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小説における「♡」「♪」「・」はアリ? (No: 1)
スレ主 文吉 投稿日時:
質問です。
小説において、キャラクターの台詞に、ハートマークを付けたり、字と字の間に空白もしくは「・」を点けて言わせるのはアリですか?
「好き♡」
「じゃ、行こっか♪」
「ご飯にする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」
「さ よ う な ら」
どこの記事を見たのか忘れてしまったのですが、確かこれらを効果音的な意味合いで台詞に付けるのって、漫画とかならOKだけど、小説だとダサくなってしまうから避けたほうが良いって言ってたような気がするんですけど、どうなんでしょうか?
賞とかに応募するなら避けるべきでしょうけど、ネット小説ならアリでしょうか?
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!人気回答!小説における「♡」「♪」「・」はアリ?の返信 (No: 2)
投稿日時:
10年前の自分なら、
そういう記号のニュアンスを文章で表現しないでどうすんだよ、小説なんだぞ。と言ってた。
けど今は、それらは記号なので、言ってしまえば「!」や「?」と同じようなもの。これらはピリオドの仲間だけど英語圏の記号なので日本に入ってきたのは明治頃。そのころの作家もきっと頭の固い人は「そういう語感の強調や疑問符などは文章で表現すべきだろう」と言ってたのではないかと思うと、別にいいんじゃね、使ってもって思うようになった。
ただ、個人的にはダサさはあると思うので文芸の小説では滅多に使わない。ゲームシナリオとかだと割と多用する場合もあるな。ゲームは文章表現の媒体ではないし。
Web小説だと、Webだろうと小説は小説なんだけど、Web小説って例えば紙媒体ではやらない無意味な空行が結構あったりするでしょ。でもあの空行があることで画面が文字で埋まる感じがないし結構読みやすい工夫だと思う。読者層を考えても読解力を求める文章表現よりも記号で端的に示したほうが考える必要がないからわかりやすいとも思う。
Web小説は基本的に頭使わず流し読みできればいい派も多いから、自分の中ではWeb小説は小説とシナリオの中間くらいの印象を持ってる。なので、記号を使うこともあるしあっても違和感はないと思う。
紙媒体を想定してる作品とかだと私はまず使わないけど、使ってる作品はちょいちょいあると思うし、それを読んでダサい表現だとは思わない。
ただ、文芸なのに記号に頼ってしまう自分がダサいと思うだけなので、使うこと自体は何も問題ないと思うよ。
小説における「♡」「♪」「・」はアリ?の返信 (No: 3)
投稿者 奥 義 得 人 素人 : 1 No: 1の返信
投稿日時:
まあアリナシかでいえばアリだけど
つまらないとそこのあらをついて否定したくなるのが読者ってもん
奇抜な作品も面白ければ多くの読者は文句ないけど
奇抜なだけで面白くない作品はそこをたたかれるのは創作の常
例えば昨今の小説なんかにたまにある文章力はないけど中身が面白いから評価されてコミカライズなどされる作品なんかそれね
逆に奇抜さに大事な面白さがないと奇抜な手はあらが目立つし
つまらなさからのあらが目立ちいやおうなしにあらさが強調して見えるから内容に自信がないならその部分は批判の的みたいになるし
まあ面白ければ奇抜さも魅力に変わるし後は中身次第
それに「♡」「♪」「・」の許容範囲も人によって違うから中身が自信がないなら読者の指摘しやすいウイークポイントなので酷評とか避けたいならやめた方がいいかと
小説における「♡」「♪」「・」はアリ?の返信 (No: 4)
投稿日時:
多用はオススメしないけど、読者に通じるなら使えばいいと思う。
文学としてどうかという話はあるだろうけども、ライトノベルの読者層って漫画的表現に理解がある層な訳なので、内容は通じるだろうし問題ないとおもいます。
一方でその表現を使っても内容が通じづらい場合があるということも抑えておいたほうが良いとおもいます。
例えば『お・か・え・り』とだけセリフで言った場合、文脈の問題はあるだろうけど、『バカップルがいたゃついてる』ケースと『帰ってくるのが遅くて圧をかけている』ケースなどが考えられる。
どちらであるか読者に通じていないのはマズイです。だから、そういう部分を地の文などで補えば問題ないと思います。