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ドラゴンライダー
運命を信じなさい。わたしがおまえを選んだのだよ。 ドラゴンに選ばれし者、この運命はいつか伝説となる? 銀色に輝く手、エルフやドワーフ、古い言葉の魔力と、邪悪な野望にとりつかれた王……。 本格ファンタジー第1弾。
ときには必死にエラゴンを守るサフィラ、そして慰められる側にも・・・ 最後のドラゴンライダーになっても絶対に負けない心! 何と言ってもそれが見所です!
正直で勇敢なところが大好きです!
でも、おもしろくってサラッと読めちゃいますよ!
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ドラゴンランス
エルフ、ドワーフ、ゴブリンなどが闊歩する剣と魔法の世界クリンを舞台に ハーフ・エルフの剣士タニス、魔術師レイストリンらの冒険者一行が ドラゴン卿率いる闇のドラゴン軍との過酷な戦いに巻き込まれていく。 世界を旅する彼らは、隠された謎をとき、圧倒的な強さを誇るドラゴンたち、 そして降臨しつつある神“暗黒の女王”にうち勝てるのだろうか? 友情、笑い、涙、興奮、謎、ワナ、どんでん返し、そして感動の、壮麗な冒険ファンタジー。
さっそくネタバレですが、 主人公は〈ハーフエルフ〉でエルフと人間の血の葛藤で苦しんだり、 人間とエルフの恋人の葛藤で苦しんだり・・・・。 この作品の一番の見所はやっぱり善が美化されすぎていないというところです。 ポイントとして、善は自らをあがなう。悪は自らを蝕む。 この世界は両者の争いによって動いている。というくだりです。 善に傾きすぎると傲慢、偏見、差別などが生まれ独善的になりすぎると。 あぁなるほどと思いました。 キャラクターも魅力的です。みなそれぞれ欠点を持ち、 それぞれの葛藤に苦しんでいます。 それに、魔法がありながら、科学技術もあったり ファンタジーなのに時間旅行が出てきたりと独創的だなぁと感心させられます。 それに、文章表現も豊かです。ちょっと読解しにくいですが、 色々なくだりを自分の小説に使わせてもらっています。
善の最高神パラダインの地上の降りてきたときの姿。 地上に降りてくるとお茶目なキャラクターで タッスルホッフ(ケンダーという盗賊のランクの代わり作られた種族。 盗むのではなく、借りているだけらしい。一生返さないが。) との掛け合いがとても面白い。
その代わりその英雄の息子や娘が活躍する。 愛着のあるメンバーが死ぬのを何回も見るのはツライ。 毎回死ぬシーンは涙涙で見ました。
天才魔法使いな所。 金色の肌、金色の瞳を持つ、病弱なところ。 無口で冷酷な所もかっこいい。
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その小説、105円で売られているかも…… |
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