精霊の扱いについての返信
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精霊の扱いについて(元記事)
ちょっとファンタジーの主人公関連の設定で思いついた事を相談させてください。
・契約者は敵に狙われていて、幼少期に肉体と魂を分離させられて、魂を抜き取られます。
・しかし、肉体は唯一の友達だった微精霊が『波長が合うならば誰でも一方的に契約出来る』という微精霊だけの力で契約し、肉体の主導権を握り、逃げ出す。彼が主人公。
・で、なんだかんだあって洗脳されていた契約者と主人公が対峙し、和解を済ませた後は肉体を返して、自分は消える
それで質問なんですが、精霊って丸い光の玉がふわふわ浮いてるイメージじゃないですか? 展開的には主人公は肉体を返した後、人型にするつもりなんですが、あれが人型を模すにはどんな理由が納得いく感じになりますかね? そもそも精霊って人より上位存在の筈だから、人型をとる意味がないかなって考えてしまって。何かいい案があったら教えてほしいです
精霊の扱いについての返信
投稿者 ワルプルギス 投稿日時: : 0
精霊がどんな姿をしているか、なんてのは個々の作者が決めていい事なので、
光の玉だとか人より上位存在だとかいう固定観念にとらわれる必要は無いかと。
というか、ラノベでキャラ扱いされるような精霊って人型していることの方が圧倒的に多いイメージがあります。
キャラクターとして扱うには、それなりの姿がある方が扱いやすいですからね。
四大精霊なんてパラケルススが決めた時点で3/4が人型ですし。
さて、 時風舞さんの作品では、肉体を返した後はほぼエンディングだけというプロットのようですから、特に説明なく人型になっていても良いんじゃないかと。
強いて言うなら「長年人型をしててたから、慣れてしまった」とかで。
あるいは、光の玉形状にこだわりがあるなら、人型であることが弱体化やペナルティを受けた状態だとするのもいいかもしれません。
主人公はそれだけの犠牲を払ってでも契約者を助けたんだ、という話にもっていくわけですね。
途中で他の精霊から「人間の肉体にずっと入っていると、元の形に戻れなくなるぞ」とか警告を入れておくと伏線になります。