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蛇鷲さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが

「異世界に転移する人間=現代人」とか「異世界=現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法ファンタジー世界」という固定観念を壊したくて、「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが、「現代風の異世界」ってどんな風に描けばいいんですか?「現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法のファンタジー世界」ならそれこそ腐るほど例がありますが、「現代風の異世界」は見たことがないのでいまいちわかりません。特に異能・超常要素とかなくても、魔王とかわかりやすい人外の悪役がいなくても、架空の土地だけで話が展開すれば「ちゃんと『現代風の異世界』してるな」とか思ってもらえるんでしょうか?
あと「現代風の異世界」を描いている作品があったら教えてほしいです。なおこのスレで言う「現代風の異世界」というのは「現実世界から枝分かれしたIFの世界」とかじゃなくて、「現実世界とは最初からまったく関係ない架空の世界」という意味です。

上記の回答(「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですがの返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

 マンガですが、ドラえもんのもしもボックスで作られた世界が『現代風の異世界』をよく表していると思います。一応「(ドラえもんの)現実世界から枝分かれしたIFの世界」ではありますが、むしろそのせいで建物などパッと見は現実そのまま、一方で魔法があったり鏡や音がなかったりなど現実とは全く違うことがすぐわかるようになっています。
 この「現実と違うことがすぐにわかる」部分が異世界を舞台とするにあたっては大事かと思います。ただ架空の土地が舞台なだけでは、それが水中や空中などありえない箇所にでもない限り異世界とは思われづらいかと。

 またドラえもんには「過去の人が現代に来る」という投稿者様が書こうと思われている話に似たものもあります。参考となるかはわかりませんが一応情報までに。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが

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元記事:主人公がやったら絶対ダメなことの返信

ジャンルを違える
面白くない
中途半端

演出の方針なら、どんどんやるべき!

ラノベの最大大手『電脳文章』なんか、そういった盲点や死角を突いた作品が好きですし、歴史ネタなんかはもっと好きでしょう!!

それと習作としても、その挑戦は身になると思います。
『電脳文章』でも、敵が作者や諸々のご都合に合わせるだけの"芯"のない矛盾したキャラになっているなんて優しい指摘はよく受けます。
全てのしわ寄せが来るんですよね、主人公って…
第一敲や、没設定がデウスエクスミラーでまんま敵やライバルの設定に流用され上のような失敗を回避したりするのです!

単純に、矛盾なく敵役を書く…これは凄いスキルですよ!!

上記の回答(主人公がやったら絶対ダメなことの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返答ありがとうございます。
 竜頭蛇尾がまずいことは当方動画制作で身に染みたので、やるなら徹頭徹尾やるようにします。
 ジャンルですが、架空戦記の方はともかく、悪の組織物の方はどんなジャンルに当てはまるのか当方自身がわからないので何とも言えないです。
 面白くない・・・こればかりは精進してもどうしようもなさそうなので、受け入れてくれる人を見つけるしかなさそうです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がやったら絶対ダメなこと

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元記事:主人公がやったら絶対ダメなことの返信

>主人公がやったら絶対ダメなこと

1)主人公の属性としてふさわしくない。

2)社会的に問題のある案件。

この二つはまったく別問題なので、わけて考える必要があります。

1の意味でなら、列記された項目は概ねすべて妥当だと思います。「倫理的にまずいことを嬉々としてやる主人公」という前提ですから。
一般的にラノベの主人公のほとんどは「正義感の強い、いいやつ」「ちょい悪気味ではあるけど、根はいいやつ」に設定されるので、あげられた項目はそういうキャラには相応しくないという話。つまり、コンセプトの問題に過ぎません。

ただし構想されている主人公が、本当はいいやつなのだけれど何らかの事情で「倫理的にまずいことを嬉々としてやる性格」になってしまっているという設定なら、多少制約は生じます。その場合、残虐な大量殺人などは案外許容範囲ですが、裏切り、差別、弱者への攻撃、卑怯な行為などは抑制する方がいいです。人格にそれなりの一貫性があり、いわゆる「悪に強い者は善にも強い」というフラグがあると、匙加減次第でむしろ読者に強く好感を持たれたりします。

創作論としてのみ考えるなら、結局のところその主人公を読者に愛してもらいたいのかどうかは、自分の胸によくよく聞いてみた方がいいですよ。
そもそも読者に嫌われる主人公が書きたいなら、列記された項目は当然すべてOKでしょう。思い切り振り切っちゃってください。

次。

2については、まったく別次元の話です。
現実にある差別や偏見などを助長しかねない表現などは、かなりの注意が必要です。
要するに蛇鷲さんの書かれた小説が原因で、誰かが殺されたり傷つけられたら責任がとれますか? という話ですから。
そういう意味では、

・差別色々
・薬物、銃器のばらまき
・ナチス礼賛
・ホロコースト、ユダヤ排斥

などは少なくとも慎重に扱う方がよいとは言えます。

上記の回答(主人公がやったら絶対ダメなことの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返答ありがとうございます。
>>その主人公を読者に愛してもらいたいのかどうかは、自分の胸によくよく聞いてみた方がいいですよ
 当方万人受けなんてはなから考えておらず、某アニメよろしく「ついて来れる奴だけついて来い」なスタンスでいくつもりなので、そこのところは問題なさそうです。

>>要するに蛇鷲さんの書かれた小説が原因で、誰かが殺されたり傷つけられたら責任がとれますか?
 正直に言ってしまえば、知ったことではないですね。当方他人の不幸を喜ぶ小物なので。ただ自分に火の粉がかかるのは嫌なのでご指摘いただいた点はは慎重に扱うようにします。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がやったら絶対ダメなこと

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元記事:主人公がやったら絶対ダメなことの返信

例えば、少年誌にもエロはあるけど、直接的な性描写はNGでしょ。
でも、少し年齢層が上がると間接描写はあるし、でなくともこれ絶対やってるよねって場面はないこともないわけで。
つまり設定としてそれら非道徳的なことや避けるべきものがあったとしても、直接描写を避ければ問題ないことも多くあり、例えば薬物使用も使用してるところをねっとり書いたら駄目だろうと思うけど、薬物使用してる主人公を出すこと自体は問題ないと思う。

ようは「主人公はこういうことしちゃ駄目」じゃなくて、その表現の仕方の問題かなと。
読者層や媒介の色を考えて、また時代も関係してくるだろうし、その時々で表現のラインも変化していくので、「この場所でこういうテーマで狙いはこうで」とかなり限定して回答しないと正解にはたどり着かないと思う。

上記の回答(主人公がやったら絶対ダメなことの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返答ありがとうございます
>>「この場所でこういうテーマで狙いはこうで」とかなり限定して
1)の方は舞台は一応現代日本で、テーマ?としては当方がやりたいこと、面白そうと思うことを代わりにやらせようという感じです。
2)は第二次世界大戦、主人公は武装SSです。兵器など架空の部分が多めなので、その分戦場生活はなるべくリアルにやろうと考えています。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がやったら絶対ダメなこと

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元記事:主人公がやったら絶対ダメなことの返信

 先に結論だけ言うとね、人っていうのは『身近なところにある嫌な思い出・犯罪』を抉られるのが嫌なのです。やたらあっちこっちで警告される薬物はその部類とか、ナチス。差別ネタはその部類。
 イジメ被害者とかは差別ネタに敏感になる人もいるし、今なお色んな差別が続いてる以上、主人公がやることについて推奨はできない。

 一方で殺人・虐殺・拷問・各種残酷な兵器・弱者を食い物にする・子供をだまして少年兵にする・度が過ぎた虐待、あたりは『被害者の気持ちを真に理解できない』から意外と受け止め切れる。
 大量殺戮とかは、被害者は割って行けば一人ひとりの個人なので、遺族側は『数』で認識してないからそこまで問題ない・そもそもそんな被害者が日本にいないし、虐待・残酷な兵器なども『実感が持ちにくい』からセーフ。

 ちなみに『傷付くくらいなら読むなよ』ってのは、『ラノベではここまでやらないだろうと思って読んで、傷付く』って事故的な場合があるから、意見として通らないよ。

 薬物についてはR18かかる所でなら細かく描写する人いるけど、他はやめておいた方が良いと思う。
 虐殺・拷問・大量殺戮・弱者を食い物にするあたりはなろうテンプレの『ざまあ』や『俺TUEE』で被ることも有るから、こっちも思想絡めなければ多分大丈夫。

 連合軍ネタとかも基本的にはガンダムとかでやってるからね。あれは反戦がメインだから質問者さん嫌いかもだけど、幼女戦記とかフルメタルパニックなんかでやってる残酷描写とかは結構大丈夫だと思うよ。
 
 ちなみに俺が好きな某ラノベの主人公は冒頭十ページくらいで『悪の組織だ!』って叫びながらパンピーヒロインの部屋のドアを蹴破り、そのままマフィアの取引現場に突っ込ませました。

上記の回答(主人公がやったら絶対ダメなことの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返答ありがとうございます。
 主人公主導で薬物を市中に多量にばらまいて資金稼ぎと社会崩壊を同時に行う、情報操作で誰かをわざと炎上させて袋叩きにさせる、という作戦はやらない方がいいのですね、残念…

 薬物使用は日本軍のヒロポンのみならず、独軍でもフランス電撃戦時既に乱用者がいたくらい戦時にはありふれたものなのですが、それでもやめた方がいいのでしょうか?

 連合軍の痛いとこは、最近ロシアがソ連時代やったバルト三国併合について話したらそれに対して噛みついてきた、というニュースを読んだので少し気になって聞きました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がやったら絶対ダメなこと

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元記事:ストーリーが単調になる

大きな街を舞台にしたアクション作品を書いているのですが、どうしてもストーリーが同じような感じになってしまいます
敵が来る→弱点等を探る→なんとか倒す→敵が来る といった風に変化がなく面白くなさそうです。
書いている分には楽しいのですが発信していくとなるとやはり変化は必要だと思います。
ストーリーが単調にならないアドバイス等、よろしくおねがいします。

上記の回答(ストーリーが単調になるの返信)

投稿者 高野豆腐 : 0

せっかく「大きな街」を舞台にしているのですから、そうである理由、例えば
主人公或いは敵のたまり場・アクションの前の準備・人間関係等を描写するとか、
その大きな街ならではの生活風景、街の光景なども描写してはいかがでしょうか
ざっくりと「作品世界に引き込む」という言葉からもう少し踏み込んで、
「作品の舞台に引き込む」「キャラクターを立たせる」というやつです
アクション小説といいつつ、アクション部分だけがお話の中で重要な部分ではないと
思います

ストーリーが同じというよりは、「敵が来てはやっつける・自分達の方から
挑んでみる」というのは万人受けし理に適う、いわゆるアクションの王道パート
でしかないと思います
その王道に結びつけるまでの筋書き如何によって、話の筋というのもまた変わって
きます
単調やストーリーという言葉で済ませてしまわずに、もう少しそこまでの細かい筋道
も辿る視点を持ってみると、自分の作品としてのストーリーはなんなのか、という
具体的な条件を考えられるようになると思います

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーが単調になる

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投稿日時:

元記事:どうやって「非情な選択」に誘導するか

ある種火葬戦記的な世界観の忍者モノ(能力バトル要素のあるスパイアクション的な内容)で、主人公の過去として考えているのが「やむにやまれぬ理由で抜け忍になった姉を殺した」というものです。

よりによって主人公が肉親を始末する役回りを押し付けられた一因としては「姉の術(視界に捉えた相手を即死させる)が血縁者だから効きにくい」というファンタジー的な方向の理由付けはしてあるのですが、どうも政治的・戦略的な方向の理屈には難儀しております。
そもそも「姉が組織に離反する」事も含めて命令というのがなかなかどうして難しい所ですが、何かよい理由付けはありますでしょうか。

上記の回答(下巻き八臭はまどろっこしい質問をするの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

「紙は卑しくも、醜くも貴方がたの死を望んでおります!」って言えばなんとかなるもんじゃないの??

というか似た展開に山口土の原作『白金の弓ティグルヴルム』に劇中では無いですが、隊長の姉が無人機を暴走させ隊長を殺しています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どうやって「非情な選択」に誘導するか

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投稿日時:

元記事:『勧善懲悪』について…

先程に続いて、『勧善懲悪』においてのストーリーのテーマについての質問を投下させていただきます。

この形のストーリーに用いるテーマって何だろうかと疑問に思い、調べたのですが、『勧善懲悪』がテーマというような書き込みを見つけました。

え?『勧善懲悪』がテーマなんですか?

この形式のストーリーの流れは、「主人公が悪事を行った敵を蹴散らす。」という単純なものです。

これがテーマになるんですか??

テーマって伝えたいことですよね?【悪いことはいけないよ。】ってのがテーマですか?テーマ弱くないですか?

などと、色々と自分なりに考えていたわけですよ。
今回の質問は、
『「勧善懲悪」のテーマとは何か』。
また、『「勧善懲悪」は、テーマなのか?』
というものです。

しょうもない内容ですが、お付きあいいただけるとありがたいです。

上記の回答(『勧善懲悪』について…の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1

テーマは伝えたい事というか、物語の主旨、本筋の事です。
つまり、「どういうストーリーなの?」→「勧善懲悪のストーリーだよ」って事。
「テーマ=伝えたい事」というのも間違いではないのですが、正確には、「テーマ→伝えたい事」。
「勧善懲悪がテーマのストーリーから、こういう事が伝わってくるよ」というと、わかりやすいかもしれません。

カテゴリー : その他 スレッド: 『勧善懲悪』について…

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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