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アガルタ・フィエスタ!
その人形は、古代王国アガルタの女王だった! 自らを人形に封じ、長きにわたり失われた秘宝を回収している女王イセリア。 彼女に気に入られてしまった八王子まどか(←男です)は、 へたくそな鞭を振りまわしたり、ところかまわず銃をぶっぱなしたりする 奇妙なトレジャーハンターたちに狙われることに。 それに対抗するイセリアが繰り出す秘宝はどれもポンコツだし、 気の強い幼なじみには睨まれることになるし…点。 そして訪れるイセリアの危機と謎の組織の狙いとは!? まどかの受難の日々を描くアクションコメディ登場。
まるで、むしりとられるように心を奪われた―― 第一巻の一章の冒頭にある言葉なのですが、まさに名は体をあらわす(?)です。 読み進めていくうちに分かると思います(笑) 主人公は「八王子 まどか」←(※男です) チビなのと、まどかという名前に軽いコンプレックスを抱いている(主に名前)。 それに、ヒロイン格として扱われている、秘宝を扱うアガルタの女王「イセリア」。 ここからネタバレ 自らの失態で国を滅ぼし、多くの秘宝を盗まれたイセリア。 その責任を取るために最高位の秘宝<ヴィシュヌの棺>で、 人形になり何世紀にも渡り秘宝を集めている。 ここまでネタバレ に、主人公の幼馴染の「日渡 詩奈」。 はたまた若すぎるまどかのお母さん「八王子 雛野」や、 へたっぴな鞭の腕で知られるトレジャーハンター「クロード」に、 究極の秘宝アガルタ・ドール(イセリア)を手に入れようと襲ってくる、 デブッちょ兄弟などの濃いキャラクター達が織り成すストーリー。 どちらかと言えばラブコメ系なんじゃないかなと思いますが(特に後半)。 イラストも秀麗でとにかくお勧めです。 読み終えた後はスッキリします。
見た目がちゃらちゃらした兄ちゃんなんですが、 トレジャーハンターにも関わらず根本的に良い人なのと、時折見せる珍ゼリフに笑わされます。
と言いたい所なのですが、いかんせん一巻の出来が良すぎたために、 二巻目がいささか物足りない気がしました。 でもお勧めです! 面白いです!!
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アキカン!
ファーストキスはメロンソーダの味!? ある日、大地カケルが飲もうとした缶ジュースが、突然女の子に! わがままなメロンソーダの「アキカン」・メロンのオーナーになってしまったカケル。 学校に通いはじめたメロンの存在にカケルの幼なじみ・なじみの気持ちは複雑。 さらに「アキカン」たちが戦いあう「アキカン・エレクト」がスタート! 戦いたくないカケルを尻目に、メロンは戦闘意欲充填満タン! 前代未飲のすっからかんラブコメ、開封。
普通の高校生、大地カケルが自販機で買ったメロンジュースが突然ツンデレ美少女に変身しちゃった! 彼女はアキカンと名乗り、キスで炭酸ガスを注入してもらわないと死んでしまうと言うが…!! 内容はまさしく、コメディものなのですが、男女、ということで恋愛です。 キャラクターの1人の個性が非常に強く、印象に残るキャラばかりです。 ギャグも分かりやすくてテンポがいいので、笑い出さずにはいられません! アキカンのメロンやエール、なじみのような美少女が鮮明に描かれているので、 美少女ものとしても楽しめます。 近々アニメ化もするので目が離せませんよ。
一途で、ちょっと天然が入っているのがツボです。 男だと報われないジゴローが笑える 。
作品が良質だけにもったいない。
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