小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ハイさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:小説の分析って意味がありますか?

こんにちは。趣味で小説を書いている者です。ここの住民さんたちによって、なんとか習作を執筆している段階なんですが、なかなか筆が乗りません。嫌ということはなく、気分が上がらないというか。

それから前回のスレ、返信ができておらず申し訳ありません…。正直返信する気になるまで、気分が上がりませんでした(そればっかり)。
前回色々とまだ質問などがしたかったことと、親切に答えてくださったのに、私が愚図っているうちにスレが下がりました。また上げるというのも迷惑だろうと、触れずにいます。

本題に入ります。
小説などの作品を読み終えた後、心に引っかかったところ(全くないときもありますが)ならなんでもいいからノートに書く。

それがとても良いものであれば、なぜこういった発想が生まれたのだろう?と作中の世界観と合わせて想像を膨らませていく。そもそもの作品がどうやって生まれたのか?私ならこうやってそれに行き着く、といった風にです。

ちょっとしたものなら、それでも何故自分の琴線に触れたのか、それもノートに書く。
それだけだと雑学といった部類に落ち着くので、何故?何故?を納得の行くまで突き詰める。今すぐにやるのではなく、たまにノートを見返したときでもいいから、思いついたら書くといったように。

もちろん前提としては、分析なんて気にせずその作品を楽しむ、ということです。
これ、全く時間の無駄遣いですかね?ご回答よろしくお願いいたします。

上記の回答(小説の分析って意味がありますか?の返信)

投稿者 ハイ : 0 投稿日時:

もしかするとこれかも?

>そして私の好きなやり方が、もっと良い方法があるとわかると、急激に冷めてしまって…。趣味の領域に入るのに、不思議ですね。


『今やってる分析』
(自分のやり方、好きなやり方)

に対して、
『それよりも良い分析方法』
(自分のではない、好きでない)
があったら、自分の方法が無駄に感じられてしまうから、それは嫌だから『無駄』かどうか気になった。

って、ことかもですね。
これならロジック的な矛盾はないかと。

つまりは、『成果的な無駄』を気にしてのことではなくて、『自己肯定感などの自己評価にねざしたもの』だったのかも。
んー、『自己満足の阻害要因が気になった』と言い換えた方が良いかも?
(あと、もしかすると完璧主義の根っこも同じとこにあるのかも。完璧! =自己評価を保てる、みたいな(自己分析含む))

まあ、あくまで想像に過ぎませんが、お悩みの解決の一助となれば幸いです。
もし逆に、悩みを複雑にしてしまったらすいません。

ではまた機会がありましたら。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の分析って意味がありますか?

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元記事:小説の分析って意味がありますか?

こんにちは。趣味で小説を書いている者です。ここの住民さんたちによって、なんとか習作を執筆している段階なんですが、なかなか筆が乗りません。嫌ということはなく、気分が上がらないというか。

それから前回のスレ、返信ができておらず申し訳ありません…。正直返信する気になるまで、気分が上がりませんでした(そればっかり)。
前回色々とまだ質問などがしたかったことと、親切に答えてくださったのに、私が愚図っているうちにスレが下がりました。また上げるというのも迷惑だろうと、触れずにいます。

本題に入ります。
小説などの作品を読み終えた後、心に引っかかったところ(全くないときもありますが)ならなんでもいいからノートに書く。

それがとても良いものであれば、なぜこういった発想が生まれたのだろう?と作中の世界観と合わせて想像を膨らませていく。そもそもの作品がどうやって生まれたのか?私ならこうやってそれに行き着く、といった風にです。

ちょっとしたものなら、それでも何故自分の琴線に触れたのか、それもノートに書く。
それだけだと雑学といった部類に落ち着くので、何故?何故?を納得の行くまで突き詰める。今すぐにやるのではなく、たまにノートを見返したときでもいいから、思いついたら書くといったように。

もちろん前提としては、分析なんて気にせずその作品を楽しむ、ということです。
これ、全く時間の無駄遣いですかね?ご回答よろしくお願いいたします。

上記の回答(小説の分析って意味がありますか?の返信)

投稿者 ハイ : 1 投稿日時:

質問を拝見した時点では、

『どうして無駄と感じたのか?』

の背景がちょっと見えてこなかったんですけど、回答に対する返信を読んでてちょっと感じたことがあったので一応書いておきます。

なお、別に断定や指摘ではなくあくまでこうなんですかね? という、私の想像なのでご容赦下さい。

まず気になったのが、完璧主義、という点でした。

これ、私は子供の頃そうだったんですけど、その時に同時に感じやすかったのが『虚無感』的な感覚だったんですね。

まあ、ありがちですけど、
『人はいつか死ぬ、じゃあ生きてる意味ってなくない?』を筆頭に。
『完璧な出来じゃないなら、存在する意味はない(で、授業の提出物破棄!)』
『永遠に残るわけじゃないんだから、頑張って何かを作る意味って? これって無駄では?』

とかですね。
小説は執筆初期にかなり邪魔されました。思い通りに書けてない! こんなの人に見せらんない! とか。
(なお、これらは今現在はすべて自己解決済み……のはず)

こういった思考、思想はニヒリズムと呼ばれるものなんだろうと思いますが、どうもそれに近しい感覚がわさびさんにはあるような? そんな気がしました。

またあまくささんの質問に対する回答なのですが、全体傾向としては自己の満足を軸として行動していて、明確な結果をもとめているわけではない。……で、合ってますか?

この回答、結構な違和感だったのですけと、

『自己満足が中心で成果をもとめてない』

↓ ↓ ↓

『じゃあ、何を無駄だと感じてるのか???』

何らかの目的に対して成果につながるかつながらないかが一般的には無駄かどうかの基準かと思うのですけど。
質問をされてなお、どうもそのあたりの因果関係が見えてこないんですよね。

この食い違いからみても、わさびさんの感じている無駄と言うのは、なんらかの因果関係的な意味での無駄では無くて。
かなり極論的な感覚をともなった、完璧主義を土台にした漠然とした不安感、なのではないかと、そのように感じました。
ただまあ、それが事実かどうかまでは確かめようが無いのでそれ以上のことはなんともかんとも。

一応、ですけど。
自分の場合、解決?方法は、完璧主義を捨てることでした。
……あるいは、ですけど。
完璧主義だと完璧以外認めらんないから、なかなか先に進めないせいで余計完璧に近づけない、と言うジレンマに気づいたからかもしれませんね。
人はいきなり完璧になれない、不完全を経て初めて完璧に近づいていく、ってことですかね。

ではこのあたりで。
問題解決の参考になりましたら幸いです。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の分析って意味がありますか?

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元記事:「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?

前に他の作家さんの文章力が高すぎて嫉妬する、
という相談をネット上(ここではなく)でしたところ、
「気にしなくていいよ、別に物書きの道は競争じゃないんだから」
と言われたことがあるんですけど、
競争ですよね?物書きの道って。

「物書きの道は競争じゃない」が真実だったら
新人賞でデビューをかけて何千人も応募して審査されて競ったりしないはずだし、
デビューしてからも生き残りをかけて売り上げを競ったりしないじゃないですか。
そもそもアマチュア作家の集まる小説投稿サイトからして、
作家たちはランキングで競争してますし。

それなりに実績のあるライターさんの発言だったので、
理解の足りない素人の発言として見過ごすこともできなかったのですが、
結局「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんでしょうか?
純度100%の真実ではないことは確実だと思いますが。

あと「プロの作家も最初は下手だった」も純度100%真実、ではないですよね?
本当にそうならなんでデビュー作でいきなりアニメ化する作家がいるんだという話ですし。
最初から上手いじゃないですかあの人たち

上記の回答(「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?の返信)

投稿者 ハイ : 3 人気回答! 投稿日時:

『創作は競争ではない』

ただし『ただし、創作を取り囲む環境において競争がある』

ゆえに『創作において競争はない、が嘘に見える』

ってことでは?

つまり。
『創作そのもの』と『創作を取り囲む環境』を混同されているのが混乱の原因ではないかというのが私見です。

ただまあ、この『創作』という言葉に個人個人がどこまで拡張性をもたせるか持たせないかで見えてくるものがだいぶ違うので、その点における単なる齟齬と言えなくもないかと。

とりあえず私の場合ですと、『創作』とは創作活動のみを指していて。
それに付随する競い合いである公募や、コンテストは『ただの環境』ですね。創作が関係していても、それは創作とは別の物と認識しています。

また私見になりますが。
勝ち負けを意識しすぎると作品がなんというかその、濁るんですよね。
良い出来になりませんし、悪くすれば書き上げられない。
これじゃ勝てない! 書く意味無い! とか、経験ありませんか?
なのでそういった勝負っ気は、私的には執筆には邪魔でしかなくて。向上心としての勝負っ気はあったほうが良いですけど、作品のクオリティや執筆そのものを邪魔するほどとなっているなら、それは雑念、と私は呼んでます。

特に今回のご質問で思い浮かんだのが、漫画『美味しんぼ』の団社長が初めて登場した回で(調べたところ29巻、違っていたら申し訳ない)。
ちょっと記憶がおぼろげで恐縮ですが、確か団社長は山岡らの究極の料理は『勝つための料理になってしまっている』という指摘をしてたと思うんですね。
(これ、記憶違いだったらホントごめんなさい)
この時の山岡同様に質問者さんは、勝ち負けにこだわりすぎてませんかね?

私は料理も小説も同じく人を楽しませるものだと思っていて、料理人や作家は相手をもてなすこと、そのために作品を研ぎ澄ますことが仕事だと考えています。
そして、それに付随する勝ち負けというのはただのおまけで、少なくとももてなしや研ぎ澄ましの前に来てはいけないものと、自分に言い聞かせるようにしています。繰り返しになりますが、この点が逆転してしまうとイマイチな作品になってしまうので。
(そうでない人もいるかもだけど)

とりあえず、『勝つために創作したい』のか、それとも『創作したいから創作したい』のか、どちらなのかを自身に問うてみてはどうでしょうか。
そこからまた見えてくるものがある気がします。

他、上手い人は最初から上手い、に関しては。
はい、そうですね、が私の回答です。

私見ではこれ、才能の違いではなくて、『我』と呼んでますが。
つまるところ、才能(遺伝子)や環境(教育)、努力、経験、運……そういったものをひっくるめた『積み重ね』、ですね。
多くの人は一緒くたに才能で片付けようとしますが、他をないがしろにしすぎているように思うので、そう呼んでます。
まあようするになんであれ、今までの積み重ねが違えばそりゃ結果は違うでしょう、ってことですね。
でも逆に言うと、積み重ねが違うということは、別ルート開拓の可能性があるということで……必ずしも前を走る人の背中を追う必要がない、競争する必要はない、ってことですね(あ。

では最後にこんな言葉を。

考えが変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

ウィリアム・ジェームズ

ではまた機会がありましたら。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?

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元記事:長編を書きたい

再びの質問、失礼します。
今、6万文字ほどの長編が書きたいと思っています。しかし、今まで書いた最高文字数は2万文字ほどです。
長編を書くために必要なことを教えてください。

上記の回答(長編を書きたいの返信)

投稿者 ハイ : 0 投稿日時:

不思議なことをおっしゃいますね。

6万文字を超えるのは本来、結果であって目的ではないのではありませんか?
どうしてもそれだけの文字数が必要になる物語を書きたくなってしまった、その結果ではないでしょうか。

勿論、コンテストなどの公募において規定文字数を満たす、または規定文字数に収める必要がある場合もありますが。今回のご質問はそれとは関係なさそうですし、上記の通り6万文字を超えてしまう物語の構想が浮かべば、自然にそれぐらいは超えられると思われます。

なのでそういう意味では、

『どうしても長編になってしまう、どうしても書きたい物語の構想とその欲求』

が、頭の中にあるかどうかの問題のような気がするのですが、いかがでしょう?

それでは、お悩みの解決になりましたら幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 長編を書きたい

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元記事:本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

私は本を読むのが苦手です。

しかし、世の中の小説家を目指す人は必ず本をたくさん読んでいますし、小説家の人も読むべきだと言っています。

しかし、私は読む気にはなれません。まずお金がないです、「本は千冊読むべき」と言いますが、そんなお金はありません。時間もありません、千冊読むのにどれだけの時間がかかるのでしょうか?学生、さらにはもうすぐ就職する年齢なのにどうやって時間を取ればいいのですか?

そもそも他人の考えを見るのが嫌です。他人の書いた作品、千冊となれば昔の作品にも触れなければならない。ですが、私は現実で色々事情を抱えている以上、それを本の中で馬鹿にされたり否定されたりするのに耐えられません。過去の嫌な出来事や歴史を見ることができません。

どうしても、そんな地獄を千冊も繰り返すなんて難しいです。それでも私は小説家になりたいのですが、小説家になる為には「本を読む」という生き地獄を体験しなければならないのですか?これは必ずやらなければならないのですか?

上記の回答(本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?の返信)

投稿者 ハイ : 1 投稿日時:

んー、個人的には好きにしたら? と思いますねぇ。
読みたくないのに読むのって苦痛だと思いますし、そんな気持ちじゃ血肉になりにくいから意味薄いでしょうし。

ただまあ、考え無しに「とりあえず千冊読みました! 内容はよく覚えてないっす!」みたいなのよりは考えている方とは思うのですよ。
なので、それってほんとに意味あるの? って疑問に思うこと自体は大事ではないかと。

で、なのですが。
読まないとどうなると思いますか?
ちょっとそこをどう考えているのかをお聞きしたいです。
読みたくないって気持ちは理解しましたので、読まないための代替え案とかメリットデメリットを見通した上でどうします? いや、そもそもメリットデメリットは見えてます? って話をしたいところですね。それがないとただの押し問答にしかならんのではないかと。
そのように感じました。

あと、他の人の考えを見たくない、自分の考えを否定されたくない、ってことですが。それ自体は別に構わないと思います。人間の半分以上はそうでしょうし。
ただ、そうですねこんな話はいかがでしょう?

仮にですけど、山田さんは「A、B、C」という考え方をする人だとしますね。そして、川田さんが「D、E、F」という考え方を持っている人、とします。
(※アルファベットには特定の思想、思考メソッド、前提認識が入るものとします)

で、この二人に特定の問題を解決してもらうとします。
まあ、政治問題でも、論理パズルでも、旅人のマントの脱がせ方でもなんでも良いです。
それらの問題を解いていこうとした場合、問題を解きうる思想、メソッド、前提知識、ってのが必要になる場面が必ず出てきます。
で、そういった問題を山田さん、川田さんがそれぞれ個人で解いていった場合、このケースだとだいたい3パターンから7パターンぐらいまでに限定されてしまいます。つまり、それ以外の考えが必要な問題には全く太刀打ち出来ないわけですね。
(A、B、C単独使用の他、AB等二種複合や三種複合も考えるとした場合)
(計算苦手なのでもし計算違ってたらすいません)

でも、もし二人で考えを共有しするのであれば、6種のアルファベット複合ですから、対応力は6〜63パターンの3〜9倍にまで膨れ上がります。
それだけ答えられる問題が増えることになる、ということです。

これは単なる数字遊びですからこんなに物事は単純ではありませんが、個人の考えのみでどうにか出来ることというのが非常に少ないということは体感しやすいと思います。
もちろん、個人が次々に新しい考えを生み出せる可能性も無きにしもあらずですが、人類がゼロから今日まで何万年、何十万年とかけてきたことを考えると、ゼロから、というのは非効率を通り越して個人では不可能レベルでしょう。……そもそも全く他人の考えに触れないで、ってこと自体が無理筋ですけどね。

もしかすると模倣や猿真似的、あるいはパクリみたいにタブーだと感じているのかもですが、私個人としてはどちらかと言うと『転生したらスライムだった件』や『星のカービィ』あるいは『ハンター×ハンター』の団長みたくスキル習得とかコピー能力でカッコイイ! と思うのですがどうでしょう?
中二病心とかくすぐられません?w

あと、気になったことですが。
自分の考えを否定されるのが嫌、とおっしゃってますが。
それは勿体ないですね。
考えを否定されるということは。考え方にそもそも粗がある、間違いがある可能性があるということです。言わば成長のチャンスってことではないですか? 成長マニア(?)の私としては検証、検討の機会到来だと思ってます。

むしろ自分の考え方を人から肯定されるところまで研ぎ澄ませられたら、やリィ! と小躍りするので、多少の否定とかは気にするほどでもないと思うんですよね。むしろ間違った考えを持ち続けるほうがよっぽど恐ろしいです。

あー、それとも、間違ったままでいる方が好きな方ですか?
この界隈だとそういう人はまれによくいるので、その場合私からは何も言うことはございません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

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元記事:短編小説が書けません。どうすればいいですか?

初めて質問する者です。

小説家として売れるようになるには、一作品に拘らず出来るだけ沢山書いて書いて数を熟して実績を積んでいくことが大事だということを学びました。
そのためにはまず短編小説を執筆して投稿するべきなのは理解しておりますが、肝心の短編小説が書けないことに悩んでおります。

私の場合、物語を書くときはまず結末を思いついて、その結末に至るまでの展開の流れを作っていくうちに「この設定使えそうだな」「この台詞使えそうだな」とあれこれ考えて取り入れて結局長編小説になってしまいます。
ですので短編小説をバンバン生み出せる作家さんがとても羨ましいです。

現在ダークSFファンタジー(内容的にライトノベル向けではないかもしれない)ものを執筆しており、もう既に書き始めてから約2年が経った今の時点で45万文字を超えてしまいました。今年中にはやっと完成できるかなといった具合です。

夜分遅くに失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(短編小説が書けません。どうすればいいですか?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

私も小説を書きはじめの頃(2010年くらい?)、短編を書こうにも書けなかったんですけど、
自分が書きたい長編を何作か気ままに書いていたら、そのうち書けるようになっていました(2014年くらい)。

おそらく、「設定やエピソードと、文字数」の感覚が、何度か長編を完結させることによって、なんとなくですが覚えたからだと思います。

あと、短編を何作か書いてから長編に挑む人もいますし、人それぞれだと思いますよ。

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 短編小説が書けません。どうすればいいですか?

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投稿日時:

元記事:最近リレー小説に書き込んでくれる人が少ない

はじめまして、ミナト川と申します。

現在私は運営しているサイトで「オリキャラ一行ずつ小説」というリレー小説企画を行っています。
http://minatogawa.s1009.xrea.com/novel/ocdorama/

しかし最近は書き込む人が少なくなっており、様々な場所で宣伝しても人が集まりません。

これは企画自体に問題があるのでしょうか?

皆様のアドバイスをよろしくお願いいたします。

上記の回答(最近リレー小説に書き込んでくれる人が少ないの返信)

投稿者 ワルプルギス : 0

冷たいことを言うようですが、不特定多数にオープンなリレー小説ってのは更新が滞って忘れ去られるか、だれも収拾できないぐらいの混沌とした状況になるかのどちらかがほとんどです。

何故更新が止まるかというと、一つは意外と参加の障壁が高いってこと。
リレー小説の続きを書くには、そのリレー小説を最初から読んで流れを把握しないといけないんです。
リレーが続けば続くほど、「そこまで全部読むのが面倒」と新規の参入は減ります。
ミナト川さんの場合、オリキャラがこれに拍車をかけます。設定作るのはいいんですけど、新規参加するつもりの側からみると、読まなきゃいけない書類が2倍になってるんですよね。

二つ目の理由が、何を書いていいのか分からないこと。
主催の人は大体みな「自由に書いてください」って言うんですけど、それがまた難しい。
例えば、私がミナト川さんのところのに乱入して「核ミサイルが飛んできて全員死にました」って書いたら怒るでしょう?
怒っていいんです。でも、それはつまり本当は自由に書くのではなく空気読んで書かないといけないってこと。
序盤のうちはまだともかく、中盤ごろに事態を急展開させるような内容を思いついても、本当にそれを書いてしまっていいのか、と私のような小心者は悩みに悩んで書くことができなくなるのです。
逆に、ここで遠慮なく出してしまう人たちばかりだと、展開がカオスになるわけですね。

三つめは、参加者が辞めやすいこと。
二つ目の結果として話が進まない、あるいはカオス化すると、初期からの参加者も飽きて離れてしまいます。もともと自由参加型なので、何も言わずに見るのをやめていいし、一度やめてしまうと一つ目の理由から再参加も難しい。

以上の理由から、リレー小説は始めるのは簡単でも、続けることは至難で、終わらせることは不可能に近い……とまで言うとさすがに言いすぎですかね。
ミナト川さんがどういう方向性にしたいのかで、打てる手はいくつかあると思います。
例えば、とにかく更新が増えてワイワイできればいいというなら、徹底的に参加しやすくするのが良いでしょう。
ストーリーは極限まで薄めて読む必要をなくし、漫画だろうとゲームだろうと参加者のオリキャラだろうと無制限受け入れ。カオスななりチャルート。
逆に、ちゃんと作品を完成させたいなら、参加者固定で書き方のルール決めて書くのが良いでしょう。書く順番とか締め切りとかね。
参加のハードルは上がるけど、参加者同士の交流は強くなるはず。
変わったところだと、nikkijam系リレー小説ってのもあるそうです。
https://matome.naver.jp/odai/2141420709699463101
データ部分の無いTRPG(TRPGを知らないなら、ジャッジ役がいるごっこ遊びと思えばOK)みたいなものなので、上手く回れば楽しめるかと。

カテゴリー : その他 スレッド: 最近リレー小説に書き込んでくれる人が少ない

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投稿日時:

元記事:投影型主人公を作る上での悩み

このサイトのコラムを含めて、ラノベやweb小説において「主人公を褒めちぎる」事の重要性を説く言説は多くあります。
私としてもそれに肖って、作中なるべく主人公を評価するようにし、主人公も「肯定されるに値する(&自分としても好きになれる)」ように造形する事にしていました。

しかし、自分の納得できる「褒めてもいい主人公」が、いざ完成してみると共感型・投影型の主人公というポジションのキャラにしては、あまりに普通の人からかけ離れたエキセントリックな人物に仕上がっていました。

件のキャラは端的に言うのなら「俺様キャラ」です。
自分が生まれついての王と信じており、作中登場する自分と同じ能力者を「家臣」一般市民は「臣民」と見ており、態度も尊大です。
当然周辺の人物や初対面の相手からは変な人扱いを受けていますが、彼と付き合う内に持ち前のカリスマや人となりに触れた者が仲間、もとい家臣としてついて行くという流れで少しずつメインキャラを増やす流れを取る予定です。
本当に魅力的な人物として描けているかどうかは些か不安ではありますが。

愛着はあるのでなるべくこの路線は守りたいと考えている一方で、読者に自分を重ね合わせてもらうタイプのキャラとしては濃すぎる味付けをしてしまったようにも思います。
個性と共感のバランスはどのように取れば良いでしょうか。

上記の回答(投影型主人公を作る上での悩みの返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答!

要するに、主人公のキャラクター性が読者層のそれとかけ離れているから、共感や感情移入してくれるかどうか不安だ、ということですよね。
こうしたお悩みはちょいちょいありますが、別に読者は主人公の設定に共感するわけではないので、そこを間違えなければ問題ないと思います。

というのも、
例えばスレ主さんは、クラスのいじめられっ子が校舎裏で不良に絡まれてる場面に遭遇したとします。スレ主さんはどのように行動するでしょうか?
イジメは良くないと不良に立ち向かい、いじめられっ子を庇うような行動を取るでしょうか。
理想はそうかもしれないけど、現実はというと、おそらく多くの人は見てみぬふりをする。気づかれないように逃げて、近くの教師に言いつけるくらいはするかもしれない。そんなところじゃないでしょうか。
では、ここで物語の主人公を考えてみましょう。
いじめられっ子が不良に絡まれてる現場を見て、逃げるようにその場を立ち去る主人公と、
逆に、不良に立ち向かっていじめられっ子を助けようとする主人公。
どちらの主人公がスレ主さんは共感できますか?
おそらく、後者の「イジメに立ち向かう主人公」ではありませんか?

でも、後者と答えるのはおかしいと思いませんか。
なにしろ「多くの人間は見て見ぬ振りをするだろう」と思われるのだから、それに近い主人公像のほうが共感を得られるのであれば前者の「見て見ぬ振りをする主人公」のほうが共感を覚えるハズではないでしょうか。
しかし答えは違うのだから、すなわち、「読者と近いほうが共感が得られる」という前提に間違いがあるのではないでしょうか。

読者と近いほうが感情移入しやすい、というのは事実だと思います。
でも、これはあくまで「しやすい」というだけで、「感情移入できる」というわけではありません。
感情移入や共感は、そうした主人公の設定ではなく「主人公の行動・選択」によるところが大きいと私は考えています。
例えば読者層と大きく離れた「ゲスい男」をテーマにした主人公像を考えると、この時点では「共感しにくいキャラ」でしょう。
では、物語の中で「領民を人扱いせず若い娘を辱めて悦に入る貴族を、ゲス主人公は被害者である領民さえドン引きするような手段で罠にはめる」という行動を取ると、これはこれでスカッとするし被害者にさえドン引きされる絵ってのも面白いし、おそらく読者はそれなりに共感できますよね。
設定を省いて要点を抽出すると、主人公の行動は「悪い貴族から領民を助けた」というものなので、それ自体は「イジメ」に例えたように「立ち向かう主人公像」になっているので。

読者と近い個性など設定面は、あくまで「感情移入しやすい」というだけ。
例えば、バイトの面接で隣の席に座ってる人が「同年代の同性」と「20以上も歳が離れてる異性」ではどっちが良いと思いますか? どっちが一緒に働いてて「友達になれそう」と思います?
この「感情移入しやすい」というのは、言い換えると「親近感は得られる」という程度の話に過ぎなくて、
でも、実際に「歳が離れてる異性」とバイトで一緒に働いてみたら気のいい人で趣味がめっちゃ合うし話が弾む、なんてこともあるわけで、「親近感」の程度がそのまま「友人になりやすい」という話にはならんでしょう。
つまり、「感情移入しやすい」だけである事が、そのまま「感情移入・共感できる」わけではないし、「感情移入・共感のさせかた」を作者が知っていれば、別に主人公の個性などなんでもいいし、鬼畜外道のゲス男でもなんら「感情移入・共感」には問題はありません。

では、どうしたら共感できる主人公(の行動)を書けるか? というと、
現実では批判されやすい思考ですが二元論で考えてしまうと良いです。
要するに、敵と味方、善と悪、このように主人公が取る選択肢をわかりやすく二択にしてしまえば、「どちらの行動が読者に支持されるか?」という悩みの回答を得やすいです。
「読者に支持される主人公の行動」は端的に「共感を得ている(から支持される)」ので、複雑な要素が絡む複数の選択にするよりも二元論で考えて二択にしてしまったほうが支持されやすい選択が見えやすい。
まあ、現実には「支持はしてるが共感は出来ない」って回答もあるので、二元的な思考は実際にはあまり良い方法ではありませんが、ようするにこの話のポイントは「選択肢を絞れば良い」という事です。
「主人公の行動は?」と考えるのではなく、現状の俯瞰図を見たほうが選択を絞りやすく支持されやすい選択を取りやすいかなと思います。

結局持論ばっかだけども、最後にまとめとしてご質問に回答すると、
>個性と共感のバランスはどのように取れば良いでしょうか。
個性に振り切ったほうが良い。
共感はそうした設定から得られるものではないため、主人公の行動で共感が得られるように物語を展開させましょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 投影型主人公を作る上での悩み

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