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あまくさ様
>ベースとしてのワールドタイプと、素材のブロックが提供されていて、ユーザーはそれを組み合わせて独自の世界観を作り上げていくことができる。
まさにそんな感じです。改めて考えると、完全にマインクラフトですね。
並列処理パターンについては、私も分かっていないです。なら最初から言うなという話ですが…。
原理に関する屁理屈はいくらでも捏ねられるのですが、おっしゃる通りキャラクターの体感がまったく想像がつかないというのが、書く側としても読む側としても最大のネックかなと思っています。
それでもまだちょっと未練があるのは、そもそもシリーズの構想が「仮想空間が現実を侵食する」という発想からスタートしたからで、言われてみるとたしかにVRではなくARですね。もう少しだけ悩んでみようと思います。
いろいろ質問していただいてありがとうございます。
引っかかりそうなポイントを押さえたり、理解を深める助けになりました。
参考作品
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 1
>ヘッドセットを装着するのでも、ボックスに入るのでも、集団催眠のようなものでも。
>そもそもシリーズの構想が「仮想空間が現実を侵食する」という発想からスタートしたからで、
そういうコンセプトなら、集団催眠が良いかもしれませんね。
フィリップ・K・ディックの『ユービック』『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は読まれたでしょうか?
ディックが多用するモチーフはVRではなく薬物による幻想ですが、アンドロイドには「共感ボックス」というのも登場していました。そういうギミックで作られる集団催眠的世界の描写が独特で、それが現実世界を侵食するタイプの作品を多数書いた作家です。(コンセプト的にお勧めはユービックとパーマー・エルドリッチ。アンドロイドは中心になるテーマは違います)