気負うことがないし、簡易的なので深い設定を作ることもない。
大雑把なものなんだけど、大雑把に作ってるからこそ応用が効くというメリットもあります。
つまり、「今回の話のデートシーンが上手くいかないな」と思ったときに、作り溜めた大雑把な気晴らしプロットを読んで、良さそうな「銀行強盗する金持ちの話」をデートシーンにぶっこんでイベントを作ろう、と小話を簡単に作ることができる。というか流用できる。
一度は「銀行強盗」を主役にした話なので、デートシーンに流用しても、強盗役のキャラが個性的で立ってるんですよね。
テレビのバラエティやネットの動画でピンと来た言葉からサクッと作って、それで楽しんでモチベの維持をしています。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: モチベーションの問題

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投稿日時:

元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。

例えばのプロットで、

父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公

だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる

何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる

騎士として認められる

普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。

ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。

と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信)

投稿者 あまくさ : 0

はじめまして。

トンボの子さんは、物語の形というものを感覚的にはつかんでいらっしゃると思いますよ。料理に喩えると、素材の組み合わせくらいまでは何となくイメージできるけれど、料理の技術を知らないからレシピにならないという感じです。

では、示されたプロットから。
まず主人公を軸にして、一貫する要素と変化する要素を考えてみます。
一貫する要素は「立派な騎士になりたい」ということ。変化する要素は「父への憧れ」から「自分の意思で騎士になりたい理由を見つける」ではないでしょうか?
そこを押さえたら、次には「騎士になりたい本当の理由」は何かと考えます。まあ、いろいろ考えられるところですが、示された中から拾うなら「ヒロインを守りたいと思ったり」を使うのがオーソドックスかなと。
父への憧れから騎士になりたいと思ったということは要するに父の外見の様子をカッコイイと思っただけで、中身がないんですね。しかし、ヒロインが悪役にさらわれるなどのイベントを契機として、主人公は彼女を命をかけてでも助け出したいと強く願います。助け出すためには強くならなくちゃダメですよね? つまり「修行をしたり」と「主人公が強くなる」は目的ではなく手段なんです。そして強敵に立ち向かう過程で、何かを成し遂げるために自己を犠牲にする勇気に目覚めるとともに、騎士を目指す真の理由は苦しんでいる弱い人たちを守るためだと気づく、という感じです。「修行して強くなる」は目的ではなく目的に近づくための手段。「騎士として認められる」は結果にすぎません。

あと、主人公の出発点が父への憧れだったという所に目をつけてみます。あくまで一案としてですが、主人公が幼かった頃は立派な志を持っていた父が、王国の政争に巻き込まれ最愛の妻を死なせてしまったなどの理由からしだいに闇落ちして、悪役の黒幕になってしまうみたいな味付けも考えられます。
とかなんとかの工夫によって、ストーリーに面白さを付加していきます。

……とまあ、多少在り来たりかもしれませんが、レシピの作り方としてはこんな要領かなと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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投稿日時:

元記事:設定からストーリーを作るやり方は良くないのか

こんばんわ。
世界観やキャラクターは出来ているのにそれらを使っていざ物語を作ろうというところで「このキャラはこういう事するキャラじゃない」「世界観的にそういう事が起こるのはおかしい」「このプロットでは設定やイメージを出し切れていない」「最初に思っていたコンセプトと違う物ができた」と途中で行き詰まってしまいます。
設定を先に作って後からストーリーを考えるやり方はあまり良くないのでしょうか?
ストーリーを重視して世界観やキャラクターの方を変えた方が良いですか?

上記の回答(設定からストーリーを作るやり方は良くないのかの返信)

投稿者 迷える狼 : 1

う~ん、でもぶっちゃけると他に方法は無いと思いますよ。

キャラクターとシナリオに食い違いが出るのなら、どちらかを修正する必要があります。
それは、プロの方でも良くある事です。

作品が人気になって、長期化したり続編やらスピンオフやらリメイクが出る様になると、修正や後付けをしまくった結果、矛盾だらけで収拾が付かなくなるなんてのは珍しく無いですからねw

結局のところ、キャラクターを取ってシナリオを変えるか、シナリオを重視してキャラクターを変化させるか、どちらかしか無いです。

そのまま無理に突き進むと、脱線しますよ。
言うなれば、在来線に新幹線を走らせる様なものです。

あなたも事故りたくは無いでしょう?w

カテゴリー : ストーリー スレッド: 設定からストーリーを作るやり方は良くないのか

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