第1研究室 ライトノベルの書き方 | トップへ戻る |

投稿、ユーモアのネタ・コツ

タッツミさんからの投稿・手遅れ感と理解のズレ
 こんにちは、投稿させていただきます。

・昨日、おじいちゃんが「ボケ防止」の本を買ってきた。同じのを今日も買ってきた。

・犬のうんちを始末するために紙袋に入れたら、
 後ろから来たスクーターの男が紙袋をひったくっていった

・風をひいた僕に向かって父は「ほら、ネギを喰え。万病の元だ」と言った

・女性「深刻そうな顔してどうしたの?」
 男性「うるさいな、放っておいてくれよ」
 女性「ふーん……話変わるけど、髪薄くなったね」
 男性「話変わってねーよ」

・父が悪徳商法に騙されない方法というビデオを30万円で買ってきた。

 以上です。ちょっとした手遅れ感とか会話や理解のズレとかが面白くなるコツかと思います。

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木野顎さんからの投稿・皮肉な会話
 『夜叉姫伝2』 菊地秀行より
 吸血鬼化した娘を見舞いに来た女はT大学(最高難易度の大学だから多分東大)の教師をしています。
 おふくろさんとはその人。その人が帰ったあとのメフィストとせつらの会話
 メフィストは一応医者です。……一応ね。

「(前略)――おふくろさんはどうした?」
「おふくろとは、親愛以上の気持ちをこめた呼び名だ。
 ああいう女に捧げられるべきものではあるまい。
 本人が知性と思っている浅薄な教養、
 天の理の一端も解さぬ養豚場のごとき最高学府での地位を鼻の下に銘記した立ち振る舞い。
 ――患者の身内でなければ死体安置所がお似合いの女性だ。
 なんだったら、私が手ずからご案内申し上げ、ドアに鍵を掛けて差し上げるが」


 メフィストは究極の皮肉屋。冗談に聞こえないあたりが怖い。でも面白い。
 せつらも負けてはいないが。

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龍宮嘉音さんからの投稿・前言撤回・逆の意味
 誰かが考えてそうなネタですが…

 「お帰り下さいませ♪ご主人様」

 とか

 ネギま!の中の台詞で
 「根拠なしに信じられるのが仲間じゃないのか!? 知らんけど」

 知らんのかーい! 少し言葉使いは違うと思いますが、こんな感じです。


 後、多分ひぐらしネタ。出所はうろ覚え。
 「おやつは持ち込み不可です。ただし、中に針が入っている場合は武器として持参可です」

自作
 「ありがとう。君の事は忘れないよ……明日まで」

自作
A「メリークリスマス!《消しゴムが折れて芯が入れられないシャーペン》をあげる!」
B「要らねえよ! もっと実用的なものくれよ」
A「本当に欲しいモノがあるなら自分で買うでしょ? だから僕は本来要らないモノを配るよ」

西尾維新先生「戯言シリーズ」から
 「俺、走れメロスって嫌いなんだよ、本来無関係なセリヌンティウスが巻き込まれてんじゃん」

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