流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのかの返信の返信の返信
元記事を読む
流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのかの返信の返信(元記事)
サタン様、レスをありがとうございます。
>>スレ主さん、ちょっと、その、あれだけど~~
>>なんで異世界転生ものを好きで書いてる人を逆撫でするような言葉を頭に置くかな。
……さすがに今回のは、後から読み返してオイタが過ぎたなと思います。本当に仰る通りです。
これでは集まるレスすら集まらないですね。
ただ嫌いな理由は完全に正直な感想を書いたつもりです。さすがにここで嘘をつくようなことはできなかったです……
で、内容に触れるのですが……
>>たぶんスレ主さんの耳に入ってきてるテンプレ情報は、そうしたピンチを乗り越えて痛い目を見たあとの主人公像。
そういう作品があるなら掲載されている作品名を書いて欲しいですね。
それをされずに「こういうのもある」と言われても、自分で探す気が全くわかないというのが正直な感想です。
次の一夫多妻制に関する話は、言われてみれば理にかなっている気もします。
取り入れるかどうかは別として、そこに深く踏み込んで丁寧に描写してくれていたら不快指数は下がっていたのかな……
ここから私の考えているプロットの話ですが、
>>そういう設定の物語を書きたいんだって事ならそれは何も問題ないし応援したいけど~
この設定を廃棄するとなるとかなり大幅に軌道修正が必要になるので、採用は確定です。
というのも、最初に主人公の仲間になるキャラクターが主人公のホムンクルスとして生み出した金持ちの錬金術師という設定で、彼の援助を受ける前提のストーリーを組んでいるので、仲間になる経緯を劇的に変更しなければなりません。
>>手違い&性別転換は割と「転生あるある」です。
一応あるあるを全部排除するつもりはありません。弱すぎてストーリーが書けなくなるくらいならチートだって与えます。私はあくまで努力していないくせに爪を隠さない鷹が嫌いなだけなので。
死因に関しては、主人公は酒が大好きで転生した後も一向にやめないという設定なので過労死の方になりますね。
過労がたまったところを無理して酒を飲みすぎ、衰弱死したみたいな流れが自然でしょうか。
>>特殊なホムンクルス設定はどこいったっつー話。
ここですが、この特殊なホムンクルスという表現は製法が特殊であるということを示したつもりです。
この場合は「この世界のホムンクルスは特殊な製法で作られる」と書くべきでした。申し訳ございません。
強すぎず弱すぎずに関してですが状況によるという部分ですね。
搭載する能力は動体視力強化という内容なのですが、命中力と回避力が強化されるけど攻撃力を直接強化できないから、防御力の高い相手が出てくると詰む。みたいな感じです。
強いか弱いかで言ったら確実に強い能力だと思います。
あと「ぜんぜん使えなさそうなダメスキル」は結局最終的には屁理屈をこねて強い能力と描かれることが多い(主人公補正があればなおさら)ので、そんなまどろっこしいことをするなら私は最初から実用性のある能力を与えるか、無能力者で強い主人公を作ります。
総括ですが、なろう小説を読みたがるような客層は狙わないで書くことにします。
ここは御茶様の意見を全肯定するという方向で行きます。
流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのかの返信の返信の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 4
>そういう作品があるなら掲載されている作品名を書いて欲しいですね。
ジャンルは既に書いたけど追放系はだいたいそんな流れがあるよ。あとは復讐系か。
「盾の勇者の成り上がり」は調子にのってたわけじゃないけど最初に異世界に浮かれてたら痛い目にあうね。「回復術士のやり直し」はチートに調子に乗ってたら故郷の人が惨殺されちゃうね。主人公はそれで復讐心を~って流れだけど普通に自業自得な展開。「黒の魔王」もそれなりに自分の能力を理解した頃に拠点にしてる村で世話になった亜人たちが人間に殺されるね。あとは転生モノの元祖かな「無職転生」は前世のおかげで調子に乗らない事を誓ってる。誓ったうえで大方上手くいってる展開で父親が死に新婚の妻が惨殺される未来を知り、後悔があったりやけくそになったり前世から何も変わってない事を思い知ったりするね。
何より、「うまく事が進んでる」ってときに「取り返しのつかない事が起こる」って、それ自体が王道な物語の起伏の作り方だから、物語の作り方を知ってりゃ普通にそういう展開になる。
そうならない「何でもかんでも主人公の思い通りうまくいく」っていういわゆる「なろう系代表作」が特殊で、そしてこれが なろう小説 の全てと思ってるようだけど、これこそ一部だよ。
>努力していないくせに爪を隠さない鷹が嫌い
これも「聖者無双」の主人公なんかは普通に努力の人だしね。
つーかね、調べる気もねーから教えろやって言われてもね。そんなんじゃタイトル挙げたところで読みゃしないでしょ。じゃあタイトル書いても意味ないじゃん。まあ一応漫画化もされてるタイトルを書いたから、漫画喫茶あたりで読んでみなよ。読んだところで「自分が言ってるのはこうじゃない」ってなるんだろうなって思うけど。
>この設定を廃棄するとなるとかなり大幅に軌道修正が必要になるので、採用は確定です。
>この特殊なホムンクルスという表現は
ああ、なるほどそういうことか。それは面白そうな流れだなって思います。
「冥府との契約で特殊なホムンクルスに~」って書いてあったんで、冥府=主人公を転生させる人が罪人を入れる特別なホムンクルスを作ってるのかと思った。
それと、ケチつけるわけじゃないのだけど、認識の違いをってことで。
>搭載する能力は動体視力強化という内容なのですが
>強いか弱いかで言ったら確実に強い能力だと思います。
弱いと思う。
皮肉でも当てつけでもないので誤解しないでもらいたいのだけど、私の認識で言うとこの能力はまさしく
>「ぜんぜん使えなさそうなダメスキル」は結局最終的には屁理屈をこねて強い能力と描かれることが多い(主人公補正があればなおさら)
これだと思う。
だって、眼が良くなったって眼で剣を振るわけでも弓をひくわけでも魔法を撃つわけでもないから、眼が人間離れしてても身体がおいつかない。神経の伝達速度って計測できるくらいに、実は遅いからね。
そんで身体が人間離れしているのなら、そもそも眼の力を使う必要性がほぼない。
鋼の錬金術師でそういうホムンクルスいたけども、あれも眼を受け入れるために死ぬような訓練をしてきたって前提があるわけで。あのキャラは眼がなくても強いから……。
眼で「斬られる」とわかってても身体が避けられないんじゃ意味ないしさ。で、ついでに、ホムンクルスだから人間離れした回避は努力もなく出来るって時点でスレ主さん的にはどうなの。理念に反してない?
と。
このように「最弱」に扱うこともできるし、鋼の錬金術師みたく「最強」と扱うこともできる。
だからスレ主さんの言葉を借りるならこれは「理屈をこねて強く描かれてるだけ」ということではないかな。するとこの言葉の前提になってる「弱い」に類する能力ではないかと思う。
これはあくまで私の好みの問題だからただのイチ意見だけど、
「弱い能力」としてなら良いアイディアだと思う。ホムンクルスとはいえ眼が良くても身体がついてこない、だから努力する、結果強くなる、そういうのはいいね。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのか