ラスボスのキャラクターに関しての返信
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ラスボスのキャラクターに関して(元記事)
最近一年がかりで小説を完結させました。
それで知人に見せたのですが、ラスボスのキャラクター性を酷評されました。
キャラクターとしては騎士道と美学を重んじるキャラクターなのですが、同時に厳しい価値観も持っていまして、家族を守るために戦う主人公を下した時「家族を守るために貴様が傷つけば、当然貴様の家族も傷つく。そんな理由で戦うのは傲慢の極みだ。」という発言をしました。
(ただしこのセリフの後に続けて「最後の最後まで私に向かい続けた勇気は認める」と言って主人公の事を認めています)
知人はそれが気に入らなかったみたいで、『こんな危険思想に取りつかれた奴が騎士道だの美学だのを語っていると吐き気がする』とか『ステレオタイプなスーパーヴィランをラスボスにして勧善懲悪にした方がよっぽど面白い』とまで言われてしまいました……
個人的にこのラスボスは、自分の思うかっこいいボスキャラクター像を意識して設定を組んだので、かなり自信喪失しました……
慰めが欲しい訳ではございません。ですが、もしこのラスボスが良いラスボスなのなら、あるいは本当に問題があるのなら意見を下さい。
ラスボスのキャラクターに関しての返信
投稿者 元々島の人 投稿日時: : 0
僕的にはラスボスは
①基本卑劣だけれど、誇りや大義や努力もある。
②主人公と戦う事で必ず影響を受ける。
③そもそも主人公に読者が共感してくれないとだめ。
この位で……救い様のないクズでも可哀想な人で改心する人でも決まりはありません。
大事なのは主人公が魅力あって悪役にも影響与えるかが結構大きいです。
北斗の拳はゲスな人と大義的な人混ざってたり、無惨様は部下にも容赦ないけどフリーザ様は割りと真面目に理想の上司とか言われてますが、ただ、卑小でゲスなだけのやつだと、何故部下が大勢いるの?と言う違和感がありますね。
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