小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

にわとりさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:次に何を書くべきかで迷ったら

どうも皆様、いつもお世話になっております。如月千怜です。
最近次に書く小説をどれにすべきかでよく悩むようになりました。
どれを選ぶか悩んでいる小説は全部異世界ものです。長編一つと短編二つのどれを書くかで悩んでいます。(学園ものは残念ながら後回しにすることが確定しました……)
ちなみに短編は長編と世界観を共有した外伝的なものを考えています。
短編には長編にも登場するキャラクターが一部います。
どれを書くべきかが本当に悩ましいです。
外伝が先か本編が先か、どちらにするべきなのでしょうか。

上記の回答(次に何を書くべきかで迷ったらの返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 なぜ悩んでいるのか(=長編を書くことと短編を書くことのそれぞれにどのようなメリットとデメリットを感じているのか)がわからないことにはなんともいえない。
 それよりも掌編の間の投稿作をチラ読みした印象だと、物語に必要な設定とそうでない設定を見極めるのが苦手そうにみえる。「人間が治める国を舞台に吸血鬼とのハーフで魔法が使えて剣を携えた少年が海獣に襲われている人魚を助ける話」を掌編でやるのはさすがにちょっと設定盛りすぎでしょ。設定がありすぎるせいで、主人公のアイデンティティだったはずの吸血鬼が死に設定になってしまっているのも気になった(最終的に魔法剣で敵を倒すのならば、主人公は魔法剣士でもよかった)。異世界ファンタジーはなまじどんな設定でも許容できてしまうがゆえに、盛りすぎるタイプの作者には逆に鬼門なんじゃないかという予感。

カテゴリー : その他 スレッド: 次に何を書くべきかで迷ったら

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元記事:今のライトノベルについて

今のライトノベルはハーレム学園ラブコメしか受けないのですか?

上記の回答(今のライトノベルについての返信)

投稿者 にわとり : 3 人気回答! 投稿日時:

 反例を挙げるのは容易いのだけれど、なんとなく「その通り。たとえどんなにハーレムが嫌いでも、恋愛をやる人間の気がしれなくても、自分を殺して心を無にしてハーレム学園ラブコメを書き上げなければお前はプロにはなれない。プロになれる奴らは皆仕事だと割り切ってやっているぞ。お前もやれ」とでも言ってほしそうなオーラを感じる。気のせい?
 2019年も終わろうとしている時期に、異世界転生ではなくあえて『ハーレム学園ラブコメ』を持ってくるあたり、ハーレム学園ラブコメを書きたいので背中を押してほしいという趣旨の質問だったのかなと想像してみたり。

カテゴリー : その他 スレッド: 今のライトノベルについて

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元記事:陸上部の練習について

今書いてる小説、主人公が陸上部所属で、
陸上がテーマではありませんが練習風景が出てきます。
私は陸上部に所属したことがないのでよく分かりません。

設定→公立高校、実力は中堅程度

知りたいこと
◯夏休み中は週何日、1日何時間くらい練習するか
◯普段の練習メニュー
◯男子部と女子部がある場合、どのようにグラウンドを融通しているか
◯そもそも夏休みの時点で3年生は練習に参加しているのか

上記の回答(陸上部の練習についての返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

>夏休み中は週何日、1日何時間くらい練習するか

 顧問がどのくらい力を入れているのかによるのでは。あと陸上だと特別な道具があまり必要ないから、部員にやる気があれば顧問のいないところで勝手に自主練習できないこともないだろうし、同程度の実力でも部の雰囲気によって差が大きいのではないかという気がする。

>普段の練習メニュー

 自分自身が陸上部じゃなかったこともあるし、これはちょっと想像もつかない。よく学校の敷地のまわりを走っている運動部員がいたような記憶はうっすらあるけど、あれが陸上部だったのかどうか思い出せない……。もしかしたらテニス部とか他の運動部が体力づくりで走ってただけかも。
 ただ、大会で成績残すのが最終的な目標なわけだから、すくなくとも大会のルールに則ったタイム測定とかはいつもやってるんじゃないの? たとえば400m走に出場するなら、本番と同じ要領で400m走ってみてタイムを測って記録をつけるとか。『テーマではありませんが練習風景が出てきます』という程度なら、グラウンドに白線を引いて本番と同じ距離のコースを用意して順番に走り、記録係の後輩がストップウォッチでタイムを測定するとか、そのくらいの描写があれば十分すぎるくらいだと思う。

>男子部と女子部がある場合、どのようにグラウンドを融通しているか

 陸上はサッカーとかバスケとは違って一人づつ走るわけだから、むしろ合同で練習しても問題ないのでは?
 もし男女で分けるとするなら、グラウンド使用権を誰が出しているのかによるのではないかと思う。生徒同士の話し合いで決まっているのであれば、双方の部員の力関係によって決まるだろうし、顧問が決めているならば顧問同士の力関係(先輩後輩関係とか)によって決まってくることもあるかもしれない。あるいは、基本的には平等に使うべきグラウンドではあっても、大会の成績が良いほうの部活がより自由にグラウンドを使えるという雰囲気が現場レベルではできていてもおかしくはない。。このあたりは学校によってもいろいろだろうし、設定次第でどうとでもなりそう。

>そもそも夏休みの時点で3年生は練習に参加しているのか

 だいたい運動部は夏休み前後に大会があって、それが3年生にとっては引退試合になるパターンが多いので、夏休みはちょうど変わり目くらいじゃないだろうか。陸上部ということはインターハイ? インターハイと夏休みってどっちが先だっけ。
 さらに季節がすぎて秋くらいになると、部活にくる3年生イコール部室をたまり場にしている面倒なOB/OGになってくるイメージ。

 小説的には、かりに一般的じゃない練習風景でも「そういう学校だってあるかもしれないし、物語の舞台になっている学校ではこういう風になっているんだ」と言い切ることが重要だと思います。創作において作者は神なので、設定に明らかな矛盾がある場合はともかく、"自分の出身校はそうじゃなかったけれど、そういう学校もあるかもしれないな"と思わせられる程度に書けていれば、厳密には嘘だったとしてもとりあえず物語としては何とかなります。
 ルポルタージュのような正確さを求めるのであれば、各種学校や行政のウェブサイトにあたって性格な情報を集めてみてもいいかもしれませんが、陸上部が主題というわけでもないエンタメ小説のためにそこまでするのは割に合わないし、雰囲気でそれっぽく見せかけることのほうが正しい知識より書き手として必要な能力なんじゃないかという気がします。

カテゴリー : その他 スレッド: 陸上部の練習について

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元記事:長編小説における主人公交代のメリットデメリット等

以前にもお世話になったスノーレインです。
今私は現代(といっても1900年代)のファンタジー小説を書こうと設定やらプロットやらを考えている途中なのですが、現状の予定だと最初の主人公から数えて子世代、孫世代と続く長いストーリーになります。
そこで皆さまに聞きたいのは
・主人公が交代することのメリットとデメリット
・前の世代のメインキャラを出すのはどうなのか(例.闇落ち黒幕化、頼りなかったキャラが成長して新しい主人公らに道を示す等)
・途中バットエンドで終わるのは読者視点からしてどう思うのか、先に告知してほしいか

上記の回答(長編小説における主人公交代のメリットデメリット等の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 作中で世代交代する物語として真っ先に思い浮かんだのはスター・ウォーズとレ・ミゼラブル。レ・ミゼラブルは主人公ジャン・バルジャンの生涯を描いた物語である一方、コゼットたち子ども世代の成長が後半では主にフォーカスされるので実質的には二世代にわたる群像劇になっている。親世代はみんなわりと不幸な死に方をするんだけど、コゼットとマリウスはそれなりに幸せになるし、親世代が願った平和が子の代で成就する、みたいな雰囲気。
 大河ドラマのような壮大な物語を俯瞰的に書くならば有効な手法ではあるけれど、一方で一人の人物をずっと追いかけて読むわけではないから、臨場感や没入感はそのぶん下がる。書けないことはないと思うものの、ラノベだとちょっとハードルが高そうな印象もある。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 長編小説における主人公交代のメリットデメリット等

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元記事:ニックネームの印象を教えて下さい

今書いてる作品に「戸部健太」という先輩が出てくるんですが、
そのニックネーム(通称)について、印象の違いを教えて下さい。
1 とべけん先輩
2 トベケン先輩
3 戸部健先輩

上記の回答(ニックネームの印象を教えて下さいの返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 自分だったら、漢字は戸部健(とべたける)先輩という別キャラ、もしくはフルネームで書くはずのところを誤字したように思われないか不安。ひらがなは「廊下の角を曲がるとべけん先輩の背中が見えた」みたいな、前後のつながりのせいで読みにくい文章が発生しないか心配。どれでもいいといえばどれでもいいけれど、無難なのは消去法でカタカナかな。
 印象としては「名前を略して呼んでも怒らない、おおらかで親しみやすい人物」という感じ。あまり神経質だったり威圧的な人ではないんだろうなとは思うものの、それ以上の具体的なイメージはとくに浮かばないです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ニックネームの印象を教えて下さい

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元記事:「ダークヒーロー気取りの主人公が真のダークヒーローになる話」を描きたいんですが

「後ろ暗い自慰行為としてダークヒーローを気取って、周りや自分からも逃げていた人間」だったのが「真のダークヒーロー」に成長・昇華する話を描きたいんですが、どんな感じにしたらいいでしょうか?自分としては以下のようなものを考えているんですが。

主人公はひどい環境で生まれ育ちまともな職業に就くことができず、闇金業者となる。

「何が悪い?こんな闇金なんかに縋らなきゃ勝手に野垂れ死ぬような自堕落なクズどもを食い物にして何が悪い?やってることが犯罪だろうが、俺が真剣に生きていることに変わりはないんだからな!」とか「俺はクズどもを処理してるだけだ処刑人なんだダークヒーローなんだ。だから多少暴力的なことをしてもいいんだ」とか自分に言い聞かせながら生きる。

「処刑人?ダークヒーロー?だから多少暴力的なことをしてもいい?ずいぶんと都合のいい言い訳だよね。あんたは普通に生きたいのにできなかったからこんなことしてるだけだ。もし最初からまともな仕事に就けていたらこんなことをしようなんて考えもしなかったはずだ。違う?www」とか「クズどもの処刑?そんなことより自分のことに目を向けろよwww」とか「あんたと同じ年頃の奴はみんな真っ当に生きてるのに、あんただけ日の当たらない犯罪生活だけどどんな気分?www焦らない?www」とか嘲笑される

ここからどうやって主人公を真のダークヒーローに成長・昇華させていったらいいでしょうか?
(「成長しようがなんだろうが、所詮犯罪じゃん。主人公がまともな仕事に就いて社会復帰して、法を遵守して生きるようになるのを物語のゴールにするべきだよ」みたいな意見はやめてください。「まともな仕事に就いて社会復帰して、法を遵守して生きるようになる」なんて、そんなことされたらダークヒーローじゃなくなるので)

上記の回答(「ダークヒーロー気取りの主人公が真のダークヒーローになる話」を描きたいんですがの返信)

投稿者 あまくさ : 2

「真のダークヒーロー」だけでは抽象的すぎて、さすがにスレ主様が何をやりたいのか見当がつきません。追加説明を希望します。
ざっくりとでもいいのですが、せめて、

1)ファンタジー

2)現実系

のどちらをイメージされているのかぐらいは教えてほしいかな。

闇金業者から始めるからには2の方が相性はいいかもしれませんが、その路線は現実社会についての知識がないとヘンチョコリンな作品になってしまいますよ。その点、大丈夫ですか?

仮にそういう方面に自信がない場合は、ダークファンタジーにしてしまうのが無難かとは思います。

ファンタジーで行くなら、

1a)かっこよさもある孤高のヒーロー

1b)世界を滅亡に導く魔王

1c)大物ヴィラン

などが思い浮かびます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 「ダークヒーロー気取りの主人公が真のダークヒーローになる話」を描きたいんですが

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投稿日時:

元記事:ラノベの恋愛は「理想」を書くべきか、「現実」を書くべきか

たまにこちらにお世話になっております、半額オソーザイと申します。

1作目が書き終わり一次落ち前提で公募に投げ込んで、次作をボヤッと考えている状況です。
1作目は自分の趣味を入れ過ぎちゃったなと反省したので、次はちょっと流行に乗ってみようと恋愛ものを書きたいと考えております……が、

恋愛ものって、どう書くんだ!?

という初歩的な壁にぶち当たっています。
そもそもライトノベルというジャンルにおいて「男女間の愛」というテーマって、真正面からぶち当たったらかなり重い話になると思うんですよね……(それが十代後半の時期なら尚更、自己の内面とも向き合うことになるでしょうし)。男視点で10書かなければならないことがあれば、女視点では100書かないといけないことがあるとも思っちゃいます。
そのうえで「現実」を書くと重々しくなるので、ある程度の「理想」で濁して書くべきとは思うのですが……。

・どこまで「現実」で、どこまで「理想」であればいいのか。
・恋愛要素がないことが、どれだけ公募の受賞において不利に働くのか。

もちろんレーベルやその時々によると思いますが、自分よりもはるかに経験が豊富な皆様からの意見をいただきたいと感じ、質問いたします。

上記の回答(ラノベの恋愛は「理想」を書くべきか、「現実」を書くべきかの返信)

投稿者 あまくさ : 1

「理想」と仰っているのが「リアリティの重苦しさを緩和するための補正」という意味なら、エンタメには必須でしょう。そういう意味で言えばラノベの恋愛はほぼ100%理想です。

ただ、あくまで演出としての「現実っぽさ」「理想っぱさ」というのもあります。ラノベに現実を持ち込むのは推奨できませんが、現実っぽく演出するのは問題ありません。

>「男女間の愛」というテーマって、真正面からぶち当たったらかなり重い話になると思うんですよね

そんなふうに重く考えている次点で、すでにラノベ的ではありません。
現実寄りにするか理想寄りにするかは演出の一つと割り切って、さっさと好きな方に決めてしまった方が良いかと思います。暫定的でもいいから一応決めておいて、もう少し具体的にストーリーを考えるフェーズに進むことをお勧めします。

恋愛モノのストーリーの骨子は、恋愛対象キャラの関係性です。どのように出会い、どのように関係が進展するのかを考える必要があります。ある程度それを考えるうちに、「このエピソードは重要で、あまりご都合主義に流すと読者が納得しなさそうだから、がんばってリアリティを持たせないとな」みたいなことが出てくると思います。この次点ではだいぶ具体的なストーリーが見えてきているはずなので、全体を現実寄りにするか理想寄りにするかという構想も必要なら練り直して、軌道修正すればいいです。プロット段階では頭をできるだけフレキシブルにするのが肝要。
だから、最初はえいやっと決めてしまえばよいかと。

なお、キャラの関係性は、立ち位置や背景の設定と不可分です。
分かりやすい例としては『ロミオとジュリエット』。対立するグループに属する二人の恋愛という基本構造があります。これは応用しやすい設定で、ミュージカル『ウェストサイドストーリー』では対立を現代の不良少年グループに置き換えていました。
また、『レンアイ漫画家』というマンガ(ドラマ化あり)では、大ヒットしている恋愛マンガの作者が自分は恋愛が苦手な男だったという設定です。ヒロインは彼がアイデアを捻り出すために「疑似恋愛」をさせられるというところからストーリーははじまり、なんやかやと進展していきます。
この「なんやかや」も重要で、恋愛対象キャラの関係性はストーリーと共に揺れ動き変化していくということも意識されるとよいかと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラノベの恋愛は「理想」を書くべきか、「現実」を書くべきか

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投稿日時:

元記事:小説+αを読んでも何も思わない

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信)

投稿者 ふ じ た に : 2

何は原因なんでしょうね?
よく分からないので、個人的に知っていることを書いてみたいと思います。

何か作品を読んで、なんとも思わないことは私にもありました。
家族が買っている本を読んだとき、あるジャンルだけ「全然面白くなかった」んですよね。作品で何が起こっているのか状況は理解できるんですけど、共感できないといいますか。家族と趣味が全く合わないわけではなく、たまたまそのジャンルだけが楽しめなかったんです。
どうしてなんだろうって思って疑問を口にしてみたところ、「想定読者じゃない」ことが原因だと思いました。
なので、スレ主様がたまたま見た作品がスレ主様の好みのものではなかった可能性もあると思いました。

また、作品によっては、「ある程度、特定の知識を有してないと理解できない」ものもあると思います。
私が好きな映画で、キアヌ・リーヴスさんが主演の「コンスタンティン」があるんですけど、宗教色が強い作品なので、キリスト教について全く知らない人が見た場合、よく分からない作品かもしれないと思いました。
なろう系で流行っている作品も、ある程度ゲームのお約束的な知識を持っていないと、楽しめない作品もあると思います。
以前、家族が持っている有名作家さんの本格中華的な作品を読もうとしたら、何の説明もなく中華な世界観の名称がポンポン出てきて置いてけぼりになり、冒頭を読んで止めたことがあります。
なので、知識がなくても楽しめる作品を選ばれたほうがいいと思うので、普段本をあまり読まれていない読者初心者なら、ジュニア向けに編集された作品か、大ヒットした作品から選ばれたほうがいいと思いました。
大ヒットしたってことは、多くの人に売れて読まれたってことなので、「どんな人でも比較的読みやすい」作品だと思うからです。

話は変わって私つい最近知ったんですが、
感想は要約ができないと書けない上に、その要約は訓練しないと身につかないらしいんですよね。
国語の読解力をつけるには、本を読むだけではダメらしいんです。
何が書いてあるのか頭の中で要約できないと理解することが難しいらしいんです。なので、要約の力がないと、読んでも頭の中に残りにくいらしいんです。
なので、もし読んでも頭の中に残りにくいなら、要約の訓練をしたほうがいいのかもしれませんね。
これはネットで「読解力 要約」で検索すると、色々と該当の記事が出てくると思います。

以上、色々と書きましたが、あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
何かお役に立てれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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