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微々たる謝罪と大きな弁明(こんな駄文ですいません)

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悪の組織の幹部って、どんな順番で倒した方が望ましいか?の返信(元記事)

自分だったら蛮勇は中盤くらいまで残しますね。
KY=常に冷静とは限らないならば敵側からも味方側からも外れた動きをしそうなので、ストーリー展開に変化が作れそうですので。
それと無知の冬峰は敵側の新入りなので、他の幹部キャラのことを知っていく過程で幹部キャラの紹介やキャラ立てを自然に行えそうなので、後の方まで残しておきますかね。
敵幹部とは一人づつ一回だけ戦う感じでしょうか。例えば誰かとコンビを組んで襲ってきて、片方だけ分断して倒すとか。そういう時に(分断しやすい能力的にも性格的にも)キャラはコンビよりも先、みたいな。
あとは能力的やキャラ的にできることやさせたいことのアイディアが少ない順、先に倒れたときに他の幹部がいい反応(無関心とか笑ったりとかも含め)をしそうな順、能力的に前の方が演出映えしそうな順とかでしょうか。
説明を読んだ限りでは、破仁のネルサは淑女だからあまり自分からは動かなそうだし能力的にもラスボスの前哨戦をやりそうな気配を感じました。

ちょっと気になったのが、蛮勇の柳生の説明の際に「アスペ全開」と書いてあったこと。あまりいい印象を受けないです。最近は人権意識が変わってきているので、アスペルガーのようなものを劣ったものと捉えられかねないような書き方は顰蹙を買いそうな気がします。
〇〇はアスペみたいな言い回し、ネット上じゃあけっこうあるんですけどねぇ。あんまり軽々しく茶化してほしくないなあと。実際にそれと向き合って生きてる人ってけっこういますので。
ラスボスの設定や健常者vs障害者の構図についても同様です。障害ってけっこうセンシティブな話題だと思いますよ。「先天性の〇〇の為に××だがそれが△△として働いている」とか、「目が見えない変わりに耳が抜群に良い」みたいなキャラ立てはままありますけれど、デリケートな部分でもあるので、障害に対する配慮はしっかりされていなければならないと思うのですが、その準備はできていますか?

微々たる謝罪と大きな弁明(こんな駄文ですいません)

スレ主 壱番合戦 仁 投稿日時: : 0

 配慮が足らず、申し訳ありませんでした。実は僕、ASD当事者でして、普段から自戒を込めてこういう言い方をしています。本当はいい意味合いと悪い意味合いの両面性があるので、それを承知で使っていました。
 アスペルガー症候群をもって生まれるというのは、突出した才能を得る一方で相応のハンディキャップを負うことでもあります。
 自分のこととして考えるとASDというのが正しいと思いますし、現実に生きていらっしゃる(もしくは生きていらっしゃった)方に対してはやはりASDと呼ぶべきだと思います。
 ところが、難しいことにそれを架空の人物や、どうしてもぼく自身が避けたいと思う人のことを言い表すと、簡単には割り切れないのです。

 特に重度の方々に対して、ASDと呼ぶことを僕はあまり好みません。特性上、自戒や反省が難しい方々だというのは千も承知です。でも、それでも割り切れない。だから敢えて、彼らに自分の身の振り方をよく見つめなおしてほしいという気持ちを込めて、あえて差別用語に相当するきつい言葉を使っています。
 別に彼らを差別するつもりはありません。【世間様からはこう見られている】という現実を理解できる人には理解してほしいのです。
 僕がこうして、ネット上でキ●ガイ扱いされずに済んでいるのも、こうした批判や差別あってのことです。
 僕は彼らが嫌いです。福祉サービスに囲まれて、ぬくぬくと腑抜けた生活を送り、少し批判されたり怒鳴られると途端にパニックに陥り周囲に害をなす。当然本人には悪気はありませんし、責任もありません。なぜなら【障碍者だから】。パニックを起こすこと自体は仕方のないことです。が、しかし。パニックを起こさないようにする努力は誰でもできます。僕だってやっています。ケースにもよりますが、いい年した当事者の大人なら一定数やっている人はいます。そんな基本的なこともしないで、早々に発狂することが赦されるなんて……。僕だってパニックを起こしそうになったら、すぐにでも暴れたいですよ。
 ここで疑問が出ます。
 「なぜ彼らは暴れることを許されていて、(ケースによって個人差はかなりあるけど)軽度や中度の人は許されないのか」。

 でもね。彼らを見ていると、ときどき【明らかに自分が甘やかされていることをわかっていて、駄々をこねている20歳以上のいい年した障害持ちの大人】がいるんですよ。疑問でしかありません。なぜ、まじめに作業所で働いている僕が苦労しているのに、彼らは赤ちゃんのように甘やかされるのか。扱いが天と地との差ほどもあります。

 偏見抜きで僕らを見るということは、障碍者にもいろんな人がいるということを認めることでもあります。それが意味するは、【個性を認める】なんていう甘っちょろいものだけでは済まされない事実を内包しています。
 断言しましょう。重度の障碍者の中には『みんなと仲良くなるにはどうしたらいいんだろう』と考えている、テンプレート通りの善良な羊もいれば、【どうせ自分は障碍者だから、何をやっても許される】と勘違いしているナマケモノも、等しく存在するという可能性が多分にあります。
 僕は後者にあたる人物とクラスメイトになったことがあります。(ちなみに僕の作品にもチョイ役として出てきます)あいつは典型的な小悪党で、僕の財布から1200円を丸々スリました。当然警察に通報しましたが、『事件に直接かかわった人が全員障碍者だから、立件できない』と告げられ、親御さんからは謝罪もなく、またモンスターペアレントだったため、相当ごねられました。結局金は返って来ませんでした。

 こういうやつがいるんですよ。自らの障害特性で周りに迷惑をかけていても、発達障碍者の全員が全員それで悩んでいるわけじゃないし、メタ認知機能がカスの人だってざらにいます。そういう人の中でも『普通になりたい』と願う人に限って、後々自分が今までどれだけの人に迷惑をかけていたかを思い知るのです。
 そうやって黒歴史を、【後悔】と呼ばれたる浄罪の劫火に焼かなければ、僕は今のように多くの人と仲良くなることはできなかったと思います。『同じ苦しみを味わえ!』と言いたいのではなく、皆誰しも、大なり小なりそういった経験は必要だと思うからです。障碍者に限った話ではありません。

 だからこそ、こういう言い方はやめたいです。が、世間一般を見渡しても、『差別的意味合いを抜いて』発達障碍者を批判する語が見当たらないのです。

 『頑張れる能力はあるのに、怠けている発達障碍者』を批判する言葉があれば、もっと彼らも自分の行動に責任を持とうという気になると思うのですが……。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 悪の組織の幹部って、どんな順番で倒した方が望ましいか?

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