第4研究室 創作に関するQ&A 578P | トップへ戻る |
トランプさんからの質問
 ライトノベルの挿絵には意味があるの?

 どうも、はじめましてトランプです。

 早速質問なんですが。ライトノベルには基本的に挿絵が付いていると思いますが、
 その挿絵は意味があるのでしょうか。

 私はライトノベルと一般小説の二つを読むのですが、
 友達に一般小説を勧めた時に「挿絵が無い」と言う理由で断られてしまいました。
 いくら絵が無いと言っても絵、そのものが表現している訳ではないと思うのです。

 ライトノベルと言えど小説な訳だから基本的な情報伝達は文章であるはずです。
 それなのに挿絵があるかないで決める訳がないと思うのです。

 そりゃ表紙は大事ですし。私も一般小説をジャゲ買いもした事があります。
 しかし表紙で内容が分かるはずもありません。
(当然人が書かれていれば人が出てくる話のはずですが)

 どうして挿絵のみで判断する人がいるのでしょうか。


●答え●

 作品内容のラベリングがもっとも大きな意味です。
 本の表紙や挿絵にアニメや漫画的なイラストが描かれていることによって、

「この本は、漫画やアニメと同じ系列、あるいはそれに近しいジャンルの物ですよ」

 ということを、購読層に呼びかけているのです。
 例えば、こちらは、一般文学の代表格である夏目漱石の「吾輩は猫である」の表紙です。
 
 吾輩は猫である表紙

 イラストが描かれていますが、写実的で、アニメ的な萌え文脈はここには見られません。
 内容は猫の一人称という、空想的で、例え漫画化しても違和感のないものです。
 しかし、これが一般小説で、漫画的なサブカルコンテンツに属するものだと思われないのは、
 文豪、夏目漱石の名前もさることながら、イラストに萌え文脈が含まれていないことが大きいです。
 
 萌え文脈って何? と疑問に持たれた方、下のライトノベルの表紙を取り上げて説明します。

  ライトノベル表紙

 ラノベの表紙は、基本的にヒロインである美少女が、アニメ、漫画のタッチで大きく描かれています。
 
 ぶっちゃけて言ってしまえば、このイラストは見る者の性的ファンタジーを喚起し、
 それを購買欲求に結びつけようとうする客寄せパンダ的なものです。
 漫画雑誌にあるグラビアアイドルの表紙と大差ありません。

 このため、ライトノベルの出版点数の増加と共に、表紙のイラストは、
 商業的な競争に勝つためにより扇情的になり、
 一般人から軽蔑され、眉をひそめられる結果になっています。
 萌え文脈とは、このイラストの持つメリット、デメリットを併せた視覚的な効果のことです。
 その力は、絶大と言わざるを得ません。

 もし、夏目漱石の「吾輩は猫である」の表紙を、アニメ的な美少女が猫を抱いているものにして、
 帯の煽り文句を「猫って幸せ!」とかにしたら、
 ライトノベルだと勘違いした人たちが買ってくれると思います。
 中身を見ないで、低俗なサブカル小説だと軽蔑する人も、いっぱい現れるでしょう。
 
 また、イラストや挿絵があることで、漫画に慣れ親しんで来た人には口当たりが良くなり、
 次のページをめくってもらいやすくなる、というのも大きな意味です。

 
 小説は文字だけで構成された娯楽なので、漫画に比べると、とにかく読みにくいのが欠点です。
 このため、少しでも先を読んでもらえるように、出版社側は考えるわけです。


春夏冬秋さんからの意見
 それは、ただ単に好みの問題ということではないでしょうか?
 その友達は挿し絵のない小説には興味が持てない・・・・・・ということです。

 それに挿し絵を抜きにしても、ライトノベルは他の小説よりも読みやすいものが多いですから、
 ライトノベル以外の小説は読みづらいと思ってるのかもしれませんね。


あるまじろさんからの意見
 読者側は「表紙で萌えたら買う!」って常識らしいですね。

 ラノベ批評の掲示板などみているとよく「表紙に騙された!」
 とか「表紙に引かれて」というやりとりを目にするので、
 現場ではイラストも売れ筋に重要な要素になっていると思います。

 実際、最近のラノベの表紙イラストはなんというか「売り」をかなり意識してますよね。

 「このラノベがなんちゃら」というレーベルがコケたのも、
 イラスト力が乏しかったから、という一説を聞いてます。
 「ハルヒ」が成功したのも、あのイラストとアニメ制作会社だったから、という意見も根強いし。
 本当かどうかは不明ですが。

 まあ単純な話、友人としては「作家」と「読者」というお付き合いが辛かったんじゃないんでしょうか。
 ラノベ好きな私でも、よっぽど面白いと解っている人の作品以外は、
 長文押し付けられそうになったら逃げます。

 時間取られますし、好みかどうかもわからないのに
 気持ち誉めなきゃ悪いみたいなのは気が重いですよ、正直。

 友人のそのヘリクツは大目にみてあげて下さい。
 作家って孤独なものなんですよ。


名無しクオリティさんからの意見
 挿し絵ははっきり言って影響力大。
 挿し絵があれだと購入さける人もいる。
 挿し絵と内容が比例していい作品だと飛ぶように売れる。
 個人的に大っ嫌いだがバカテスはそのいい例。


ひすいさんからの意見
 トランプさんの価値観がすべてではないからです。


名無しの少女さんからの意見
 別にいけないことではないので挿絵のみで判断しても構わないんじゃないですかね。


スペクトラさんからの意見
 こんにちは。はじめまして。

 私も一般小説をよく読みます。また、ライトノベルにおける挿絵をそんなに重視しません。
 「基本的な情報伝達は文章」という点に置いて、トランプさんに同意です。

 ですが、それはあくまでトランプさんの意見であり、私の意見であり、
 「一般小説もよく読み、文章からの伝達が苦にならない」人間の意見でしかありません。

 「ライトノベルしか読まない」「挿絵がないと息が詰まる」という読者の意見も重要です。

 また、イラストを軽視してはいけないと思います。
 極端な意見ですが、「ライトノベルなんてアニメや漫画、グッズの販促品だ」という考え方があります。
 その場合、挿絵が文章より重要である事は否めませんよね。

 話が脱線しました。
「どうして挿絵のみで判断する人がいるのでしょうか。」
 それはその友人がトランプさんを見て
「どうして文章のみで判断する人がいるのでしょうか。」
 と言うようなもので、「そういう人もいる」ということでしかないと思います。
(他の人と答えがかぶってしまいました。申し訳ありません。)

 また、その人が「アニメキャラのイラストのない作品なんて読めない」ではなく、
 「挿絵のない小説なんてかたっ苦しいに決まってる」「面白くないに違いない」
 という偏見を持っていた可能性もあります。
 その場合は、筒井康隆のナンセンス小説や、「ブンとフン」などを読んでもらうと改善すると思います。

 ではでは、失礼しました。


808さんからの意見
 もう身も蓋もない言い方をしてしまえば、
 そういうカテゴリーにある商品だから、ということになるでしょう。

 ライトノベルは表現形式こそ小説ですが、商品カテゴリーとしては
 「オタク系コンテンツの活字部門担当」といったほうが適切です。

 小説好きも読むには読むでしょうが、メインターゲットは読書家ではなく、
 アニメやマンガが好きな人たちでしょう。


 なので、そういった客層に訴えかけるにはイラストが重要なんです。


飛車丸さんからの意見
 ライトノベルという言葉通り、『ライト』な層の購買意欲を掻き立てるため。


峡さんからの意見
 例えばですがお見合い相手の情報が届いたとして、

 一方は確実に可愛い(或いは美人な)写真入り。

 もう片方は名前と、職業と、顔立ちとを記した文章のみ。

 どっちを取るかなんですよね。
 写真入りに慣れると、どうしても文章のみのというのが好印象にならないんですよ。


ラーがさんからの意見
 赤川次郎の「三姉妹探偵団」でググって新旧の表紙を見比べれば何となく分かるんじゃないですかね。
 挿絵にしても。


ひとさんからの意見
 集英社文庫が漫画家に純文学の表紙を書かせて購買意欲をそそろうとしていますね。
 まあ、それはさておき。

 ラノベは児童文学からの派生だと思います。
 つまり乱暴な言い方をするなれば、絵本の延長にあるものです。


 絵に文章を添えた絵本→物語に絵を添えた絵本→物語と豊富な絵で語る幼年児童文学
 →物語に絵を添える児童文学、ヤングアダルト

 という見方をすれば、物語という色合いが色濃く残るラノベに挿絵は必要じゃないかと思うのです。


黒帽子さんからの意見
 こんばんは、トランプさん。

 挿絵の重要性とは作者との作品の共有だと思っています。

 たとえば挿絵が無くただ単に戦闘シーンを書いたとしましょう。
 その時に敵が剣を持っていたと仮定します。
 その剣が短剣なのか長剣なのか、細剣、刀、カタール、フランベルジュ、その他いろいろありますが、
 そこで齟齬が生まれては物語が変になる可能性があるからだともっています。
 ほかには物の大きさ、長さ、幅、などでしょうか。

 ライトノベルとはキャラがメインの小説が大半です。
 基本的には一人称なのだから、心理描写はよくできても、
 情景描写は心理描写に比べると少なくなります。
 だからこそ挿絵と言うものが活きて来るのだと思っています。
 自分は挿絵の重要性と言うのはここだと思っています。
 なので挿絵に意味があるのか、と言う質問に対しては意味がある。
 と、答えさせてもらいます。

 だからと言って挿絵無しがいけないのかと言うといいと思います。
 自分だって一般小説は読みます。
 ですがライトノベルと違って分厚く、活字量が多く、重くるしい雰囲気があります。
 そういうものはライトノベルばかり読んでいる方たちにとっては、
 あまり楽しくなさそうに見えるのでしょう。
 実際に自分自身も重苦しそうなものは「読みたくないな」と思いますから。
 お友達もそのような感じだったのではないでしょうか?


風月堂子さんからの意見
 私はラノベがきっかけで一般小説を読みはじめたので、一般小説を敬遠する気持ちは理解できます。

 質問ではその友人が挿絵のないラノベ(「ミミズクと夜の王(電撃文庫)」など)をも敬遠するのか、
 一般小説だから敬遠するのかは分かりません。
 おそらく、挿絵がないからというより一般小説は堅苦しそうというイメージが敬遠の理由だと思います。


 ラノベは、アニメやTRPGや伝奇やSFといったサブカルを母体に、
 従前からの青少年向けのジュブナイル小説の体裁で作られて成立したという経緯があります。


 また、スレイヤーズはアニメ化など大々的なメディアミックスの先駆けとなりました。
 その頃にはラノベとアニメ絵の挿絵は密接な関係があったといえます。

 一方、青少年を主役としたジャンルとしては
 「バッテリー/あさのあつこ」に代表されるヤングアダルト小説があります。
 あさのあつこや森絵都、梨屋アリエなどのヤングアダルトの作家は、
 児童文学方面の作家でもあります。
 従って、ヤングアダルト小説は、同じ青少年を主役としながらも、ラノベとは異なった背景があります。
 実際読んでみても、文章や登場人物などは一般小説に近いです。

 上記のような理由から、サブカル由来のラノベは、
 児童文学寄りのヤングアダルト小説と比べて一般小説とのギャップが大きいと思います。
 同じ「小説」とはいってもラノベはサブカルの文化であるため、
 アニメ絵の挿絵が重視されるのは理由のない事ではありません。


 「挿絵のない小説」の敬遠が、単に、アニメ絵に限定しない挿絵の有無の問題ならば
 他の方の述べるように集英社のマンガ作家のイラストの文学作品でも良いでしょう。
 そうではなく、挿絵の有無の問題でない一般小説全般の敬遠であれば、
 挿絵のないラノベなら敬遠されにくいでしょう。
 また、とらドラのようにファンタジーの希薄なラノベも大丈夫であれば、
 ヤングアダルト小説なら敷居はやや低いのではないかと思います。

 長文失礼しました。
 それでは。


あざらしさんからの意見
> ライトノベルには基本的に挿絵が付いていると思いますがその挿絵は意味があるのでしょうか。

 大いにあると思います。
 同じ出版するにも買ってもらう方がいいですし、
 出版に介在する人すべてがそれでご飯を食べているのですから、必死ですし計算されたモノですよ。

> どうして挿絵のみで判断する人がいるのでしょうか。

 消費という行動は、人それぞれですがパッケージというモノは重要です。

 たとえば、コンビニに行ってお菓子なり、アイスでもジュースでも良いのですが買うとします。
 食べたことがあれば経験が元ですが、食べたことがない商品を買われることもあるはずです。

 例に出したいずれの商品も、中身が目的ですが、
 多くの場合購買動機の重要なポジションをパッケージからくみ取るイメージで決定します。
 しかも意識せず無意識で。


 良いデザイン、定番となっている菓子類などを見ると、
 一目で探せる良いデザイン(ロゴ・色遣い等)になっているはずです。
 これらはデザイナーによって無意識下の意識をコントロールしているのです。

 具体例を出しましょう。
 ハーゲンダッツのアイスクリーム。
 スーパーで大量にアイスがあっても、すぐに見つかるはずです。
 けれど、そんなに厳密にデザインを覚えているわけでは無いはず。

「特定商品を探している人にはすぐに見つけることができる」
「悩んでいる人には、買おうという気持ちをわき起こさせる」
 これがデザインです。


 本と関係ない! とお怒りになられるかも知れませんが、本も同様のことがおきています。
 手元の文庫でも一冊眺めて下さい。
 まずタイトル。
 多くの場合はデザイナーの手が介入しています。
 ただ単に、規正書体を使ってタイトルが書かれた本など、一般書でも滅多にありません。
 新書であれば、デザイン装丁のひとつとして『オビ』があります。
 また、一般書であっても表紙になんらかの絵柄があるはずですし、
 背表紙も同様に工夫があるはずです。

 これらは、どれもが『本の中身を味わう前に買ってもらう工夫』です。

 年数にして四〇年以上とか、古い本の場合これらの飾りが極端に少ない本もありますが、
 そのまま発行しつづけられている本はちょっとお目にかかる機会が少ないはずです。

 絶版扱いになっていく本よりも、増版されたり新書として発売される本が多ければ、
 つまり本の数が多くなっていきます。
 それらライバルとなる本よりも、買ってもらうという工夫が必要になってきます。
 お菓子のように、味わう前、味を知らない状態でレジに持って行ってもらうために
 様々な人の手が入ります。

 それらは人生をかけて取り組んでいるプロが、
 なんとか買ってもらえるようにと、作者と同じように努力している結晶なのですよ。

 今日、ライトノベルは、アニメとしてのイメージと中身である文章を切り離すことは難しいはずです。

 アニメ化は結果ですが、購買者がライトノベルのイメージとして、
 アニメや漫画を捕えている限り、無視することはできません。
 ストーリーから、ふさわしい絵を描ける人を起用して、
 逆に絵からストーリーの空気を感じてもらえるように表紙絵を描く。
 これも、買ってもらうための工夫のひとつです。

 店頭で何を買うかを悩む人もいるが、予め買う本を決めている人もいるし、
 一般書よりもその割合が多いから広告手段も変わってきます。
 ターゲットとなる購買層の目に届く、興味をわかせるという手段を台所事情と相談して、
 最大限生かそうという努力の結晶が一冊の本です。

 特徴的なこととしては、同一レーベルの他書の広告。
 挟み込みでも入りますし、ページとしてなら通常あとがき以降に入りますが、
 同時に絵も入っているケースが多いはずです。
 ここに入る絵で興味を持たれることも往々にしてあるはずです。

 読み手が挿絵のみで判断しているという見方もできますが、
 挿絵によって読むという行動を誘導されているという見方もできます。

 世の中いろんな仕事と存在理由がありますので、
 ちょっと見方を変化させると新しい発見があると思いますし、
 それらはトランプさんが執筆されるときに、不要であっても決して無駄にはならないと思いますよ。
 では、執筆頑張って下さい。


桃源さんからの意見
 端的に言えばあるでしょうね。

 歴史的経緯を考えてみましょう。
 もともと、朝日ソノラマ文庫や集英社コバルト文庫などを中心に展開されたジュブナイル文学の時代、
 重厚な油彩画調のイラストやSF的なポップイラスト、少女漫画的イラストなどが用いられていました。
 
 このときに、子供向け小説などの本の表紙に登場人物や舞台などを意識させるイラストを用いる
 という文化が確立したと言って良いのでしょう。

 つまり元々これらは、年若い読者のための本であり、絵本の延長線上として挿し絵を入れることにより、
 読者の想像力を手助けする目的があったものと推測できます。


 例えば新聞連載や週刊誌連載の小説の場合、
 短く何度も切られることになるので想像が難しいことと、紙面的に寂しいなどの理由から、
 挿絵は結構昔から用いられていましたし。
(これらが書籍化される際には、表紙にだけ使われるケースが多いですが)

 なぜ漫画的な絵なのかという点は、答えとして書いている通り
 
 ジャンル別ラベル付けと内容想像を容易にすること、
 そういう絵を受け入れやすく、購入が期待できる層へのアピールのためでしょう。

 生まれたときから映像文化の中で育っている、今の30代前半以下の人たちは、
 文字だけで想像をかき立てることが、一般的に苦手だと思われます。
 しかも、彼らが好みそうな内容の小説であれば、
 当然挿絵種類もそちらのイメージが良いだろうということで、今の挿絵の流れができあがりました。

 これを決定づけたのは、「ロードス島戦記」「風の大陸」、
 さらには「スレイヤーズ!」だったと思われます。

 絵がどれだけイメージ方向付けに強い力があるかは、
 日本におけるエルフのイメージが「ディードリット」タイプにほぼ固定化されたことで証明されます。


 上記の経緯から、ライトノベルとして売りたいのであれば、
 むしろ「必然」とまで言えてしまう話だと思います。

 もちろん挿絵がなければキャラクターの姿が想像できない小説というのは論外ですし、
 現実に「十二国記」など一般向け文庫に別途売り出された作品には、
 ラノベ的挿絵は無い形でも問題なく売れているわけです。


 ちなみに視点を変えて、絵描きの立場ではどう思っているのでしょうか。
 友人であり、画集を何冊も出版されているラノベ挿絵描きの大御所お二人に、
 どういう場面を挿絵として描くのか? と聞いたことがあります。

 文章からの想像力を必要以上に阻害しないように、
 しかし読者のイメージ構成の手助けになるように、との観点から、
 お一人はイメージ的な絵を中心に、もうお一人はクライマックスそのものではなく、
 その手前を絵にするよう心がけているそうです。

 作り手側も、相当気を遣っているということでしょうね。

萌え・美少女・美形・BLについて
その他・創作上の悩み
世界観・リアリティ・設定についての悩み
タイトル・ネーミングについての悩み
やる気・動機・スランプについての悩み
作家デビュー・作家生活・新人賞・出版業界
上達のためのトレーニング・練習法について
読者の心理・傾向について
使うと危険なネタ?
恋愛・ラブコメについての悩み
ライトノベルについて
文章・描写についての悩み
人称・視点についての悩み
推敲・見直しについての悩み
コラム(創作に役立つ資料)
批評・感想についての悩み
ネットでの作品発表の悩み
ストーリーについての悩み
冒頭・書き出しの悩み
プロットについての悩み
キャラクターについての悩み
主人公についての悩み
セリフについての悩み
オリジナリティ・著作権・感性
テーマについての悩み
二次創作についての悩み

 携帯版サイト・QRコード
  
第4研究室は小説を書く上での質問・悩みをみんなで考え、研究する場です。
質問をされたい方は、創作相談用掲示板よりお願いします。
質問に対する意見も募集します!
投稿されたい方はこちらの意見投稿用メールフォームよりどうぞ。
HOME|  第1| 第2| 第3| 第5| 鍛錬室| 高得点| CG| 一押| 資料| 掲示板|  管理人| 免責| リンク| メール|