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ロクショウさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:Wardの句読点の位置の返信の返信の返信の返信

1行20文字に設定したとします。
21文字目に「。」がくる文章だと、次の行の頭に「。」が置かれてしまいますよね?
そうならないように調整する方法は3つしかありません。

1)20文字の文字間隔を少しつめて、1行目の最後に「。」を押し込む。

2)20文字の文字間隔をつめずに、1行目の最後の右側(横書きの場合)に「。」がはみ出した状態で置く。

3)20文字のうちの20文字目を次の行に追い出し、その後に「。」を置く。

2のやり方を普通「ぶら下げ」と言います。

1と2は「。」以外の文字数だけで数えると20字ですが、「。」を1文字と数えると1行21字になってしまいます。
3は20文字目を次の行に送るので1行19文字になります。

上のような調整は、行の頭に「。」がくると見てくれが悪いので、体裁を整えるためにやることです。しかしこれをやるためには1行の文字数が不規則になることを避けられないんですね。

で、ですね。

レイアウト調整って、実は上のようなこと以外にも色々とやってるんですよ。
例えば漢字とかな以外のアルファベット・数字・記号などは形が様々なので、等間隔に並べると間延びした感じに見えてしまいます。だからバランスよく見えるように調整しています。
また、英単語などは途中でぶった切って2行にすると読みにくいですよね? しかしこれも、英単語が行の切れ目に来てしまった時、そうならないようにするためには無理矢理手前に詰め込むか、次の行に送ってしまうしか方法がないわけです。
そこで、商業印刷物では、先に書いたような記号や数字などの幅が不規則なのを利用して、詰めたり広げたりしてもあまり目立たないところを均等に動かすなどの操作をします。

Wordって、商業印刷のそういうテクニックに近い機能を装備した、良く言えば高機能ワープロなんですね。しかし、シンプルに使いたいユーザーにとっては余計なことをやりすぎる厄介なソフトでもあります。(自動的に箇条書き設定にされてしまったりしてイラっとしたことありませんか?)

というわけなので、Wordで1行の文字数を完全に一定にするのはほぼ無理です。
しかし、そういうことはWord投稿を受け付けている所なら百も承知のはずなので、あまり気にする必要はないということです。

まあ、強いて言えば、なるべくシンプルな設定にしておいた方が無難と考えるなら、基本的な禁則処理くらいは有効にしておいて、「英単語の途中で改行する」とか「句読点のぶら下げを行う」とかは外した方がいいんじゃない? ということだと思います。

上記の回答(Wardの句読点の位置の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ロクショウ : 0 投稿日時:

よくわかりました、
ありがとうございました

カテゴリー : その他 スレッド: Wardの句読点の位置

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元記事:三点リーダーとダッシュの数の返信

気にする必要はないかと思います。

>使いすぎると必要なところで機能しなくなると聞きました
「そう聞いた」からではなくて、「あなたが多いと思った」のなら削っていきましょう。
そもそも執筆中には「必要だと思ったから使った」わけでしょ?
例えば「無口な少年」や「引っ込み思案な少女」が出てきてるのだとしたら三点リーダーの数は多くなるでしょう。
ページ数に対して件数を言われても内容を知らないと答えようがないと思うし、内容を知ってたとしても、一箇所一箇所添削して「ここは地の文で表現したほうがいいね」といった指摘をするしかないと思う。
さすがにそれは難しいので、自分の判断でよしとするなら良しです。つまり気にする必要はないでしょう。

上記の回答(三点リーダーとダッシュの数の返信の返信)

スレ主 ロクショウ : 0 投稿日時:

了解です( ̄^ ̄)ゞ
ありがとうございます

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三点リーダーとダッシュの数

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元記事:三点リーダーとダッシュの数の返信

数の問題ではありません。

ストーリーの流れの中で主人公の微妙な心情を読者に伝えなければいけないとき、

「……」

と書きたくなることが、私にもあります。
それで伝わりそうな気がしちゃったりするのですが、一つ言えるのは、これは文章を練って描写するよりはるかに楽だということ。つまり手抜きです。

緩急をつけるという意味で、ある程度手抜きを入れるのもテクニックのうちですが、やりすぎると確実にスカスカになります。

そのへんを考慮して、自分なりの加減を考えるのがよいかと。

上記の回答(三点リーダーとダッシュの数の返信の返信)

スレ主 ロクショウ : 0 投稿日時:

わかりました
ありがとうございます
( ̄^ ̄)ゞ

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三点リーダーとダッシュの数

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元記事:漢字で書くかひらがなで書くかの返信

こういうのは統一したほうが良いというのが模範解答ではあると思うのだけど、
ぶっちゃけ私はノリでやってますよ。
例えば
>「何→なん」の場合はひらがな「何→なに」と「何ー」の後に漢字が並ぶ場合は漢字にしよう
というルールを決めたとして。
じゃあ、凛とした知的キャラが「何か用でも?」と言うのと、まったり天然キャラが「なに~?」と言うのでは、同じ発音のパターンだけど「統一したほうが良い」と言えるんかな? と思う。
私は、「このキャラは平仮名のほうがそれっぽい」と思うので、平仮名に開いちゃう。

地の文では基本的に常用漢字は漢字で書くけど、例えば「今のは一体なんだろうかと主人公は目を疑った。」とか、キャラの影響を受けた文をよく書くので、漢字にしたり開いたり、私はけっこう統一していません。
そうそう、よく迷うのが「一体何」のパターン。「いったい何」と書くこともあるし、全部漢字で「一体何」と書くとなんか窮屈な印象なのでこれもその時々のノリです。
まあ、考えた末に「一体」か「何」かのどっちかを消しちゃうことが多いんですけも。
「何だいまの!」とか「あれは、いったい……」とかはわかるけど、そもそも「いったいなに」ってセリフは結構余裕があるときにしか出てこないんじゃないかな、みたいな。
ちょっと話が脱線しましたね。

でも、この返信の中だけでも「今」と「いま」で統一してない単語がありますよね。
「今」も結構迷うときあるんですよね。
例えば「今村についたとこだ」って「イマムラ」って地名かと思っちゃうし、そういう一字の漢字とつながりやすいんですよね。
まあ、本当は漢字を開くなら開くで統一したほうが良いのだろうとは思うんですけど、誰かに指摘されたら直せばいいや、くらいにしか思ってないのでノリで適当にやってます。
状況によって「漢字のほうが読みやすいでしょ」と「ひらがなのほうが読みやすいでしょ」って場面あるんだから、「統一しなきゃおかしい」というタイプのものでなければ適当でいいと思ってます。

上記の回答(漢字で書くかひらがなで書くかの返信の返信)

スレ主 ロクショウ : 0 投稿日時:

ありがとうございます!
参考にさせていただきます

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 漢字で書くかひらがなで書くか

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元記事:Wordでルビを振ると文字間隔が空いてしまう件の返信

 章にもよりますが、ファイル指定が『txtファイル』になっている場合などはルビを振ることができません。
 こういった場で他人に意見を聞くために『小説家になろう』や『カクヨム』に一度投稿してこういった場にURLを張る場合でも、『ルビを振った文章をそのままコピーして投稿』することができません。
 
 以上二つの理由から、文章を書くときにルビを振りたい場合は『ルビを振りたい単語の後にカッコなどでくくってルビの内容を書くこと』をお勧めします。

 禁書目録(インデックス)、みたいな感じです

 どうしてもWordでルビを振りたい場合は、ルビを入力する際のワークスペースにルビ自体のサイズや揃え位置、余白設定があるのでそこをいじってみてください。

上記の回答(Wordでルビを振ると文字間隔が空いてしまう件の返信の返信)

スレ主 ロクショウ : 0 投稿日時:

了解です( ̄^ ̄)ゞ、ありがとうございます

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: Wordでルビを振ると文字間隔が空いてしまう件

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現在までに合計15件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の2ページ目。

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元記事:かっこいいと思う敵キャラの捨て台詞

ちょっとラノベと関係あるかどうか分かりませんが一応質問させてください。

よく漫画やアニメやラノベなどで、敵キャラが負けたり何かしらの理由で退散せざるを得なくなった時に、主人公たちに対して吐く捨て台詞ってだいたい、「チクショー」とか「覚えてろー」とか「おのれぇ」じゃないですか。

それだと強敵に言わせる台詞じゃない感がどうしても出てきてしまって魅力が下がると言いますか。

もし、かっこいいなと思う台詞がありましたら参考のために是非教えていただきたいです。

上記の回答(かっこいいと思う敵キャラの捨て台詞の返信)

投稿者 元々島の人 : 0

うーん「小僧、貴様は自分の力で勝ったのではない!そのモビルスーツの性能のおかげで勝てたのだ!」とか。
これは負け惜しみっぽくないと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: かっこいいと思う敵キャラの捨て台詞

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投稿日時:

元記事:主人公陣営に背負わせられる「業」の限度とは

拙作の敵勢力に「神に等しい力を得た人工知能」とそれが統治する文明がおります。

最終的に主人公サイドは彼らの数の暴力と超技術をどうにか切り抜け、順当に勝利する予定ではあるのですが、この後の人工知能の処遇について悩んでいます。

この人工知能は自身の統括する文明の政治経済インフラの全般を掌握しており、それをシンプルに暴力を以て破壊する事は、間接的ではありながら主人公達に大して悪い事もしていなかった件の文明の住人を虐殺するに等しいのではないか、と思っていました。

補足として、文明が敵対とは言うものの、実際に主人公達と戦う事になるのが件のAIの率いる軍用ロボットのみで、そこに住む人間は件のAIから勝手に遺伝子を書き換えられて個性や主体性を失いながらもぬくぬく生きていただけという状態です。

このエピソードの落とし所としては
・文明の崩壊を承知でAIを破壊する
・AI側に降伏を促し、手を引かせる
の二つを検討しています

後者の方が穏便に収まるという事は確実ではある一方、元々AIのキャラクター性が「力を持ちすぎた他所の文明や超存在を管理・再教育する」という御題目の元に乗り出した彼なりの強烈な独善から来るものとしたため、果たして今更話し合い程度で引き下がるのか自分でも若干疑問に感じてしまう所があります。

状況次第では主人公陣営の数億人単位の大量虐殺というのは許されるのでしょうか。

上記の回答(主人公陣営に背負わせられる「業」の限度とはの返信)

投稿者 加藤GAGA : 0

ありじゃないですか?>大量虐殺

そもそも、別にそれは虐殺のための 大量虐殺ではなく、物語の帰結として必要とされる「必要悪」のように見えますね。

ちょっとこれは別の話かもしれませんが……結論として導かれた「大量虐殺」を読者に理解させるためには、「悪」の概念を描ききる必要があるのではないだろうか?
つまり、自らの信念をもって、必要悪を実行し、その責任を負い、その意思をもってやり遂げる……ということ。もちろんその胸の中には多大な悲しみや怒りが渦巻いている。
そのような「悪」の姿に共感する……読者が。そうしたら、この大量虐殺もしかたがなかったと、いわばそれがカタルシスとして昇華されるような。

っていうのは自分の考え方なのですがw
しかし、スレ主さんは骨太の物語を構想しているように自分には見えますし、話し合いでは納得できないから質問されているように見えます。
ぶっちゃけ、腹を括るしかないかもしれないですね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公陣営に背負わせられる「業」の限度とは

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投稿日時:

元記事:これでいいのか?

ちょっともやもやするので、相談させて下さい。

あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。

以下はその抜粋です。

「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」

何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。

私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、

「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」

と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。

それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。

今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。

アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。

この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。

まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。

新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。

この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

上記の回答(これでいいのか?の返信)

投稿者 silica : 2

こんにちは。
私はその作者のコメントは誠実な物だと思います。元々、小説なんて娯楽なので、無理して読むことはない、という至極真っ当なことを言っているだけですし、そこに、妙にせっかちで攻撃的な今の潮流を合わせると、このような予防線ないしは注釈を入れるのも普通だと思います。で、そこに判断基準を提供しているので、誠実な物だと思います。『ゆっくり茶番劇』みたいな系統で動画冒頭に注意書きを入れるのと同じですね。

で、ご都合主義ですが、私もあまり積極的に好む、という訳ではありません。特に、主人公とその周りばかりが極端に上手くいくタイプも、やたら滅多に人を殺しまくるタイプも好きではありません。なので、防ふりも鬼滅も進撃も好まないのですが、それこそ、嫌いなら読まなければ良いだけです。そもそも、ネット小説なんぞ書きたい人が書きたいものを書く場なので、そこに、そのように文句をつけられてもどうしようも無いですし。商業作品としてはどうなのさ、と思わない訳でもないですけど、そもそもライトノベルってどんどんそういう方向に走ってますのでなにを……という話です。

私が設定やらストーリーやらまじめに考えるのも、自分が見たい物があるからです。見たい世界を映し出す手段として小説を選んでいるだけです。
あなたの場合はどうですか?
他人がどうしてるかなんて根本的にはあなたに関係ないことですし

結論
1 作者コメントは至極普通で真っ当
2 合わないものは読まなきゃいい。結局娯楽だから
3 他人がどうしたかは関係ない。あなたがどうしたい、どう書きたいのか。それに尽きる
以上です

カテゴリー : その他 スレッド: これでいいのか?

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