小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

いーぴんさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:追記。むしろまず本筋からかな。

ご相談の文面を読み返したところ、まだプロットの段階での悩みなんですね。それならば、私の先の書き込みのように本編の執筆を進めてしまってからよりは、作業的にはずっと楽です。
そういうことならば、部分的な辻褄合わせも軽視はできないでしょうが、それよりもよりも先に「ストーリーの本筋は何か」ということを再確認してみるといいように思います。構想されている物語を大づかみに、主人公が最終的に何を目指す話なのか、そこに近づくために何をする話なのかを明確にするということです。
想像ではそこが不明瞭なまま、部分的によさそうな設定やエピソードを盛りすぎているのではないでしょうか? だとしたら、上のような本筋に必要な部品だけを採用し、関係の薄い要素はどれほど素晴らしいアイデアでも心を鬼にして切り捨てる気構えでプロットを再構成してみるといいかと。
それをやった上で、なお部分的な矛盾点に気がついた場合、修正はかなり楽になっていると思います。
一つの矛盾点をいじると他に矛盾が生じるということは(正直に言って私も思い出したくないほど経験がありますが)、ストーリーの本筋がきっちり通っていないということなんですよ。

   *   *   *

プロット創りの理論のようなものが世間に多数出回っていますよね。優秀なものから怪しげなものまで玉石混交ですが、まともなものはほぼ全て、ストーリーの本筋を構造的に見極める技術という意味合いを含んでいるように思います。

上記の回答(追記。むしろまず本筋からかな。の返信)

スレ主 いーぴん : 1 投稿日時:

(no.7、11まとめて返信しています。二回もお答え頂いてありがとうございます(*^^*))
 あまくさ様、ご回答ありがとうございます。返信が遅れてしまい、申し訳ございません(;_;)私生活が忙しくて、掲示板を訪れることが難しくて……。こんなに丁寧なご回答を頂けるなんて嬉しいです!ありがとうございます。

>>クセのある主人公~
 そういうこともあるんですね。例えば最低な性格をした主人公が取った行動対して、どこまでがボーダーなのかを迷うこともある、ということでしょうか? いい子過ぎてもおかしいし、悪い子過ぎても好感度が……みたいな?(間違ってたらすみません(;_;))自分の作品にいる主人公はそこまでクセが強くないので、あまくさ様がご経験なさったことは、自分にはまだまだ未知の領域です。逆に「今の主人公のセリフ冷たくない?(=性格設定と矛盾&好感度的に問題あり)」といった経験ならあります。その時はセリフのニュアンスを少し弄って何とかなりました。

>>自分がどういうウリを考えていたのか~
 キャラクターのウリを起点に、ですね! 自分に足りなかった視点ですね……(;_;)「ストーリーラインに合わなくなったから変えようかな」という流れで、消えた子や色々あって二人に分裂した子とか出ていました。でも辻褄合わせのために消したり修正したりしたことで、生じるデメリットもあるわけですよね。魅力、面白さ! 意識してみます!

>>部分的な辻褄合わせは軽視~
 ストーリーの大筋を再確認ですね。ここもダメだったのかも……。スタート、ラスト、主人公の性格目的を何となく決めてプロット書いていたのですが、ふわっとこんなこと書きたいとしか決めてない中間でつまづいているんですよね。大筋を決めたつもりが大筋過ぎて、作者ですら物語を掴みきれていないのかもしれないです。

>>想像ではそこが不明瞭なまま、部分的によさそうな設定やエピソードを盛りすぎているのではないでしょうか? 
 あれ? あまくさ様、自分のスマホ覗きました……? 図星過ぎて返すお言葉もございません(;・ω・)物語の中程辺りは「こんなエピソード入れたいなぁ」といったものを盛り込んでストーリー作ってました。
 それが自分の能力では処理しきれていないから辻褄が合わない事態が発生しているということですね。何だか霧が晴れた気がします!

>>だとしたら、上のような本筋に必要な部品だけを採用し~
 切り捨てるのは特に気にしないのですが、何を切り捨てるべきなのかが、自分には分かってないような気がします。ストーリーの本筋を決めて、それによりそぐう方を採用するというやり方で大丈夫でしょうか?
 あまくさ様のおっしゃる通り、本筋が曖昧だからこんなに迷走しているのだと思います。既に決めているスタートとラストや主人公の目的を軸にして、本筋を精練できるように頑張りますね!

>>ストーリーを構造的に見極める技術~
 最近、三幕構成という考え方を知って、自分の作品をそれに当てはめてみようと頑張ってるのですが、なかなか難しいです。この三幕構成も、要は本筋を見失なわないようにってことなんだなと、あまくさ様のご説明を聞いて感じました。

 最後になりましたが、実体験を通した貴重なお話、身に染みました! 特に、「部分的によさそうなエピソードや設定を不用意に採用しているから本筋が不明瞭になる」という旨のご指摘は、自分が悩んでいた何かが、明確な形を持って現れてくれたように感じました。今書いているプロットを一度リセットして、本筋を書ききってから細部を詰めるように書き方変えてみます!
 ご回答ありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:物語の辻褄が合わないの返信

こんばんは、
面白くない回答でなんだか申し訳ないのですが。
そういったことは書ききった後で考えます。

単純に書ききった後の方が作業がはかどるという理由もあるのですが。
人に何かを伝えようとした場合、
身近なところでも話が長い人っていませんか? 
それでも時間をかければ大抵のことは伝わります。

これが小説ではどうなるかといえば文章を増やします。
例えば難解な箇所であっても文章を増やせば、
読者が理解できる形にまでもっていくこともできるのですが。
そこまで熱心に読んでくれる読者はいません……。
読者というのは、面白いから読んでやろうという気持ちよりかは。
少しでもつまらなければ読むのをやめようと思って。読んでいます。

経験上、知恵を絞ってこれだと思って書いても作者が納得しているだけになっていて。
読者にとっては小難しい、読み飛したくなるような内容になっている場合もあります。
それと、
新しい設定を作ると次の新しい設定が必要になってみたり。
そのせいで台詞を足したりしていくと、今度は精度が落ちていく。
読者はますますどう物語と接すればいいのか分からなくなってしまいます。

私だったらこうするかなというだけで。
ああしろこうしろというつもりはないです。
整合性は取らなくてもよくて。

もしラノベで最弱vs最強のお話があったら。
負けることがないから最強なのに、それが最弱に負けるとは一体何事? 
とここだけ読むと、整合性はとれてないようにみえます。

これは対比といって、正反対のものを並べ、両方を際立たせる。
超重要テクニックです。
最弱vs最強。勝者vs敗者。生者vs死者……etc.みたいに。

だから、そうですね。
ただ辻褄が合わせるためだけに整合性を取ろうとするのではなく。
実はすっごく面白くなるんじゃないか、と発想をかえてみましょう。
なぜならそこには対比が発生しているから。
例えば、
Aで死んだキャラが、Cで何事もなかったかのように再登場するとあったら。
死亡した→ A
生き返った→C
これだと、生きるvs死ぬ、の対比になっています。
死んだ人間が生き返るわけがない、でも生き返るから面白いわけです。

キャラクターの行動が不自然→→→
→→→キャラクターの行動が自然になる。
辻褄が合わない。
対比を思い出す。
不自然なことが自然になるから面白くなる。
不自然というだけですべてが悪いわけではない。

不自然な行動だからという理由で問題箇所消したり。
簡単に修正して片づけるのでなく。
むしろ不自然な行動で突き抜けさせてみてその後で、
これが自然な行動になるならと考えてみる。
この場合だったら
読者はキャラが動いていると感じます。
作者としては対比を使えば物語がすごく面白くなるのにな、という視点を意識する。

3.他作品様の展開を参照する
どこに対比が起きているかをチェックしていくと、
物語への理解がより深まるのではないかと思います。

あくまでも私だったらの話です。
「楽しく書くこと」が一番です!
応援しています。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信の返信)

スレ主 いーぴん : 0 投稿日時:

 t様、ご意見ありがとうございます。せっかくご意見頂いていたのに、返信が遅れてしまい、大変申し訳ございません(;_;)私生活が忙しくて……。
 面白くないなんて、そんなことないですよー(*´-`)非常に興味深く拝読させて頂きました。

>>これが小説ではどうなるかといえば~
 おっしゃる通りですね。仮に新しく設定を作ったとしても、読者にどこまで伝える必要があるか。その塩梅は大事ですよね。悩ましいです……。

>>ただ辻褄を合わせるためだけに~
 おお! 辻褄が合わない箇所を、逆にネタにするということですね! 削るか変えるかの二択で考えていました。
 物語の対比として自分で意図して伏線をはった箇所はあるのですが、一見整合性が取れていないように見えるところにも、対比が隠れているという発想はなかったです。勉強になります(*^^*)

>>どこに対比が起きているかをチェック~
 他作品様の読み方まで教えて頂いて、ありがとうございます。こういう作家視点での読み方がまだまだなんですよねー(;_;)対比、意識してみます!

 最後になりましたが、アドバイス大変助かりました。すごく噛み砕いて丁寧にお答えくださっていて、とても分かりやすかったです。本当にありがとうございます。頂いたアドバイスを基に、楽しく書き進めて行きまーす(*^^*)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:物語の辻褄が合わないの返信

同じように話の整合性が取れなくて、それを解決してくれる便利なキャラを新たに作ったことがあります。
意外にも、そのキャラに人気が出たんですけど(笑)。

何か参考になれば幸いです!
ではでは、失礼しましたー。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信の返信)

スレ主 いーぴん : 0 投稿日時:

 ふじたにかなめ様、ご回答ありがとうございます!

>>それを解決してくれる便利なキャラ~
 へー! キャラクターが解決してくれることもあるんですね!……ビビディバビディブーしか思い浮かばない(笑)もし差し支えなければ、ふじたにかなめ様が生み出したそのキャラクター、もっと知りたいです! ……質問に答えてもらいながら再質問なんて、我ながら厚かましい(汗)

>>意外にも、そのキャラに人気が~
怪我の功名ですね。昔何かの漫画家さんも、同じようなことをおっしゃっていた記憶があります。そんなこともあるんですねー。

 ご意見ありがとうございました! 参考にさせて頂きますね!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:物語の辻褄が合わないの返信

うーん、心当たりがありすぎて解決例も多すぎてどこから話そうかちょっと迷いますな。

キャラクター の行動が不自然(性格的に取らない言動をしている、もっと良い解決法があるのにそれを試していない)

キャラブレはわりと嫌われるので、そのまま突き進みますかね。ただ、性格設定を柔軟に考えられそうだったらなるべく柔軟に受け止めます。

例えばですが、私の場合ふだん神経質で警戒心の強いキャラクターがいたんですが、その夜起きたイベントにそのキャラが目を覚まさなかった、ということがありました。なんとなく気になったので「神経質そうに見えて意外に眠りが深い」というキャラ設定を付け加えました。そして以後も「時々急に寝落ちする」という謎の癖が発生するようになりました……。

別のキャラでは「医者なのに不摂生で風邪にかかった」とかいましたね。それはまさに「医者の不養生」という言葉がありますので、そうツッコミを入れさせました。

②世界設定との矛盾

私はわりと世界設定をギチギチにつめるほうなので、なるべくそれを優先させますね。ですが、キャラの行動がそれをあえて無視するように出ることもあって、そういう我の強いキャラに押し負けたこともわりとあります……。
あと、「その地方ではこう考えられているが別の地方ではまた違う」とか、「そもそも世界中の人たちが勘違いしている」なんていう状況もあります。

③単体ではおかしくないが後のB,C展開と合わせるとおかしい

B,Cのほうが重要でその代替案が見つからないのであれば、Aのほうをあきらめます。

そんなことばっかりですので画一的な答えを出すことが難しいんですが、天秤にかける要素のどっちのほうが重要か、を比べあいすること毎回ですね。その中間の妥協案が出てくることもありますし。

>「辻褄を気にするよりさっさと書ききった方が良いのでは?」といった、質問内容そのものへ疑問を呈するご意見は、出来ればお控え頂ければと思います。

私も、漫画のときはある程度許容範囲が広くなるんですが、小説だとけっこうダメですね。気持ちはわかりますよ。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信の返信)

スレ主 いーぴん : 0 投稿日時:

 ヘキサ様、ご回答ありがとうございます。お答え頂くだけでも嬉しいのに、例文付きの丁寧な解説まで付けて頂けるなんて……!感謝感激です!

①性格設定を物語に沿わせるのもひとつの手段ですよね。例を2つ挙げて下さっていますが、前者は性格設定をいじる、後者は性格設定と行動を結ぶ理由付けをしているかと思います。
 特に後者に関しては設定を変えずに辻褄を合わせられており、「その手があったか!」と手を打ちました。設定は変えるとキリが無いですからねー……。自分のキャラクターでも消滅、復活改変からの、最終的に二人に分裂して落ち着いた子がいます。

>>時々急に寝落ち~
 かわいいですね(笑)こういうギャップがあるキャラって、熱狂的なファンがついたりしますよねー。

②>>私はわりと世界設定を~
 おお……!これについては後に述べさせて頂きます。

>>その地方では~
 コミュニティ差やそもそもの常識が誤っているというパターンですね。自分は設定を加えるか削るか、の二択で考えがちだったのですが、この方法だと大きな変更を加えることなく整合性が取れそうですね!勉強になります!

③>>天秤にかける要素のどっちの方が重要か~
 あー確かに! 自分に一番欠けていた視点はこれだったのかも……。変更かけやすい方をいじっていました。
 ヘキサ様は世界設定を優先なさる方が多いそうですが、自分だと……。うーん、ストーリーラインはあまり崩さないようにはしています。逆に言うと、それに付随するエピソードや世界観、キャラクターは変更かけることもありますね。きっとこれらがふわっとしか決められていないから、繋げたときの違和感が生まれてしまうのでしょうね。
 でもヘキサ様のように最初からカッチリ決める技量が自分には無いので……(/_;)まずは今書き出している要素の優先順位から考えてみますね!ありがとうございます!

 最後になりますが、貴重なご意見ありがとうございました! 質問して良かったです。頑張って書き進めます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:作家目指して何もしなかった10年

ライトノベル作家になりたかった。けれど、何を書きたいのか分からずに悩み続けていた。
「こういうにが書きたい」というのはあったが、どう書いたらいいのか分からずに参考に似た設定のライトノベルやネット小説を読んで、探して読むことだけが目的になっていた。
ハウツー本を複数買ったが積んで置くだけに終わった。
ネットで長編を描こうとしたが、ようやく4年前に描き始め、1年間更新はストップしたまま。
ネットで短編小説を何度か投稿した。けれど、頻度は多くない。3ヶ月に1作程度しか書けない。

「本当にこの文章や設定でいいのか」「もっと他の本を読んだ方がいいにではないか」と思い執筆せずに、あれこれ考えるだけで終わる。
アイデアも頭の中の妄想だけで終わる。書き留めないから忘れる。

作家になりたい。けれど、10年止まってる。才能は無い。
もう諦めた方がいいのでしょうか。

上記の回答(作家目指して何もしなかった10年の返信)

投稿者 t : 0

こんにちは
スポーツ選手と違って作家は歳をとっても続けられます。
10年がどれだけの意味を持つか、どう捉えるかは人それぞれなので、私にはわからないところですが……。作家になれば年1~4冊の新刊をだす、山のような文章を、書かないといけないことは想像しやすいはずです。才能の話はさておき。
書くことに向いているかでいえば、読んだかぎりでは向いていないように思います。

とはいえ3ヶ月に1作の短編で仮に10時間で1作書けるとしたら、100時間あれば10作書けるかもしれませんし。例えば数百時間考えたのに3カ月に1作しか書けないという話なら、コツさえ掴めばスラスラ書けるようになるかもしれません。もしかしたら次の10年で、誰がいつどこで化けるかといったことは他人には分かりませんしそういうものです。
最初はみんなプロの真似や模倣からはいります。
そういう意味でいえばネットにある小説のほとんどが誰かのプロの真似や模倣からできていて、乱暴な言い方になるかもしれませんが下位互換です。それでも小説と向き合う過程のなかで自分なりの楽しい時間を見つけて、数をこなしながら自分だけの上達方法で個性やセンスを磨いていきます。

周りの人には苦になることでも本人は楽しくやっていることができるのも才能です。
小説をやっていて楽しいと思える作業を見つけたとしてもそれだけでは小説はできません。
じゃあどうすればもっと小説が書きやすくなるかを考えて、自分で自分の才能を伸ばしていく、セルフプロデュースをやっていくといいのではないでしょうか。
環境を変えて考えることも大切です。きつい作業の時はカフェや喫茶店や図書館や自習室に行く、煮詰まったら散歩に行く、神社やお寺に行って自然のなかで過ごすこれをするだけでも負担は減りますね。

小説を書くことも、そこで上達していくことにも、ものすごく向き不向きがあるのでなんともいえませんが。
まずはしっかり寝て休息をとってから、カフェや見晴らしのいい観光地に出掛けて行ってベンチでも座って、リラックスした状態で今後について考えてみるのもいいと思いますよ。何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 作家目指して何もしなかった10年

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投稿日時:

元記事:さっきまでは面白かったのに……

心の持ちようやモチベーションに関する悩み事です。少し長いですが思ったことを書かせてください。

私は長編小説を創作している者ですが、少々困った癖がありまして。
というのも、作りかけの作品を放っては新しく作り始めてしまい、完結させることができないのです。今の物語がつまらなく見えてきて、新しい発想、物語が面白く感じることが多々あります。それの繰り返しなのです。
物語を完成させたことはあります。それが癖になってしまった理由も分かっています。おそらく、過去に応募した小説の出来の悪さに、ちゃんとした面白い作品を作りたいんだと思います。もしかすると、作品を完成させるのが怖いのかもしれません。
近いうちに応募しようと思っているので、無理にでも書くつもりではいます。

似た心境の方、アドバイスや経験談あればお願いします。良いお年をお迎えください。長文失礼しました。

上記の回答(地均しとカンテーン)

投稿者 ごたんだ : 0

「ダッキュウ!!」という作品をご存知でしょうか??

迷言で有名な作品でフユコウモリを目指す鳥丸中学対上悪院戦での名言を送ります。

「“必ず”楽しくない時間はやってくる。お前なら、どうする…?」

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: さっきまでは面白かったのに……

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元記事:Wordで写経をしていたのですが……

文章力を上げるためにライトノベルの写経を
やっていたのですが、たまに書籍と書き写した文章を
比較してみると、一行に対しての文字数が合わない時があります。
何度書き直したり、見直してみても数文字足りないのです。
練習している分には問題はないのですが、
同じ書式設定で投稿用の原稿を書いていたので
「この問題を無視したまま書き続けていていいのだろうか」
と、気になってしまいます。
原因、または直す方法がわかる方、お待ちしております。

上記の回答(Wordで写経をしていたのですが……の返信)

投稿者 あまくさ : 1

文章ソフトのレイアウト調整が原因ではないでしょうか? ソフトは何を使われていますか?

日本語には「禁則」というのがあります。行の頭に句読点(。、)や括弧閉じ(」)を置かない、などです。そのために書籍などでは文字間隔を調整しています。書籍の行を見てもらうと、原稿用紙のように縦横に文字がそろっていないことが分かると思います。
で、Wordのような高機能ワープロソフトには独自のレイアウト機能があって似たような調整を自動でやっているんですね。しかし、書籍とは調整方法が微妙に異なるので、まったく同じ文章でも文字がずれてくるということが起こります。

で、そういうことが気になるなら、エディタというタイプのソフトが色々あります。これはWordのように余計なレイアウトを勝手にやったりせず、シンプルなテキスト打ちに特化したソフトです。Windowsに標準でついてくるメモ帳というのもエディタの一種。また優秀なフリーソフトがたくさんあって、エディタとググれば見つかるはずです。参考までに私はTeraPad(テラパッド)というのを愛用しています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: Wordで写経をしていたのですが……

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