異能力の強さ問題の返信の返信の返信
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異能力の強さ問題の返信の返信(元記事)
サタン様、いつもありがとうございます。
まず最初に後ろの方の引用になるのですが……
>>強いことを描写したり強調したりするためには、弱い部分や情けない部分を見せなきゃいけないんだけど、スレ主さんの場合そこにアレルギーがあるから、それをどう解決するか、乗り越えるのか別の手段を探すのか、を模索したほうが良いと思う。
これですが、私は情けないキャラ全てが嫌いなわけではないと言っておきます。
ただ以前の玄翁さんの奴は一番ダメなパターンでした。それこそ逆鱗にはんだごてを押し付けるレベルの怒りモードを煽るくらいのものです。
(もっとも、一番許せなかったのは何よりも無許可でやったことであり、事前に許可を取った上で書いていたら多少ガッカリするくらいですんだでしょう)
まあかつての彼(彼女?)を責めるのはこの辺りにして、私の好きな情けないキャラの話に行きます。
私が好きなのは美味しんぼの連載初期の山岡士郎が好きですね。ちなみにここで指す連載初期はアニメで放送されていたエピソードの範囲辺りと思ってください。
初期の頃の山岡は誰が相手でもケンカを売って、どんなに格上の相手にも媚びないというキャラクターですが、普段は競馬と美味い飯を愛するグータラ社員というギャップが最高にカッコイイと思っています。
彼もサタン様の定義では情けない部分を持った強キャラ(強いのは主に料理の腕ですが)になるはずですけど、アレルギーは感じません。その理由は情けない部分が弱弱しさを感じないアウトローな描写だからですね。
>>スレ主さんの「強い設定」は強いんじゃなく、ズルい。もしくはセコい。
なんか時間停止の説明が正しく伝わっていないみたいなので、補足します(毎回こればっか……)
この時間停止発動中は主人公も動けないという設定で、あくまでよけ方を考える権利が与えられるだけなんですよね。
ちなみにこの能力は鬼滅の刃の栗花落カナオの「花の呼吸終ノ型」(ネタバレ配慮して詳細は書きませんが、作中でトップクラスの強キャラの一人である上弦の弐を倒した技)を参考にして作りました。
まあ安全に相手の技を見切る権利が与えられている、と言ったら充分ズルい気もしますけど……
先の方への返信にも書きましたが、この能力はあくまでサブウェポンにして銃を攻撃手段の主としたいです。
そもそも回避がどれだけ強くても敵の装甲を貫けないなら全く意味がないので……
>>例えばキャラに強弱をつけず全員が主人公並かそれ以上に強い設定を持ってるキャラにして~~
今回の話はそもそもキャラクターが死ぬ展開自体を使いたくないのですけどね……
(前回人がバッタバッタ死んでいく長編を書いたばかりだから)
ただ主人公一人では勝てない戦いを増やしたいとは思います。他の仲間キャラが主人公の弱点を補うような能力を持っていて、全員で協力して勝つみたいな感じで。
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投稿者 サタン 投稿日時: : 0
>なんか時間停止の説明が正しく伝わっていないみたいなので、補足します
いや伝わってますよw
「強い設定」の代表として時間停止を例にあげただけで、たしかにスレ主さんの設定とかぶってるので紛らわしかったですね。
うーんと……言い方を変えると、「名前負け」と同じ意味で「設定負け」してるぞ、という意味で、セコいもズルいもちょっとニュアンス違いましたかね。
作者がセコいズルいってことじゃなくキャラに対して設定がセコいズルいって感じで、昔仲間内でよく使ってた言い回しだったのもあってつい使ってしまいました。
>一番ダメなパターンでした
その一件だけじゃないような……個人的にはベジータにかっこ悪い印象を持ってるって聞いたときに、あ、この人アレルギー持ちだ、と思った。
>今回の話はそもそもキャラクターが死ぬ展開自体を使いたくないのですけどね……
私の「例えば」は提案でも何でもないので、「強い設定だけで書くための具体例」なだけです。
人様の作品に勝手に変更案を提示するというのは正直何様だと思うので、「個人的な妄想だけどこういうのがいいなと思う」程度の事ならしたことありますが、そんな風に受け取られるのは心外です。同時に、そう受け取られて不快になったのなら申し訳なく思います。
前の私の返信を総括すると、単に「強さの表現方法を考えてみたほうがいいと思う」というだけの内容です。
「強い設定」を出すだけじゃ強さは伝わらないし、でも「強い設定」だけで強さを表現する方法もあるし、そこを追求してみたらいいんじゃないのかな、という返信でした。