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正直迷っています(元記事)

長文の悩みで失礼します。
自分は去年の電撃文庫の新人大賞に送りましたが一次予選を落ちてしまいました。落ちた理由はわからないです。自分が出した作品がどこが悪いのかもわからない状態でした。その後は講座を受けたりこちらに来ていろいろな方からアドバイスを受けていました。

最近、その電撃文庫の新人大賞で受賞した作品を読んだところ、すごくいい作品でした。それと同時に求められているレベルというのをなんとなく実感した結果、自分はライトノベルの作家になるのは厳しい&自分が書くような感じのは、もう受け入れられないのではないかと自信をなくしてしまいました。そもそも、ライトノベル作家になったとしても自分の書きたいものが書けない(あちらが「求めているものを書いてください」というのもあるからです)というのがあると講座で学んだので、正直揺らいでいます。

更に、頭に「こういう感じの物語を書きたい」と思っていても、紙やwordには書けずにいるという問題もあります。普通ならメモとか何かしらに書いたりするものですが、「書こう」というのができないもの現状です。

こうかくと、「一回しか送っていないのに何言っているの?」という考えがある方もいらっしゃるのはわかります。しかし、自分は自己評価低めの豆腐メンタルなもので一回の失敗で自信をなくしてしまいます。改善しようにもなかなかうまく生きません。

そろそろ新人賞の応募の締切も近づいており、書かなければならないのですがどうしても筆が動きません。どうすればこの問題を解決できるのか教えていただけないでしょうか?厳しい意見もあると思いますが何卒宜しくお願いします。
長文で失礼しました。

正直迷っていますの返信

投稿者 t 投稿日時: : 2

こんにちは
応募お疲れ様でした。初めて応募して落選した時は辛いですね、よく分かります。作品と作者は別ですがこれを理解するには少し時間がかかるかもしれませんね。
ほとんどの方はまず長編を完結させることができないまま終わります、あなたは長編を完結させさらに新人賞に送りました。実はこれだけでもみんなにはできないすごいことをやっています。もっと自分を認めて褒めてあげましょう。

新人賞に送ってみたあなただからこそ受賞した作品の良さに気付くことができました。もし送っていなかったら、受賞した作品のどこがすごかったのか、今のような衝撃とともに感じることはできなかったはずです。
こういった体験ができる人とできない人がいて、避けることはできますがそういった場合では何年もずっと伸び悩んでいます。辛かったかもしれませんが、もっと真剣に小説を書こうと思えたのではないでしょうか、もし殻を破ろうとするなら今回の経験があったおかげで、その後の成長が大きく違っていきます。

”自分の書きたいものが書けない”という話はプロになってから考えればいいことで、一次落ちの人に言う話でもなければ、これについて今考える必要はありません。まずはプロになってから、その後で、好きなだけ考えてください。

新人賞に送る作品は1冊で話を畳む構成になっています。なかにはこういった書き方にあわない作者もでてくる、それほど人によっては、制限を強く感じる類のものです。もし新人賞があわないなと思えば、なろう系などで書籍化を目指す方法もありますし、なろう系では受け入れられるかもしれませんよ。

「どうすればこの問題を解決できるのか教えていただけないでしょうか?」。これについて本人次第であって答えはありません。
応募しなければという考えは一度忘れて、応募お疲れ様旅行でも行ってくればいいのでは。または親御さんに頼んで、どこかの見晴らしの良い観光地にでも連れていってもらって、一度リフレッシュして、リラックスできる場所で続けるか辞めるか、今後どうしていくか自分の心と向き合ってみることをおすすめします。
努力したからといって必ず結果がでる世界ではありません、疲れる前に休む、頑張った自分をいたわることをしてあげてください。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 正直迷っています

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