第1研究室 ライトノベルの書き方 | トップへ戻る |

投稿、ユーモアのネタ・コツ

DNAさんからの投稿・期待させてボケる
 
 いつも参考にさせてもらっておりますDNAと申します。
 自分的にですが「期待させてボケる」ということもアリだと思います。つまらなかったらごめんなさい。

 これはじぶんが小学6年生のときの父との会話です。
 ある日、自分がひなあられをバリバリ食っていたとき父が、

父「3月3日って女の子の日だろ?」
私「うん」
父「5月5日は男の子の日だろ?」
私「ああ」
父「じゃあ、4月4日は何の日だ?」
私「えっ?何?」
父「ん?4月4日はおかまの日。」
私「……」


 この5秒後に自分は大爆笑しました。

 それからもう1つ。
 これは自分が小学5年生のとき千葉県にある大きなテーマパークから帰るときの会話。

父「おい、忘れ物は無いか?」
私「うん、無いよ。お父さんは?」
父「あっ、忘れ物した!」
私「えっ、何々?」
父「思い出」

  
 つまらなくてすみません。

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古城アサギさんからの投稿・自信満々な態度とギャップ
 
 こんにちは、古城アサギと申します。
 これは弟から聞いた話なのですが、面白かったのでひとつ。

 ある生物学の先生がいます。
 その先生はとても絵が上手く、心臓などをとてもリアルに描きます。
 ある日先生が、うねうねしたアメーバのようなものを黒板に描きました。
 すると生徒は「先生、それは何の図ですか?」と先生に訪ねます。
 先生はさも当然のように答えました。

「何言ってるんだ、人間以外の何にも見えないだろうが!」

 一泊置いて生徒たちは大爆笑。授業が一時中断されたそうです。


 絵のギャップと、何故か自信満々な先生の態度という、複合技が面白いのだと思いました。

 ギャップ系や自信満々に間違うというものは、既に多くのパターンが出されています。
 しかし、よくあるパターンも組み合わせ次第で、一気に化ける可能性があるのではないでしょうか。

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チェリーさんからの投稿・比較的まじめなキャラがぼける
 比較的まじめなキャラがぼけるのがコツです。

 まず、さらりと言ってのけることですね。
 軽い気持ちで言ってるような感じで。

 西尾維新さんの化物語の委員長さんなんかが面白くていい例です。

「じゃ、阿良良木くん、これからは忍ちゃんのこと吸血鬼だったころの真名で呼ぶの?」
「真名……」
「ほら。キスショット・アセロラオリオン・サータアンダーギーって」
「微妙に違う!」


 みたいな感じで、かなり好きです。
 他にも

「はーこの宿に暖炉あってよかったー!マジで人類で最初に火を利用した人は偉大だよ」
「そうですね。その人がいなかったら、マッチ売りの少女はただの棒を売る少女になってますからね」
「気になる所そこ!?」


 とか。

 あくまでも、さらりと言わせるのがいいんです。
 変に溜めたり、力強く言ったりしないのがコツです。
 ただし、あくまでも『比較的』まじめなキャラですよ。

 
 本当にまじめなキャラがギャグを言うのはかなり違和感がありますから。

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