小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

迷える狼さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:多い?少ない?

小説投稿サイト「小説家になろう」での質問です。

アニメ化もされた「蜘蛛ですが、何か?」は、600部で完結しており、その文字数は約150万文字くらいです。

そして、私が現在連載中(進行形)の作品は、25部で10万8000文字くらいなのですが、前述の「蜘蛛ですが、何か?」と比べると、部数は1/40なのに対して、文字数は約1/15です。

私は、1部あたりの文字数を、大体400字詰め原稿用紙10~11枚くらい(4000~4400文字)を目処にしているのですが、もしかして多いのでは無いかと考える様になりました。

文字数が多いと、1部あたりのボリュームが増えて読み応えはあると思うのですが、その反面読者が疲れたり、ダレやすくなるのでは無いかという気がします。

「蜘蛛ですが、何か?」以外でも、かなりの作品(アニメ化や書籍化されたものを含めて)において、空白や改行が多くて、1部あたりの内容が結構スカスカだったりするのですが、読みやすさを考えての事なのでしょうか。

だとすると、私の作品は密度が高いのかと考えます。やっぱり、密度が高い作品は、読むのに疲れますか?

「小説家になろう」での、1部あたりの文字数やスペースのバランスってどうなのか、よろしければご意見をお聞かせ下さい。

上記の回答(多い?少ない?の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

>読むせん さん
ありがとうございます、参考にさせていただきます。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 多い?少ない?

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元記事:多い?少ない?

小説投稿サイト「小説家になろう」での質問です。

アニメ化もされた「蜘蛛ですが、何か?」は、600部で完結しており、その文字数は約150万文字くらいです。

そして、私が現在連載中(進行形)の作品は、25部で10万8000文字くらいなのですが、前述の「蜘蛛ですが、何か?」と比べると、部数は1/40なのに対して、文字数は約1/15です。

私は、1部あたりの文字数を、大体400字詰め原稿用紙10~11枚くらい(4000~4400文字)を目処にしているのですが、もしかして多いのでは無いかと考える様になりました。

文字数が多いと、1部あたりのボリュームが増えて読み応えはあると思うのですが、その反面読者が疲れたり、ダレやすくなるのでは無いかという気がします。

「蜘蛛ですが、何か?」以外でも、かなりの作品(アニメ化や書籍化されたものを含めて)において、空白や改行が多くて、1部あたりの内容が結構スカスカだったりするのですが、読みやすさを考えての事なのでしょうか。

だとすると、私の作品は密度が高いのかと考えます。やっぱり、密度が高い作品は、読むのに疲れますか?

「小説家になろう」での、1部あたりの文字数やスペースのバランスってどうなのか、よろしければご意見をお聞かせ下さい。

上記の回答(多い?少ない?の返信)

スレ主 迷える狼 : 1 投稿日時:

ありがとうございます。

私の作品も、読みやすいと言って下さる読者の方が多いのですが、書籍化されたりアニメ化されている作品を見ると、1部あたり結構改行やスペースでスカスカしているものが多い為、気になりましたので、ご意見を求めた次第です。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 多い?少ない?

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元記事:エントリーシート、かな?の返信

>しか、特に思い当たる点が無いので、正しい応募方法を教えていただきたいと思います。
ぶっちゃけ、ミス続きの人の「思い当たる点」ほど信用ならないものもないので、そもそもまったく違う原因ではないかと思う。
出来ればネットを介した相談ではなく、リアルで友人などに原稿とエントリーシートを確認してもらったほうがいい。
現物がないと、「スレ主さんの思い違い」を前提に回答することしかできないから、その思い違い自体も不透明で指摘することができず、見当違いのところを堂々巡りすることになると思うし、事実スレ主さんはここ半年か一年ほどそうなってると思う。

>①「経歴」
最終学歴と今現在何をしているか(仕事など)がわかればいい。
>②「応募暦」
〇年〇〇賞最終選考落選とか3次審査落選とか、そういう「応募した結果どうだったか」の暦がわかればいい。
一次審査落選くらいだったら書かなくてもいいが、同賞への応募であるなら一応書いておくと、過去審査してくれた人に原稿が渡って成長度合いを考慮に入れてくれる場合もある。受賞に繋がることではないが選評の質にはつながる。
>③「備考」
「前年度3次審査落選作品を改稿しての応募です。よろしくお願いします」とか、そういうのを書く場所。
親身な編集さんに当たったのなら、ワンチャン「前回キャラクターの魅力を指摘されたため、改善しました」とか細かい部分を書いておけば、選評でソコの評価がどう変わったのかを重点的に回答してくれるかもしれない。

上記の回答(エントリーシート、かな?の返信の返信)

スレ主 迷える狼 : 1 投稿日時:

>サタン 様。
ご回答頂き、ありがとうございます。

ただ、私にはリアルで相談出来る存在がありませんので、どうしようも無いのが実情です。
印刷物では何の問題も無かったのに、Web応募になった途端、なぜ失格になってしまうのか、全く解りません。

原稿データに異常が無いのなら、もしかしてエントリーシートが間違っているのではと思って、質問した次第です。

カテゴリー : その他 スレッド: エントリーシート、かな?

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元記事:文明発達レベルが現代と変わらない異世界の必要性

公募用の小説を初めて作っています。
プロットが完成したため細かい設定を詰めている段階です。

小説の内容は、ある村で怪物の卵が発見されてから20年ほど経過した世界で、卵を刺激しないよう怯えながら共存していたけれどある日ついに孵化。特別対応チームの主人公が活躍して……みたいな内容です。

武器などは現代の技術のものを使う予定です。
スマホなどもあります。

他人の新人賞応募の講評の中に「異世界である必要性がない」というマイナスポイントがありました。

私の小説は、異世界である必要性がありません。
名前を日本のものにしたら成立します。

異世界である必要性のない異世界、というのは大きなマイナスになるでしょうか?
このまま異世界として書くより、現代ファンタジーにしたほうがいいでしょうか?

上記の回答(文明発達レベルが現代と変わらない異世界の必要性の返信)

投稿者 迷える狼 : 1 投稿日時:

私は別に構わないと思いますよ。

「ガールズ&パンツァー」「緋弾のアリア」「とある魔術の禁書目録」「ストライク・ザ・ブラッド」「IS(インフィニット・ストラトス)」「魔法科高校の劣等生」「ソードアートオンライン」「落第騎士の英雄譚」「学戦都市アスタリスク」「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」あたりは、現代と良く似たパラレルワールドの世界ですからね。

こうして例を挙げて見ると、別段珍しくも無いですねw

それと、あなたが考えている小説は、洋画「サラマンダー」が参考になるかと思います。
この映画は、地下鉄工事中に発見された謎の卵から孵化したドラゴンが、世界を滅ぼそうというストーリーです。
やがて世界中に広がったドラゴンを倒そうとする集団が、戦車や戦闘ヘリなど近代兵器で武装しています。
よろしければ、調べてみて下さい。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文明発達レベルが現代と変わらない異世界の必要性

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元記事:主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?

少年漫画の主人公組は「ボケ」「ツッコミ」「何も知らない人」の三人組になっていると言います。

が、HUNTER×HUNTERとかは例外としても主人公パーティーが三人を超えることはあるわけです。鬼滅の刃とか禰󠄀豆子入れて四人ですし。(「敵の能力を持っている」という役割であれば三人のうちの他の一人でもできそうですが)

で、ライトノベルはゴブリンスレイヤーや七つの魔剣が支配するなどを見ると主人公パーティーがやたら多いです。私は技術がないのであまりそういうことはしたくないのですが、物語の都合で主人公パーティーを四人以上にしようか迷っています。

もしそうしたとして、四人目以降にどのような「役割」を与えたらいいのか分からなくなってしまいます。どうしたらいいでしょうか。

ジャンルは異世界現地主人公のヒロイックファンタジーで旅物語です。

上記の回答(主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信)

投稿者 迷える狼 : 2 投稿日時:

自分が管理出来る範囲で良いと思います。

やたら出したって、自分で「あれ、これ誰だっけ?」と思う様ではいけませんし、最悪主人公の1人旅だって良いのでは無いでしょうか。

私は基本的に、主人公+ヒロイン3人のハーレム編成で書いていますが、主人公は大体前衛役(アタッカー&盾役の万能系)で、もう1人前衛のヒロインを置いて、後衛ヒロイン2人が多いです。

前衛のヒロインは、戦士とは限らずに軽装備で飛び道具を扱う盗賊だったりもします。後衛は回復役と魔法使いがほとんどです。

前衛ヒロイン=気が強いつっこみ担当。
後衛ヒロイン=のんびりおしとやか・天然系・年上のお姉さん・お嬢様系など。

結局、それぞれに役割を持たせて無駄を省きつつ、自分が管理出来る人数で回すのが一番では無いでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?

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現在までに合計117件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全24ページ中の3ページ目。

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「運命の歯車が動き出す」という表現

投稿者 黒鐘 黒ぅ 回答数 : 4

投稿日時:

今回は質問というより少し疑問に思った事があるので、皆さんの意見をいただきたいです。 あらすじ等でよく使われる「運命の歯車が動き出す... 続きを読む >>

テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。

投稿者 江戸川タマ 回答数 : 6

投稿日時:

主人公が異世界に転移する際、あるいは語り手が主人公の視点から(または主人公のフリをして)世界を知覚する際、もしくはそうしたものを本に... 続きを読む >>

設定や構想が既存のものと似通ってしまう

投稿者 リーム 回答数 : 6

投稿日時:

どうも、リームと申します。 こちらの掲示板は初めてです。よろしくお願いいたします。 現在、「異世界転生」ものに初めて挑戦しよ... 続きを読む >>

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元記事:初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?

いつもお世話になっております。
現在長編小説に初挑戦している、やとうと申します。

プロット構想中の長編について、
思ったよりも話が長くなってしまいそうで、構成に悩んでおります。
皆様にご指導いただければと思い、こちらにお邪魔しました。

小説のテーマは
ヴィクトリア朝風な舞台で「サムライ×小公子×猫」です。

大まかな話の流れは、

諸事情で祖国にいられなくなったサムライが、新天地の異国において特殊な家業の貴族の少年の護衛となる。
立場の弱いヘタレ小公子が立派な跡継ぎとなるまで、スパルタ教育を施しながら命を懸けて守り続ける。

というような内容です。

主人公のサムライは、
頼りない少年を特殊な家業の跡継ぎとすることで、名門貴族の家とコネクションをつくり、
主人公の実家の戦略を優位に進めたい、という目的で行動するつもりです。

一緒にいるうちに情が移って、主人公の考えが変化して
実家>少年 → 実家=少年 → 少年>実家 となっていく方向で考えています。

猫は、各登場人物の心情表現や、場の空気を替える役割をしたり、
独りぼっちの少年を支える仲間として出すことを想定しています。

そこで悩んでいるが、ストーリーの長さです。
現在の予定はだいたいこのようなものです。
①サムライと少年が出会い、衝突しながら一緒に事件を解決して正式に護衛となるが、不仲。
②様々な事件を通してサムライの過去や、少年との本当の関係などを明らかにする中で仲良くなる。
③実家と少年、二択に迫られたサムライが、スパルタ教育の末成長した少年を新たに主に選ぶ。

①~③をやや長めの短編5~6話で一つの章として、三章の構成にしたいです。
しかし、ライトノベルでいうと単行本2~3冊分ぐらいの内容になりそうな予感がしてきています。

前置きが長くなりましたが、皆様にご相談したいのは、
初心者の長編チャレンジは、
「内容をカットして1冊分にまとめて短くすべきか、3冊分ぐらいになりそうでも予定通り進めるか」です。

私の経験は、以前に短編をこちらでご指導いただきながら、一月ほどの時間で書いたことしかありません。
そのため、初心者がいきなり長すぎる長編というのは無謀では、と不安も大きいです。

長編に挑む前にもう少し短編で経験をつむべきか、また長編に向けての心構えなどなど、
皆様の執筆の経験やお考えを教えていただければ幸いです。

上記の回答(初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?の返信)

投稿者 オミクロン : 0

 オミクロンです。私も現在進行形の自身初作品で超長編モノ(最終文字数100万字程度、現在開始から1年半経過)を書いているので参考になればと思い投稿させていただきます。

 まず私の初見として、「書きたいように書いて、後から削っていけばいい」と考えています。まずは情熱の赴くままに書き続けて、一息ついたところで全体の推敲を行う。その時に冗長な部分は削り、濃密にすべきところは書き加える。といった感じですね。

 すごく手間だと思うと思いますし、体験している身として実際手間です。実経験ですが、一つの節目が終わった時に全体推敲をかけたら、3話ほど「これ、いる?」という部分があってそれを削除しダイジェストに。逆に「これは書かないと面白くない」という話が2話程ありました。

 さらに全体の整合性のチェックや、撒いた伏線の確認、情景描写や比喩描写の改訂、冗長部分の削除などなど。正直やってられないほどの苦行です。何度完結してもいないのに全体を読み通したか。ですが、その苦行を楽しむことが長編執筆の醍醐味だと私は考えています。

 超長編を書いていると、3時間で6000字書けるほど筆が乗る時もあれば、たった締めの300字を書くのに1週間かかったりします。挙句、書いている最中にプロット時の発想を凌駕する名案や名文が浮かんだりします。それほどまでに長編においてモチベーションやインスピレーションは重要です。

 なのでまずはやりたいようにやってみてはいかがでしょうか。投稿しなければ改訂も好き放題できますし、「これをここに書いておけばよかった」とか、「これいらなかっただろ」という後悔を減らすことができます。完結後に投稿サイトで連投すれば、締め切りにも追われませんし。

 最後に。これは私自身が心がけていることになります。それは「執筆者は最初の愛読者であれ」ということです。自身が書いていて、読んでいて嫌いな物語は絶対に完結できないと思っています。ましてや私たちは専業作家ではないのです。なので他人の評価よりも前に、自分が読んで楽しめるようにする。ということも重要だと思います。

 長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?

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投稿日時:

元記事:ファンタジーやメルヘンでのリアリティの度合いの決め方を教えてください。

SFが「嘘っぽくない」ようになるため、あらゆる論理性によって本当のように見せているのに対し、ファンタジーはそもそもそうした努力をしているのでしょうか。

ファンタジーの「嘘っぽくなさ」は、おそらくは形相によって保障されています。
つまり、石を削って彫刻を作る際には、その目的としての対象が存在しているのであって、作者が想像したり、観客がそれを見たりする以前からそこに存在し、作者はいわば観測者に過ぎないという考えです。
であればSFもまた、このような作り方でもいいはずです。「未来少年コナン」が「あり得ない動作を現実の動作の延長のように見せることで本当のように見せている」のは何故でしょうか。

SFがこのような手法を取る理由としては、たとえば読者に「自分にもできるかもしれない」「もしかしたらあの時こういう結末になっていたかもしれない」といった同一化を生む機能や、主人公の行動パターンを論理的にすることによって、推理に合理性を与えたり、あるいはその社会が持つ限界を明らかにして風刺等を行ったりする、といったことが考えられますが、そうした理由がなくとも有名なSFでこの手法を使っているものは少なくないように思えてなりません。

また、ファンタジーの方としても、ある部分はそうしたSF考証を行うことで「嘘っぽくない」ように見せながら、またある部分では、読者や視聴者には明らかに嘘であると明らかなものを見せることもあります。「精霊の守り人」において、序盤から幻想的な世界観が広がっており、読者にもこれが虚構の世界であると理解されますが、中盤には文化人類学的な「類感魔術」の要素が入っています。これらの描写の違いを決める線引きは何でしょうか。

さらに言えば、作品が本の中の出来事であると改めて明示することもあります。M・エンデの作品は言うに及ばず、絵本に描かれるファンタジーなどもそうです。ファンタジー以外でも、「この世界の片隅に」などは鉛筆を使った描写やコマが紙のようにめくれる手法などによってそれがなされています。これは一見、読者が作品から現実世界へと引き戻され、「嘘っぽくなさ」としても「形相」としてもマイナスの効果になると思うのですが、実際にはどのような効果を狙ったものでしょうか。

上記の回答(ファンタジーやメルヘンでのリアリティの度合いの決め方を教えてください。の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

フルタイプだとか、ファンタジー伊勢海とか、空気のようにラノベやマンガはそれを表現するのに適してます。
もしかしたら、二次元人は本当にマンガの判子絵に近い姿をしているのかも知れませんね!
ダイバージェンス値でも近いのでしょうか?

楓の盾では、ゲーム感を出す為の演出の方が難しいようで、定期的なNPC的なゲームイベントを手っ取り早くクリアします。
なろう的更新ペースを維持するテクニックでもあると思いますし、
個人的にはNPCをCGにする演出もあったことかと思います。

ラスダンに拾われた女子では、一秒に満たない演出で獸人娘四人が尻尾を握りながら寝ています。

獸人娘四人でスピンオフ出ねぇかなぁ…

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ファンタジーやメルヘンでのリアリティの度合いの決め方を教えてください。

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投稿日時:

元記事:プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因

いつもお世話になっております。

現在長編のプロットを進めております、やとうです。

先日は皆様のお勧めの本を教えていただき、ありがとうございました。
疲れたときは少し休憩の読書をして、気分転換をしながら創作を続けています。

ところが現在、プロットから小説への文章化をする段階において作業が上手くいかずストップしてしまいました。

現状としては、
短編の連作の形式の計画の小説で、大まかな流れをつくり、
細かな話のプロットが完成した一作(一話分)ごとに本文を書くという手順で進めています。
A4用紙1枚分に収めたプロットです。

今は主人公の初登場、キャラクター達の出会いとなる場面の話のプロットが完成し、小説を書き始める段階となりました。
今後も別の話との整合性の関係で、書き直す可能性の高い場面ですが、一応流れは決まっています。

ここまではスムーズに書けた内容を、いざ文章化しようという段階になると、
途端に文字として浮かばなくなり、全く書けなくい状態です。(頭の中では動き・セリフ等のイメージ像はあります)

書きやすそうな場面からでもと、途中からのスタートも試みますが、結局進まず書いては消すの繰り返しです。
このような状況から動き出すためには、どうすればいいのか悩みが続いています。

皆様はプロットから本文を執筆される際、どのような手順で勧められていますか。
また、現在の執筆の方法の中に足りない作業・手順等があるのでしょうか。

年末のお忙しい時期にお手数をかけしますが、皆様にご指導いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信)

投稿者 サタン : 2

単純に考えます。
「勇者が故郷から旅立つ」という場面であれば、内容はどうあれ「故郷から旅立つ」という場面が書けりゃいいんです。
よって、
「勇者にはどういう理由があって、どんな力があり、誰それと仲がよいが別れを悲しみながら~」
とか、余計なことをプロットに書くと、何を書いていいのかわからないので筆が動かなくなる。
そのシーンは何を書きたいのか何なのか。要約して単純に考える。
複数の要素がある場合、
「勇者にはこういう理由がある」「こういう力がある」「誰と仲がよい」と、小分けしてしまう。
すると「勇者にはこういう理由がある」という場面が書けりゃいいだけなので、1シーンの中で何を書けばいいのかが明確になり、内容はどうあれそれを書けば良いだけ、ということになる。

「内容はどうあれ」つまり、それが面白くない可能性もある。
じゃあどうすれば面白くなるか? これも漠然と考えるからわからないだけ。面白さは作者の中にある。
「勇者にはこういう理由がある」と、これを面白く書けば良い。
1.地の文で勇者の理由を語る
2.幼馴染と喧嘩し、勇者は理由を告げて幼馴染を説得する
これで考えると、両者ともに「勇者にはこういう理由がある」という場面を語ってるシーンですが、どっちが面白いかは言うまでもないと思う。
「面白く書く」というのは、この場合「勇者にはこういう理由がある」というシーンをどう面白くするか、という意味なので、すると作者の中にある面白いことから引き出してシーンを想定しやすくないでしょうか。
そうなったら、話は戻って「勇者が喧嘩した幼馴染に理由を告げて説得する」という場面を書けば良いだけ。
これで内容は面白く書けるものにしたので、あとはそれを文字に起こせば良い。
もしそれで面白くないのだとしたら、「勇者が喧嘩した幼馴染に理由を告げて説得する」という場面が面白くないってことだから、これを別のものに変える。
「勇者は女神に旅立たねばならない理由を告げられる」とか。これもベタだからあんま面白そうではないけどもw
こうして、一文だけで面白いものを作る。そしたら、あとはそれを文字に起こすだけ。

書いてるシーンの書くべき事をハッキリさせれば書けるはず。
もし、現状書くべきことは把握してると考えているのであれば、そのシーンの要点を「主語と述語だけ」で表現してみてください。
それが出来なければ、それは単に「ふわっとしたイメージがあるだけ」ということだと私は思っています。
それさえも出来ない場合。
「朝、目が覚めて学校へ行く」この一文を文字に起こしてみてください。適当でいいです。
たぶんできるはず。
出来たなら、自分の作品でも同じことをすれば良いだけです。
それが出来ないのは、面白く書きたいと妙なプレッシャーを自分で背負ってるためなので、まずは「適当に」やりましょう。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因

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