小説をイライラせずに読み、読ませる方法の返信
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小説をイライラせずに読み、読ませる方法(元記事)
自分は本をあまり読まないのですが、読もうとするとどれだけ内容が面白くても、途中で集中力が切れ、早く終わらないかとイライラしてきます。
文を書く時やツイッターの短文を読んでいるときにはそのようなことは起こらないのですが、これは恐らく、本を読むことが義務や勉強であるかのように感じている面があるからだと思っています。
もし、自分の勉強のために本を読む時に集中力が切れなくなる方法があれば教えてください。
また、自分の書いた小説で読者に同様の印象を持たれないようにする方法があれば教えてください。
小説をイライラせずに読み、読ませる方法の返信
投稿者 s.s 投稿日時: : 0
既にたくさんの方が回答しているので、私の答えは蛇足かもしれませんが、書かしていただきます。
本を読む以外にやることがない状況を作ることが、本をイライラせずに読む方法かと思います。
例えば、本だけを持ってどこかに行き、そこで本を読むと私は集中して読むことができます。
本を読む際にイライラしてしまう理由の一つは、本を読む以外にやりたいことがあり、早くそれがやりたい、本なげぇーな。と感じてしまうのが原因です。
なので、本を読む以外やることのない環境を作ると良いと思います。
それと習慣化もいい方法だと思います。毎日、一ページは本を読むと決めれば、そのくらいはやってやるかと読む気が湧きます。
個人的にはイライラするなら次いつ読むかを決めて、本を読むのをやめるのがベストかと思います。
それで、読者をイライラさせない方法としてサタンさんの言った、展開を早くするのはとても有効だと思います。
もう一つ、サタンさんがすこし触れていましたが、展開に興味を持たせるのもいいと思います。これは小説ではないのですが、Dr.stoneという漫画は序盤で全人類が石化します。すると、見てる側からすればなぜ石化したのか物凄く気になります。そして、早く先を読みたいという衝動が生まれます。
しかし、一つの謎で十万字を突っ切るのは不可能です。中盤だれてしまい、読者は「この謎全然解けねーな、引き伸ばしすぎだろ、言われてみればこの謎が解けたところでどうでもいいわ」みたいになり、読むのをやめてしまうので、大きな謎に付随するように小さな謎を展開し、こまめにその謎が解けていけば読者は適度にカタルシスを得て読むのをやめないと思います。
何かのお役に立てれば幸いです。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説をイライラせずに読み、読ませる方法