超絶今更ですが、ファンタジー小説に出てくる「冒険者」というのはどんな職業なんでしょうか。「勇者」とは何が違うのでしょうか。
簡潔に言えば、サタンさんの言う通り『作者の自由に決めて良いんじゃないかな』って話だとも思うんですけど。
それだと何も言ってないので、少し理屈をこねてみた後、『俺はこうだと思う』ってのを書きます。それぞれ箇条書きになるので、必要と思ったとこだけ読んでください。
①りくつのはなし
僕の知る限り、『冒険者』って言うのはTRPGなんかが流行ってた頃に出てきた『探索者』とかに近い言葉で、詰まる所『ダンジョン探索以外もやるゲームで、プレイヤーを探索者って呼ぶのどうよ』という話から出てきた『世界観に違和感を出さないためのプレイヤーの総称』です。
この観念を小説にあてはめると、『主人公にとって都合の良い職業』といってもいいかもしれません。
その上でいうと、『ストーリーを進めるうえで都合の良い職業』として描けばいいし、極論は『俺が設定した冒険者って職業が発生するにはこういう歴史背景・事情が必要だと思う!』っていう理由でクッソ適当に世界設定をしてもいいと思う。
例えば、『人類の敵として神に生み出された』魔物がいて、『人類同士が戦うと人類が魔物に滅ぼされてしまう』という理由で『人類が魔族と戦うのをエンタメとして消費したい』神様によって、『どこの国にも所属せず、傭兵的な活動もしない機関』として冒険者ギルドと冒険者が生み出されたとかいう、ディストピア極まってる設定があってもいいと思うんですよ。
②私の思う『冒険者』とは
大雑把に言うと、『戦後とか、過疎地で発生するタイプの何でも屋』じゃないかなと思ってます。
今でも田舎に行くとたまにいるんですが、車を持ってない人のために買い出しに行ったり、足腰の悪い人の代わりに掃除をやったり、布団の出し入れを手伝ったり、っていう正真正銘の『何でも屋』っているにはいるんです。で、こういう人って『人口が少ない』『命の危険が多い』地域だと結構需要がある。
後はファンタジー特有のモンスターとかを登場させて、『荒事もやるけど、荒事がなければ何でも屋をやっている』という職業。
あるいは、別解釈だと『荒事メインで仕事してる連中を放っておくと反乱起こしかねなくて危険だから』という理由で行政が首輪をつけるために作った職業、ってのもいいと思います。ヤクザやマフィアになる前に、行政と繋がってるトップを置いて、見張っておこうという話。
今の日本でも、食うに困って薬物売買に手を出す人が居るらしいですが、その逆もしかり。暴力メインの仕事の人間だろうと、行政側がある程度の保障とかルール決めをしてキチンと生活できるようにしてやれば、そこそこ治安は保たれたりします。
ま、腐敗の匂いもしますけどね、この制度だと。
③勇者と何が違うの?
勇者ってのは名誉職です。汚い言い方をすれば、政治の道具。翻って、冒険者ってのは『武力行使をする探検家・何でも屋』なのでこれは一応実体のある職業ですね。
ジャパニーズの歴史でいうと、勇者って『征夷大将軍』の事だと思うんですよ。要は、活躍した・大義名分をもって活躍しようとしている人に対して、王様や貴族が特別な役職を与えるって言う事ですね。で、この特別な役職に対して、色んな利益が発生するし、『うちの政府が勇者に認定した奴は、これだけ活躍している!』って外交・内政の場で主張するわけです。
国際政治的に荒れている時期であれば、勇者をポンポン命名して戦わせて、その活躍を使ってプロパガンダしたり、『なんかやらかしたら勇者を派遣するぞ』と脅す訳です。
一方で、政治が安定していれば、国内で優秀な物だけを命名する一種の勲章として扱う事で国民の向上心を高めたり、姻戚に使って政治取引をします。
これが勇者だと思うんすよね。
まあ、冒険者と同じで『作者が自由に決めて良い』とも思いますが、ひとまずこんな回答とさせていただきます。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 冒険者ってどんな職業?
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言い返したくなる気持ちはよく分かる。感想も読んだけど(内容には触れないでおきましょう)うん、分かる。(批評がほしくても貰えない人もいる中で貰えているのに)と言う点でも分かる。一方ドラゴンさんはそう言う感想は要らないと前置いているから、こっちの言い分もわかるけど。
だけれども、一旦鉾を収めて、これ以上関わらない様にしようとお互い言ったのなら、もういいんじゃない? ドラゴンさんも追記などしないで、ここできっぱりお互いに触れなければ、それでおkな気が外部の私にはするのだけど。
言い足りなかった、これで納める気がしない、と言うのであれば、それは知らんけど。どっちも終わりにするつもりで、ちょっと最後に付け足したばかりに大きくなっていっている気がします。
ちょっと横やりだけど。
わかりました。
俺はこれ以上書き込まないことにします
カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?
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>大野知人さん
拙作へ感想を投稿するおつもりはない、と理解しますが、よろしいですね。
では、二つほど置き土産を申し上げます。
1、余計なことをしている。
>俺は基本的に『たのもー』以外には批評を投稿しません
感想書き直し自体が不要でした。大野さんは「たのもー」以外は批評しない、のなら、拙作の批評依頼目的が「たのもー」以外と分かった時点で、感想の取り下げと謝罪があったのは潔かったです。
>少しリアルが忙しいのでいくらか遅れるとは思いますが、追って『まともな』返信を書かせていただきます。
この文言自体は不要でした。謝罪と感想取り下げ【だけ】であれば、問題はここまで大きくなっていません。それで終わりです。
とはいえ、この時点であれば、まだ「来るもの拒まず」で読んでも良いとは考えていました。
2度も不快な感想はごめんですので、私の感想姿勢、拙作の注意事項を記しました。
しかし、決定的に心証を害したのは、この文言です。
>確かに反省すべき点ですね。
>一方で、俺が厳しく言及する『読みやすさ』の問題に関しては譲れない物もあります。
>正直ラ研ユーザー全般が『読みやすい文章』をなおざりにしている側面も強いと感じます。『読みにくい文章』に対して反射的に低い声が出る親に育てられたのもありますが、それでも『内容以前に文章が読みづらく、その結果として作品の内容が伝わってこない』と感じる作品も多いです。
これで、今まで申し上げたことが全く伝わっていない、と感じました
したがって、これで大野さんは私にとって【極めて警戒すべき感想人】になりました。
2、信念・善意が暴走していることにお気づきでない。
私の今の心情を的確に表す裁判官のお言葉を、『裁判官の人情お言葉集』(長峰超輝、幻冬舎新書。引用は同書中、松尾優喜「第3章名古屋地裁やじうま傍聴記」)から引用します。
【極刑を望んでいる被害者の前で、あなた自身の将来を語るのは、気持ちを考えていないのでは】(名古屋高裁小島祐史裁判長)
状況「愛知県知多市で起きた女子大生ストーカー殺人事件(自宅に上がりこみ、母親にも重傷を負わせる)で、一審で無期懲役の判決を受けた被告人が、控訴した理由について「刑に服した後、司法書士や税理士になり、社会に貢献したいが、無期懲役では資格を取るのに制限がある」と話したことを受けて」
補足「無期懲役は生きている限り刑の執行が終了しません。法律で仮釈放が認められているものの、あくまでも仮釈放、死ぬまで保護観察に付せられます。
司法書士は禁錮以上の刑の執行終了から2年間、税理士は3年間、その資格を取ることができません。被告人が無期懲役判決を不服としている理由です」
私は大野さんの信念・善意の暴走で、傷付けられました。しかし、大野さんは、以下のように得意げにご自身の信念をとくとくと語られました。
>一方で、俺が厳しく言及する『読みやすさ』の問題に関しては譲れない物もあります。
>正直ラ研ユーザー全般が『読みやすい文章』をなおざりにしている側面も強いと感じます。『読みにくい文章』に対して反射的に低い声が出る親に育てられたのもありますが、それでも『内容以前に文章が読みづらく、その結果として作品の内容が伝わってこない』と感じる作品も多いです。
私には、程度はだいぶ違いますが、上記ストーカー殺人事件の被告人と同じに見えました。
さらに申し上げます。感想書き直しが「謝罪」と認識されているわりに、こうお書きですよね?
>少しリアルが忙しいのでいくらか遅れるとは思いますが、追って『まともな』返信を書かせていただきます。
これは、「本当に迷惑をかけた相手」に「謝罪に伺う」をことを伝える言葉ですか? 前段の「少しリアルが忙しいのでいくらか遅れるとは思いますが」のくだりは不要です。というより、謝罪なら【絶対に言ってはいけない言葉】です。
何百万円、何千万円の損害を与えた顧客に「忙しいから、後で謝罪に行きます」と言えますか? もし言ったらどうなりますか? こういう答えが返ってきませんか?
「謝罪? 来るな! おたくとの取引は全部停止! 今後一切出入り禁止だ!」
大野さんは、ご自身の信念・善意ばかり語られ、「相手がどう受け取るか?」を全く考慮されていません。
私の感想姿勢を繰り返し申し上げたにもかかわらずです。
大野さんに信念を変えろとは言いません。「読みやすい文章」にも同意できます。もっと信念と善意の暴走を抑えて、上手く使ってください。
はい。『俺の批評スタンス』と『ドラコンさんが求めている物』が噛み合わない以上、批評することはお互いにとって害になりこそすれ、得には成らないでしょう。
これまで、伝えてきたことが全く伝わってない、とのことですが。これについては、確かにそうかも知れませんね。
どうも、ドラコンさんから誤解されているようなので書いておきますが、俺は『誤って強く批評するべきでない相手に批評してしまった』事に対しては自分のミスと感じていますし、謝罪しています。
一方で、自分の批評スタンスに対しては何ら恥じ入る事は無いと思っていますし、それに対してドラコンさんから非難を受け続けている事態に対しては、『お互い噛み合わない所があったよね』くらいにしか思っていません。
そこを言い出せば、様々な不快感の問題が出てくると感じます。
今まで数々あったドラコンさんの自治的な動き方に対し、俺が不快感を覚えたこともありました。
皆さんの『読みやすさ』を蔑ろにする態度には、度々腹を立てたりもしました。
俺はそれらに対し、『それは過剰な自治じゃないの?』と言った事もあったと思いますし、『文章の読みやすさは大事ですよ?』と言った事もあります。
でも、過剰な自治を行う事や文章が読みにくい事に対して謝罪を求めたり、或いは謝罪してもらったことは一度もありません。
同じように、今回の案件に関してもドラコンさんに対して不快にさせる批評を投稿してしまった事に関しては俺の過ちでしょう。ですが一方で、『批評の内容』に関しては俺は一切謝罪するべきだとは思わない。
その上で、俺はドラコンさんに対し、『不快にさせかねない文章を送ってしまった。ごめんなさい』と謝罪しましたし、ドラコンさんからは『分かりました。見なかった事にしましょう』とお返事がありました。
ここで、『無視しましょう』でなく『無視できない。看過できない内容である』と仰られていたなら、俺とて批評の内容に謝罪したかもしれません。ですが、貴方は一度無視すると言ったものに対して、『そもそも前から思っていたが……』とこちらの批評スタイルに対する意見を申された。
であれば、こちらとしても信念について語りますよ。内容について言及しないという約束なのですから、そこについて俺が謝罪すべき点は無いと考えますし、謝罪していると受け取られても困る。
【極刑を望んでいる被害者の前で、あなた自身の将来を語るのは、気持ちを考えていないのでは】
と、仰るのであれば、和合が成立した後に話をひっくり返し、ほじくり返し、難癖をつけられるのはいかがなものか?
感想書き直しについても「確かに謝罪と言う側面もありますが、『無理に』と言う程ではございません。」と俺は言いました。これはその前に述べた、『確かに作品に興味があったから批評を投稿した』と言う旨と合わせて、『改めて批評すべき』と感じたからであり、その主体は謝罪では無いですよ。謝罪とみられるかもしれない、とは思いましたが。
その上で、内容についても謝罪すべきと仰られるなら、俺は『それはしない』と答えましょう。
謝罪している人間の態度ではないと仰られるなら、『謝罪している内容が異なっているし、そう思うなら最初から「無かったこととして扱います」などと言わなければよかったでしょう。』と答えます。
ただし、その上でドラコンさん含む多くの方から、『過剰に攻撃的に見える』『暴走しているように見える』と仰られるのは事実なので、『このサイトと自分のスタンスは合わないらしい』と感じて、批評を差し控えると申し上げています。
最後に、かつてドラコンさんは『大野さんには、「教えてやっている」と言う傲慢さのような物が無いと言えますか?』と言う旨の事を言われた記憶があります。細部は異なるかも知れませんが。
俺には自覚としてそういう側面がありますよ。誰にだってあるでしょう。
と言うか、『何かを教えてやろう』『こういう所は直さねばならない』という強い意志が無ければ、相手の作品をより良くする批評は書けないとすら考えます。
意味もなく、判ったようなお世辞や、オブラートに包んだせいで意味の分からなくなった指摘に意味は無いでしょう。
ドラコンさんには無いですか? 『教えてやっている』と言う感覚。
カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?
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落ち着いた。つもりです。二日ほど間隔を開けて。
ドラコンさんのスタンスが俺と致命的に違う点も、俺のスタンスをドラコンさんにぶつけてしまえばドラコンさんが壊れかねないのもここまでの話で十分に理解しました。
その上で、俺は自分のスタンスを譲ることはできないですし、である以上俺が批評を続ける事はお互いのためにならないだろうなあ、と思ったので、『今後、批評は差し控える』と言う旨の事を言わせていただきました。
読むせんさん、仲裁有難うございます。
カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?
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