接続詞についての返信【意味わかんない】の返信の返信の返信の返信の返信の返信
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>人気作だからって
こちらこそ、誤解してしまってすみません!
自分は割と好きな部類ですね。ちょっと危険な香りもしますが……。
あと、乙女ゲー世界の本も参考にしておきます。
>こんなんで人気出るの、おかしくね~?
>臭を感知しました。
というか、自分はいつも他人の文章の粗探しをするタチなので、それが出てしまったのかもしれません。
例の小説の文章を、否定はしません。が、自分の目指すものと、方向性が違っていて、もしや、自分の文体は、全くウケないのではと、不安になったのです。
とある純文学の書き方の本に、接続詞は省くもの、というように書いてありました。
しかし、ライトノベルの典型とも言えるこの小説は、そうではない。
そればかりか。
句点まで打って、改行し、目立つようにしてある!
であれば、純文学的な文章と、ライトノベルの文章が、相容れないものであると思わざるを得ず。
普段本など読まないのに、気まぐれで読んで、これまでにないほど気持ちいいと感じたあの文章を、極めてやろう、そして、萌え小説に応用してやろう、という心持ちだった自分には、(少なくとも、なろうの)ライトノベルが速読以外を受け付けないのではという予感は、甚だ不安でしかなく。
純文学など、碌に読んだこともないのに、純文学の文章はこうだ、と決めつけるのはどうかと思いますが。
今から純文学的な文章を勉強しよう、という意気込みをもって望むラノベ作家志望には、充分、考えを思いとどまらせるだけの材料だったわけです。
とはいえ、読むせんさんのおっしゃるような、「パワー・ワード」を使うのは、効果的だと思いましたので、再び勉強の気概も湧いてくるというものです。古典の知識を身につけたり、広辞苑を読んだりするのがいつになるかは分かりませんが……。
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投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
・・・・うん。ふと気になって確認したけど・・・・芥川龍之介はかなり接尾語に句読点打ちまくっています。
その方の理論では、芥川は、純文学に、入れてもらえない!!!!!( ̄▽ ̄;)
手持ちの版が昭和35年の新潮文庫ですから、平成の新装版とかだと、もっと編集して句読点ないかもですが・・・・かなり多いですね~。
むかし父(本好き)に「芥川賞作品は直木賞より読みやすいんだよ。そう・・・・村 上 龍 が 受 賞 す る 前 ま で は(死んだような眼)・・・・」と言われたんですが、やっぱ芥川は読みやすくするための工夫なのか句読点入れまくりでした。
わたしの言葉も、その書き方本の著者の言葉も、あんま気にしない方がいいかと。
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なろうで純文学・・・大変ですよ~?
文字が純文学に向いていないカリグラフィーですから。
父の蔵書もよめるので経験あるのですが、純文系は昔の版ほど文が美しいんです、なんかもう別次元に。そりゃそうなんですよね。
当時の文字はまだまだ旧仮名ですから「ゑ」とか「かしらん?」が現役だし、漢字もまだ複雑な形をしていて、それを表記するために、かなりキリキリと細い文字で組んであるんです。その細い文字で美しく見えるように字面から調整されているんですよ。
当時の文字にふさわしい言葉選びで調整されているものを、無理に現代改定するとなんか野暮ったくてダサい(笑)
当時の出腹の顔デカいおっさんほど着物が似合うのであって、現代のジャニ系が着物着るとウェストが締まりすぎていたり足が長すぎたりでコスプレ感が抜けず、なかなか格好良く決まらない感じによく似ています。
なろうだと、ぎりぎり辺境の老騎士がそれっぽいかなぁ・・・・・でもあれゴリゴリのファンタジーだし時代小説調なんですよね・・・柴田錬三郎みたいなテイストというか・・・(;´∀`)
純文学で検索したら割と読んでる作家さんだらけでしたけど・・・なろうでは難しそうですね~
カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 接続詞について