第1研究室 ライトノベルの書き方 | トップへ戻る |

投稿、ユーモアのネタ・コツ

幸真さんからの投稿・外国のジョーク

 はじめまして、幸真です。
 外国のジョークは皮肉で笑いをとる場合やブラックユーモアを学ぶためのいい素材だと思います。
 なので、いくつか紹介します。

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「なぜ君は彼女と結婚しないんだね?」
「彼女、ちょっと言語障害があるんでね」
「それは気の毒だな。ひどいのかい?」
「うん、彼女、どうしても『YES』って言えないんだ」

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 ある大学の文学部の期末試験は
 「宗教」「皇室」「セックス」「謎」の四つのテーマを全て含んだ小説を書け、というものだった。
 学生達が頭をしぼる中でジョンだけは5分でそれを書き上げて教室を後にした。
 ジョンの書いた小説とは次のようなものだった。

 「ああ神様、女王様が妊娠なされた! 一体誰が相手でしょう」


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 ある男が犬を売った。
 新しい飼い主「この犬は小さい子供が好きですか?」
 もとの飼い主「とても好きですよ。でも、ドッグフードの方が安上がりですよ」


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 ある男が街を歩いていると、少年に呼びとめられた。
「おじさん、今一ドル落としませんでしたか?」
 男はちょっとポケットを探っていたが
「ああ落としたようだ。坊や、拾ってくれたのかい?」
 「いいえ」少年はポケットから手帳を取り出し、なにか書きながら言った。
「今ボクたち、この町に何人ウソつきがいるか調査しているんです」

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精神病患者「先生、私は自分が犬なのではないかと思っているのですが」
医者「そんなばかな。それで、いったいいつ頃からそのように思うようになったのですか?」
患者「私が子犬の頃からです」

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「ウェイター、このチキンは何だ、骨と皮しかついてないじゃないか!」
「申し訳ございません、今すぐ羽根をお持ちいたします」


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 いかがでしょう。
 相手のセリフや行動、周りの状況などを上手く使って、
 相手をあっけに取らせるようなものが多いように思います。
 
 あっけに取らせる=笑いなわけです。
 誰もがこんな返答をされたら驚くでしょう。


 そこを上手く使うのが皮肉やブラックユーモアでの笑いを取るコツだと思います。

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神楽涼さんからの投稿・占いの風刺

 小説ではなく、お笑い芸人(ポテト少年団というグループ)のネタですが……。
 (一部、ウロ覚えですけれど)

「私は、占いについて、ちょっとツッコンでしまうことがあるんですよ。
 たとえば、東京スポーツ新聞の星座占い。これ、なんですか。
 たとえば、今日のおとめ座の運勢。
 『乙女座のあなたは、水辺で一目ボレの予感。水難の相あり』って、どうすればいいんですか!
 何かの罠ですか!? これは!」


 占いの胡散臭さを揶揄し、占いブームの世の中を風刺するネタだと思いました。

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Dr.ウニボンさんからの投稿・国民性ジョーク

これは、何処かの国の外交官?(政治家?)が実際に言ったジョークだそうです。

『〜国民性ジョーク〜

ある船に火災が発生した。
船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、
イギリス人には「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には「ウォッカの瓶が流されてしまいました。今追えば間に合います」
フランス人には「海に飛び込まないで下さい」
日本人には「みんなもう飛び込みましたよ」
中国人には「おいしそうな魚が泳いでますよ」
北朝鮮人には「今が亡命のチャンスですよ」
と言った。すると船員がある事に気付いた。
船員「船長! まだ韓国人が残っていますが!」
船長「放っておけ。」
船員「なぜですか!?」
船長「生き残られると迷惑だ。服が濡れたと賠償請求されてしまう」』


 アメリカ人、日本人、北朝鮮人などは分かり易くて個人的にもツボです(笑)。

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