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根っこさんからの投稿・人が笑う心理
まず、人が笑うのは、一説によれば ・予測されるものとは、違うことが起こる。予測と現実にギャップがある。 ・その現実は、予測よりも、深刻度が低い(つまりくだらない)ものである。 という時だそうです。 例えば、 ・非常に深刻な事態だが、よく考えると、 根本的なくだらない部分の改善だけで、すぐに解決する問題だった 例: アフリカから、大使として派遣したライオンが凶暴で、周囲の人間を殺しまわって困る ↓ 大使にするな、そんなもん! ・深刻な問題を、わざとくだらなく描く(いわゆるブラックジョーク) 例: 「人が道の真ん中で、脳みそを撒き散らして倒れています」 「何てことだ! 道路交通法違反じゃないか」 ・非常に深刻そうな口調や、形式で、くだらない内容を語る 例: 「あなたには分からないのか! この孤独が。身を切る苦しみが。 生まれた時からずっと一緒だった双子の兄弟が、未来永劫引き離されているんだぞ! 今すぐ、貴様がなくした、スリッパの片われを、探し出してくるんだ!」 以上は、即席で思いついたものだけ書きましたが、素人でもまぁまぁ書けます。 他にも色々手段があるはずです。 とりあえず、漫才やギャグ漫画などを思い出し、それがどういうパターンで、 現実と予測のギャップを生んでいるのか解析し、自分なりにアレンジしてみてはいかがでしょうか? ▲目次に戻る |
渡辺薄志さんからの投稿・おもしろい対話文
英語の参考書を読んでいたとき偶然見つけた(私的には)面白かった対話文です。 実際は英文です。 1.教師と先生の対話 先生:「風とはなんですか?」 生徒:「急いでいる空気!」 先生:「どうして鳥たちは夏に北へ飛んでいくのでしょう?」 生徒:「彼らは歩けないからです」 2.親子の会話 子:「父さん、見ないで名前をサインできる?」 父:「できると思うよ」 子:「じゃあ、目を閉じて僕の成績表にサインしてくれる?」 3.ウエイターと客の会話 客:「このハエ。私のスープで何をしているのだ?」 ウエイター:「わかりかねます。奴に聞いてください」 4.カップルの会話 彼氏:「6人の男が1つの傘の下にいたのを見たんだけど、誰も濡れていなかったんだ」 彼女:「さぞ大きな傘だったのね」 彼氏:「いや、雨が降っていなかったんだ」 意味を理解したとき思わずクスっと笑ってしまいました。 出典:『@総合英語<改訂版>』 著:和田吉剛 美誠社 ▲目次に戻る |
うさぎさんからの投稿・表現、慣用句や、ことわざにひと捻り
おもしろいギャグと言うか、笑うおもしろいではなく、 本当に「面白いなあ」と楽しませてくれる表現って感じになりますが。 もともとある表現、慣用句や、ことわざにひと捻り(?) 私が面白いと思うもののひとつは、 漫画家の富樫義博さんの漫画『レベルE』にあるセリフです。 宇宙一きれるその頭脳で人に迷惑をかけるのが大好きなある星の王子と、それに振り回される護衛隊長。 王子はある日地球に逃げて行方不明になり、隊長と部下がそれを探しまわっているところへ、 手がかり的情報が。慌てて駆けつけようとする隊長さんに部下の人が 「(そんな慌てて行かなくても、王子だって)馬鹿なマネはしないと思いますが」 隊長さん、部下の襟首を掴んで力説。 「あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ。奴は必ずその少し斜め上を行く!!」 ユーモラスな感じだと思うので、送らせていただきました。 |
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