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日暮一星さんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:キャラクターが書けない!

自分の役割に徹するキャラクターはダメですか?

上記の回答(キャラクターが書けない!の返信)

投稿者 日暮一星 : 1 投稿日時:

横槍失礼します。投稿者様の質問に目が留まってので、僭越ながらコメントさせていただきます。

>>「文章力は高いがキャラクターが役割に徹しすぎていて魅力がない。もっと掘り下げるように」

 まず新人賞からのご指摘にあった「役割に徹しすぎて魅力がないキャラクター」というのは、主人公などの主要人物に当たるキャラでしょうか。

「役割に徹しすぎる」との言葉から察する辺り、キャラクターにその役割が(書き手から)与えられるほどの『行動するに至る、目的ないし動機』が薄いのではないでしょうか?

 目的や動機が序盤で明確にされないまま物語が進むと、書き手が与えた役割通りに話が進んでしまいます。
 そもそも『掘り下げる』ということは『究明する』という意味で、つまり『読者にどういうキャラクターかを知らせる』ということです。これを実行するにはまず、書き手自身がキャラクターを知る必要があります。

 投稿者様の返信の中にも『操り人形』という言葉がありましたが、例えば「警察だから・探偵だから」という役割の理由だけで物語の本筋である事件に臨むだけでは、あまりにも淡泊です。
 そのキャラが警察・探偵になった理由や、その事件に臨まなければならない背景などを初め、書き手は読者に知らせなければならないキャラのことがたくさんあります。
 仮に『難事件を推理することが武器である本格推理もの』の作品でも、キャラを事件を解決するだけの警察・探偵だけで終わらせる作品はありません。
 自分も洋画ミステリードラマが好きで、その中に『CSI』というシリーズがあります。実際にあった事件をもとに、科学捜査の専門知識をふんだんに用いて事件を解決するというストーリーなのですが、この作品は単に『刑事が科学捜査で事件を解決する』だけの物語ではありません。
 ストーリーの中に『どういう人なのか(家族構成や捜査班との人間関係・特別なプライベート事情・オフでの過ごし方・今の自分に影響するほどの過去にあった出来事など)』をドラマの随所に散りばめ、キャラクターたちがどういう人間なのかを視聴者に知らせているのです。同じ捜査班の刑事と言えど、個性ある様々な刑事がいることを教えてくれます。しかもそのエピソードが視聴者の共感を生むように設定され、『役割だけではないキャラクター』を確立させているのです。

>>じゃあどうすればキャラクターを掘り下げられるんだ?

 そのためにはまず、書き手自身がそのキャラクターを知る必要があります。
 投稿者様は「ストーリーを優先して設定してからキャラを配置する」とのことですが、それ自体はあくまで『ストーリーとキャラの調整』でしかありません。個人的な持論ではありますが、『ストーリー作り』と『キャラクター作り』はそれぞれ独立したものなのです。
 ストーリーとキャラの調整を意識しつつ、まずはキャラ一個人の『キャラクター作り』を実践してはいかがでしょうか。また「キャラのコンビを作る」ともありましたが、コンビ性を意識しすぎて一人のキャラクターの持つ個性が弱くはなっていませんか?

 もう一つ考えられるのは『キャラの見せ方に問題があるのではないか』というものです。

 冒頭でもいったように、主人公などの主要人物には目的や動機が薄いまま物語が進めば、その役割だけを果たすだけのキャラになります。
 動機を持ったキャラはその目的を果たすべく『行動』します。そして書き手は、その主人公の行動の邪魔になるよう『障害』を与えなければなりません。これが『主人公いじめ』です。

 ここで気になるのが『主人公が受身になっていないか』という点です。目的を持った主人公がなにもしないまま、『障害』の方から主人公に立ち向かい、それを乗り越えてはいませんか?

 ストーリー構成の話にもなってしまうのですが、「操り人形」「ご都合主義」「キャラに意思がない」とのコメントをもらうのは、主人公だちが『行動的』ではなく、ストーリーも『受身からのリアクションだけ』で話が進んでしまっているからではないでしょうか。上記のコメント以外にも「敵やサブキャラの方が目立っている」といわれたことはありませんか?

 動機を持った主人公は目的を果たすべく『自らの意思』で行動しなければなりません。その行動の道のりには様々な『障害』があります。それを乗り越えるために主人公もまた、自らの意思で様々な『選択』をしなくてはなりません。

 役割だけでなく、目的を果たそうと動機を持ち、自らの意思で行動することによって「操り人形ではなくなります」。
 目的を果たすために行動する主人公が障害にぶち当たり、どう乗り越えるかの選択をさせることで「キャラに意思が生まれます」。
 ぶち当たる障害は『主人公より強い』方がいいです。それを乗り越えるための選択は、あらゆる犠牲や代償が伴うでしょう。その末にストーリーの結末で主人公は目的を果たし、初めて『成長』することで「ご都合主義ではなくなります」。

 また、投稿者様の返信にこのような内容もありました。「暴走アクセル役」と「冷静ブレーキ役」の話です。

>>曰く、暴走しすぎたらマズイ局面できっちりブレーキ役が働いている。逆に進まなければいけないところでは、アクセル役がしっかり機能している。ただ、それぞれのキャラが働くタイミングが良すぎるうえ、車でたとえるならば急ブレーキなのにピタッとその場で止まるような表現がキャラを殺しているとも言われました。

 これは『与えるべき障害が弱すぎてキャラが目立たなかった』ゆえの批評だったと思います。

【暴走アクセル役が大きな失態をして消極的になり、肝心な場面で行動しなくなったアクセル役の代わりに、冷静ブレーキ役が無理を承知でアクセル役の代わりを務めるも頓挫。それを反省したアクセル役が自分の暴走を見つめなおし、ブレーキ役もまた自分の積極性の不足を改め、再び二人は行動に出る】

 大まかですが、自分ならこういうストーリーラインにできたかなと思いました。
 投稿者様が配置した「暴走役」と「冷静役」はあくまで物語の土台であって、物語の軸にはなっても、緩急を作るための『山場』にするには無理があったのではないかと思います。

 まとめ
・一個人としてのキャラの作り込み不足。まずはキャラを作ることから。
・『目的と動機』『行動と障害』『選択』の不足もキャラを弱くさせる要因に。これらをはっきりさせ、随所にキャラクターの個性や背景を知らせるためのシーンを設置する。

 お節介承知の上でもう一つ。
 キャラを勉強中とのことで様々な作品に目を通しているとのことですが、キャラやストーリーに関するhow・to本を読んでから、作品に触れてはいかがでしょうか。自分もハリウッド映画脚本のhow・to本を何冊か読んでいるのですが、それを見た上で作品に目を通すと、本に書かれてある内容を実践していたりして面白いです。ただし、学び方もまた人それぞれなので無理にとは言いませんが。

 自分などの意見、少しでも参考になれば幸いです。失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターが書けない!

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元記事:小説の設定に無理があるのか不安です

小説ストーリーといいますか、ざっくりとした設定を思いつきました。
それが、無理のあるものではないか心配なので、ぜひアドバイス頂きたいです。

主人公の男子高生が、クラスメートの目立たないが優しい美少女に告白する。
しかし実は彼女はお嬢様で、許婚がいると言われてしまう。
諦めようとする主人公だが、彼女に「実は、諦めきれない初恋の人がいる。相手はどこの誰か分からないから、家族には言ったことがなかったけれど、婚約が確定する前にどうしても探しに行きたい。探すのを手伝ってくれないか?」
と頼まれる。主人公はそれを受けて、彼女と初恋相手を探す。

なかなか見つけられないまま、1か月が経ってしまう。
主人公は落胆し、彼女との登校中ぼんやりしていたために自転車とぶつかるが、なんと、自転車に乗っていたのが彼女の初恋相手だった。
しかも、その人は男子のようなだけの女子(イケメン女子)で、彼女の勘違い…

主人公たちがその人に事情を説明すると、「彼女の許婚は、もしかしたら自分が片思いしている他校の生徒かも……」という返答が。

主人公は許婚とその人をくっつけようと奔走し、2人はめでたく交際することに。
そして、主人公と彼女も両思いになりハッピーエンド。

というストーリーなのですが、もしかして無理がある設定なのではないか?と不安です。

アドバイスお待ちしています!
よろしくお願いします。

上記の回答(小説の設定に無理があるのか不安ですの返信)

投稿者 日暮一星 : 1 投稿日時:

 初めまして。僭越ながらコメントさせていただきます。

 そもそも「無理のあるストーリー」というものは、よほど極端なものでない限りは珍しく、むしろ重要なのは「書き手がどれだけストーリーに【説得力(読者との共感や理解)】を与えられるか」だと思います。
 結論から言って、千里猫様が考えている設定に無理はありません。ですので、自分は個人的に『説得力が欲しい部分』について言及させていただきます。偉そうな編集者目線ではありますが、ご了承ください。

・主人公がヒロインを好きになった背景
・ヒロインの家庭事情と、許婚のいる今の立ち位置に置かれた心境
・学校の設定。お嬢様が通えるほどの学校に主人公は通学しているのか
・ヒロインの初恋探しに協力する主人公の動機と、自分に告白してきた主人公へ協力を求めたヒロインの考え方
・一ヶ月も続けられた主人公たちの気持ち
・イケメン女子(女子A)の設定。ヒロインと会うまで女子Aはなにをしていたか
・女子Aとヒロインの関係、女子Aを忘れられなかったヒロインの心情
・ヒロインの事情と気持ちを明かされた女子Aの心境
・許婚と女子Aの関係
・許婚の設定。特に彼の家庭、ヒロインと女子Aに対する気持ち
・女性Aと許嫁をくっつけようと決心した主人公の動機、それに対するヒロインと女性Aの反応
・他人のプライベート(しかも名家)へ介入しようとする、主人公の家族や知人の反応。また主人公に対する周囲の反応に変化はないか
・自分の家庭事情と個人的な心情へ介入してきた主人公に対する許婚の反応
・離れていた許婚と女子Aの距離感の描写、どうやって無事に交際へ発展させるか
・家庭的事情を邪魔するヒロインと許婚の親族の反応、それを押しのけて目的を達成しようとする主人公の手段と、折れる親族が変化するまでの経緯
・主人公に対するヒロインの気持ちが変化する要素は充実しているか
・主人公そのものの成長はあるか

 ざっとこのような感じになりました。もちろんこれだけが全てではありません。お役に立てられるか分かりませんが、参考になれば幸いです。

 最後に。これは独論ですが、設定(ひいては作品)に与える『説得力』は読者だけでなく、書き手自身にも大きく影響するものと自分は思います。説得力がなければ、書き手もまた自分の書いている物語が分からなくなるからです。
 どうか千里猫様自身も説得なされるまで、徹頭徹尾、彼らの物語を考え抜いてください。陰ながらご健闘をお祈りしています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説の設定に無理があるのか不安です

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元記事:初心者が取り組むのによいモノ

はじめまして。
ここに質問するのは初めてのかつどんです。

本題に入る前になんですが、今回の質問の題名について、少し誤解を生んでいるかと思います。
決して、『自分で考えるのが面倒だから、誰かに考えてもらおーっと』などという気持ちはありません!
このことを承知の上でご回答いただけると有りがたいです。

ここから本題です。
今回の質問は、『皆様が初心者だった時、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ、題材等はあるか』というものです。

自分は初心者なので、長編物を書こうとすると挫折してしまいます。一方の短編は、その短い文章の中に物語を完結させる要素、それに加えてオチを詰め込むことは難しいことに感じ、手を出せずにいます。

そのため長編を一度挫折してからは、小説を書いておらず、ストーリーを考えたり、サイトを探して情報などを集めることをしています。

その中で、小説が上達する方法という情報がありました。
それは、『とにかく小説を書き終えること』。
ですが、自分は一度ギブアップ身であり、どうやって書けばいいか自分にはわからないのです。

そこで先輩である皆さんの意見を聞きたいなと思い、質問をしたということです。

もう一度質問を言うと、
『皆さんが初心者だったとき、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ等はあるか』です。
初心者として、取り組みやすい要素や短編を書く上での注意点だとかを教えてくださるとありがたいです。

(自分が言ってることは必ずしも正しいとは思っていません。おかしいと思った点に関しては、指摘してくださって構いません。むしろ、してください。)

上記の回答(初心者が取り組むのによいモノの返信)

投稿者 日暮一星 : 1 投稿日時:

 初めまして、日暮一星です。僭越ながら返信させていただきます。

>>皆さんが初心者だったとき、どういった形の小説を書いていたか
 自分が書き始めた時、世間では『ケータイ小説』というものが流行っていまして、自分も軽い気持ちで『ケータイ小説』を書いていました。一応説明しますと、今でいうWeb小説のケータイ(特にガラケー)版のようなものです。
 書いていたものはミステリーファンタジーを題材にした学園モノでした。当時は書き方すら分からなかったので、既存作品のなぞって書いたような、文章も含めてオリジナル作品とは程遠いクオリティだったと思います。ほんの一文ですら、書いてから一日置いてまた見てみると、自分の技量の皆無さに何度も呆れていましたね。他にも、1ページ先の話を書くことよりも1ページ後ろの文章の推敲に熱を入れていたり、無駄に情景描写や人物容姿に筆を尽くしていたりと、完全に執筆が『作文』状態でした。物語の構造も、学校の授業で聞きかじった程度の『起承転結』をそのまま取り入れただけで、ほとんど自己満足の作品でしたね。要するに『イタい作品』です。よく他人に見せられたものだなと、その点だけは当時の自分に感心します。
 当然こんな状況も嫌なものだから、勇気を持って批評やアドバイスを求めたり、または他の方が公開していた作品を読んで批評やアドバイスをしていました。そこからしばらくして『ラ研』なるサイトを見付け、知識を盗みながら『とりあえず曲がりなりにでも一冊書き上げよう』と奮起したり、勉強がてらに市販の小説に目を通したりと……そうしながら、とにかく『書き続ける』ことだけはしていたと思います。

>>また、書きやすいジャンル、テーマ等はあるか
 やはり自分が好きなジャンルや書きたいもの、イメージしやすいものではないでしょうか。本当に書きたいものを書いているのであれば、たとえ詳しくない要素やあまり趣旨のないジャンルが含まれていても、それらを知るための資料などを読み漁ってでも書けてしまうものです。独断ですが、これは初心者からプロまで変わらないものだと思います。

>> 初心者として、取り組みやすい要素や短編を書く上での注意点
 自分は途中で書くのを止めてしまった作品でも、愚直に『反省』だけはしていました。どうして書き切れなかったのか、次書き切るためにどうすればいいか、面白くするための改善点は……などですね。短編は『今までとは違う書き方の実験』として書いていました。というのも、書き始めてから長い間『自分に合った小説の書き方』をずっと考えていたからです。その答えとして、
・作品を考えるのではでなく『作品を面白くするように考えること』を意識する
ストーリー全体の軸を考え、構成ごとにも軸を設置し、骨組みと肉付けで執筆に当たる
・物語をしっかりと『把握』する
・作業場は薄暗く、できる限り密閉した一人の空間で
・パソコン左手辺りに必ずコーヒーを用意する
・場合によっては甘いものをつまんだり音楽を聴きながら書いてもよい
 などを得ることができました。当時に比べるとだいぶ書きやすくはなったかなと思います。

>>自分は初心者なので、長編物を書こうとすると挫折してしまいます。
>>自分は一度ギブアップ身であり、どうやって書けばいいか自分にはわからないのです。
 書き切れない理由として考えられるのは『物語のゴール(エンディング)が遠すぎる』ということ。
 自分は昔、学園モノを書いていた時、物語のスタートを転校(高校一年)にし、無謀にもゴールを卒業にしてしまったことがありました。書き方も分からない分際でシリーズものにしようと企んでいたようです。結果、一学期も待たずに頓挫しました。
 または上述にあるように『作品を面白くするように考えること』を全く意識してなかったのも原因でした。書いていく内に自信をなくして書けなくなることというのはつまり、作品を面白くするための労力を充分に費やさないことで起きるものなのです。
 自分の実体験を元にしていえば、設定(作品そのもの)とプロット作りの甘さが長編を書けなくする総合的な要因なのかなと思います。
 さらに端的にいわせていただくと、小説を書き終えられなくても上達は可能です。書いた分だけでも書き手が得られるものは絶対にあります。初心者が書き続けるために重要なのは、そうしてでも得られたものを『しっかりと物にできているか』ということではないでしょうか。

 自分などの意見、少しでも参考になれば幸いです。
 失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初心者が取り組むのによいモノ

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元記事:登場人物の数について

自分は魔法ファンタジーバトル学園物のラノベを書いてます。

それで登場人物は、
主人公1人、ヒロイン1人、主人公の女友達1人、主人公の親友となる男友達1人、主人公のライバル1人、主人公の担当教師1人、生徒会4人(生徒会長はヒロイン。副会長は主人公の幼馴染み。会計は主人公の後輩。書記は主人公を好きになる片思い)、敵となる主人公の妹1人、ラスボス1人。
色々と複雑になりましたけど、合計で12人います。
主人公のクラスメイトも出てくるとそれ以上となるかもしれません。

で、そこで相談なのですけど、
これらの登場人物は多過ぎでしょうか?
ちなみにこれは電撃文庫に応募する作品です。
一応、これらの登場人物は必要なキャラたちです。
すみませんが皆さん、もし良かったらアドバイスをお願いします。

上記の回答(登場人物の数についての返信)

投稿者 日暮一星 : 4 人気回答! 投稿日時:

 初めまして。僭越ながら返信させていただきます。

『登場人物の数』だけなら、群像劇形式の作品もあるので一概に『多すぎてはダメ』と断言はできません。それよりも個人的に思ったのが『それら登場人物に、自立して与えられた《役割》があるか』ですね。女性キャラを中心に役割(あるいは立ち位置)が被っているような印象を受けました。
 たとえば主人公に敵対する人物に分類されるキャラが、ライバル・妹・ラスボスの三人います。勝手に横槍を入れると、自分なら『妹を主人公のライバルにしてラスボス』という役割を与えることができるのですが、わざわざ三人にすることでどのような意味が生まれるのかが気になりました。『妹を主人公のライバルにしてラスボス』にするのなら物語冒頭から最後までキャラを掘り下げられる機会に恵まれると思うのですが、いかがでしょうか。

 また、投稿文を読んで『メインキャラとモブキャラの区別』が付いているのかも気になりました。恐らく一方通行様は(やたら主人公と関係のある人物が多いので)キャラを中心に物語を考える書き方をしていませんか? 重要なのは『物語の軸に関わる主要人物と彼らを立たせる役割』であって、主人公に関係する登場人物の数そのものではありません。物語とキャラを照らし合わせてみて『登場はするが、名前を出さなくても(もしくは登場させなくても)本編に支障はない』『複数人が持つ類似した役割を一人にまとめたほうがキャラも立ってスマートに読める』などと感じたなら、物語とキャラクターの《調整》をすることをお勧めします。
 モブキャラは一部シーンにのみ登場するようなもので、極端に言えば読者に忘れられても本編を楽しむのに支障はありません。それらに名前やら目的やら見せ場やらを与えたりすれば、読者は『誰に注目すればいいんだ?』と困惑しますし、書き手にとっても『このキャラはどこまで書けばいいんだ?』と戸惑うこともあります。

 さらに応募作品ともなれば応募規定に従って書かなければならないので、そのようなキャラを増やせば必然的にページも増えます。無事に書き切ったとしても、待っているのは地獄のような添削作業か、最悪の場合には大胆な改稿を強いられるでしょう。自分が今、現在進行形で体験していることなのですが、ページ規定ギリギリに迫った執筆作業は筆舌に尽くしがたい圧迫感を覚えます。

 以上の内容が、応募作品を面白くするために少しでも役立つのであれば幸いです。失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の数について

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元記事:中間部の展開が思いつかない・上手く盛り上げて先へ繋げられない

 長編の構想で中間部分が薄くなってしまいます。
 シリーズの展開を考えてみるとどうしても一番盛り上がりそうな最終巻とその一つ手前ばかりが充実していき、そこ以前は「海に行く」「野球をやる」等、季節も飛び飛びの単発のイベントや短いシーンがバラバラに増えて一冊分の展開が出来上がりません。
 一冊ごとの展開についても特に序盤は登場させられる人物も少なく主人公がとれる手段も行動範囲も限られ、ストーリーがかなりコンパクトなものにまとまってしまいます。そのせいか新人賞に応募しようとすると規定書式で70枚や80枚の応募要項最低ラインをどうにか超えようと締切直前まで四苦八苦してばかりです。これにより場面転換がバラバラのネタを並べるような唐突な話題の切り替わりになってしまっている不安もあります。
 キャラの数や活動範囲が限られていたり、思いついたイベントが後に続いていかない、あるいは単純に中間部分がただの通過地点になってしまい盛り上がりに欠ける時はどういった考え方を行えば中だるみせずボリュームある展開を創れるでしょうか。

上記の回答(中間部の展開が思いつかない・上手く盛り上げて先へ繋げられないの返信)

投稿者 日暮一星 : 1 投稿日時:

初めまして。僭越ながら返信させていただきます。
 
 >>序盤は登場させられる人物も少なく主人公がとれる手段も行動範囲も限られ
 もしかすると、その時の主人公は『受け身』で動いてはいませんか? 主人公は自らの意思で率先して行動させましょう。『能動的』な主人公なら取れる手段もありますし行動範囲も広がります。
 また、本編における主要人物(メインキャラクター)は冒頭でしっかりと紹介させましょう。物語冒頭は、映画においても小説においても重要なセクションです。誰が主人公で、誰のための物語で、誰が密接に関わってきて、どういう世界観(設定)で、どういう目的を持ち、どのような行動をするのか。冒頭で書かなければならないことはたくさんあります。

 >>ストーリーがかなりコンパクトなものにまとまってしまいます。
 恐らく『葛藤』が足りないのかと。主人公の果たしたい目的が、大した障害や苦労もなく達成されてはいませんか? また、主要人物の掘り下げも気になります。物語を構成する『場面(シーン)』は、ストーリーを前に進ませるか、登場人物の情報を明らかにするためのものです。魅力あるキャラクターを物語を通して伝えられているでしょうか。

 >>思いついたイベントが後に続いていかない
 基本的に『本編の中のイベント』というものは長く続きませんし、長くしてはいけません。『イベント=シーン』と解釈もできるのですが、そういったものは終わったらすぐにまた新しいイベントに変わるだけです。前提にするのはイベントではなく、それらを構成する一つの物語であり、どのようなイベントにするのではなく、どのような物語にするかですね。どういうイベントにするかではなく、どういう物語にするかを考えてはいかがでしょうか。

 >>単純に中間部分がただの通過地点になってしまい盛り上がりに欠ける時はどういった考え方を行えば中だるみせずボリュームある展開を創れるでしょうか。
 その中間部分、厳密にはストーリー全体の中央か、中央の一つ後ろに『一つ目のクライマックス』を置いてください。付け加えて言うと、終盤に待ち受けるクライマックスをそこに持ってくるのではありません。その作品の一つ目のクライマックスを物語の中央か、その一つ後ろに置いてください。
 これは自分も実践(というか真似)しているのですが、ハリウッド映画の脚本では『クライマックスが二つ設置』され、一つ目のクライマックスは前述した位置に、二つ目のクライマックスは『ラストの一つ手前』に置かれるとのことです。それらの場所や二つ設置する詳しい意義は(映画脚本の話になってしまうので)省きますが、そうすることで物語の起伏がよりはっきりします。
 一つ目のクライマックスでは、これを境にそれまで進んでいた物語の方向性が逆転します。たとえば敵を追い詰めていたはずが追い詰められたり、敵に追い詰められていたはずが敵を追い詰めたり。そうすることである種の『極限状態』を作り出すのです。しかしそこで物語を終わらせるわけにもいかないので、命からがらに、もしくはあと一歩のところで物語は終盤に向けて進むのです。

 自分などの意見が少しでも参考になれば幸いです。失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 中間部の展開が思いつかない・上手く盛り上げて先へ繋げられない

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元記事:異世界の食文化について。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」ですが、異世界の文化レベルはどれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にあって、現代に無い物を区別する

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

上記の回答(異世界の食文化について。の返信)

投稿者 読むせん : 0

好きにしろー。(-。-)y-゜゜゜

そこら辺は物語的に重要なポジションなら入れていいし、どうでもいい部分なら入れなくていい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元のナーロッパは日本のゲーム(中世ヨーロッパ風)がベース。
東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンとか、娯楽性でふぁんたじっくに見せかけた超最先端技術の塊でできた施設がナーロッパです。

 海外の日本人に合わない味付けの食品より、異国情緒を見せつつ日本人に合った味付けは大事なのよ。夢の国や映画の国ではさー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見たやつだと
召喚されたモンスター娘が【日本の死者】で、焼夷弾とかコスプレとか【死亡年代】によって知識のジャンルが違ったよー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと食品は【試しに食ってみて、死ななかった】ってのが大事。
 
オーストラリアのYouTuberが、地元の蝸牛かナメクジ食って寄生生物に脳ミソ食われて死亡とか無かった?

 ただ、アメリカとアフリカの一部の品種のナメクジは食えるらしく、食っている人々がいる。

誰かが食ってみて死んでるOR生きているのよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別作品だと人が魔物の肉を喰ううちに、人型魔物みたいになっちゃったって神話を教会が撒いているから人々は魔物を喰わない。

その作品内の学者気質の貴族が「魔物肉をラットとかに食べさせたら、過程が見れるし証明もできるんじゃあ・・・・・」ってなって止められてたわ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界の食文化について。

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投稿日時:

元記事:葬儀について

ここに何度もご相談させていただいている作品のことでまた質問させてください。
冒頭で、主人公の父が死に、気落ちした母を慰めるというシーンが書きたいです。
この慰めるシーンは葬儀の後がいいかなと思ったんですけど、あまりイメージができません。

設定を書くと、
主人公は女子高校生(15)で、春に進学したばかり。
そして、亡くなったのは父親・陽斗40歳で、天文学者(大学教授)です。

陽斗は両親を事故で亡くしているので親戚がいません。
母杏里とは駆け落ちして結婚したため、母方の親戚も葬儀には来ません。

こういう設定だと、喪主は杏里になると思うのですが、気落ちして手続きなどとてもできないという状態です。
なので、葬儀の手続きは主人公が行ったことになるかなと思います。で、ひとりだと判断が難しいと思うので、陽斗の大学の学生、ゼミ長や近所のおばちゃんたちが手伝ってくれたりしたという設定が無難かなあと思いました。

40歳大学教授である陽斗の葬式は家族葬でも良いと思いますか?
式場は自宅(一軒家)ですか? それとも、どこか葬儀会場で行った方が自然でしょうか?
家族葬の場合、親戚がいないので、ご近所さんとゼミ生、大学教授が数人来たとして、何人規模になるでしょうか?

精進落としを食べた後は、自宅には仏壇がある状態なんでしょうか?

プロローグという、冒頭も冒頭なので、あまりごちゃごちゃ書かない方がいいかなという気もしています。陽斗が死んでも読者は悲しいと思わないはずなので、どちらかというと淡々とした描写で書かなければならないこと(陽斗の死、杏里の悲しみ、母を慰める主人公)だけ手短かに書ければいいと思うんですけど……

ご助言をよろしくお願いいたします。

上記の回答(葬儀についての返信)

投稿者 ヘキサ : 0

父が亡くなった時に一親等の葬儀って超めんどいわ!!とか思ったhexaです。

とりあえず、父がエンディングノート残しておいてくれたのでなんとかなりましたが……葬儀会社の人がほぼ手とり足とりやってくれたし、近所のおじさんおばさん達も何かと手伝ってくれたりでなんとかなりますた。大学生はあんまり頼りにならないと思う……あ、お棺運ぶのの力仕事要員としてはそれなりに。

そして「これだけは父に聞いておいてよかった!!」と思うもの、それはお寺の宗派。まあ父方のお墓参りよく行ってたからお寺さんともお馴染みだったけど。
お父さんが長男なら既にあるお墓に、うちはそうでなかったので同じお寺の違う場所にお墓立てました。最近は長子優先ではなく「早いもの勝ち(最初に死んだ人を入れる)」なんてケースもあります。

仏壇は「とにかくいちばん小さいのに!!」という要求を通しました。仏壇注文してから届くまでの期間はメーカーそれぞれで、精進落としのタイミングには間に合わないと思う。四十九日(お墓に正式に骨壷を収める日)まで骨壷や位牌はお寺で預かってもらえるから、その時までに間に合えばいいんでは……と思いますが。

位牌に戒名が書かれるんだけど、名前から一文字、その人を最も良く象徴する字を一文字入れました。うちの父親は会社人間だったから「勤」とかそういう系がついたけど、祖母は裁縫が得意だったから「縫」がついたな。大学教授ならやっぱり学問系になりそう。

葬儀は家族葬でも構わないけれど、うちはお隣さんのお通夜に他の人と一緒に無理やりお邪魔してお香典渡してお顔少しだけ拝見させてもらってささっと退出しました。だから家族葬って決めたらお香典だけ集まってきて香典返しだけ返すってのもありだと思う。

私がいちばん母を手伝ったのは、そのお香典の記録とお返しを渡すのの数確認とかかな。いっしょに葬儀会社の人の説明を聞いて、ちょっと母親が混乱しそうな時には口はさんで、とかそういう感じ。まともな人でも落ち着かないもんだから、他の兄弟と全員で葬儀会社の人の説明は聞いたよ。

大学関係の人よりも、ご近所さんのほうが大事だよ。「ちゃんと食べてる?」とか言って差し入れ持ってきてくれたりね。アパート暮らしだときついかも?だとしたら、お父さんが大学でいちばん懇意にしていた人を頼ってもいいと思う。

以上、こんな感じでなんか参考になれば。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 葬儀について

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元記事:簡単に出来ません。

最近(?)、主人公がラノベ作家(あるいはもどき)という設定のラノベ原作のアニメが放送されたのですが、私的に許せない事があります。

それは、文字通りライトノベルが軽く見られる様な描写がある事です。

例えば、劇中で10話分くらいを一気に投稿サイトにあげて、「いつ書いたの?」「今書いた」とか、「33話NEW!」「34話NEW!」「35話NEW!」みたいに、もの凄い勢いでアップし続けたり、分厚い原稿の束の新作1本を一から書いてたった一晩で仕上げる様な事をしたりという、「この人(原作者)は本当に作家なのか?」と思える様な事を平気でする事です。

「小説って、そんな簡単にホイホイ書ける様なもんじゃありません!」

一体、この作中のキャラクターは、どれくらいの速度で原稿(作品)を書いているんですかと。

私は、賞の応募をするのに締め切りに迫られて、1日で最高(応募規定のA4で)27枚書いた事がありますが、それだって火事場の馬鹿力みたいなものであり、こんな無茶がいつも出来る訳ではもちろんありません。

それを、いとも簡単に次々と書き上げて行く作中のキャラクター達には、とても腹が立ちます。
原稿をまるで、判で押すみたいに量産していく様は、ラノベ自体が簡単に出来るかの様な誤解を招きかねないと危惧します。
今は乱発によって、ただでさえラノベ自体が軽く見られているのに、何も知らない人からみたら、

「な~んだ、やっぱりラノベって簡単に出来るんだ」

などと誤解されて、軽蔑というか侮蔑の目で見られかねないと思います。

そんなに簡単にオリジナルで面白い作品が書けたら、苦労しません。
こういう、自分で自分の首を絞めるというか、自らラノベを貶(おとし)める様な、誤解を招く内容で作る事は、プロならやめて欲しいと思いますが、いかがでしょう。

私は、「小説ってそんなに簡単に書けるもんじゃないんだよ」と言う事が、ラノベやアニメのファンの方々に言いたいだけなのですが、考え過ぎでしょうか。

上記の回答(簡単に出来ません。の返信)

投稿者 バッキー : 0

個人的には(この場合漫画家キャラですが)ジョジョの岸辺露伴やバクマン。の新妻エイジの尋常でない仕事の速さと似たようなものではないかと。

前者はファンタジーのキャラであり(速筆とは関係ないとはいえ)露伴自身がスタンド使いという事情こそありますが、どちらも漫画を描くという行為のなんたるかを熟知している週刊少年ジャンプの作家が作ったキャラクターであり、決して漫画家や漫画の製作を舐めているわけはないのです。

件の作品がどのようなトーンで描写を行なっているのか分からないのですが、少なくともこれらをリアルだと思い鵜呑みにする人はそうそう居ないと思われます。

純粋に業界や舞台裏を描くという目的であるのなら、それが「ラノベ」という体裁で世に出されることは無いんじゃないかと思います、大なり小なりそこには書き手の理想や空想はあって然るべきではありませんかね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 簡単に出来ません。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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