小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

七梨さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:10万字前後の小説の書き方について

 最近になって気づきました。話が予定より長くなるのは、長編に対する苦手意識からくるものではないかと。
 最初に(連載以外で)10万字を目指して執筆したときは文章量が足りず、苦戦した記憶があります。そのときのインパクトが強くて、プロットを作り込みすぎてしまうのだと感じました。

 10作以上作った中で、10万以下と20万字で終わらせた話は合わせて5か4はあります。(プロットなしと雑に終わらせたパターンも含みますが)それを2分の1に削ったらいいのか、もしくはその削り方とはいかようなものなのか。
 単行本1冊で終わる物語の作る方が、いまいち分かりません。

 私の好きな系統は少年漫画の10年単位で連載する作品ばかりで、スケールを縮めると萎えるタイプです。メモに残したネタは全て、ストーリーにすると30万字は要ります。新たにプロットを立てようにも、自分はなにが書きたいのかイマイチ思い浮かびません。
 書き出すにはサイトで連載している作品を終わらせる必要もあります。少なくとも今年度中には完結しないため、どうしたものかと悩んでいます。

 もしくは苦手意識を取る方法を知りたいという感じでしょうか。小説自体、いまだに書くのに不安がありますし。

上記の回答(10万字前後の小説の書き方についての返信)

スレ主 七梨 : 10 人気回答! 投稿日時:

>そのときのインパクトが強くて、プロットを作り込みすぎてしまうのだと感じました。
 間違いではないけれど、正確にはストーリーを世界規模に設定してしまう、だと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 10万字前後の小説の書き方について

この書き込みに返信する >>

元記事:カットの仕方って、どうしていますか?

 気がつくと予定の量の二倍・推敲でさらに倍化するときがあります。

 心がけているのは、『エピソード・シーンなどを減らして、描写を濃くする』です。
 説明不足を避けるためですが、これのせいで文章が増えていると感じます。

 特に起承転結の起が困ります。全体の五パーセントから十パーセントに収めたいのに、三万・四万はオーバーします。予定が二四万字で、最後には倍になると計算すれば、ちょうどいいのでしょうか。
 いちおう、登場人物と身の回りの環境だけを描写した結果が、これですが。(章も一つ、まるごと削りました)

 解決策はプロットの変更です。しかし、設定・登場人物を削った結果、むしろ前より長くなったのではないかという疑惑が立っています。

 それとも、冒頭の問題でしょうか。
 承の事件・出来事が発生する場面を最初に持ってきたり、後から起で起きた出来事を説明したり。
 そういうやり方のほうがいいかもしれません。

 それと、説明を全て描写・エピソードに変換した弊害もあります。登場人物が物語を勝手に進めて、視点が読者側を向かず、置いてけぼりを食らっているのではないかと感じます。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信)

スレ主 七梨 : 0 投稿日時:

 意識しなくても勝手に長くなるタイプです。
 できるだけ、神視点にならないようにするのが、ポイントですかね。いちおう憑依型であるため、常に登場人物になりきって書いています。
 説明文だけでなく、場面もダイジェスト化したほうがいいかもしれません。
 心情描写が得意なのもあって、多くなりがちです。そこを削ったら物足りなくなったといいますか、唐突になる部分が出てきたので、慎重にいこうと思います。
 適正な量を把握して、何度も書き直すのが重要ですかね。時間はかかるでしょうけど。 

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

この書き込みに返信する >>

元記事:カットの仕方って、どうしていますか?

 気がつくと予定の量の二倍・推敲でさらに倍化するときがあります。

 心がけているのは、『エピソード・シーンなどを減らして、描写を濃くする』です。
 説明不足を避けるためですが、これのせいで文章が増えていると感じます。

 特に起承転結の起が困ります。全体の五パーセントから十パーセントに収めたいのに、三万・四万はオーバーします。予定が二四万字で、最後には倍になると計算すれば、ちょうどいいのでしょうか。
 いちおう、登場人物と身の回りの環境だけを描写した結果が、これですが。(章も一つ、まるごと削りました)

 解決策はプロットの変更です。しかし、設定・登場人物を削った結果、むしろ前より長くなったのではないかという疑惑が立っています。

 それとも、冒頭の問題でしょうか。
 承の事件・出来事が発生する場面を最初に持ってきたり、後から起で起きた出来事を説明したり。
 そういうやり方のほうがいいかもしれません。

 それと、説明を全て描写・エピソードに変換した弊害もあります。登場人物が物語を勝手に進めて、視点が読者側を向かず、置いてけぼりを食らっているのではないかと感じます。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信)

スレ主 七梨 : 0 投稿日時:

 やはり加減と描写の濃淡が重要ですかね。
 序盤を伏線まみれにすることもよくあるけれど、本当に必要な描写なのかよく考えて、書くべきだと感じます。
 プロットもメインテーマに関係のある場面しか書かない、というのもありかもしれません。細かく設計すればするほど、本編も長くなるため。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

この書き込みに返信する >>

元記事:カットの仕方って、どうしていますか?の返信の返信の返信

 返信ありがとうございます。言葉足らずな部分が有りましたので先ずは補足させて下さい。

▼消したはずの設定をまた採用する羽目になった
 折角削ったエピソード・シーンをまた植え付けて、というのは「新たな」が抜けておりました。
 何が言いたかったかといいますと、例えがまた食事シーンなのですが。レストランで主人公が食事をとるとします。それにあたって、「席に座るまで」「料理の注文」「料理が届くまで」は不要だからと全カットし、この「主人公が料理を食べる」シーンで焦点を当てたい部分を「料理の美味しさ」としましょう。どのように描写しますか?
 私なら味と見た目を中心に、食材や調理法にも軽くふれます。あとは放置。レストランの内装や食器類、他の客の様子などは店を出るときにチラっと書くかもしれませんが、その程度です。
 ここで上記の「また植え付けてしまった」という話に戻りますが、いろは歌様が文字数を膨大なものにしてしまうのは、レストランの内装を始めとした関係ない周りの情報に触れてしまう。あるいは、料理一つ一つの事細かな感想や食材の入手経路、シェフの経歴といった方向に深掘りし過ぎてしまうかのどちらかだと思います。言いたい事だけ伝わればそれで良いんですよ。

▼「いつまでたっても面白くならない」
 序盤の終わりに辿り着くまでが長くなってしまったのですね。推理モノが展開の切れ目が分かりやすくなっていますので、それを例に意見させて頂きます。
 ○先ずは1つの事件を追いかけるタイプ。他のジャンルの作品も概ねコレに当てはまると思いますが、このタイプは事件に巻き込まれるまでが「起」です。恋愛モノなら主人公がヒロイン・ヒーローに出会うまで、とかですね。美少女キャラがヒロインで、物語の主軸が恋愛なら「起」はここで終わっていいでしょう。
 ○次は度々事件が起こるタイプ。これは最初の事件を解決するまでが「起」となることが多いです。その事件を切っ掛けに人脈を築いて他の事件に巻き込まれるようになったり、主人公自身が探偵になったりして「承」に続きます。これはコナン君やサザエさんのように一話一話が独立した短編連載か、ワンピースのように同じパターンの繰り返しで章の切り替わりが分かりやすくとも確り続いている。かに別れますね。
 ○最後に事件が事件を呼ぶタイプ。これは最初の事件を解決したら次の事件に繋がっていて、段々と黒幕を追い詰めていくような話です。これも結構他のジャンルに多いですね。序盤でラスボスが明らかにならない場合は大抵コレです。最初の事件を解決して次に気づく辺りまでが「起」になります。

 何となく「起」の終わりが伝わったでしょうか。序盤はお約束や前提条件を提示する場と言いますか。物語が動き出せばそれで良いのです。掘り下げれても掘り下げる必要はありません。最短ルートを突っ切るような心持ちで終わりを目指されてみては如何でしょうか。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 七梨 : 1 投稿日時:

 私の場合は余計な設定は全て裏設定にまわしていますね。例えば登場人物の過去や正体ですが、色々とぼかしています。
『予定を三万・四万字オーバー』と書くと語弊があるかもしれない。そう思って確かめたら、予定が六千字・実際の文量が約五万字でした。むしろ控えめなほうですね。
 ヒロインとの出会いを起とした場合はプロローグをカットすれば、一万二千字です。
 私がカットに悩む原因は伏線を張っているから、かもしれません。例の詰め込みすぎと言われた序盤は、伏線を張るためだけに書きました。町の描写を全てカットして、一気に話を進めようと思ったら、伏線があって悶絶した経験があります。今回は、別の部分でも描写ができるため、一章のどこかに挿入すればいいかもしれませんが。
 起の終わりに関しては、事件・トリガーを引いてからが本番なので、推理小説のような構造です。恋愛が主軸ではないため、二章から始めるようか検討していました。ただし、事件を二章で解決(したことにして)終わらせると、テーマに繋がりません。
 主人公と対になっているのがヒロインで、最も書くべき内容が彼女に対する想いであったため、一章から書くと決めました。
 一章の最後でトリガーが引かれて、二章で一つの事件の真実を追う。三章で全てが解決する。という感じです。
 恋愛が主軸にどうしてもできないのは、そのヒロインがほか作品でいう、ニューダンガンロンパV3の赤松楓のような存在だからです。
 深掘りのしすぎは……どうだろう。冷静に考えると私の情景描写は薄いほうなので、どちらかというと心情描写のほうが多いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

この書き込みに返信する >>

元記事:カットの仕方って、どうしていますか?の返信

 こんばんは、のんです。以下、勝手な想像で意見させて頂きますので、見当違いの場合は申し訳ありません。先に謝っておきます。

▼『エピソード・シーンなどを減らして、描写を濃くする』
 との事ですが、蛇足となる話は切り捨てて重要なシーンをより掘り下げている。という事でしょうか。理由の説明不足を避けるため、というのも「より掘り下げたい」ということなんだと思います。
 これは何も間違っていません。物語の一体感を上げる有効な手段です。それが無駄に文章を増やしてしまう結果になったのは、折角削ったエピソード・シーンを描写を濃くする段階でまた植え付けてしまったせいでしょう。
 例えば、食事シーンを掘り下げるとき。一緒に食べているキャラクターや場所、食事の内容やその感想等。出せる情報はたくさん有りますが、必要でないものの方が多いですよね。見直してみては如何でしょうか。

 それに、そもそも描写は回りくどくなりやすいものです。出したい情報をそのまま説明するのではなく遠回しに伝えるのですから、当然ですよね。そういう意味の「描写」ではないのかもしれませんが、端的に説明する意識をもつと良いかもしれません。

 それから▼特に起承転結の起が困ります。と有りますが、長くなって困るのは展開が遅いと感じるからでしょうか。
 こう言ったグダりや中だるみは、得てして中盤に出やすいものです。それが序盤にとなると、気が付かない内に起から承に片足を突っ込み、転に手を伸ばしているのかもしれません。
 長編の起承転結はそう単純ではないと思いますが、つまりは起で必要な情報が見極められていないのです。序盤は物語が動き出す部分。そうそうグダりはしません。物語が始まったと思ったなら、サクっと切り上げて承にいくべきです。

▼設定・登場人物を削った結果、むしろ前より長くなった
 のは、きっとそこが消えた分の穴埋めをしようとしてしまったのではないかと。
 どうやらいろは歌様は、読者様に確りと伝えたい。という思いが強いようですが、何も一から十まで描写する必要はないんですよ。読んでみないことには何とも言えませんので、誰かに読んでもらってみて下さい。文章がより洗練されると思います。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信の返信)

スレ主 七梨 : 0 投稿日時:

 重要なシーンのみを掘り下げるというのも、間違ってはいないと思います。
 食事のシーンは、「これ、必要なのか」と思いつつ、会話のついでに書いています。
 起で困っているのは、いつまでたっても展開が進まないという点ですね。昔、プロローグの段階で二万五千字にいたる話を連載したとき、「いつまでたっても面白くならない」というクレームが来ました。それで、初期から事件を起こしたら起こしたで、「詰め込みすぎ」という感想をもらったり。
 転に片足突っ込みはさすがにないでしょう。一章の起なので、狙ってもできません。いちおう、美少女キャラと出会った時点で物語が始まったとみても、いいのでしょうか。

 今の状況を説明すると。

・数ヶ月前にプロットを完成させて、放置する。
・見返すとなにが書いてあるか分からなかったので、設定・登場人物を削り、ストーリー自体も一から構築し直す。
・魔改造して、プロット・あらすじともに最後まで作り終える。
・首をかしげながら一章の起部分まで書く。
・プロットをアウトラインプロセッサで作り直す。
・一話ごとに役割をもたせながら起承転結を組み立てた結果、長くなった。(例:状況説明→町の説明→ヒロインの説明→彼女のやっていること→というように)

 だいたいアウトラインプロセッサで三度目のプロット改変をしたせいです。消したはずの設定をまた採用する羽目になった――という部分は否定できないけれど、それを描いてはいないため、あまり関係ないかと。強いていうなら伏線を無意識のうちに張る癖があります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

この書き込みに返信する >>

現在までに合計15件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の2ページ目。

ランダムにスレッドを表示

1人称か3人称で書くかで悩んでいます

投稿者 パンナコッタ 回答数 : 5

投稿日時:

こちらで初めて質問させて頂きます。 小説を書いてみたいと思い、プロットまでは作りました。ただ、1人称か3人称で書くかで悩んでいます... 続きを読む >>

文中のセクシー描写はダメ…?

投稿者 モルドア 回答数 : 6

投稿日時:

タイトル通りです。 文中に、官能描写というか、ディープキスや愛撫の描写を入れるのは、ちょっとまずいというものなのでしょうか? も... 続きを読む >>

宣伝方法について(至急)

投稿者 芭偶伊沢 回答数 : 7

投稿日時:

ここ2年ぐらいゆるりと書いてきたのですが、最近かなり伸び悩んでいます。何かいい宣伝方法とかありませんか? 書いてるもの htt... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:オチや書きたいことが決まったら

オチや書きたいことが決まったら次にすべきことはなんでしょうか?
今自分が構成している物語では、キャラが成長して〇〇のような感じになる、という結論を元に小説を書いています。
ですが、ここからうまくお話を広げることは出来ません。
設定などはあまり深く考えずに主人公を取り巻くキャラクターや、世界観を考えればよろしいのでしょうか?

もし、こういった結論から物語を作った小説、具体例などありましたら教えてください。

上記の回答(オチや書きたいことが決まったらの返信)

投稿者 読むせん : 0

あー・・・・・成長方法を考えた上でイベントを配置し、箱庭を作る。
知っている物語だと

1、凡庸な主人公が新世界の神となる
2、凡庸な主人公が本格闇落ちして異形の存在と成り果てる。
3、凡庸な主人公が偉大なヒーローになる
===========================

1、は
→A、デカい神様の眷属に就職
 B、神殺しによる簒奪(さんだつ)
の2ルート。

A,はもともとその神様(御神体)のそばで善行にいそしんでいた主人公が、終盤で妹を助けるために死亡。
 幽霊になっても悪霊化せず妹を見守りたいから御神体に「間借り」をさせてください、と主人公が御神体に祈ると主人公に暖かい光が降り注ぎ、気づいたら神の眷属に。受け入れられたことに主人公がほほ笑むエンド。

必須要素は【妹のための死】【神様が受け入れてやりたくなる説得力】とか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
B、はそのまんまですね。
必須要素は【神との敵対】【神と対等な地位か存在概念の習得】
神殺しが可能な設定が必要
===========================
2、は知っている一作のみですが。

唯人(ただびと)の主人公は致命傷を負い死にかける。
だが、主人公を死なせたくない魔物(味方サイド)が自分の全ての血肉を差し出し、主人公をメインにしながら魔物と融合させることで生き延びさせようとする。

主人公に呑み込まれる形で魔物の自我と存在は消滅。主人公は人の形をした異形となります。

イベントは【そもそも仲の良かった同僚が闇落ちして主人公たちを裏切り、主人公に致命傷を負わせ、主人公陣営に多大な被害をもたらして去った】です。

信じた仲間に裏切られ、序盤から馬鹿笑いをしあっていた同僚の何人かは殺され、主人公のかけがえのない相棒だった魔物は主人公のために消滅。
 しかも消滅の際、主人公には魔物の肉を貪り食った記憶があり、その味や臭い、感触や体温を忘れられなくなりました。

必須要素は【裏切りフラグ】【人と魔物との融合が可能】

人と魔物の融合がありうる世界観が必要。
==============================
3、これはまだ完結してないから知らないですが

偉大なヒーロになる物語と公言はしているので。

凡庸な主人公に
①とんでも能力が与えられる
②とんでも能力コントロールのためにお師匠がつく
③ヒーロー養成所に入る
④養成所の仲間と交友を深める
⑤認知度を高めるための【宿敵(しゅくてき)】を配置
⑥一流のヒーロー・プロモーターに付いてもらう(?)
まではやっています。

偉大さ要素のためヒーローとヴィランの存在が日常化して認知されている世界観です

こんなんでどう?

====================
何を主人公に与えたらそう育つかを考える。

与えるものは世界の仕組みだったり、知識や知識を教えてくれる存在。悲劇的なイベントや謎とかですね~。

バトルものだと【戦う理由】と【戦うシチュエーション】
主人公が肉弾戦バトルジャンキーとかでも、現代社会じゃあ行きつく先はマフィアものとか非合法コロシアム、SAWになりそうですから。

カテゴリー : ストーリー スレッド: オチや書きたいことが決まったら

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:小説+αを読んでも何も思わない

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信)

投稿者 ふ じ た に : 2

何は原因なんでしょうね?
よく分からないので、個人的に知っていることを書いてみたいと思います。

何か作品を読んで、なんとも思わないことは私にもありました。
家族が買っている本を読んだとき、あるジャンルだけ「全然面白くなかった」んですよね。作品で何が起こっているのか状況は理解できるんですけど、共感できないといいますか。家族と趣味が全く合わないわけではなく、たまたまそのジャンルだけが楽しめなかったんです。
どうしてなんだろうって思って疑問を口にしてみたところ、「想定読者じゃない」ことが原因だと思いました。
なので、スレ主様がたまたま見た作品がスレ主様の好みのものではなかった可能性もあると思いました。

また、作品によっては、「ある程度、特定の知識を有してないと理解できない」ものもあると思います。
私が好きな映画で、キアヌ・リーヴスさんが主演の「コンスタンティン」があるんですけど、宗教色が強い作品なので、キリスト教について全く知らない人が見た場合、よく分からない作品かもしれないと思いました。
なろう系で流行っている作品も、ある程度ゲームのお約束的な知識を持っていないと、楽しめない作品もあると思います。
以前、家族が持っている有名作家さんの本格中華的な作品を読もうとしたら、何の説明もなく中華な世界観の名称がポンポン出てきて置いてけぼりになり、冒頭を読んで止めたことがあります。
なので、知識がなくても楽しめる作品を選ばれたほうがいいと思うので、普段本をあまり読まれていない読者初心者なら、ジュニア向けに編集された作品か、大ヒットした作品から選ばれたほうがいいと思いました。
大ヒットしたってことは、多くの人に売れて読まれたってことなので、「どんな人でも比較的読みやすい」作品だと思うからです。

話は変わって私つい最近知ったんですが、
感想は要約ができないと書けない上に、その要約は訓練しないと身につかないらしいんですよね。
国語の読解力をつけるには、本を読むだけではダメらしいんです。
何が書いてあるのか頭の中で要約できないと理解することが難しいらしいんです。なので、要約の力がないと、読んでも頭の中に残りにくいらしいんです。
なので、もし読んでも頭の中に残りにくいなら、要約の訓練をしたほうがいいのかもしれませんね。
これはネットで「読解力 要約」で検索すると、色々と該当の記事が出てくると思います。

以上、色々と書きましたが、あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
何かお役に立てれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:次に何を書くべきかで迷ったら

どうも皆様、いつもお世話になっております。如月千怜です。
最近次に書く小説をどれにすべきかでよく悩むようになりました。
どれを選ぶか悩んでいる小説は全部異世界ものです。長編一つと短編二つのどれを書くかで悩んでいます。(学園ものは残念ながら後回しにすることが確定しました……)
ちなみに短編は長編と世界観を共有した外伝的なものを考えています。
短編には長編にも登場するキャラクターが一部います。
どれを書くべきかが本当に悩ましいです。
外伝が先か本編が先か、どちらにするべきなのでしょうか。

上記の回答(次に何を書くべきかで迷ったらの返信)

投稿者 あまくさ : 0

それだけの情報だと「どちらにするべき」ということはないので、したいようにすればいいとしか言いようがありません。

一応、本編の構想があるのに外伝を先に書く理由を一般論としてあげると、

1)キャラや設定の一部を確認したいから。

2)短編用のストーリーにいいアイデアがあり、そちらに魅力を感じるから。

3)本編の内容がまとめきれていないから。

4)現状で長編に手をつける時間、または気力がないから。

などが考えられます。
何かこれら以外に具体的に悩んでいる理由があるなら、再質問してみてください。

カテゴリー : その他 スレッド: 次に何を書くべきかで迷ったら

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ