特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信
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特殊なストーリー構成についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信(元記事)
詳びらかに返信していただきありがとうございます!
(長々と付き合わせてしまい申し訳ありません…)
おかげさまで立派なものが作れそうな予感がします。
二点疑問なのですが…
主人公がBに働きかける際、その場所にAは居ても良いのでしょうか?
と言うのも、主人公がBの誤解を解くカギを握るとなると、そこにAが居てしまってはBの思惑たるものが次第にAに伝わってしまうのではないかと思ったからです。
私の考え過ぎでしょうか。
それとも主人公の役割として、
「B→主人公→A」ではなく「B→Aの橋渡し」といった感じでしょうか?
つまり、Aは主人公伝にBの事情を聞くのではなく、あくまでも主人公がBにアプローチをかけるのみで、そこでAが事情を知って辛抱強くBに誠実に向き合う、という意味でしょうか。
それならAがそこに居てこそのものになるんですが…。
二点目。視点移動のタイミングについて。
仮に視点移動する場合、BがAを襲う前か襲った後か、どちらがより効果的(読者の印象に残りやすい)でしょうか?
襲う前であれば、BがAを襲った時に「ああ、Bはこういう誤解をしてるんだな」と読者に素早く伝えることができ、襲った後であれば、視点移動してどう誤解してるのか分かったのと同時に、襲った時の謎をより強く強調することができると思うのですが…(どちらにも利点アリ)
細かい部分ですが、お答えしていただけると助かります
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投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
はっきり言ってこういうやりとりは好きなので、付き合えと言われたらどこまでもお付き合いするのはかまわないのですが。
ただ、質問が微妙なところに踏み込みすぎていて、さすがにこれ以上は物語の詳細がわからないと何とも言えないかもしれません。
そうお断りした上で、乗り掛かった舟ですから私の野生の勘で(笑)、一応回答してみます。妥当かどうかはわかりませんので、取捨選択してください。
>主人公がBに働きかける際、その場所にAは居ても良いのでしょうか?
1)主人公が手探り状態でBにアプローチしている段階では、Aは居ない方がよい。
2)最後に主人公が手応えを確信し、誤解を氷解させるシーンでは、A・B・Dが揃う方がよい。
2は、主人公の見せ場だからです。
ミステリが参考になると書きましたが、ミステリあるある川柳に、
◎名探偵、全員集めて「さて」と言い
というのがあります。
>仮に視点移動する場合、BがAを襲う前か襲った後か、どちらがより効果的(読者の印象に残りやすい)でしょうか?
襲った後でしょうね。
BがAを襲った理由を読者に素早く伝える必要はありません。それよりも衝撃的なイベントでまず先制パンチをかまし、そのインパクトがさめやらねうちにじっくり謎を解いていく段取りでよいかと。
私の考えでは視点移動はラストで主人公が誤解と混乱を氷解させるシーンの伏線なので、挿入個所としてはある程度謎が煮詰まってくる頃合いをさぐりたいと思います。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 特殊なストーリー構成について