第1研究室 ライトノベルの書き方 | トップへ戻る |

投稿、ユーモアのネタ・コツ

めろんさんからの投稿・事情をよく把握していない人との会話

 こんにちは。めろんと申します。

 NHKで再放送されているアメリカのコメディードラマ「フルハウス」で、
 すごく笑えたシーンがあったので紹介します。
 台詞などは曖昧ですが……

 「事情をよく把握していない人との会話」です。

 登場人物は、お父さん、娘、叔父さん(一緒に暮らしてる)です。
 まず、娘が叔父さんの車に乗ってそれを動かしてしまい、リビングに突入してしまいます。
(ここらへん、アメリカのコメディーらしいですw)
 リビングも車も半壊状態。娘はやべえ、と思って逃げます。

 しばらくしてお父さんが帰ってきます。もちろんリビングの惨状に唖然とします。
 そこで叔父さんが帰宅。お父さんは叔父さんが犯人かと勘違いし、つめよります。
 叔父さんはまだリビングと自分の車がどうなっているのか、事情を把握していません。

父「いったい、何てことをしてくれたんだ!」
叔父「は? 何を怒ってるんだい? あ、わかった。
 僕が冷蔵庫の製氷皿を空にしちゃったから、それで氷がなくて怒ってるんだろ?」
父「ちがう! リビングを見てみなさい!」
 叔父さんはリビングに入ります。
 そして、リビングに突っ込んだ自分の車を見て、半ばパニック状態におちいります。
叔父「ひどいや! あんまりじゃないか! 
 いくら僕が製氷皿を空にしたからって、その腹いせにここまでしなくても!」

 私はこの台詞に爆笑しましたv
 アメリカのコメディードラマはなかなか笑えるのでオススメです。


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シラクさんからの投稿・言葉で否定、行動で肯定

 シラクと申しますです。よろしくです。
 以前、ワイルドアームズ4というRPGゲームをやっていたときの一場面を紹介しますです。

 樹海にさまよいこんだ主人公たちは、周囲の探索と、昼食を作る係りとに別れて行動を開始します。
 そして、探索から帰ってきたときのこと……

「はー疲れた。ご飯できた?」
「はい、もうすぐ……えぇっ!?」
「……何を引っ張ってきたのだ?」
「何って?」
「ぶるぁぁぁあぁ!!」
「うわぁぁぁぁ! 熊が出たぁぁ!」
「あー私は熊では無い!」
「それじゃぁ、怪力熊男だ!」
「熊を心の引き出しにしまいこめぇ。
 私は熊では無い、おいしそうな飯の匂いに連れられて、やってきたのだ!」
「……やってることは熊そのものじゃねぇかよ」

 こんな感じです。

 本人は否定しているのに、実際は肯定してしまってる、みたいな感じです。

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シードさんからの投稿・見た目と本性とのギャップでウケを狙う

 ある男子高校生と未来からやってきた、
 見た目はまるっきり少女の姿をしたロボットの喫茶店での会話にて・・・

「葵さん、何頼みます?」
「俺はサンドイッチとコーヒーかな。おまえは?」
「私はオムレツにでもしましょう。水素電池よりはるかにエネルギー摂取量は少ないですが」
「……じゃあ飲み物は? 紅茶? アイスティー? それともただの水?」
「それじゃあ、とりあえず潤滑油で。」

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