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Fate/Zero
桜吹雪さん(女性・17歳) ShouSheepさん(16歳)一押し!
TYPE-MOONの大人気ビジュアルノベル、Fate/stay night待望の外伝! 10年前の第四次聖杯戦争の真相が、いま明らかになる…… 筆を執るのは、ニトロプラスのシナリオライター、虚淵玄! TYPE-MOON×ニトロプラス
しかし、其処に至るまでの心理描写や各キャラの熱い想い。 そして、結果が分かっていても其れを全く感じさせない虚淵氏の執筆能力。 並みのライターが読んだらなら力の差から愁嘆のため息を付くことでしょう(笑) また、最後のエンピローグでは、これから先の事を暗示させる書き方が素敵。 兎に角、涙と心に残る文字では表現出来ない熱い想いなしでは語れないでしょう。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? 衛宮切嗣。彼が本作の最大の加害者にして最大の犠牲者……。 彼の破壊の美学に滅びの儚い色を見たら、彼を嫌でも好きになってしまう事でしょう……。 最後の彼の発言は万人の胸を穿ち、そして感慨を与えたことでしよう……。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 再度、上げるならば。流通の面ですね。 まぁ、直通販なので関係ない私ですが(笑)
自分は奈須きのこさんの作品、Fate然り、月姫が好きでこのFate/zeroを読みました。 1巻発売から読んできたのですが、今の所3巻まで発売しています。(07年9月16日現在 本当にこの作品を読んで思うことは小気味よいテンポで“読まされる”ことです。 知らぬ知らぬのうちに読まされる感覚が凄いと感じました。 また、Fate特有のどのサーヴァントにも戦う理由があるというのを描けています。 この作品はFate/stay nightの外伝ということもあり、結末はFate/stay nightですでに語られています。 そんな結果の見えた過程の物語。 それなのに面白いと感じるのが奈須の世界と虚淵の筆力なのだと感じました。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? バーサーカー(???) 手に持ったおおよそ武器になるものを宝具へと昇華させる能力に燃(萌)えますww セイバー(アルトリア) 歴史に残る名ではアーサー王と呼ばれた“女性”。 Fate/stay nightからのお気に入りキャラクターです。 騎士王としての力と誇りを持った魅力あるキャラクターです。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? やはり、外伝ということもあって結末が分かっていること。 彼がこうなって、彼女はこうなったとわかっていることです。 ですが、裏を返せばそこが魅力でもあります。
また、TYPE-MOONとニトロプラスの究極のコラボは凄く熱いですね! Fate/stay nightを遊んだ人も、Zeroを読んだ後にstay nightをやるひとも、 どちらも愉しめると思いますよ。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? 第四次聖杯戦争のマスター様たちは、 ダンディーな男性が多くて、私にとっては嬉しい限りです。 好きなキャラを上げればきりがありません! 切嗣さんCOOLで超カッコイィし、綺礼くんの若い頃のアオサが可愛いです。 しかし、何といっても一番好きな人は、遠坂時臣様ですね! 尊大な性格でめちゃめちゃカッコイィし、 いざという時に見せるポカミスが可愛いらしくて最高です。 同性という視点からいいますと、 アイリスフィール・フォン・アインツベルンたんの一途な愛と言うものに憧れますね。 まぁ、一言でいいますと、みんな魅力的という事です。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 中には欠点らしき所は見当たりませんが、“流通”については、とても残念です。 この作品は、商業作品ではなく同人作品のため、一般書店では取り扱っていないため、 比較的入手困難な点です。(まぁ、アニメイトに行けばフツーに売ってますが) 作品としては大変素晴らしいモノなので、是非読んでみてください。
ネタバレになりやす) 何といっても、サーヴァントのレヴェルが高い事です。 中でも“イスカンダル”(アレクサンドロス大王)が出てきたのはすんげぇー熱いです! また、言峰氏の過去が垣間見えたりしまして、 stay night や ホロウ に通じているところが多くて、メチャメチャ面白かったです。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? とりあえず、信念をもって戦いに望もうとする“間桐 雁夜”さんには、 心よりエールを贈りたいと思います。 また、凛の母親である。“遠坂 葵”さんも好きですね。 自分の娘を手放してまで魔術師の妻であろうとする姿は、とても凛々しく美しいですね。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 強いていうなら、視点移動が多い事ですが、 奈●きのこ様よりはアクが強くないので比較的読みやすいと思います。 また、同人作品ということですので、 取り扱っている店舗が少ないというのも欠点といえると思います。
聖杯戦争。 それは、選ばれた七人の魔術師が英霊(サーヴァントと呼ばれる)を召還し駆使する、 生き残りと己の願いを懸けた、聖戦だ。 聖杯戦争は数十年に一度、日本の地方都市「冬木市」にて行われる。 衛宮士郎と彼のサーヴァント・セイバーの戦いは、すでに始まっている。 それがstay night。約束の七日間。 だが、この七日間が始まっているということは、 過去の物語は既に完結されているということと同義である。 だからこれは過去の物語。終わってしまった彼らの戦争だ。 スタートは同人アダルトPCゲーム。 しかし、内容はアダルトシーンだけではなく、 魔術師と英霊たちが繰り広げる約束された七日間の戦いを描く、 ノベルゲームの皮をかぶった新感覚伝奇である。 続編、アニメ化、マンガ化、PS2ゲーム化、PSPゲーム化と、 TYPE-MOONが生み出した爆発的人気を誇るFateは止まらない! お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? 衛宮切嗣。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 同人誌であるということ。流通していないのが唯一最大の欠点。
そして激しい戦闘は圧巻。物語もかなりのもの。もちろんキャラクターも皆良い。 正直なところ、一番好きなライトノベルは他にもあるが、一番面白いと言えるのは、これだと思う。 ・文章。選ばれる言葉に格調高さがある。 キャラクター。大量に登場するキャラクターどれにも飛びぬけた魅力があり、それがぶつかり合う様は壮絶。 ストーリー。息を呑む展開、先の読めなさ、時に予想を裏切られる残酷な結末。
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その小説、105円で売られているかも…… |
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