叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてくださいの返信
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叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてください(元記事)
今年中に新人賞に応募しようと考えている者なので、私の他の質問を見かけることがあるかもしれませんが、どうか少しばかりのお付き合いお願いします。
まず私は、作品に叙情性、哀愁をほんの少しだけ匂わせたいです。ほんの少し、というのも上位ライトノベル作品で暗い、とういか真面目(大人びた)な作品はあまりありませんので。
上記の理由の為、「叙情的で哀愁ある雰囲気、文章」を既存小説、作家から感じて、表現方法などを吸収したいと考えています。小説なら、官能小説以外(ラノベの少々エロいのは構いませんが)なら基本的に一考させて頂きますので、主観的でなく出来るだけ客観的にお願いします。因みに、川端康成の「雪国」はとても私の感性を擽りました。
これは本当に出来たらでいいのですが、背徳を感じられる小説、作家も教えて頂けたら光栄です(しかし、これですら官能小説以外で…)。
性癖に少々問題があるかもしれませんが(?)回答よろしくお願いします。
叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてくださいの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 1
あー・・・京極の姑獲鳥の夏は最後のシーンで持っていかれた。
全体的に胸糞悪い騒動と罪悪感の記憶を「夏」という季節に琥珀みたいに閉じ込めて昇華するような、奇妙な爽やかさでした。『金鳥の夏、日本の夏』みたいな。
背徳だと『牧野修』かな?ホラーアンソロジーの『魔地図』で「いつか、僕は」不気味で美しかったですよ。ネタバレ自重。
「悼む人」も良かった。朴訥な言葉選びに泣かされた。
あとは・・・・江國香織?聲の形みたいな作品おおめ。
わりとホラーならある印象。異形コレクションとか図書館であさってみるのは?
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてください