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謎子さんからの投稿・受け入れて諭す
▲目次に戻る瀬尾まいこ氏の著作『図書館の神様』 でのワンシーン。 文芸部部長たる垣内君と、新任教師にして顧問たる早川先生の会話です。 「じゃあ、部長は僕で承認されたということで、顧問は早川先生。次は予算です。どうしましょう。 先生何か欲しいものありますか?」 「欲しいもの……? なんだろう。車かなあ。 今乗ってるのは中古の軽なんだけど、2ドアだからちょっと不便なんだよね。 後ろの席に荷物載せたりする時とか面倒くさくて。せめて4ドアの車が欲しい」 「なるほど。確かにそれは不便ですね。 僕の母も2ドアの車に乗っていますが、あまり嬉しそうな顔をして運転していないのは、 ドアの数が少ないせいだったんですね。 だけど、残念ながら文芸部で活動するのに必要なものじゃないとだめなんです」 受け入れて諭す、というのは賢いキャラクターに似合いそうですね。 |
牡丹鍋さんからの投稿・言い回しの工夫
▲目次に戻る田中芳樹の「薬師寺良子の怪奇事件簿」シリーズ、『黒蜘蛛島』より 巨大蜘蛛に追いかけられながら、チャーターした船に逃げ込むシーンで、涼子と船長の会話です。 愛想笑いを浮かべた顔が驚愕にゆがむまで、一秒ジャストだった。太い指で怪物をさしてどなる。 「な、何だあれは、何だあれは!?」 涼子が叫び返す。 「ビクトリアの観光馬車の御者よ。いま化粧してないけどね。ほら、さっさとお客を乗せなさい!」 この蜘蛛、序盤でビクトリアの観光馬車の御者(女性)に化けて、姿を現していたんです。 『蜘蛛の本性を現す=化粧をしてない』という言い回しがツボでした。 |
万里さんからの投稿・間髪入れぬ突っ込み
「すいません、いちいちオレに付きまとうのやめてくれませんか。」 「やだなぁ〜僕と○○ちゃんの仲じゃないか〜♪」 「どういう仲ですか。」 「そりゃもう一緒にお風呂入った「地獄に堕ちろ、そして死ね。」 変な投稿ですいません;; 私と姉は最後の台詞に5分ぐらい笑いが止まりませんでした・・・・ またまた投稿させていただきました A「さっさとしろノロマ。」 B「うっせーよ。テメェは大雑把すぎんだよ。オレのように石橋を叩いて渡れ。」 A「貴様の場合は石橋を叩いて割るの間違いだろう。」 < |
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