小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

蛇鷲さんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:怪獣の設定について

怪獣があの大きさで潰れず動き回れるのは、物質と反物質、暗黒物質で肉体が構成されているからと説明したいのですが、

なにぶん作者が馬鹿なので設定が破綻する未来しか見えないのです。

どうしたらうまく説明できるのか、知恵と知識を借りたいです。

よろしくお願いいたします。

上記の回答(怪獣の設定についての返信)

投稿者 蛇鷲 : 4 人気回答! 投稿日時:

失礼します。
 古いものになるのですが、大友昌司の怪獣図解(怪獣の断面図に毒液袋などの特殊器官が書かれている、たぶん有名な図解)を参考にされてはいかがでしょうか。
小難しいことを書くよりも、『反重力袋で体を軽くしている』とか『頑丈な怪獣骨で支えている』くらいに単純な方がいいと思います。

 後、反物質を身体の構成材に使うのはよした方が良いです。反物質は重さ等ほとんどの部分で通常の物質と変わらず、そのくせ普通の物質と接触すると大爆発を起こすのでメリットがないからです。そしてウルトラマンガイアの14話(反物質怪獣アンチマター登場)でそのあたりのことをもっと詳しく説明しているので、怪獣が好きな人から同じような指摘が来ることは十分予想できるからです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 怪獣の設定について

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元記事:プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信

プロットは、人それぞれなので書籍にしろWebの講座にしろ、こういう場での返答にしろ、真に受けないようにしましょう。
数学問題の解き方やスポーツの練習のように、こうすれば成果がでる、というものではないです。
それらは、あくまで「参考」です。いろんな参考から自分なりの答えを出しましょう。
そして、そのためには最初に物語の構造を理解するのが一番手っ取り早いです。
構造を理解するためには、三幕構成を理解するのが一番良いでしょう。
また、これは私も勘違いしてた事ですが、三幕構成は理論であって物語作成方法でもなければプロットの作り方が書いてあるわけでもありません。
あくまで「物語はどういう構造をしているか」という事を、感覚や感性に頼らず論理的に解説している、理論です。
まずはこうした物語の構造を知らないと、第三者が書いた創作論を読んだところで理解できないし参考にも出来ません。
例えば何かの書籍に「こうこう、こうしてクライマックスを盛り上げる」とか書いてあっても、その理屈は理解できていても、同じようにやったところで盛り上がる場面が書けないって事ありませんでしたか。
あるいは「こうすればキャラが魅力的になる」と書いてあって、そのとおりにやっても一切魅力が出なかったって事はありませんか。
創作論でその人が言ってる理屈は理解できても、物語の構造を知らないと実現するための手段がわからないので、形にならないわけです。
なので、その書籍やWebに書いてあることが間違ってるわけではありません。
まずは物語の構造を理解し、他人の創作論はあくまで「参考」に止めて自分なりの答えを出しましょう。
人それぞれ違うので、そっくり真似ても上手くいくわけありません。

さて。苦言からはじめてしまったけども。
プロット100枚というのは、おそらく少ないページ数から始めて徐々に膨らませていって、それが結果的に10万字くらいの長編小説になりますよ、という方法論じゃないかなと思う。
100枚を超えた辺りで、プロットとして起こした概要を詳細に書き込んでいく。そういう感じかな?
これは、大事なのは「最初に10枚くらいで書く」という部分です。
つまり最初に10枚で「話を完結させろ」という事が目的です。
極端な話、この時点で「お話は作れてる」って事を理解しましょう。
大事なのは「話を完結させる」ってことなので、それさえ出来れば、ぶっちゃけ10枚なんて書かなくても良い。
というか、私の場合は文字数が多いと把握しきれないので、PC画面でスクロールしなくて済むくらいにまとめます。
原稿用紙にして2・3枚くらいじゃないかな。

そして問題にしてるのは話の膨らませ方ですが、まず、「話は作れてる」という事は理解できたでしょうか。
では、それで終わりです。
その「作れた話」をそのまま執筆に起こせば小説になるので、それで書けます。
でも、それじゃページ数が足らないんです、というのが悩みでしょう。
しかし考えてみて下さい。
最初に考えた「作れた話」は、それがベストな構成で、シンプルに最短でまとまっています。
それ以上の事を「膨らませる」と称してアレコレ書いたところで、それはただの蛇足ではありませんか?
10万文字規定のところを、1万文字に満たない量でしか書けそうにないのなら、それは1万文字の物語だって事です。
無理に10万文字に膨らましたって、余計なことばかりで面白い内容になるとは思えません。
それ以上膨らまないなら、それでいいんです。

でも、現実問題10万文字書かなきゃならんのに、どーすりゃいいの? となると思う。
既に作った「作れた話」は、もうそれ以上膨らまない(作者の発想の問題はこの際おいといて)ので、別の話を作りましょう。
例えば「主人公とヒロインが恋をする話」を1万文字で構想したとする。これ以上はふくらまない。
そこで、まったく別の話「世界が滅亡してしまう話」を考えてみる。
そしたら、「主人公とヒロインが恋する話」と「世界が滅亡してしまう話」をくっつける。
「主人公とヒロインが恋をして世界が滅亡する話」ができる。
まったく関係ない話を組み合わせると、ぶっちゃけ量は倍以上に膨らむので、1万字程度を想定してても6~10万文字にはなると思う。
ちなみに、これは「主人公とヒロインが恋をする話」がメインプロットで、「世界が滅亡する話」はサブプロットということになります。
要するに、サブプロットを作れば良い、という話です。

また、これは考え方を逆にすることも出来ます。
すなわち、「主人公とヒロインが恋をする話」の場合、「主人公がヒロインに一目惚れする話」と「ヒロインが主人公に惹かれてく話」に分割することができます。
「主人公がヒロインに」のほうをメインプロットとして、「ヒロインが主人公に」をサブプロットと考えると、前述したことと同じように考えられます。

おそらく蛇鷲さんは「話を膨らませられない」のではなくて、「こういう話を書こう」と考えた場合、その一つの物語に対して「30枚に達しないくらいの枚数」までしか思考できないのだろうと思います。
少なくとも今はそれが限界だろうという話で、未熟とかって話でもないです。人それぞれの個性の問題です。
いま考えてる話を要約してみて、一行にしてみてください。
そして「主人公とヒロインが恋する話」みたく二つに分割してみて、メインプロットとしたほう一個でまた物語を作ってみてください。
たぶん、また「30枚に達しないくらいの枚数」までしか書けないはず。
でも、考えてみて。
要素を半分に分割した内の一つを書いてるんだから、この場合「15枚に達しないくらいの枚数」しか書けないハズじゃない?
でも、たぶん「30枚ほど」は書けるんじゃないかな。
そうしたら、同じことをサブプロットにもやって、あわせて「50~60枚ほど」は書ける計算になる。
これを「一つの物語にまとめる」と、前述したけど倍以上に増えるので、おそらく100枚は超えると思う。

でも、あまくささんも書かれているけど、正直プロットに100枚も書いたってしょうがないです。
そもそも「これから書く物語を事前に把握するためのモノ」がプロットなので、パッと見てすぐ理解できる規模でないと、あんま意味がない。
じっくり読まないとわからないような量のプロットじゃ、全体像がわからないから。
>当方プロット作成で地の文よりも台詞を先行入力している
プロットは人それぞれなので否定はしないけど、少なくとも私はプロットには地の文もセリフも書かないです。

上記の回答(プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 3 人気回答! 投稿日時:

ご教授ありがとうございます。
サタン様がおっしゃった『分割』を参考にプロットを章ごとに分割して考え直したところ、頭から終わりまで1pにまとめていたものを数倍にすることすらできませんでした。どうやら大筋があやふやでイベントの数も不足気味なまま話を一気に膨らませようとしていたみたいです。
しばらくは分割や追加でサブプロットを生み出し、また一足とびに膨らまそうとせずに細部を考え、物語をきちんと描けるようにたたき台を組みなおしたいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロットの膨らませ方、組み立て方について

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元記事:爆弾や毒物の作り方

 作品内で爆弾や毒物をキャラクターが作成するシーンを扱うのですが、ことがことだけにネットで調べても作り方が分かりません。
 もとより「それっぽい文章」で流すつもりではあるのですが、その「それっぽい文章」を作る程度の知識や文章力も自分にはどうやらないようなのです。
 どう書けばそれっぽくなるか、知っている人いたら教えてください。

上記の回答(爆弾や毒物の作り方の返信)

投稿者 蛇鷲 : 3 人気回答! 投稿日時:

描写、技法はよく分からないので真面目に爆発物や毒物の話をします。
まず爆弾。素人が手っ取り早く作るなら爆竹(普通の花火だとうまくいきません)を分解して中の火薬をガラス瓶(鉄パイプより確実に破裂しますしペットボトルよりも威力が上がります)に入るだけ詰め込むのが一番。電気信管だって豆電球割ってフィラメントの部分にマッチの頭をつければ黒色火薬相手には十分なものになります。もっと簡単にしたいなら煙草を導火線代わりに瓶の口に差し込むのも可。釘を入れたりガスボンベやガソリンと組み合わせれば威力はさらに上がります。
もっと凝りたい、威力がほしいのであれば爆薬から製造しましょう。
具体的な手法は伏せますが、効率などを無視し手間暇かければ酸化剤となる硝酸や塩素酸化合物は警察の眼につかない方法で十分自作できます。それを適当な可燃剤(砂糖でも一応可)とうまい割合で調合すれば出来上がり。それを圧力鍋に詰め込み信管(豆電球とマッチだけでは不安なので爆竹から火薬を取り出して加えたほうが確実)を取り付ければ爆竹+ビンよりもはるかに強力なものとなります。配合によっては硫酸と反応して爆発するようにもできるので、硫酸を入れたガラスアンプルと組み合わせ、割れたらドカンという仕掛けにもできます。
威力はがた落ちしますが火薬を使わなくても作れないことはないです。ガソリンと少量のエーテルかアルコールを混ぜて瓶に半分ぐらい入れ、電気信管をつけ密閉すれば出来上がり。可能なら中には空気でなく酸素を満たしておきたいところ。
肥料用の硝安と軽油を混ぜれば爆薬だけは作れますが、これは自作爆弾どころかダイナマイトを用いても起爆するかどうか怪しいものなのでおすすめしないです。
注意点としては火気と静電気、後摩擦や含有水分量でしょうか。

次に毒物。これはものにもよりますが、合成するよりもあり物から取り出す方がよっぽど楽です。
植物から抽出するなら大概のものは砕いてアルコールかエーテルにいれれば取り出せます。あとは塩酸なんかで少し変性させるなどいくらか手間を加えてから溶媒を蒸発させれば粗毒が手に入ります。細かい所や精製はものによるので自分で調べてください。道具は手袋やなべ、乳鉢(すり鉢やフードプロセッサーでも)など。試験管など実験器具は基本いりませんが分液漏斗はあると楽です。また溶媒にとかしたまま保管するならペットボトルよりガラス容器がおすすめ。
農薬なども同じ。溶媒を選んでそちらに成分を移行させ、溶媒をとばして濃縮すれば出来上がり。
毒ガスの合成はお勧めしません。ヒ素やリン、フッ素などめんどくさい材料がいりますし、また十分な対策をしないと合成した当人がその場で被害者になりますので。それでもというのなら『混ぜるな危険』のものを自動的に混ぜるような仕掛けを作るのが簡単かつ無難かと。

参考資料としましては『薬理凶室』が出している書籍がおすすめです。もっと詳しい作り方が載ってます。また過去実際にやらかした事件を調べるのもよし。
本当は「作者は爆弾を作ったことがあるのでは?」と評されたほど爆弾づくりの描写が生々しい小説があるのですが、タイトル、作者名ともに覚えておらず、残念ながら紹介できないです。

最後になりますが、実際に試すのはくれぐれも自己責任でお願いします。特に爆薬の場合、指どころか腕ぐらいは覚悟してください。

カテゴリー : その他 スレッド: 爆弾や毒物の作り方

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元記事:軍事小説について

自分は軍事小説を書いていますが、ゴリゴリの初心者で物語の流れや設定は大まかに考えてあるのですが、細かい設定、また自分は軍などの知識があまりなく、登場するヘリコプターのことをただ「ヘリ」と書いているのですがどのようにすればいいのでしょう?

上記の回答(軍事小説についての返信)

投稿者 蛇鷲 : 3 人気回答! 投稿日時:

 失礼いたします。
 知識があまりないというのなら具体的な兵器の名前などは出さず、ただ「ヘリ」などと書いたほうが無難かと思います。ミリタリーは「生半可な知識で挑戦すると袋叩きにあう」「どこまで理解と知識を積み上げればいいのか、明確な一線がない」(とあるラノベ作家の談)分野ですので、へたに細かく描写するよりは大雑把にまとめてしまったほうがまだ叩かれないのではないかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 軍事小説について

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元記事:主人公が戦う理由ないし戦える理由

こんばんは。
リームと申します。前回の質問は様々な意見をいただき、ありがとうございました。

今回も現在構想中の「異世界転生モノ」について、皆さんの意見を聞きたくスレッドを立ち上げました。

タイトルの通り主人公が戦う理由なのですが、正確に言うと「一般人だった主人公が、何故、生死をかけた戦いができるのだろうか。それができるほどの強い動機や目的はどういったものだろうか」ということです。

本音を言いますと「異世界転生」以前に元は一般人「巻き込まれ主人公」が書くのが致命的に苦手で、実際に作品を見てるときはそうはならないのに、いざ自分が書くと「そもそも何で元は一般人だった主人公が、命がけの戦いにすぐに参加できてるのだろうか」「殺したり殺されることへの恐怖は無いのだろうか」っという思考になってしまいます。

そのため「元からその世界で生きてきた」とか「元々、命のやり取りが非日常ではない世界観(ファンタジー世界もしくは世紀末等)」ということで深く考えなくて済む、自発的なタイプの主人公を主に書いてきました。

しかし、読者と同じ目線に立てる、成長を描ける(最初から無双してるのが多いですが)故に親近感が持てると、巻き込まれ主人公には数多くの利点があるのも承知してます。

現時点での構想では主人公は女性で
・現実世界では中3でちょうど受験生
・文武の才能はある方で、努力も怠らないが中々結果が出ない(中の上止まり)
・両親が社会的地位のある職業で、期待が大きくスパルタ教育を受けてきた
・その反動で欲というか負けん気や闘争心が薄く、他人との競争が苦手になる
・故にコミュニケーション能力は高くない。コミュ障一歩手前。
・期待に応えたいという気持ちはあるが、気負いすぎて空回りすることがほとんど
・周囲からの評価は極端で「能力があるのに手を抜いてる」「ノミの心臓」から「平和主義」「繊細で優しい」等
・最終的に無理が祟って事故死or悲観して自殺、そのまま異世界へ召喚される。

とまあ、見事な豆腐メンタル主人公なのですが スタート地点が非常に低い上に明確な目的が無いため、ここからどう戦いの覚悟持たせるかを考えています。
私なりに過去の作品を参考に、いくつかパターンを考えてはみました。

1.実は命のやり取りを何とも思わないサイコパスだった
これは昨今の異世界転生でよく見る気がします。コミュ障故に他人の生き死ににも無関心だから冷酷になれるという(単に描写不足のだけの気もしますが)もしくは生前の無欲さは自分の本質を無意識に抑えつけてたからとか。ここまで書いてなんですが、あまり使いたくはないです。

2.初陣で心をへし折り、修羅ルートへ
私がよく使っていた主人公の過去の挫折や暗い過去を、初陣に持っていき「もう戦うしかないんだ……」と豆腐なメンタルに鞭打っていく。シンジ君かな?

3.戦闘時は別人格が出てくる
異世界転生ですが異能力バトル要素もあるので、能力発動時には好戦的な人格が現れて大暴れするという闇遊戯スタイル。上記の修羅ルートから別人格を形成したパターンや別人格を向き合っていくストーリーにするなど、工夫の余地はありそう。

4.好きな人を守るため
王道のボーイ・ミーツ・ガール。この場合は逆ですが……。他にも修羅からの脱却として新しく芽生えた戦う理由と覚悟としても使えるでしょうか。

と、色々長くなりましたが 「日常から非日常へ変わったときに、主人公はなぜ戦いの覚悟を持てるのか」 これに関して皆さんの意見を聞かせてください。
よろしくお願いします。

上記の回答(主人公が戦う理由ないし戦える理由の返信)

投稿者 蛇鷲 : 2 投稿日時:

聴かれていることとはだいぶ違うかもしれませんし共感も得られないでしょうが少し。
武装勢力が素人を戦闘員にするとき、殺人への抵抗をなくすために無理やり人を殺させるそうです(少年兵を作るときは肉親や同じコミュニティの住人を殺害させ、帰れない立場に追い込むこともあるのだとか)。
他にも宗教や麻薬で罪悪感を消したり嫌悪をあおって敵愾心を募るのも古来から使われてきた方法です。
こういった少々ヤバめな方法で主人公の理性、罪悪感をまひさせて戦える人にするのはいかがでしょうか。
また一度人の捕食に成功した動物は相手の弱さ、狩りやすさを覚えて積極的に人間を襲うようになるという話もあるので、最初は不可抗力だったもののやったら意外と簡単で実もあったから続けられる、というのもありだと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が戦う理由ないし戦える理由

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元記事:行き当たりばったりで書くクセ

題名にも書いた通り私には、小説の続きを行き当たりばったりで書くクセがあります。
前作は一応長編として鍛錬投稿室に投稿しましたが、実態は短編連作に近い作品です。
一つのエピソードを終わらせたら次のプロットを作り、またそれが終わったら……という流れを繰り返して作っていました。
最近このクセを直すべきかどうかで悩んでいます。
というのもこのクセが前作の問題点が発生した原因に直結しているからです。
多くの方のご指摘を受ける中、何度も拙作を読み返すうちに私は一部必要性の薄いエピソードがあることに気がつきました。
この欠陥が先述したクセから来ているのは説明するまでもありません。

ただこのクセから脱却しようとすると別の弊害が発生してしまいます。
最初からガッチリ詰め込んだプロットを作るのが苦手だからです。少なくとも前作と同じ規模の分量のプロットを作成する自信はありません。

最近は「脱却しようとしたら障壁に当たる」という事態について、このクセは正しく使ったら利益をもたらすのではないかとも思いました。
ただメリットとデメリット、どちらを取るべきかの判断がどうやってもつけられず悩んでいます。

上記の回答(行き当たりばったりで書くクセの返信)

投稿者 甘粕 : 0

私も昔は行き当たりばったり(だが、ポイントと終着点だけは決まっている)だった。(本当の行き当たりばったり、とは言わないのかもしれないが)

マリンさんにとって、それが書きやすいのであれば、それでいいのだろうとも思う。

過去漫画を書いていた時は始まりから終わりまでがっつりプロットを組んでいた。
プロットを組むと良いのは、書く時に楽だから。

まずは練習でポイント(物語の起点となる様な出来事)を設けてから書き始めてみるとか、最低限終わりを決めておくでも良いと思う。

自分の弱点がはっきりとしているのなら、9割方プロットを組んでみて、やり方を模索しながら執筆して、その試行錯誤含めて創作を楽しめばいい。

カテゴリー : その他 スレッド: 行き当たりばったりで書くクセ

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投稿日時:

元記事:夜下について

前回、古いスレッドにて創作方法として自身のやり方は合っているのかどうか伺っていたと思います。
例としては、一度目を書いて、それを自身で添削し、二度目三度目と繰り返して完成度を上げていくというものでした。
皆様からのありがたいお答えによって、他作品にも目を通すようにしています。

鍛錬投稿室掌編の間にて、自身が今までやってきた手法の答え「夜下」を投稿させて頂きました。
それをお目通ししてくださらなくとも良いんです。ただ、この答えから一旦距離を置き、皆様の意見を中心に作品を手がけてみたくなったのです。

本題です。
自身の実力の向上に大きくつながった小説、執筆、出来事はどういうものでしたか。
今まで私の中で、確実に実力が付いたと思えるエピソードがありません。よろしければ、皆様のエピソードをお聞かせ願えませんか?

上記の回答(夜下についての返信)

投稿者 t : 0

こんにちは
うーん……なんだろう語り切れないくらいいっぱいありますね。
自分にあったやり方が本を読まないならそれでもいいですし、苦労するつもりがないなら読んだ方がいいですが……。感想を貰うことでやる気がでるならそれはそれでその人の上達方法になりますし、感想を貰うことに興味ない人がいてもいいですし。
せっかくラ研を使っているので、私はプロット相談掲示板とか批評依頼の小説や道場の作品を読んで、色々考えるのは好きですねたまーにやるくらいですが。
自分は良い感想や批評書けないなーと思ったとしても、気にせず書き込めばいいと思いますね。私ももっとずっと下手でどうしようもなかった頃から書き込んでいますし。

やっていくなかでいつの間にか物語に引き込まれてるような作品と出会えたらラッキーですね。例えば文章はそのままで、主人公の名前や登場してくる地名や小道具を自分が書いてる作品の名称に変えて読んでみるとか、繰り返しやっているうちになぜ引き込まれたのか、理由が感覚で分かってきたりします。
面白くなかった場面だったらなぜ面白くないのかを考えますね。
情報をだす順番には規則性があります、パターンがすべてではないですがパターンに注目してみるといいですね。
そして面白いか面白くないかは他人の意見ではなく自分の感覚を信じます。自分に正直になることが大切です。他の読者が面白いと褒めていて、自分は面白くないと思ったのに面白いとして考えるとかはやめましょう。でもそれをそのまま相手に感想で伝えるとトラブルに発展するケースもあるので、相手を褒めて伸ばす、そういうった感想を心掛けたいところです。

ラ研で学べることもたくさんあるのですがストーリーの勉強に限界があります。
小説には小説の話の畳み方があってプロの小説をたくさん読むか、小説が原作の映像作品を視聴するのがいいですねつまらない映像作品は考えなくていいです、面白いな感動したな、そういう作品は記憶に残っていると思うので最初から最後までストーリーを書いていくと楽しいです。自分が楽しいなこれなら苦もなく続けられそうだなと思うやり方でやっていくのがいいですよ。うーん……作品(くまクマ熊ベアー)とかいいんじゃないですか、面白いし、ストーリー作り(話の広げ方)が分かりやすいですアニメがおすすめです。

ここからは夜下についてです。
丁寧に書いてありました。最初にお風呂場につれいく、良い意味で予想を裏切ってくる、誰も思いつかないような展開からのスタートはすごく良かったです。その前の導入部分も読む気にさせてきて上手かったです。

①気になったのが物語には何かしらのリアリティが必要ですが、主人公が小学一年生でもいいのですが日常に落とし込まれてないのでリアリティとして弱いのと、②全体的にヒロインを引き立たせるための文章になっていて読者を選ぶのと、③六年間とんでからの親父さんの必要性をあまり感じなかったところです。

①②については主人公が主体的に行動するエピソード不足です。主人公の平凡であるはずの日常が夜下さんとの出会いで非日常が始まります、夜下さんは謎だらけなわけですが、警察がでてこないので謎がいい感じに残った状態です。
ただそこで、非日常が日常にとってかわるあたりの進行がないのでリアリティがちょっとなと。②の文章についても主人公が一人で何かしようとして失敗するみたいなエピソードがないので今はそう見えます。

小説は視点がすべてですが、視点は3つで安定します、今なら自分とヒロインと第三者。この第三者(例えば店員さんだったり、近所のおばさんだったり、名無しのクラスメイトだったり)、いわゆるモブキャラと主人公の絡み(エピソード)がないんですね。また第三者をフラれるヒロインとして使うのもよくあります、この物語でそれをするとラブコメ要素になってしまって物語の方向性として、違うところにいってしまいますが……。

③については突然なんか物語の進行のために犠牲となり罪をなすりつけられた親父みたいな、親父が悪いのを主張したいのか、夜下さん最高! とこの物語で伝えたいのどっちかなとぼやけてしまいましたね。今のままならやっぱり親父が悪いなら悪いでそういったエピソードが欲しかったかなあといったところでした。正直、下手に登場人物に大人をだすと作品の粗さや欠点が浮き彫りになってそのせいで話がややこしくなってくるので、年頃の兄貴や妹とかでもよかったような気はしました。
最後の終わり方は何も問題は解決してないんだけど、綺麗に解決してますみたいな感じで私は結構好きでしたね。

これが正解というわけではないので自分にあいそうなところだけ参考にしてください、それでは応援しています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 夜下について

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投稿日時:

元記事:飽きっぽいんです・・。

皆さんどうも始めまして、Pixivにて小説を投稿している臍餅と申します。
小説のジャンルは所謂ケモホモ・・・と申しますか、まぁ、そういう獣人同士の同性愛を描いた小説が主でして・・。一例を置いて置きますので興味があったら是非ご閲覧くださいませ。
・・・さて、皆さんに本題ですが最近小説で行き詰ってまして・・。
それはずばり、「飽きっぽい」んです。
私シナリオを書いてから小説本文を書き始める性質なのですがそのシナリオさえ途中で億劫になって投げ出してしまう・・という事になってしまって居まして・・。
ご意見よろしくお願いいたします・・。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9704917

上記の回答(飽きっぽいんです・・。の返信)

投稿者 ハッピー軍曹 : 0

多分、納得のいくタイトルが出来てなかったり、アクセス数をやけに気にしすぎだったりしませんか?
納得のいくタイトルができると違うものです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 飽きっぽいんです・・。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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