何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信の返信の返信
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ありがとうございます。
口論させる、というのは確かに、キャラクターを理解する上で手っ取り早いですね。
今度やってみようと思います。
ただ、自分としては、小説の中のキャラクターをどうしたら「人間らしく」描くか、ということが分からないんです。
葛藤や矛盾を描けばいいとは言われましたが、それ以前の、思考の過程をどの程度まで文章にすれば「人間らしく」見えるのか、あるいは、その世代・年齢特有の「青臭さ」「不器用さ」を文体で表現するにはどうすればいいのか、ということです。
自分の文体を持つ、というのも良い方法かもしれません。まずはそれを磨いてみようと思います。
確かに、難しいように見えますね。
常に自分の脳内でツッコミが来ていて、そのツッコミに応えるように書いているので、どうしても文章が長くなってしまうようです。
一人称視点ならともかく、三人称視点で書くときには気をつけたいものですね。語りについてはTRPGをやれば改善できるそうですが、ルルブは高いし、仲間もいませんから、今は後回しにしてるといった感じです。
あと、今気がついたんですけど、この質問、テーマが途中で分岐してますね。最後の文体を真似ることに関するものは無視しても、タイトルと内容が合ってません。行き当たりばったりで書いてしまうのも悪い癖なので、直したいところです。
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投稿者 サタン 投稿日時: : 1
>あと、今気がついたんですけど、この質問、テーマが途中で分岐してますね。
いや、普通は自分が書いた文章だとそういうことにも気が付かないから。
冷静に自分の文章を客観視出来ているのだと思いますよ。
でもそれはデメリットとなる部分もあって、要するにハタと振り返ってしまって「いやこれおかしいよな?」とか「これ出来てるのか?」とか、自分で自分に疑問を感じてしまいやすい。
これは、創作においては非常に足を引っ張る事があります。
例えばコレ。
>その世代・年齢特有の「青臭さ」「不器用さ」を文体で表現するにはどうすればいいのか、ということです。
文体、まあおそらく文章でって事だと思うけど、文章でそれらを完璧に表現することはまず出来ない。
例えばここで「青臭いセリフ」を書いたとしましょう。
でもそれは、読む人にとっては「ただの痛いセリフ」に見えてしまうし「理想を追い求めてる人」のようにも見えてしまうし、「文章それだけ」では受け取り方次第でどうとでも読めてしまうのです。
だから、「どういう状況で「このセリフ」を吐いたら青臭く見えるだろうか?」と考えるべきで、「思考の過程をどの程度まで文章にすれば」という話ではないのですよ。
文章ではなく、状況すなわち場面、そういう場面にする展開、エピソードの単位で考える。
「青臭さ」をエピソード全体で表現するんです。
文章で「どの程度まで書けば」という事じゃないんです。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 何も考えないで萌え恋愛小説が書きたい