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暗闇にヤギを探して
真面目なのにぼーっとしているように見られてしまう草加合人は高校一年生。 合人の周りは、常に着ぐるみ姿の幼馴染みやカエルグッズマニアの姉など、 どこかずれた人間ばかり。 そんなある日の授業中、合人は机の中にしまいっぱなしだったノートの間から 一枚の便箋を見つける。 「ごめんなさい、おいしかったです」 ……? いったいどういう意味なんだろう? この手紙をきっかけに、流されやすい性格だった合人君の “ひと夏の不思議な体験”が始まるのだった! 第2回MF文庫Jライトノベル新人賞(優秀賞)受賞作。
文章もスラスラと頭に入ってきて全巻一気に読了してしまいました。 で、ミリオン先輩のキャラクターが自分の理想像でした。 ええ、完全にドップリと浸からせていただきました。 着ぐるみ少女と主人公との会話も少しずれてて笑えます。 オムレツ好きな人も嫌いな人もみんな集まれ!? お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? 主人公の草加合人です。彼の一人称のノリがマジでツボにはまりました。 あとミリオン先輩も世田谷風子も・・・いい! この作品の欠点、残念なところはどこですか? 多分お話のラストに不満を覚える人がいると思います。 それと個人的にちょっとツッコミたくなる展開が3巻の中盤あたりに。
多分恋愛物だろう。きっと、うん。 タイトルに惹かれてMF文庫Jのページで立ち読み。結果、なんとなく気に入る。 特に「ここが好き!」という点はないけど気に入る。後日、TUTAYAで発見。 あと数ページで1冊読み終えてしまうところまで一気に読んだ。 だけど買わない。それはいつものこと。まだ買うって決めてないから。 買うかどうかは2巻を読んでから決めよう、うん。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? うーみゅ、きぐるみ少女(名前忘れた)も好きだけど・・・・・・やっぱり草加合人かな。 なんでって理由があるわけじゃないけど、なんとなく。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 「なんとなく」が何故か多く付いてしまう自分の感想。 とりあえず気に入ったから書くけど、改めて読んでみるとつまらないかもしれない。 MF文庫Jの紹介文では、 「かわいい女の子とかわいい動物と前向きな人が出てくるお話が好きな人に是非。 あとオムレツ好きな人にも」って書かれてるのに、オムレツほとんど出て来ない。 オムレツ、カムバッーーク!
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クリスタル・コミュニケーション
「お昼をご一緒しませんか?」 「かまわないけど、でもどうして僕と?」 「水晶色だからです」 「すい…?」 「あなたが水晶色だから、私はあなたと時間を共有したいのです」 不思議な女の子と大学受験会場で出会った僕は、 その瞬間から、“なにか”が始まったことに気づいていなかった。 女の子は、ケイと名乗り、そして驚いたことに、不思議な力を持っていて……! 不思議色恋愛ストーリー、登場。
特別なことはなにも言えませんがラストがよかったです。 後半からどんどんストーリーにのめりこんでいき、悲しくなって泣きそうになったんですけど、 それでも最後はハッピーってわけでもないのにすがすがしい気持ちで読み終えることができました。 ホントに今まで読んできた本の中でも最高のラストでした。
セリフの内容が読んでて心地よいです。
でも、やめずに読み進めれば、後半からおもしろくなってきます。
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