小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

大野知人さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:冒険者ってどんな職業?

超絶今更ですが、ファンタジー小説に出てくる「冒険者」というのはどんな職業なんでしょうか。「勇者」とは何が違うのでしょうか。

上記の回答(冒険者ってどんな職業?の返信)

投稿者 大野知人 : 2 投稿日時:

 簡潔に言えば、サタンさんの言う通り『作者の自由に決めて良いんじゃないかな』って話だとも思うんですけど。
 それだと何も言ってないので、少し理屈をこねてみた後、『俺はこうだと思う』ってのを書きます。それぞれ箇条書きになるので、必要と思ったとこだけ読んでください。

①りくつのはなし
 僕の知る限り、『冒険者』って言うのはTRPGなんかが流行ってた頃に出てきた『探索者』とかに近い言葉で、詰まる所『ダンジョン探索以外もやるゲームで、プレイヤーを探索者って呼ぶのどうよ』という話から出てきた『世界観に違和感を出さないためのプレイヤーの総称』です。
 この観念を小説にあてはめると、『主人公にとって都合の良い職業』といってもいいかもしれません。
 その上でいうと、『ストーリーを進めるうえで都合の良い職業』として描けばいいし、極論は『俺が設定した冒険者って職業が発生するにはこういう歴史背景・事情が必要だと思う!』っていう理由でクッソ適当に世界設定をしてもいいと思う。

 例えば、『人類の敵として神に生み出された』魔物がいて、『人類同士が戦うと人類が魔物に滅ぼされてしまう』という理由で『人類が魔族と戦うのをエンタメとして消費したい』神様によって、『どこの国にも所属せず、傭兵的な活動もしない機関』として冒険者ギルドと冒険者が生み出されたとかいう、ディストピア極まってる設定があってもいいと思うんですよ。

②私の思う『冒険者』とは
 大雑把に言うと、『戦後とか、過疎地で発生するタイプの何でも屋』じゃないかなと思ってます。
 今でも田舎に行くとたまにいるんですが、車を持ってない人のために買い出しに行ったり、足腰の悪い人の代わりに掃除をやったり、布団の出し入れを手伝ったり、っていう正真正銘の『何でも屋』っているにはいるんです。で、こういう人って『人口が少ない』『命の危険が多い』地域だと結構需要がある。
 後はファンタジー特有のモンスターとかを登場させて、『荒事もやるけど、荒事がなければ何でも屋をやっている』という職業。

 あるいは、別解釈だと『荒事メインで仕事してる連中を放っておくと反乱起こしかねなくて危険だから』という理由で行政が首輪をつけるために作った職業、ってのもいいと思います。ヤクザやマフィアになる前に、行政と繋がってるトップを置いて、見張っておこうという話。
 今の日本でも、食うに困って薬物売買に手を出す人が居るらしいですが、その逆もしかり。暴力メインの仕事の人間だろうと、行政側がある程度の保障とかルール決めをしてキチンと生活できるようにしてやれば、そこそこ治安は保たれたりします。
 ま、腐敗の匂いもしますけどね、この制度だと。

③勇者と何が違うの?
 勇者ってのは名誉職です。汚い言い方をすれば、政治の道具。翻って、冒険者ってのは『武力行使をする探検家・何でも屋』なのでこれは一応実体のある職業ですね。

 ジャパニーズの歴史でいうと、勇者って『征夷大将軍』の事だと思うんですよ。要は、活躍した・大義名分をもって活躍しようとしている人に対して、王様や貴族が特別な役職を与えるって言う事ですね。で、この特別な役職に対して、色んな利益が発生するし、『うちの政府が勇者に認定した奴は、これだけ活躍している!』って外交・内政の場で主張するわけです。
 国際政治的に荒れている時期であれば、勇者をポンポン命名して戦わせて、その活躍を使ってプロパガンダしたり、『なんかやらかしたら勇者を派遣するぞ』と脅す訳です。
 一方で、政治が安定していれば、国内で優秀な物だけを命名する一種の勲章として扱う事で国民の向上心を高めたり、姻戚に使って政治取引をします。
 これが勇者だと思うんすよね。

 まあ、冒険者と同じで『作者が自由に決めて良い』とも思いますが、ひとまずこんな回答とさせていただきます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 冒険者ってどんな職業?

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元記事:ネット小説についての返信の返信の返信

追記で失礼します。
一応SNSのアカウントはありますが人のコメントやイラストなどを見る閲覧するためだけに使ってます
あと理由のところですが、SNSとはまた違ったところで昔トラブルになったことがあるのでそれ以来できるだけ使いたくない。というもの追加です

上記の回答(ネット小説についての返信の返信の返信の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

突然口を挟んで申し訳ありません。人に聞いた話で、実践経験があるわけでもないんですが、案外『自分の作品を宣伝するためにSNSをやるキャラ』というのを自分の中で作ってみて、そのキャラを基準にアカウントを運営するのもいいかもしれませんよ。
もちろん、嫌な奴に見えてしまわないよう、ある程度他の人の話題に合わせたりする必要はあるでしょうが、『創作をやってるのがメインで、時々他の話題も話してるやつ』と思われれば、それはそれで人が寄ってくると思いますし。

カテゴリー : その他 スレッド: ネット小説について

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元記事:大野知人さんへ 質問ですの返信の返信の返信の返信

言い返したくなる気持ちはよく分かる。感想も読んだけど(内容には触れないでおきましょう)うん、分かる。(批評がほしくても貰えない人もいる中で貰えているのに)と言う点でも分かる。一方ドラゴンさんはそう言う感想は要らないと前置いているから、こっちの言い分もわかるけど。

だけれども、一旦鉾を収めて、これ以上関わらない様にしようとお互い言ったのなら、もういいんじゃない? ドラゴンさんも追記などしないで、ここできっぱりお互いに触れなければ、それでおkな気が外部の私にはするのだけど。

言い足りなかった、これで納める気がしない、と言うのであれば、それは知らんけど。どっちも終わりにするつもりで、ちょっと最後に付け足したばかりに大きくなっていっている気がします。

ちょっと横やりだけど。

上記の回答(大野知人さんへ 質問ですの返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 大野知人 : 2 投稿日時:

わかりました。
俺はこれ以上書き込まないことにします

カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?

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元記事:大野知人さんへ 質問ですの返信の返信

 >大野知人さん

 拙作へ感想を投稿するおつもりはない、と理解しますが、よろしいですね。

 では、二つほど置き土産を申し上げます。

 1、余計なことをしている。

 >俺は基本的に『たのもー』以外には批評を投稿しません

 感想書き直し自体が不要でした。大野さんは「たのもー」以外は批評しない、のなら、拙作の批評依頼目的が「たのもー」以外と分かった時点で、感想の取り下げと謝罪があったのは潔かったです。

 >少しリアルが忙しいのでいくらか遅れるとは思いますが、追って『まともな』返信を書かせていただきます。

 この文言自体は不要でした。謝罪と感想取り下げ【だけ】であれば、問題はここまで大きくなっていません。それで終わりです。

 とはいえ、この時点であれば、まだ「来るもの拒まず」で読んでも良いとは考えていました。

 2度も不快な感想はごめんですので、私の感想姿勢、拙作の注意事項を記しました。

 しかし、決定的に心証を害したのは、この文言です。

 >確かに反省すべき点ですね。
 >一方で、俺が厳しく言及する『読みやすさ』の問題に関しては譲れない物もあります。
 >正直ラ研ユーザー全般が『読みやすい文章』をなおざりにしている側面も強いと感じます。『読みにくい文章』に対して反射的に低い声が出る親に育てられたのもありますが、それでも『内容以前に文章が読みづらく、その結果として作品の内容が伝わってこない』と感じる作品も多いです。

 これで、今まで申し上げたことが全く伝わっていない、と感じました
 
 したがって、これで大野さんは私にとって【極めて警戒すべき感想人】になりました。

 2、信念・善意が暴走していることにお気づきでない。

 私の今の心情を的確に表す裁判官のお言葉を、『裁判官の人情お言葉集』(長峰超輝、幻冬舎新書。引用は同書中、松尾優喜「第3章名古屋地裁やじうま傍聴記」)から引用します。

【極刑を望んでいる被害者の前で、あなた自身の将来を語るのは、気持ちを考えていないのでは】(名古屋高裁小島祐史裁判長)
 
 状況「愛知県知多市で起きた女子大生ストーカー殺人事件(自宅に上がりこみ、母親にも重傷を負わせる)で、一審で無期懲役の判決を受けた被告人が、控訴した理由について「刑に服した後、司法書士や税理士になり、社会に貢献したいが、無期懲役では資格を取るのに制限がある」と話したことを受けて」
 
 補足「無期懲役は生きている限り刑の執行が終了しません。法律で仮釈放が認められているものの、あくまでも仮釈放、死ぬまで保護観察に付せられます。
 司法書士は禁錮以上の刑の執行終了から2年間、税理士は3年間、その資格を取ることができません。被告人が無期懲役判決を不服としている理由です」
 
 私は大野さんの信念・善意の暴走で、傷付けられました。しかし、大野さんは、以下のように得意げにご自身の信念をとくとくと語られました。
 
 >一方で、俺が厳しく言及する『読みやすさ』の問題に関しては譲れない物もあります。
 >正直ラ研ユーザー全般が『読みやすい文章』をなおざりにしている側面も強いと感じます。『読みにくい文章』に対して反射的に低い声が出る親に育てられたのもありますが、それでも『内容以前に文章が読みづらく、その結果として作品の内容が伝わってこない』と感じる作品も多いです。
 
 私には、程度はだいぶ違いますが、上記ストーカー殺人事件の被告人と同じに見えました。
 
 さらに申し上げます。感想書き直しが「謝罪」と認識されているわりに、こうお書きですよね?
 
 >少しリアルが忙しいのでいくらか遅れるとは思いますが、追って『まともな』返信を書かせていただきます。
 
 これは、「本当に迷惑をかけた相手」に「謝罪に伺う」をことを伝える言葉ですか? 前段の「少しリアルが忙しいのでいくらか遅れるとは思いますが」のくだりは不要です。というより、謝罪なら【絶対に言ってはいけない言葉】です。
 
 何百万円、何千万円の損害を与えた顧客に「忙しいから、後で謝罪に行きます」と言えますか? もし言ったらどうなりますか? こういう答えが返ってきませんか?

「謝罪? 来るな! おたくとの取引は全部停止! 今後一切出入り禁止だ!」

 大野さんは、ご自身の信念・善意ばかり語られ、「相手がどう受け取るか?」を全く考慮されていません。

 私の感想姿勢を繰り返し申し上げたにもかかわらずです。

 大野さんに信念を変えろとは言いません。「読みやすい文章」にも同意できます。もっと信念と善意の暴走を抑えて、上手く使ってください。

上記の回答(大野知人さんへ 質問ですの返信の返信の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 はい。『俺の批評スタンス』と『ドラコンさんが求めている物』が噛み合わない以上、批評することはお互いにとって害になりこそすれ、得には成らないでしょう。

 これまで、伝えてきたことが全く伝わってない、とのことですが。これについては、確かにそうかも知れませんね。

 どうも、ドラコンさんから誤解されているようなので書いておきますが、俺は『誤って強く批評するべきでない相手に批評してしまった』事に対しては自分のミスと感じていますし、謝罪しています。
 一方で、自分の批評スタンスに対しては何ら恥じ入る事は無いと思っていますし、それに対してドラコンさんから非難を受け続けている事態に対しては、『お互い噛み合わない所があったよね』くらいにしか思っていません。

 そこを言い出せば、様々な不快感の問題が出てくると感じます。
 今まで数々あったドラコンさんの自治的な動き方に対し、俺が不快感を覚えたこともありました。
 皆さんの『読みやすさ』を蔑ろにする態度には、度々腹を立てたりもしました。

 俺はそれらに対し、『それは過剰な自治じゃないの?』と言った事もあったと思いますし、『文章の読みやすさは大事ですよ?』と言った事もあります。
 でも、過剰な自治を行う事や文章が読みにくい事に対して謝罪を求めたり、或いは謝罪してもらったことは一度もありません。

 同じように、今回の案件に関してもドラコンさんに対して不快にさせる批評を投稿してしまった事に関しては俺の過ちでしょう。ですが一方で、『批評の内容』に関しては俺は一切謝罪するべきだとは思わない。

 その上で、俺はドラコンさんに対し、『不快にさせかねない文章を送ってしまった。ごめんなさい』と謝罪しましたし、ドラコンさんからは『分かりました。見なかった事にしましょう』とお返事がありました。

 ここで、『無視しましょう』でなく『無視できない。看過できない内容である』と仰られていたなら、俺とて批評の内容に謝罪したかもしれません。ですが、貴方は一度無視すると言ったものに対して、『そもそも前から思っていたが……』とこちらの批評スタイルに対する意見を申された。
 であれば、こちらとしても信念について語りますよ。内容について言及しないという約束なのですから、そこについて俺が謝罪すべき点は無いと考えますし、謝罪していると受け取られても困る。

【極刑を望んでいる被害者の前で、あなた自身の将来を語るのは、気持ちを考えていないのでは】
 と、仰るのであれば、和合が成立した後に話をひっくり返し、ほじくり返し、難癖をつけられるのはいかがなものか?

 感想書き直しについても「確かに謝罪と言う側面もありますが、『無理に』と言う程ではございません。」と俺は言いました。これはその前に述べた、『確かに作品に興味があったから批評を投稿した』と言う旨と合わせて、『改めて批評すべき』と感じたからであり、その主体は謝罪では無いですよ。謝罪とみられるかもしれない、とは思いましたが。

 その上で、内容についても謝罪すべきと仰られるなら、俺は『それはしない』と答えましょう。
 謝罪している人間の態度ではないと仰られるなら、『謝罪している内容が異なっているし、そう思うなら最初から「無かったこととして扱います」などと言わなければよかったでしょう。』と答えます。

 ただし、その上でドラコンさん含む多くの方から、『過剰に攻撃的に見える』『暴走しているように見える』と仰られるのは事実なので、『このサイトと自分のスタンスは合わないらしい』と感じて、批評を差し控えると申し上げています。

 最後に、かつてドラコンさんは『大野さんには、「教えてやっている」と言う傲慢さのような物が無いと言えますか?』と言う旨の事を言われた記憶があります。細部は異なるかも知れませんが。
 俺には自覚としてそういう側面がありますよ。誰にだってあるでしょう。
 と言うか、『何かを教えてやろう』『こういう所は直さねばならない』という強い意志が無ければ、相手の作品をより良くする批評は書けないとすら考えます。
 意味もなく、判ったようなお世辞や、オブラートに包んだせいで意味の分からなくなった指摘に意味は無いでしょう。
 ドラコンさんには無いですか? 『教えてやっている』と言う感覚。

カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?

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元記事:大野知人さんへ 質問ですの返信の返信

>>大野知人さん

おちつけー(;´∀`)
大野さんは『人間関係に配慮して、中途半端な意見を貰うくらいなら意見なぞない方が良い』かもしれませんが、
たぶん、ドラコンさんは『変な粘着されるくらいなら断筆する(´;ω;`)ウゥゥ』ってタイプです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考で言うと
【肉般若】
https://nazolog.com/blog-entry-5039.html
https://nazolog.com/blog-entry-5040.html

【神がラリってる】
https://nazolog.com/blog-entry-5499.html

とか。けっこう簡単に同人系の作家は壊れるし、壊せるんです。
 もうちょっと知りたかったら【同人 怖い話】とかで調べてみて。
ーーーーーーーーーーーー
「自分は平気」だからって自分と同じ価値観や強度、耐久値をひとに強要しちゃアカンよー(-_-;)
 正直、やるやる的な意味で割と共感できるねんけど、自分という成人男性基準の「当たり前」を女性や子供にも無自覚で強要したりするウッカリ悪癖が出てるよー。
ーーーーーーーーーー
あと、たしか「男オタ、女オタのスタンス差」とかもあったと思います。

ドラコンさん男性らしいけど、全体的なスタンスは女性の同人作家に近いと思うから、その対応はメッタ刺しレベルだと思う。

上記の回答(大野知人さんへ 質問ですの返信の返信の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 落ち着いた。つもりです。二日ほど間隔を開けて。

 ドラコンさんのスタンスが俺と致命的に違う点も、俺のスタンスをドラコンさんにぶつけてしまえばドラコンさんが壊れかねないのもここまでの話で十分に理解しました。

 その上で、俺は自分のスタンスを譲ることはできないですし、である以上俺が批評を続ける事はお互いのためにならないだろうなあ、と思ったので、『今後、批評は差し控える』と言う旨の事を言わせていただきました。

 読むせんさん、仲裁有難うございます。

カテゴリー : その他 スレッド: 質問者が最優先で、雑談しませんか?

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元記事:主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかない

異能力系の小説を構想中です。そこで、悪役キャラ等のアイデアは出てくるのですが、それに対立する肝心の主人公やその周辺人物がまったく思いつきません。思いついたとしても薄っぺらな感じがします…。
キャラは後にしてストーリーを考えようとするとそれもなんだか悪役を立たせるようなストーリーばかりになってしまいます。
主人公が決まらないとプロットや物語の大筋も決まらないので困っています。

上記の回答(主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかないの返信)

投稿者 左野冠 : 1

 こんにちはかふぇおれさん、左野冠と申します。

 主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかないそうですね。
 私もよくその状態に陥ります。私の場合ヒロインはすぐに思いつくのですが、ヒロインが好きすぎるのか、主人公がいつもなかなか思いつかないのです。
 というわけで、そういう私個人の経験も絡めながら回答させていただきたいと思います。

 結局は、
1:主人公の方向性を変える(この場合は、悪役を主人公にする)
2:主人公のアイディアが浮かぶまで頑張る
のどちらかになりますね。

 1は要するに、立ってるキャラを主人公にするということ。ストーリーがなんとなーく決まっていたり、悪役をガチ悪役として造形していたりしたら難しいかもしれませんね。
 悪役主人公だと、ダーク味が追加されてなかなかおいしいものです。一方で、悪役として作ったキャラを主人公にするのには、心理的抵抗が大きいと思われます(私個人としては)。かふぇおれさんはどうでしょうか。

 2は1が無理なときに使います。というか、私は余程のことがない限り2を使います。1の主人公変えについては、私は悪役でやったことがないです(私の能力がないだけかもしれませんが)。

 私のよくやるやり方としては、
1:まず薄っぺらかろうがなんだろうが主人公の性格を無理やり決める(仮決め)。
2:世界観とすり合わせる(この時点でアイディアが出ることもある)。
3:もう立ってるキャラとの短編(長編の一部でもよい。セリフだけのいわゆるSSのようなものでもよい)を書こうとする。
4:話させているとしっくりくるところこないところができてくる。
5:しっくりくるところだけ取り出してそれに合う性格や過去を世界観と照らし合わせながらくっつけていく。
 という感じです。結局まあ自分でひり出さないとどうにもならないので、無理やり考えないといけない状態にして間に合わせ間に合わせでやっているうちに思いつく、みたいな。だいたいこのやり方です。
 ときどき、あと一人くらい追加したい! と思うときは、周りのキャラの性格や欲望を書き出して、空いているところに落とし込むこともあります。

 薄っぺらいのはやっぱり作り込む前だと仕方がないと思うので、無理やりにでも考え続けるというのが、私個人としてはおすすめですかね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかない

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投稿日時:

元記事:現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや聞きたいことがあります。

現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや聞きたいことがあります。


今書いている作品が、前半後半で切り替わる作品はどうでしょうか。もしかすると切り替わっていないかもしれませんが、念のため説明します。
作品は、冒頭から序幕、1~7章があり、終幕の構成となり、冒頭から1章~3章が前半、4~7章を後半となっています。内容としては、冒頭がその世界観を現すような形でインパクトのある戦闘シーンを持ってきています。次に、1章から日常を挟みながら、非日常へと徐々に展開を持っていき、戦闘シーンを間に数回挟んで、数日間物語が進む形です。それで、1章からの敵役の存在を3章で倒し、今回のみ一件落着という形になります。4章からは全く違う展開からスタートして後半の新しい敵役を出します。そして、7章で後半の敵を倒すと、前半と同じような流れで、後半も終えます。こういった作品でも特に問題はないのでしょうか。一応、新人賞は1巻で終わるようにすると理解していますが、物語を2巻分を集約した形になっている気がして、確認を取りたいです。
また、実際1巻目でそういった描かれ方をしている作品がありましたら、教えてください。


主人公やヒロインのキャラ性や設定はどの程度出していき、どの位の流れで進めた方がいいですか。主人公は少しミステリアスところがあり、物語とヒロインなど周りの人が徐々に理解していく形にしていきます。私が読んできたラノベやマンガでは、主人公について序盤からドンドン理解出来るようになっている作品がありますが。
後半になってから理解が深まり安くなるのは余りよろしくないのでしょうか。


いきなり、急展開を出すのは具体的にどの程度が良くて、駄目なのでしょうか。
予定では、主人公がこのあと敵と最後の戦いをするというのに、いきなり新しい敵役や予想外の展開が出て邪魔する感じです。無論、これは1巻の中で対処して次の戦いに無事に進めていきますが、いい流れやタイミングを妨げる展開はいいものかどうかが気になります。例えるなら、主人公が最終決戦で変身中や合体中に邪魔をされて戦えなくして、怪我を負い変身も合体も出来ないまま最終決戦に挑んでしまうことになったり、最終決戦を逃してしまうとかをイメージしてくださればいいと思います。


1巻で出てくる伏線は全て1巻内で回収したり証明しないといけないでしょうか。
読んできたラノベでは、1巻目で出た伏線や謎を同じ巻で分かる場合もありますが、
多くが次巻以降で判明していくのは非常に多いです。


新人賞で、意外な盲点やミス、作品として失敗や落選しやすいものはどういったものが多いですか。特に、設定や流れ、物語の書き方などであれば、教えてください。

上記の回答(オレが編集ならGo!!サインを出す。)

投稿者 ごたんだ : 0

ネタましぃ~ 「トロ一貫とサバでサバイチ・マイナスっ!!!」 …ウケなかったかぁorz…

地震が見え隠れしますが、まだ足りません。
「オレ、これ褒めて貰う為に投稿したから! お前らクソのくそ臭い意見なんて聞く気ないからっ!!!!」くらいの重餅が丁度良いです。

信心賞など、実力よりもナマイキ、マンション、運があればイケます!!!

ツ~カ~!「魔王が天童に改名しなくてはイケないっっ!!!」とかトコノメ~っっっ!!!っって、カンじっしょ???

元々、鋼屋ジンってエ○ゲーシナリオが受からなかったからラノベに逃げたタイプだっしぃ~~
「骨薄ヒーローモノ」って、今はカドカワレーベルじゃ、ムリ~って感じなんだわぁ!! 編集の目が臭っている的ナぁ????

そんなことやっていたら熱湯出のヤツらに~益々佐賀漬けられるつ~に~マジやば~~!!!

オレ、規定枚数の5倍は送って
賞とは別口でデビューしたヤツ知ってんし~
無理に尺とか考えなくてイーインでナーイ??!!!

後アト! 「型を自分で造りに行く」姿勢っっつーの???

「キャラの加減を決めて、ストーカーの進捗を優先」するヤツは氷菓される聞いたわぁクッワハハッッ!!!

ガンダムユニコーンって言うの??
ああいうのはガンダムが無双するのがメインで人間ドラマやミノスキー粒子とか設定集でも買って読めっっつーに!!!
まあwヘビロテなんて設定集みたいなものかぁ(笑)(笑)(笑)
ヒロインが物語や舞台の根幹に携わり、ヒロインの紹介が他の世界の紹介とリンクしているのはベタだけど、ベタベタのどろどろでなく、テンポやリズムを意識しローテm ナンチャッテ!!

ウシトラマンコなんてデッドオアデート並に不親切で良かった!
その需要を取り込んだのが仮面レディもどきでしょ??

キッドもフラクタル無しで何も知らない少女がダークネスエンジェルを(中二病かな?)くらいの感覚でデートしてデレさせたらジェイポップしていたくらいでイーインダッテッッッ!!!!?
アト、ダークネスエンジェルでなくフラクタルメンバーを掘り下げ好き!!!

ゲイツ作品は不親切な方が売れる。
精密機械ほどアソビは需要。

一年先延ばしにして完成、完成度高い作品より、間に合わなかったけど頑張った感ある作品の方が受かりがち。
多分、編集は完成された作品より「自分が開港させてより良くなる作品」を上げたいのかな?
人によるだろうが新しい編集は作家を素材と見て、テンポやリズムは自分らの領分だからガタガタでもソウソウ気にしないんじゃないかなぁ????

後、主人公の変更は辞めておけ、改稿して一番テンションが上がるのは主人公を変更した時、何もネタがない無闇な改稿はただただ地獄…それで褒められたら一酸化炭素を吐けるレベルでモヤモヤする…

カテゴリー : その他 スレッド: 現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや聞きたいことがあります。

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元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

アイデアが思いつかなくて、(書きたい作品の断片は、いくつかある)少し執筆から離れて、調べ物していると、アイデアが思いつかないときにはタロットカードを使おう、にぶちあたります。
本当にそれで、タロットカードでアイデアなんて想い浮かぶのでしょうか。タロットカードを使ってアイデアを思いついている人やりかたを教えてください。
 詰まっている作品1 徴兵された兵士の心理、戦場での兵士の心理、地上戦が出てくる場面がある。武器はあまり持っていない(貧しい国)から徴兵された若者が主人公。性格は従順っていう設定ですが。図書館閉館で戦争の資料集められなくて断念。これはアイデアというより調べ物でなんとかなるとは思うのでいいですけど。(図書館開館→調べ物→執筆→新人賞応募に間に合うのかという疑問はありますが)

 詰まっている作品2 力があるけれど使いたくないヒロインのために力を使わなくても言いように主人公が奔走する話。王道を目指しています。何番煎じレベルの王道を書いたことがなくて、薄っぺらすぎて、なんで「このヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか」とかが思いつかないです。似たような作品はあるはずなのに1作品も思い出せなくて。知っている方がいれば、教えてください。参考にします。(筋の通った物語と言われる程度には書ける、というような技術向上を目指して作るのでオリジナリティはこの作品ではなくて構いません。鍛錬的作品です。毎回オリジナリティはあると評価されるので)
 
 詰まっている作品3 2の「力があるけれど使いたくないヒロイン」が主人公の話。もともとこっちから考えていた。2での主人公はいない世界。世界が救われるとか別にどうでもいい。私は閉じこもるんだ!っていう話を書こうとしたけれど、やることがなくて断念。当然物語の筋としては、外野があの手この手で主人公に力を使わせようとするんだろうなとは思うけれど、どうやって? と思って詰まりました。

 この「詰まり」をタロットカードでなんとかできるなら、その方法が知りたいです。(もしくは似たような作品があるなら教えてください)
 

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信)

投稿者 あまくさ : 1

すみません、横槍から先に入ってしまいましたが、ちゃんと私の考えを述べてみますね。

作品1について。
このケースの解決にはタロットはあまり有効ではない気がします。徴兵された兵士の心理などを現実に即して調べたいところ、図書館が使えない状況で断念したということですね?
占いというのは超能力でも魔法でもないので、事実を調べる手段の代わりにはなりません。図書館が使えないならネットで検索してみるなどの方がいいでしょう。

作品2・作品3については、タロットが活用できる可能性があると思います。ただし期待できるのは、最適解を見つけるのではなく、思いがけない発想の飛躍から活路が見つかるかもしれないということです。

ヒロインの力一つだけに頼るようになった理由。
こういうことを考えるのは、正攻法ならタロットなんかに頼るよりも、設定から具体的に詰めていく方が普通は有効だろうと思います。
ヒロインの力。解決しなければならない問題。この二つが何なのかということが、まずありますよね? で、ヒロイン一人に頼らざるを得ないという状況の理由として考えられるのは、そもそもその力を使える者がヒロインしかいないのか、または他にもいるけど、その場に居合わせたのがヒロインだけだからなのか。etc……
そんなふうに考えを進めていって理詰めに決めるのが、まあオーソドックスだろうと。

しかし、そう考えても思いつかない。まったく思いつかないのか、思い付きはするけど面白味が薄いので採用したくないのか。
そういう場合にタロットを引いてみると、意表をつくアイデアに結び付く可能性があります。
タロットが創作に有効なのはそういったケースであって、難しい占いのテクニックを駆使して理詰めに正しい解をはじきだせるなんて期待するとしたら、それはムリです。

力があるのに使いたくないヒロイン。
これが詰まったのは、力を使いたくなくて引きこもっているヒロインなので、動いてくれなくてストーリーにならないということでしょうか?

こちらの方が取っ掛かりがなくて理詰めに考えにくいので、それこそタロットでも引いてみようかという感じですね。

読むせんさん、すみません。ちょっと便乗させていただいていいですか?

例えば「吊られた男」を引き当てたとします。カードには正位置と逆位置、それぞれ公式的な解釈もあるのですが、読むせんさんはこうも仰っています。

>漠然と絞首刑を連想させられた。

こういう漠然とした連想でもいいんです。アイデア捻りだしのツールとして使うだけなんだから、解釈が正しかろうが間違っていようが知ったこっちゃありません。

愛する男がいて、冤罪で絞首刑になろうとしている。そいつを救うために引きこもりのヒロインながら動き出さないわけにはいかない。そういうことにしてみようか。じゃ、そもそもその男は何者で、なんで処刑されかけているんだ?
男は何者かを決めるために、もう一枚カードを引いてみる手もあります。マジシャンと悪魔が出てきた。光の魔法の使い手なんだけど、陥れられて悪魔の手先と疑われた?
……とかなんとか、思い付きで適当に書いているだけなので陳腐なのはお許しください。こんな要領で、という見本です。
ここまでカードの正統な意味を無視しまくっていますが、きちんと解釈を調べてみるのも面白いかと。意味深に象徴的な言葉がぞろぞろ出てくるので、それらからまた何か連想できるかもしれません。

ただ私見では、タロットとしての正しい解釈には、あまりこだわらない方がいいと思います。かえって発想が縮こまるおそれがあります。
ブレインストーミングの一種と考えた方がいいかと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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