TTさんからの投稿・パイロットたちの会話
　
　ラノベではないのですが、「ステルス艦カニンガム出撃」という本にユニークなセリフがあったので、
　投稿いたします。ヘリコプターで、敵地のど真ん中へと潜入するときのパイロットたちの会話です。

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「アンクルサムの水兵さんが二人、ママとアップルパイと隣の家のおねえちゃんのために、
　風邪と波の切れ間から英雄的な一発をお見舞いしようと志願したんだからな」
「志願ですって？　私は志願なんて一度もしてませんよ！」
「お前は忙しかったから、お前の分もしてやった」
「こんちくしょうめ、サー！」

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　信頼関係があるからこそ笑いを誘いますが、そうでなかったら全く笑えないでしょうね。

公ちゃんさんからの投稿・同様のボケを別のキャラがする
　
　これは、私の高校時代の実話。
　部活中、国家君が代の歌詞の意味についての話題が出てきて、
　私は「石にコケが生えている様子」と真面目に答えました。
（小学校の音楽の授業以来、そう信じてました）

　その直後、「いやいや違う違う！」とメンバー全員から突っ込み。
　数分後やってきた顧問の先生に、その質問をしました。
　すると先生は、

　「えっ？石にコケが……」（本気で言ってます）

　意外なボケに私もビックリです。

　「お前もか〜〜〜!」っと突っ込みたくなるような反復ボケ。
　キャラの数が多いほど、吹き出してしまいます。

　例を挙げるなら、漫画「RAVE（講談社）」でのやりとり。
　主人公ハルが、森の中で謎の人語を話す熊と遭遇。

ハル　「く、く、熊がしゃべ……」
熊　　「そんなに引くこと無いじゃろうが。ワシが魚臭いからって……」
ハル　「いや、問題はそこじゃね〜〜!」

　その後、ヒロインエリーと合流。そして時間差で再び、その喋る熊と遭遇。

エリー「ど、どうして？」
エリー「どうして、森の熊さんとハルが友達なの!？」
ハル　「いや、だから問題はそこじゃね〜〜!!」

　……ではでは。

キョンさんからの投稿・男子校でのやり取り
　
　僕の通う男子校の中学で、授業中、かなり面白く思ったやり取りをいくつか見ました。

一つ目

　先生、教室に入ってくる。

友達：先生！　現在、いじめは深刻な問題となってます！
先生：…はい？
友達：○○君が、僕の体操着袋をほうき入れに隠すんです！

友達：………先生すみません！　解決しました！
先生：は？
友達：○○君は、僕の事が好きでした！

　ブラックジョークです。
　ええ、男子校ですよ。


二つ目

　僕の中学は中高一貫校です。
　ある日、僕の学年だけで朝礼のような集まりがありました。
　先生陣による今後の予定の説明が終わり、各クラスのホームルーム委員が、
　一部うめき声を上げながらぞろぞろ出てきました。その時の出来事です

委員長：F組の○○君からお話があります。
○○君：えっと、中学三年間、ありがとうございました。

　もうみんな爆笑です。というのは、その○○君はホームルーム委員なのに
　成績がお世辞にも良いとは言えないもので、
　常にレッドライン（赤点）を切っていることで有名な人だからです。
　先生方が苦笑するのも無理は無いです（笑）


三つ目

　代数の授業中の出来事です。

　先生：今回の中間テスト、このクラスはもっとも点数が開いていました。
　生徒：誰が一番低いですか？
　先生：そんなこと言えるか。……ところで○○、もしお前がテストで赤点をとった時、一番怖いのは何だ？

１・
　○○：…母親です。
　先生：そーかそーか。じゃあ今日お前が家に帰ったらすぐに電話を壊さなければならないな。

２・寝ている□□君にも同じ質問をしました

　□□：……安眠を妨害される事です。
　先生：…………

　などなど。
　
　本当、学生生活には面白いことがたくさんあるものです。