ミステリーと警察の返信
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ミステリーと警察(元記事)
本です。推理小説が好きな本です。
書こうとしているミステリー小説でひとつ悩んでいることがあります。警察の登場です。
殺人が起きれば呼ばれる警察ですが、どうも登場させることにためらいがあります。
そこでお知恵を拝借したいのです。ミステリー小説のなかでどんな設定であれば、警察が来ないことを自然と受け止めてもらえるでしょうか。
書きたい形が、警察を登場させず身内でどうにか解決しようというものです。
絶海の孤島、悪天候、電話が圏外など...警察が現場に到着しない要因(設定)はいろいろありますが、これだと思うものが思い浮かびません。
書こうとしている小説の設定は以下の通り。
・田舎の邸。そこそこ広い。
・季節は真夏の8月某日。
・悪天候(大雨)にはなる。
・邸に通じる道はつづら折れの坂道。
ミステリーと警察の返信
投稿者 にわとり 投稿日時: : 0
何かのイベントの最中に楽屋で事件が発生→いま警察に通報したらイベントは中止になってしまうかもしれない→主催者「イベントが終了するまで警察に通報するのは待ってくれないか?」 っていうパターンは?
たとえば甲子園とか普門館だったら、大会に命懸けてるような出場者も多そうだし、とくに上級学年にとっては最後のチャンスなので、口裏合わせてくれても不自然ではない気がする。
舞台が田舎のそこそこ広い屋敷であれば、たとえば将棋か何かのトッププレイヤーばかりを集めた大会が数日にわたって開かれていて、出場者の本音としては"事件ごときで水を差されたくない"という雰囲気だとか。
あるいは、主催者である屋敷の主人が高齢で余命幾ばくもなく、今回のイベントを自宅で開催することが長年の夢だった……とかどうでしょ。「爺さんの悲願なのだから、通報をあと一日だけ待ってくれ」って言われたらちょっと心が揺れません?