「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信
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「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか(元記事)
結構身もフタもない話なんですけど、トラック轢死⇒「すてーたす・おーぷん」とか言うとウィンドウが出てくる系が異世界のテンプレ的イメージ。
けど大前提として、創作がなければ基本異世界ってのは存在しないってのが理屈ではわかっているし、当然発動もしないでしょう。
↑そういう基本的価値観を持って普通に畳の上で食中毒になった人間が、目覚めたら国さえ特定できないトコにポイ捨てされてたら
どういう経路を辿ってここに来たのかって整合性のある理由が思いつきません。肌感覚では外国なんだろうけど、やっぱり異世界が頭をよぎりませんか。
けどコンセプト的には外国であることを大切にしたいですし……。
散々なろう主人公とかって異世界やゲーム世界とリンクしたような環境下にあることって多いし(不遇とかゲーオタとか)
主人公が異世界モノの作品となじみが薄く、かつ書籍頼みなところがあるからカンで無理やり外国と納得するのが一番。ただし理由なしなんでしょうけど、なんというか繋がりを持ちたいというか……
誘拐されました。売られました。派遣されました。
本当は、「妄想」の一言で片付く世界観だからこそこういったところをしっかりとしていきたいです。さて、生レバー食中毒とはいえ自宅の畳の上で苦しんでいる人間をどうやって外国へ運び出せばいいのでしょうか。
「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信
投稿者 大野知人 投稿日時: : 1
こういうとこに変なもんぶっこむのもあれですけど……。
「死ぬ直前の記憶はあんま残らんらしい」ですよ。
脳科学の論文で見たと思うんですが、人間の記憶が定着するのには結構長い(十分ぐらい)タイムラグがあるらしいので、その時間中にサックリ死んじゃえば、記憶のこらないって。
俺も、『冬場に駅で貧血』と『早朝の大通りで交通事故』はやったことあるけど、病院で目が覚めた後状況を説明されるまで『何があった!?』って錯乱してましたし。
で、じゃあ『死んだ記憶』が合って『異世界という知識・概念』がない奴がどうやってそれを認識するか、ですけど。
どこで目覚めるかにもよりますが、あたりをフラフラ歩いているうちに『ここは日本じゃないらしい』と気付き、人とかかわってしばらく(二、三日くらいかかっても)で『ここは地球ですらないらしい』と気付けばいいと思う。
目が覚めてしばらくは『錯乱状態』になる以上、『ここは異世界であるらしい』と理解するまでは、いくらか無茶苦茶なこと言ってても、『こいつ、混乱してるんだなぁ』って読者は思うんじゃないかな。というか、思わせろ。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか